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2018年6月

2018年6月20日 (水)

眠れない夜のこと。

夜、2時間ほどで目がさめる。そこからなかなか寝付けないというのが最近の悩み。目をつむっても頭の中はずっと動いていて。息子たちのこと、死んだ父のこと、ひとりで暮らす母のこと、地震のこと…。思ったってどうにかなるわけでもないのにひたすら考える。心は揺れる。
そんなことをしているうちに空は青白く明けていく。鳥のさえずりを合図に。ほんのわずかだけど夢の中にいるみたいな景色が目の前に広がる。寝転がりながらぼぉっとその世界に身を浸してみる。そんな頃にようやく体の奥から眠りが降りてきてしらずしらず目を閉じている。
そういえば19の頃もこんな感じだった気がする。東京のとある大学病院の精神科に通っていた頃だった。
夜がとにかく怖かった。心配事が次から次へとリレーされて頭と心を占領した。心配事はどんどん膨らんでいって、もう自分の手の中では負えないくらいの大きさになっていった。誰かに助けを求めたくてもバカにされると思って黙っていた。そしてその状態のまま目がさめると、もう体はほとんど動かない状態になっていた。ただひたすら朝を待った。朝になったからといって解決するわけじゃないけれど、朝の光が心配の重みを少しだけ軽くしてくれるような気がして。
そんな頃のことをふっと思い出して書いてみた。そしてあの頃の弱さを(今でもあまり変わらないけど)ちょっとだけかわいらしくも思った。今となれば頭と心を占領するものもだいぶ違うけれど、朝を待つ気持ちはまったく同じだ。朝が明けていくときの幻想的な景色はこの世のものじゃないみたいで、その瞬間だけ別の次元にいけるんだ。

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2018年6月12日 (火)

ぴーかん。風強し。

久しぶりのすっきりした青空。台風の影響なのかものすごく風が強い。洗濯物がすぐ乾くしあわせよ。朝から2回も洗濯機を回した。
今日はお弁当作りの日。前日の予約がなかったので今日はのんびり仕入れに行って煮込み料理でも仕込もうかなと思っていたらメールで予約が入る。あわてて支度をして店に直行する。夕べはちょっと飲み過ぎたみたいで水をガブガブ飲みながら料理した。頭だけはしっかりしていたのでいつも通り作れたけど、出来上がった弁当がなぜかボリューム満点になっていた。私、お腹すいてた?!
そのあと仕入れに行って相方さんのお昼ごはんに生姜焼きを作った。
そして私だけアパートに戻ってきて今度は自分のごはん。ごはんに納豆とか茹でただけのもやしとかキムチとかいろいろ乗せてピビンバみたくして食べた。最近お米をしっかり食べるようになってカラダの調子がいい。やっぱり日本人の元気の素はお米だ。
朝干した洗濯物が昼すぎにはカラっと乾いていたので取り込んで、クッションのカバーとかシーツとかまでも洗う。梅雨の晴れ間を有効に使おう。
夕べのマツコを見て海外ドラマを見て飽きてきたら本を読んだりと、ダラっと過ごす。お昼になんだか分からないけどちょっとだけ気分がすぐれなくて、ちょっとプイッとなってひとりでごはんを食べたのだけど、なぜかなぁと考える。たぶんここのところひとりで過ごす時間がすごく長いということ。相方さんが今忙しいようで会話らしい会話はほとんどないし、こちらはただあちらさんのごはんの心配をするだけ。コミュニケーションがないと心って縮んでいくんだな。
寂しさを紛らわそうとタクミに送る用の冷凍食品作りをした。母ちゃんの手作り品なんて嫌がられるかなと思ったんだけど、この間電話したらまた作ってと言われた。よかったー。だから時間があるときにちまちまと作りためておくのだ。ちなみに今日は煮込みハンバーグを作った。私の手のひらよりもでっかいやつを。
昼寝をしようかと横になったけどちっとも眠れず。横になったときにちょうどいい感じで雲が見えた。空
が青々してるから雲の輪郭がはっきり分かる。夏休みの絵日記の中の空みたい。
そろそろ夜の部の仕事へ。午前中あまり思うような仕入れができなかったので、も一度スーパーに走ろうかと思ってる。

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2018年6月11日 (月)

