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2017年5月22日 (月)

日曜日の過ごし方

5月病ってほんとにあるのかなぁとどこかでうっすらと思っていたけれど、最近の自分がそれっぽいように感じるのできっとあるんだろう。4月ならではのほどよい緊張感から解放されて気持ちも緩んできたところに、すがすがしい新緑と過ごしやすい気候。ゆるっとした気持ちの隙間に、眠っていた感情とか目をそらしていた事柄が突然入り込んでくる。これが5月なんだな。
だから訳もなく涙が出てきたり感情のコントロールもうまくいかなくなるんだ、きっと。むずかしいね。

昨日はひさしぶりに大須まで出向いて、ギラギラの太陽の下バインミーとかサモサとか包子とかをむさぼって食べ歩きグルメを堪能した。昼間の屋台のハシゴって最高。小銭で楽しめる庶民なところもいい。ちょっと韓国っぽいところも。
などと、少しご無沙汰していた間に大須の雰囲気もだいぶ変わっていた。コスプレイヤーさんたちが普通に商店街に馴染んでいてその後ろにファンの人たちがカメラを持って列をなしていたり、いろんな国の言葉があちらからもこちらからも飛び交っていたり。町はどんどん若者化してきて外国人化もすすんできてオタク向けのお店も凄まじい感じになっていた。それでもこの町の活気だけは変わらないってところが大須のすごいところだと思った。たまに行くと面白い刺激をもらえるので、中年のおばさんでも楽しめます。
ハラルフードのお店で冷凍のレモングラスとかエキネシアのお茶とかスパイス類とかを買えたのもよかった。どれも近所のスーパーじゃ絶対にお目にかかれない品ばかりだもの。

夜は近所のおいしいラーメン屋さんへ。初めて食べたとき「あ!これ好きな味〜!」って久々に美味しいラーメンに出会えたあの感動を忘れはしない。だけどその記憶していた味とはぜんぜん違う味になっていてびっくりした。大将の人柄なのだろうか、お客さんの要望に応えて作り続けていったら今の味にたどり着いたみたいなのだけど、完全に方向がそれちゃってるじゃんって思った。またあの味を復活させて欲しいなぁとこのお店のファンのひとりとして小さく思いながら帰ってきたけど。
それにしても美味しいものをひたすらに追求して作り続ける人特有のストイックな感じとか孤独な感じとかが、一見明るく見える店内のそこかしこに感じられた、というのが一番の感想だった。これは店をやってる人間にしか分からないポイントだと思う。
どうかまた一周巡ってあの味に戻ってくることを願うばかりだ。だってほんとに美味しかったんだもん。

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