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2021年5月

2021年5月11日 (火)

自転車おばさん

 5月に入ったとはいえ朝晩は肌寒く、衣替えも踏みとどまっている今日この頃。
新緑のまぶしさに見惚れつつも、現実を突きつけられると気持ちの奥がきゅーっと締め付けられてこのギャップがなんとも痛い。
どんなときも心を平穏に保つっていうのはやっぱり私にはできないや。

 好きな料理の仕事も、今のめんどうなこの環境のせいでまったくと言っていいほどできていない。けして自分だけではないし、みんな歯を食いしばって頑張っているのだろうけど、ここ数日"マジでこのままじゃダメだ!"という気持ちがきゅうに強まってきた。つねにソワソワしているし、変な夢ばかり見るし、居ても立っても座っても寝転がっても居られない感じ。
かといっていいアイディアが浮かんだわけでもないし。どうなってるんだ、私。ただただ自分の中身に寄り添っている、今。
若い時だったらこういうとき即行動に移したものだったけど、なぜだか今はサクっと動けない。もどかしいのう。


 
 最近自転車によく乗る。というのも、数ヶ月前に車を駐車しようとバックしているときに、同じ駐車場から出ようとしていた車がこちらに気付かずにバックしてきて私の車の前方に突っ込んできた。グニャ…っと、なんとも鈍い音がしましてね、それ以来運転するのがうっとうしくなってしまった。
今ではすっかり自転車おばさん。
今日も午前中買い物に行ってきた。川の向こう側に行くために地獄の坂を上り下りしたり、見ず知らずのおじちゃんおばちゃんと挨拶を交わしたり、お好み焼き屋さんのソースの匂いに誘惑されつつも、なんとか無事に帰ってきた。
今日は休業日ではあるけれど、じっとしていられなくて少しだけ仕事をした。手を動かすとふっと気持ちが今に降りてくる。これも不思議なこと。
そして仕事を終えて帰ってきた今、この日記を書いている。
お昼ご飯はどうしようか。ひとりなので作り置きの野菜スープを温めて、それと冷凍庫に眠っているパンでもあぶって食べよう。

 窓から入ってくる柔らかい風がなんとも心地いい、火曜日の午後。

 

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2021年5月 6日 (木)

感情は爆発だ〜

 ちょうど1週間前、ものすごく落ち込む出来事があり 荷物まとめて実家にでも帰るか…というふうになったのだけれど(帰る準備までした)
なんとか持ち直して今日に至る。。。

 なんというか…信頼していた人からの裏切りである。裏切りという言葉はかなりキツイけれど、まさにこれぞ裏切り!って言い切れるぞ、私は。
相手を責める気持ちももちろんあったけれど、どちらかといえば悔しさのほうが大きかった。自分を責めたりもした。相手がそう出てくるのには、こちらにも原因があるのではないか…と。
とはいえ、私はそんな心の広い人間ではない。今回のことは絶対に許せぬ!と、ただただひとりプンプンの日を過ごしたわけである。これはこれでかなりシンドイものであった。
 こんなこと久しぶりだった。まぁ歳も重ねてくると"怒る"という行為だってそれなりに疲れるわけである。なるべ〜く感情の浮き沈みのないように穏やか〜にやり過ごそうと心がけるものである。感情が無くなったわけではないけれど、滅多なことでは動じなくなるというか。頭のてっぺんにあった感情が、お腹の奥のほうで感じられるようになるというか。はたまた自分を客観視できるようになるというか。

 そんな自分が、こんなにも狂いまくっちゃうなんて一体どうしたものかと。自分で自分にびっくりしたわけ。血管の2、3本切れるくらいな勢いだったし。
あぁ、この瞬間湯沸かし器的な勢いって久々だわ!などとふと我に返ってみたりした。
 だけどほんとうに疲れましたの。
そしてとくべつ話し合いなどしたわけでもなく、日日薬でなんとかここまできたという感じ。

 自分が悪い、相手が悪い、その決着をつけるのが目的ではなくて、その先にある何かをお互いが認め合うことができるか…
というところがメインなんだろう。冷静な気持ちでみると、そういうことなのだろうな。
 
中年のいざこざは、若いときのそれとはまったく違っていて、めんどうなこともあれば逆にシンプルに乗り越えられることもたくさんある。
できるなら、めんどくさくないないほうがいいけれど たまには人間らしく生身でぶつかっていくのもいいかと、今回思いました。
だって、自分を知ることができたから。
 中年だってたまには感情をぶちまけてもいいんじゃないかしらね。

穏やかなことばかりではつまらないもの。


 


 

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