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2019年6月

2019年6月17日 (月)

テレビを消してうまれる時間。

 ここ2週間くらいずっと心に引っかかっていることがあって、何をしていてもそのことばかり考えてしまう。
ずっと大切に温めていたものが、ある日突然自分の中から消えてしまった…みたいな。そのことを自然な流れとして受けいれるべきなのか、もしかしたら自分に非があってそういう結果になってしまったのか…とか、いろいろ考える。考えれば考えるほど悪いことばかり想像してしまう。

そんなこといちいち考えても仕方がないことはわかっているのだけど、やっぱり私にとってそれがいかに大切だったかということに、あらためて気付かされた出来事だった。どのみち流れには逆らえないので、しっかりと受けいれるべきなのだろう。
正直、そのことに対して落ち込んだ時期もあったけれど、その時間も自分にとっては大事だったし、無駄ではなかった。
前を向くしかないし、今あるものを温めていくしかないのだろうな。

 今日は空が高くてどこまでも水色に澄み渡っている。久しぶりだな。風は強めだけどこのくらいが気持ちいい。

最近あまりテレビを観なくなってきたので、アパートではもっぱら音の無い時間を過ごすことが多くなった。
今まで気にもとめなかった鳥のさえずりや電車の音、近所の子どもたちのはしゃぐ声や、夕方近くにきまって聞こえる町内放送なんかがよ〜く聴こえる。このアパートは道路に面しているから夜中以外はずっと車の音が絶えないのだけど、その音に混じっていろんな音があることに今さらながら気づいた。そういう時間がけっこう楽しい。
 まず、考える時間や思う時間が増えた。今まであえて考えないようにしてきたこと見ないようにしてきたこと、そういうことと真正面から向き合う時間ができた。向き合ってみると、今まで目をそらしてきたことが全然たいした問題でもなかったことが分かったり、なにより自分の気持ちがどういう位置にあるのかということに敏感になってくる。
 そして一番の変化は料理をするようになったこと。
今まではアパートではほとんど料理はしなかった。キッチンは狭いし、調理道具もあまりそろっていないし。なんといっても仕事で料理作って深夜に帰ってきてまで料理なんて絶対嫌だった。
でも最近は、ちょこちょこやるようになった。深夜に軽く食べられるものを昼間のうちに作っておいたり、ひとり飯もちゃんと作る。
休みの日以外は外食はほとんど行かなくなった。なのでちょっとだけカラダも元気になった気がする。相方さんのカップラーメン率もものすごく低くなったし。(それでも彼は買うんですけどね)
 なので今のところはテレビ時間が少なくなってなんとなくいい感じまわっている気がする。
 
今も近くでシジュウカラが鳴いてる。

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2019年6月11日 (火)

久しぶりの晴れ間。

 天気予報では昼から雨とのことだったけれど、今のところまだなんとかもっている。ここ数日の雨続きで洗濯物がずっと乾かない。湿った洗濯物がどんどんたまっていくので干す場所ももうないくらい。今朝はりきってベランダに干した。家中のハンガーを集めてきて干しまくった。
そんな洗濯物たちが気持ちよさそうに今風になびいている。今日は乾くといいな。
なんて言っている間にも雲が分厚くなってきたぞ。やっぱり降ってくるのかしら。

 夕べは静かだった。22時過ぎにもうお客さんが来る気配もしなくて早めに店を閉めてアパートに帰ってきた。そしていつもなら適当にすませてしまうごはんも、夕べは味噌汁などを作ってちょっとだけ手を加えたものを。

そして先週録っておいた“昨日何食べた?”をちゃんと見た。(いつもなら眠くて途中で必ず寝てしまう)
あのドラマに出てくるごはんがいちいち美味しそうで毎週見ているのだけど、料理の工程とか節約のための豆知識みたいなネタもおりまぜているところがすごく好き。作るのはゲイの男の子なんだけど(俳優の西島さんが演じてる)いろんな意味で繊細なところとか。
夕べ見た中でこんなセリフがあった。「自分ひとりのためだけに作るごはんはスパゲティだけとか一品料理になりがちだけど、誰かのために作るごはんは品数や料理全体のバランスを考えて作るものなんだな」こんなような内容だったと思う。
ふむふむだった。そうなんだよね、料理って食べてくれる人がいてだから自然に気持ちがこもる。それが“美味しい”になるんだと思う。
たまにひとりで部屋で食べるごはんは、ちっとも味がしないのはそういうことなんだろうな。
 と言いつつも、今日の昼ごはんはひとり。相方さんは朝から仕事に出ている。冷蔵庫の整理も兼ねて、もやしとか小松菜とか人参を湯がいてナムルを作って、ごはんの上にのせてナムルごはんにして食べた。それとお客さんからいただいたすごい椎茸(岐阜のしいたけブラザーズの)とレタスで中華風のスープを作って。
ここの椎茸はまるでお肉。味が濃くて食感にもボリュームがあってなんといってもジューシー。初めて食べたけど、噂通りとても美味しかった。