雨が降りそう。

先週はなんだか忙しかった。寝不足続きの中、金曜のフラメンコと土曜のヨガ部までしじみのサプリとコンビニの栄養ドリンクの助けを借りながらなんとか駆け抜けた。平日のおべんとの仕事を始めたことによって自分の時間もだいぶ減ってしまったけれど、カラダが頑張れるときにはとにかく動いておいたほうがいいと思って。じっとしている時間も嫌いではないけれど、余計な考え事が増えるのも私にとっては問題。動いているときって自分の中が循環する。今はとにかく動かなきゃいけない時期なんだろう。つらくなったらそのときまた考えればいいや。
そんなこんなで日曜日の昨日はほぼぐったり。ごはんを作る元気もなかったので昼にはスタミナをつけにハンバーグを食べに行き、夜は名駅のバルでワインを飲みながらおつまみを食べてという感じで終わった。前の晩、相方さんが連絡もなしに明け方に帰ってきたことに私がイライラしていたのが伝わっていたみたいで、なんだかこちらに気をつかっている感じがわかった。こういうギスギスしたときには飲むのがいちばん。おかげで帰り道はなんとなくほんわかした気持ちに。さらに過ぎたイライラを引きづらないことも大事だ。
それでもって今朝は早く起きて、昨日やらなかった床拭きとか洗濯とかを片付けて、先週末の残りの食材で自分たちの弁当まで作った。家事って1日サボるだけでものすごく罪悪感が残る。なぜだ。だからそういう気持ちをさっさと挽回したくて。
そのあと仕入れに行って店で仕込み。スッカスカだった冷蔵庫がまた忙しい感じになる。今週はどんな一週間になるんだろう。食材を眺めながら頭の中で計画を立てる。こういう時間が楽しい。
アパートに戻り、朝作ったお弁当を食べる。インスタントの味噌汁と一緒に。たまっていた朝ドラを3つほど見たあと本を読んだり筋トレしたり(週の始めはまだ元気なので出来る)。そしてあっという間に夕方。夕べは早めに布団に入ったので昼寝はなし。
さきほどまで晴れていた空が急にどんよりしてきた。アパートの隣の会社の建物を解体しているらしく、振動がすごい。この日記を書きながらもドスンドスンと揺れるのでちょっとこわい。今住んでいるアパート、たしか築40年くらいらしくこの間も天井からシャーっと水が降ってきたのだ。ポタポタじゃなくてシャー。いろいろハプニングがあって毎日がスリリングだ。

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2018年6月 6日 (水)

梅雨入り。

名古屋も梅雨入りしたそう。朝から冷たい雨。半そででは寒くて上着を羽織って仕事へ。水たまりをよけながら歩いたつもりだけれど着いたらスカートの裾がびっちょびちょだった。着替えがないのでこのまま仕事する。それにしてもこういう天気にはアジサイがよく似合う。2年前に植えたアジサイが今年も立派に花を付けた。大きな緑の葉と、もこもこした白い花が雨の雫を讃えている。雨な季節も悪くない。
おべんとを作り終えて仕入れに行く。雨のせいか店はすごく空いていた。ギリギリ幅で何度も切り替えしないと止められない駐車場も今日は余裕。足りなくなった野菜の補充やら大きなイワシがあったので買う。今日は塩焼きではなくてトマトと一緒にソテーしよう。夜の仕込みを少しだけやってアパートに戻る。お昼はおべんとの残りなどをつまみつつ冷凍してあったごはんで高菜チャーハンを作る。朝昼兼用なのでけっこう食べる。夜は食べられるか分からないし。
海外ドラマを見始めたらいつのまにか眠っていた。アスファルトの水しぶきの音がずっと聴こえてる。
こんな天気だとお客さんも来づらいよな、との心配もあるけど今夜も楽しい夜にしよう。

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2018年6月 2日 (土)

イライラday。

年のせいもあってか最近は腹が立つようなことってほとんどない。もはや怒ったりイライラしたりするエネルギーさえなくなっちゃったというか、そんなことに大事なエネルギーを費やしたくないというのが本音かも。ところがそんな私が今日久しぶりに腹が立つことがあって自分でもちょっとびっくりしたわけです。私の中にもまだそういう小さな炎のような燃える素あったのね。
その火種はそもそも荷物の配送のお兄さんとのやりとりから始まったのだった。
携帯電話には見慣れぬ着信履歴。1時間前とある。ちょうど仕入れに行っていた時間だ。何かこちらに用があればきっとまたかかってくるだろうなと、緩い感じで待っていた。しばらくしてやっぱりかかってきた。もちろんすぐ出る。とある宅配便のお兄さんから。「さきほどお電話差し上げたのですけど出られなかったので本日の配送は見送らせていただきます」とのこと。え?電話に出なかったから見送られちゃうのか?とちょと思ったけどまぁ電話に出なかった私が悪いんだから仕方ないか。「では明日だったら持ってきてもらえる?」とたずねると明日の担当は別の人間なので分かりかねますとのこと。なんだかこのあたりから私の腹の中の火種が熱くなってくる。なんだなんだその無責任な感じは…と言ってやりたかったけど我慢。そのあとさらに畳み掛けるようにお兄さん「100%電話に出てもらえたらお届けできたんですけどね」と。たぶん20代そこそこの青年だろう。しゃべるときの語尾も「◯◯っス」だった。お客さまに対するしゃべり方じゃないしすべてにおいて上から目線でくることも。46歳のおばさんはそーいうとこに敏感なのです。だからおばさんは最後に言いました。「そちらがそんな感じでしたら、いつくるかわからない荷物をただ待つことにします。」と。電話をいつもよりも強めに切って。
10分後、電話が鳴った。お兄さんからだ。「今日は何時まで大丈夫ですか?遅くてもよろしければお届けします」と。
あー、おばさんのイライラ伝わっちゃたんだ。なんだかこちらが悪ような気持ちになってきたぞ。
しばらくして荷物は無事に届いた。もうそのころには46歳のおばさんのイライラ熱はすっかり冷めていたから(冷めるのも早い)普通に接したんだけど…
お兄さんは一度も目を合わせてくれなかった。
ちょっときつかったかしら。

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