« 小さなお花の思い出。 | トップページ | 感情は爆発だ〜 »

2021年4月26日 (月)

花の季節に

 ずいぶん書いていなかった。
流行り病騒動から、もう1年以上も経つのだな。世の中の流れについていくのに息切れしそうになったこともあるけれど、振り返ってみたら自分の生活自体はそれまでとたいして変わっていないわけで。
そりゃぁ収入が減ったりなどの変化は当然あるけれど、今ここに息している自分がいるわけだから、それだけでありがたいじゃないの。
その上、もともとが引きこもりの性分の私にとっては、これでようやく変人扱いされなくなったというもの。(?)
どうしてテレビっていうもんは、あんなふうに人の不安をあおるような報道ばかりするんだろうねぇ。だからあまり見なくなったよ。

 今朝はいつもよりも早く目覚めたので家事の時間も前倒しできて、めずらしく丁寧にコーヒーを淹れてみたりした。しかもマグカップじゃなくてソーサー付きのカップで。そしてこういう時間こそが何よりもの贅沢だと感じる今日この頃。歳をとったということだろうか。
自分自身の欠陥部分ばかりに目がいって、勝手に落ち込んだり塞いだりしていた長〜い時期もあったけれど、そこから少しだけ先に行けた気がする。歳をとる意味ってこういうことなんだなと最近思う。
そしてきっとまた何かの拍子に、ヤバイ自分に返ったりするんだろうけど、その時はその時で対処できる前とは違う自分がいることだろう。


 アパートの前の街路樹が白やピンクに染まっている。ハナミズキだ。
花の季節は気分が軽くなる。
桜はすっかり緑まぶしい姿に早変わり。色鮮やかなつつじに、花壇には可愛らしいスミレやチューリップたち。人があの世にいくときは、きっとこんな景色に囲まれるんだろうなぁなどと、ふと思ってしまうほど。

 近所のおじいさんが、毎日かかさず花壇の手入れをしている。枯れた花がらをひとつひとつ取り除いていつも綺麗な状態を保っている。支柱を立ててあげたりお水をあげたりと、その姿はまるで可愛い我が子を育てているようで、見ていてなんともいえない気持ちになるのだ。
人生の先輩はやっぱりにじみ出ているものがすごいなぁと、ぺえぺえの私は思ったりするわけです。

|

« 小さなお花の思い出。 | トップページ | 感情は爆発だ〜 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 小さなお花の思い出。 | トップページ | 感情は爆発だ〜 »