さて、今日は休みの日。部屋の掃除はやった。あれもこれもやりたいことはあるのだけど、カラダがいまいちだるくてまだなかなか力が入らない。そんな中、冷蔵庫の整理第2弾として今台所で、はじっこ野菜ばかりのカレーを煮込んでいる。そろそろかき混ぜにいこう。




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2019年6月 8日 (土)

呼吸。

 夕べの雨は凄かった。ザーッと勢いよく降ってきたと思ったら、きゅうに静まったりして。かと思えばゴロゴロ〜っと大きな雷が鳴ったり。
仕事しながら空の大合唱に耳を傾けていた。それにしても賑やかだったなぁ。
 今日は一変してぴーかん。午前中は月一のヨガ部。
寝転がったときに足の裏で柔らかい風を感じたり、見上げれば水色の空に綿菓子みたいな雲が浮かんでいたり、そんな中で最高に気持ちいいヨガができた。
今日は呼吸法が中心だったのだけど、どれだけ普段の自分の呼吸が浅いかというのに気付かされた。たぶん私の場合、胸の上の部分だけでしか呼吸してないんだと思う。だからゆっくりカラダ全体を意識して呼吸すると、普段意識していないカラダの部分にエネルギーが巡っていく感じがわかる。だんだんカラダの奥のほうがぽかぽかしてくる。そうか、この子たちも私のカラダの一部なんだなぁと、普段ほっぽらかしにしていることを反省するのだ。そもそも深呼吸すら普段やっていない気がする。呼吸って大事なんだ。そして意識して呼吸をするということも。
 部長のりえちゃんも相変わらずパワー全開で気持ちがいい。なんていうのかな、まっすぐなんだよね。自分がちゃんと自分になっているというか。
 お弁当のときに、なんだか今日はみんなしてまったりムードでぽわんとしていたのがよかった。今日はそういう日なんだねぇとみんなで言い合えたのも。
私はやっぱりみんなの前でしゃべるとか、そういうことができないことに毎回ちょっと落ち込む。みんなのいい話を聴けば聴くほど、できない自分が嫌になる。昔はなんでもおしゃべりできたのに、なんでこんなになっちゃたんだろう。
まぁ私は聴き役専門でいいのかなぁ。

帰りに仕入れをして、仕込みは夕方からにする。今朝早かったから。
ベランダからの風が気持ちいい。最近日記を書く場所を変えたのだ。今まではちゃぶ台にiPadを持ってきて床に正座して書いていたのだけど、今は窓際の小さなスペースに机を持ってきて椅子に座って書いている。なんとなく気分が変わる。
網戸が壊れているからほぼ窓全開。すぐ横には洗濯物。向かいのアパートのベランダもすぐそこ。日記書きながら向こうの人にこんにちわできそう。
もうちょっとひと休みして仕事に行こう。

 

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2019年6月 6日 (木)

今日も暑いな。

 今日も夏みたいな日。夕べは早く寝たので朝は6時に起きた。洗濯物を干すとき、ふわぁ〜っと透明な風が吹いてきてハワイの風みたいだった。風の感触ってこのカラダがちゃんと覚えてるんだ。
でもそのあとどんどん気温が上がってきて仕入れに出るころには30度近くになっていた。空気もどしっと重みをもってきて名古屋の夏って感じに。
そのまま仕込みに入って2日休んだぶんを挽回しようとひたすら手を動かした。キッチンは暑かったけど冷房は付けずに頑張った。運動したみたいに汗びっしょりになった。これがまた気持ちいい。
そのあと自分たちの昼ごはんを用意して扉を全開にして食べていたら、近所に住むお客さんがひょっこり入ってきて「ビール飲んでもいい?」って。
そしてそのあとすぐに「冗談ですよ〜。でもこのお店は本当に出してきそうだからなぁ。」と付け加えていた。もう、こっちは本気でビール出そうとしちゃったよ。いったいうちの店ってどんなふうに見られているんだろう。まぁ気軽にこういうご近所のやりとりができるのも楽しいこと。
アパートに戻ってくるときに車のフロントガラスにモンシロチョウがとまっていた。なんだか久しぶりに見た気がするなぁ。今もぜったいにどこかにいるはずのモンシロチョウ。町がどんどんアスファルトとコンクリートに覆われてきているからあまり見かけなくなっちゃったのかなぁ。

