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2017年1月 5日 (木)

ことよろ

 2017年もスタート。昨年は父が天国に逝ったので、盛大に“あけましておめでとう”みたいにはできないなぁ などと思っていたけれど、やっぱり年が明けたらなんとなくめでたい気分にはなるので、結局いつもと同じような正月を過ごした。たぶんそのほうが父も喜ぶんじゃないかなって。
 年末のカウントダウンはお店でやった。初の試み!
常連のお客さんたちと紅白みながら一緒に呑んだり食べたりして、まるで家族みたいに和めたのはよかった。どちらかというと私はそういう和んでくつろいでいるみんなを見ているのが好きなので、そんなみんなの顔を見ながら料理できたことは最高に幸せだった。

0時を回ったらみんなでお参りに行こう~なんて決めてたけど、誰ひとり行こうという気にならなかったのもおもしろかった。
 そんな楽しい仲間たちと年明けして、そのあと新幹線に飛び乗って実家へ。
母ひとりになっちゃったからいろいろ心配なこともあるし、、、とか思っていたら、母は元旦から元気に仕事へ行っているでは。80過ぎてこのパワー、ほんとうにかなわないって思っちゃう。スーパーばぁやだ。
でもちょうど次男が遊びに来ていて合流できたのはよかった。会うの1年ぶり。たしか去年もここで会ったっけ。兄弟の中では一番こどもっぽかった2号君が、ずいぶんとたくましくなっていて胸がいっぱいになった。洗濯した服をきれいにたたんでカバンにしまっている姿とか、ごはんを食べる前には必ず手を合わせるところとか、ごちそうさまのあとに自分の食器を片付けているところとか、私がだらだらワインを飲んでたらさっと冷蔵庫からおつまみとか持ってきてくれるところとか(笑)、そういうのを見て泣きそうになった。普通なら母ちゃんがしてくれるようなこともひとりで頑張るしかなかった彼の状況とか、まわりでサポートしてくれたたくさんの人がいたことか、そういうことを思うと、なんといったらいいのか、、、気持ちはいっぱいになる。そしてこの先の自分の人生を生半可な気持ちで生きちゃいけない、って思える。
そんな2号君に、ひさびさにご飯を作ってあげて一緒に食べれて本当によかった。こういう瞬間を、もしかしたら死んだ父が創ってくれたのかもしれないなと思って、帰りにお仏壇に手を合わせてきた。死んじゃったけど、まだこの家のどこかにいる気がしてならないのだよね。まだ父の温度は確実に残ってるんだもの。
 そして翌日、2号君と一緒に名古屋に戻ってきた。帰りの新幹線で駅弁食べて富士山見て、私はいつものごとくワインを飲んで爆睡し、2号君はそんな母ちゃんのいびきを聴くはめになって、あっという間に名古屋に着いちゃって、ここでお別れ。別れるときはいつだって切ない。息子なのに一緒の場所に帰れない現実。いつだって心は混乱してしまうのだけど仕方ない。
ただ、息子たちが大きくなればなるほど、なんとなく母として気持ちのどこかが安心している部分があるのは確か。それは彼らが、たくましくなっているのが分かるから。きっとそうやって子は親から離れていくのかなぁという、一般の親御さんの気持ちが少し分かる気がした。私の場合は、会えなかった数年を、離れていながらもこれから少しづつ埋めていきたいと思っている。具体的に何かをする、とかっていうのじゃなくて気持ち的なもの。

 そしてなんだかんだであっというまに正月も終わって、昨日からはいつもどおり仕事している。ダラっとしていた気持ちも、一瞬にして緊張モードに切り替わった。あと一日お休み欲しかったな~というのが正直な気持ち。読もうと思って買っておいた本もそのままだし、撮りためていたビデオもほとんど見ていないし。でもこのくらいの気持ちで仕事にとりかかるのが、ちょうどいいのかもね。
自分の時間が欲しい~~と思ったので、この日記を書くことにしました。日記を書いているときは、丸々自分だけの贅沢時間だものね。
 
 今年もいっぱい泣いていっぱい笑って怒って悩みまくって、ありのままの自分でいたいと思います。よろしかったらお付き合いくださいませ。

メロディ

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