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2021年10月29日 (金)

今日の日記。

 仕事が夜中心になってから、家でのゴハンはサボりがち。なんていうのか、作る元気が残っていないというか。
若い頃はなんとでもできたけれど、この歳になるとそうもいかない。カラダの調子がおかしくなったり、それ以上に精神面に影響が出てくる。
毎日規則正しくなんてできないけれど、時々気づいて整えてあげないと。自分メンテナンス大事。

 とういうわけで、さっそく自宅の小さなキッチンに立ちました。
今日は仕事用にではなく自分たちのためになにか作ってみようかと。餃子なんてどうかと。これなかなか作らないのよね。
まずは材料を刻むところから。

これは無心になれます。たっぷりのニラと長ネギと冷蔵庫の片隅に残っていた白菜の漬け物などをひたすら刻む。目の前の"刻む"という行為だけに集中できるからね。気持ちが落ち着かないとき、イライラするとき、こういう作業ってもってこい。
それが終わったら、豚挽肉に調味料を加えて白っぽくなるまでグルグルまぜる。ここで適量の水分を加えてやると食べたときにジュワッとなる。ひたすらグルグルグルグル…。子どもの頃、よくこういう柔らかい何かをグルグルしたような。お砂場遊び?スライム?
そのあと、挽肉と刻んだ野菜たちを軽く混ぜたらこれで肉だねの完成。

 そうしたらそれを皮で包んでゆく。子どもの頃の母ちゃんのお手伝いアレコレの中でいちばん好きだったやつ。
皮のまわりをぐるりと水でぬらしたら、まん中にタネを置く。ペタンと半分に折ってプリーツスカートみたいにはじっこからヒダを寄せていく。両手で三日月型に整えたら出来上がり。

 料理が苦手だった母ちゃんだけど餃子だけは美味しかった。中の具はキャベツだったり白菜だったりいろいろ変わったけれど、おにぎりと一緒で"手"に近い料理だと思う、餃子って。
愛情をリアルに感じるし、これもおにぎりと同様で見ず知らずの人の作ったものは食べるのにちょっとばかし勇気がいるというか。そういう食べものだと思う。
今となっては母ちゃんに 餃子作って!と頼んでもたぶん めんどくさーい となるのだろうけど。あの頃が懐かしいわ。


 バットに並べてただいま冷凍庫で眠っております。冷凍のまま焼けばいいので、いつでも食べられる。まあるく焼いて、まん中にもやしでも添えたら浜松風だわ。

そんなこんなで、今なんとなく気持ちの芯がまっすぐになったような。
"ちゃんと料理する"って大事ね。


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