 そういえば、夕べはなんとかひとり夜時間を乗り越えた私。ときどきあるのだけれどやっぱり苦手。ワインをしっかり飲んで眠気を誘ったところでバタンキューの勢いで寝る、というのがいつものパターン。余計なことも考えなくていいし怖いこともない。
ところが眠りの浅い私はちょっとした音でも目が覚めてしまう。深夜0時過ぎに相方さんがドアノブをそ〜っと開け閉めした音にもしっかり気づいていた。実はワインが足りなくなった私は相方さんのカエルコールを待って、そのときにコンビニに寄ってワイン買ってきてと頼むつもりでいた。それなのに、電話もメールもなしでしかもそ〜っと後ろめたそうに帰ってくるなんて…と、布団の中でプンプンしていたのだ。(大人気ないが)
結構酔っていたみたいで、テレビを付けたところでテレビの中の人と会話している様子だった。きっと楽しい酒だったのだろう。そしてそのままソファーで寝てしまったみたい。

 そして今朝早かった私はいつものスムージーを冷蔵庫に入れてアパートを出たのだけど、今戻ってきたらスムージーのコップがしっかり流しに置いてあった。しかも夜中に食べたであろうカップ麺のゴミもちゃんとゴミ箱に捨ててある。
いつもだったら飲みっぱなし出しっぱなしなのに。
男の人って実にわかりやすいのう。

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2019年6月 5日 (水)

美味しいな。

昨日今日と連休で久しぶりにゆっくりと過ごしている。ちょっと前だったら、休んでなんかいられない!仕事、仕事!という気になって休みの日までも店に入って作業していた。ところが最近は、休みの日にはきちんと自分の休みをとる!という線引きをするようになった。まぁ正直なところ、そういう気持ちもまだ100%というわけではないのだけど。気持ちのどこかではソワソワしているし、後ろめたい気持ちもどこかにあるし。
でもこの線引きをきちんとしないと仕事も日常も中途半端になってしまいそうなので、なるべくそうやって割り切っていきたい。

 夕べは伏見のトルコ料理屋さんにリベンジに行った。というのも、前回にお邪魔したときには2件目に伺ったので、お腹もいっぱいであまり注文できなかったのだ。一品料理を相方さんとシェアしてワインを軽く飲んだ程度。申し訳ないなぁと思いつつ会計のときにママさんの表情がちょっと険しかった気がして(こちらが勝手に感じただけかもしれないけど。美味しい料理を出すお店としてはこういう客はあまり喜ばれないと思ったので)、今度お邪魔するときにはお腹をすかせた状態でしっかり飲んで食べようと思って。
やっぱり美味しかったなぁ。ご主人はあちらの人で現地の味を日本人の口に合うように…とかではなくって、そのまま再現してくださっているそう。それが美味しいのなんのって。一瞬にしてトルコ料理のファンになってしまった。
あまりにも美味しかったからご主人に「すごく美味しいです!」と伝えたら返事がなくて、あれ〜?聞こえなかったのかなぁ、と自分が声を出したことが恥ずかしくなってしまって…そんなこんな思っていたら少し間があいた頃に「ありがとございます」って返ってきた。シャイな方なのかしら。伝わってよかった〜。
新鮮な野菜がたっぷりでヨーグルトを使うところも絶妙で、羊料理なんかもスパイスのきかせ方が最高。カッコいい料理というよりもどこかほっとするような優しいお母さんの味というふう。
ほぼほぼ常連さんばかりの中で、我らはちょっとアウェーな感じがしたけれど、ちょっとづつこの壁がなくなっていくといいな、と思えるようなお店だった。
 そしてその帰りにまだちょっとだけ飲み足りなくて伏見の地下街の立ち飲み屋さんでさくっと呑んで帰ってきた。
相方さんはまだ物足りない様子で地元でもう一軒寄ると言ってはりきっていたけれど、結局帰ってきてソファーに寝転がったとたん大イビキが始まった。もうお互いいい歳なのですから。

 そして今夜も相方さんは飲み会へと出かけて行った。私はひとり留守番である。
相方さんも私をひとり残して出かけるのは後ろめたいのかなんなのか分からないけれど、昼間のうちにワインを一本買ってくれた。「これ飲んで酔っぱらってなさい」だって。(私はアル中か)
明るいうちにシャワーを浴びてコンタクトレンズも外して、ひとり晩ごはん(カリフラワーライスでいつぞやのカレー、山盛りレタスのサラダ)を作ってワインも開けたけれど、さすがに1人のワインってすすまない。ごはんもちっとも味がしないし。
今夜は早めに布団に入ろう。



 



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