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2019年8月26日 (月)

表現するってすばらしいな。

子どもの頃の苦い経験から、今でも身体的な問題点を人から指摘されるとなんともいえない気持ちになる。心にちくりと針を刺されたような一瞬の痛みのような刺激が私の体をかけめぐる。
言ってきた相手を睨むわけでもなく、ムッとなるわけでもなく、こんな自分が悪いんだダメなんだと自分をぼっこぼこにしたくなる。そして心は一気に縮こまって、殻の中に逃げ込もうとする。
昨日たまたまそういう経験をして、子どもの頃に味わったのと一緒だと懐かしくも心は痛がゆかった。
この年になっても、こどもの国から抜け出せてない自分がいるんだな、たぶん。
 でもまぁそういうことを客観的に見ることができるようになった今は、あの頃よりも余裕ができたということだろう。
子どもの頃の心の経験って刻まれちゃうんだ。いくつになっても厄介につきまとうしね。

 おとといくらいから、朝晩がとても過ごしやすくなってきた。風のにおいが全然ちがう。とんぼがクルクル飛んでいるし、夏休みの宿題の追い込みに忙しいのか近所の子どもたちの姿もあまり見ない。もう秋だ。
今年こそプールに行くぞと決めていた自分なのに、まだ水着さえも買っていない。来年に持ち越しかな。
過ごしやすくなったとはいえ、心はぐぐっと秋のしんみりモードに切り替わる。これも厄介といえば厄介…。

 昨日は知り合いのお嬢さんが出演するというミュージカルを観に行った。
役者さんたちのものすごい熱演ぶりに何度も涙しそうになりながら、この人たちのくもりのないまっすぐな表現に何度も心を打たれた。かっこいいなぁ、すごいなぁって。
私はもちろん演劇はできないけれど、自分にも何かまっすぐに表現できるものってないかなと、そういうものを探してみたくなった。
それができたら今よりもっと自分らしく生きられそうな気がする。身軽になれそうな気もする。
 
 さてそろそろ仕事だ。

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