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2016年8月

2016年8月29日 (月)

ダラダラな休日

 秋だぁ・・・というのを、昨日あたりからリアルに感じるようになった。肌で感じるというよりも、勝手に私の中のセンサーが感じとっている、というだけのこと。胸のあたりがきゅ~っと絞めつけられる感じ。また今年もこの時期が来たんだなと、こどもの頃から慣れ親しんだ感覚を思い出したりする。切ないのう。
 昨日は休日で、一日ほぼ寝て過ごした。ここのところすっかり夜型になってしまっている中年の体というのは正直だ。寝転がりながら、撮りだめていた海外ドラマに夢中になっていたら、あたりはすっかり真っ暗。夜になっていた!(・oノ)ノ
昔からどちらかといえば、いつもなにかをやっていないと落ち着かないタイプなので、こういう生活は実は少し憧れていた。それを44になって初めて経験するとは。悪くはないけど、一日がものすごく短く感じるのはちょっと損した気分になる。やっぱり貧乏性はなおりませんね。
 このまま一日が終わってしまうのが嫌で、あわてて電車に乗り名駅でごはんを食べに行った。
丁寧に作られた和食に癒されつつも、薄味中心の自分の料理よりもさらに淡く仕上げられていたその味に、またしても勉強になった。やさしい味ってこういうこというんだな、というのを感じさせてくれる味でした。
繊細な味覚を磨くのは、やっぱり和食だと思った。冒険好きの私は、スパイスの効いた味とか辛い料理とかときどき無性に食べたくなるんだけど、やっぱり最終的には和食に返ってくる気がする。そして自分の舌の感覚を反省したり、調整したりする。
いろんな人の味を経験することによって、自分の方向性も見えてくるから、ちゃんと手作りで丁寧に作っているお店には、ときどき足を運ばなくちゃね。
とはいえ、ほんとうに美味しいと思えるお店がどんどん減ってきているのがかなしい。
ここ美味しい!と目をつけていたお店が、大きなビルの中に移転したかと思ったら、庶民派からいきなり高級料理店に昇格しちゃって、気軽に入れないお店になってしまった、ということが最近よくある。残念でしかたない。
町の小さなお店でいい、手作りのやさしい味を出してくれるお店ってどこかにないかなー、といつも思っていて、なかなかないから結局自分でやるしかないじゃん、ってところにたどり着いて今があるんだけど、でもこれじゃ自分は行けないじゃん、ってオチがつくのがちょっと困りもの。

 

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2016年8月23日 (火)

スパイシー日和

 こういう暑い日は、スパイシーなものにかぎる!と、お昼にカレーを食べに行った。たぶんスリランカの方がやっているお店。カレーはさらっとしてるんだけど、スパイスの複雑な味が深みを出していていい感じ。こういうのは自分じゃ作れないもんね。いつもライスにするのだけど、今日はめずらしくナンにしたけど、やっぱり白い飯がよかったなぁとちょっと後悔。
そしていつも思うのだけど、このあたりにあるカレー屋さん(たぶんスリランカ人がほとんどじゃないかな)て、ほんとうにどこに行ってもみんな親切なのよね。腰が低いというか、接客がすごく気持ちがいい。日本人は見習うべきだなーって思いながらいつも帰ってくる。
だから味はそこそこでも、行ってよかったと思える。お店ってこうでなきゃねと、背筋が伸びる思い。
カレーで汗かきまくって、すきっとなった。

 そういえば、先日また父が入院したと母から連絡があった。どうやら自宅で転んで骨を折ったらしい。娘として心配なのは父ももちろんのこと、看病をする母のこと。本当に本当に実家の嫌いだった私が、今回父のバタバタ事で自分の中にもこういう気持ちがあったと、自分でもちょっとびっくりしている。こどもの頃に戻ったような、、、。なんか変な感じだ。
今はとにかく祈るしかない。そして今の自分をしっかりと頑張るしかないと思っている。親孝行なんてなにひとつしてこなかった私が、唯一できることがこれだ。
 仕事しながらも、考えることいっぱい。やらなきゃいけないこともいっぱい。いろいろ敏感なので、ひとつのことを考えるだけでものすご~くエネルギーを使うのですぐに疲れちゃう。
気持ちはとても落ち着かないのだけど、目の前のことをしっかりやる、これしかできないや。今必要のないことはしない、自分の手に負えないことはやらない、無理はしない、こういう心の断捨離もしなくちゃ。

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2016年8月20日 (土)

夏も終わりだね

 一日の終わりに味わった苦~い感情を、気づけば次の朝まで引きずっている・・・ということはよくある。すごく気持ちが悪くて、でもどうすることもできないから続きを味わうしかない。
体も心もだるいから、正直なにもしたくないところだけど、エイっと気合い入れて仕入れに行ったり仕込みしたり、いつもの日常をこなした。
 外はなんとなくもう秋の空気がまじっていて、夏は暑いから嫌、とか言っていた頃が懐かしく感じる。8月もあと少しと思うと、小学生ではないけれど、やり残した夏の宿題を片付けなくちゃ、みたいな気分になる。海も行っていないし花火も見ていないし日焼けもぜんぜんしてないや。だんだんこういうふうになっていくのかな。

 なんとなく気分が下降気味なので、こういうときは何か美味しいものを作って食べる、というのが手っ取り早い元気への近道だと思う。
そうめんを湯がいて、その上に野菜をいっぱいのせて、すりごまとかみょうがとかネギとか生姜とかかけて食べるのだぁ。もう最近はこんなのばかり。
今日はまだ一度も食事をしていないからこれにしよっ。

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2016年8月16日 (火)

お盆も終わり~

 しばらく日記を更新しないうちに、またいろいろあった。
退院した父に会いに実家に帰ったら、そうしたらちょうど2号君(次男)が遊びに来ていて再会できた。しかも、すっかりよれよれになった父と母との関係が相変わらず嫌~な感じなのを、2号君が見る羽目になったのもなんだかな~という感じで。
決して良い雰囲気のものではなかったし、気持ち的には複雑だったけれど、そういう父の老いていく姿を見せることも、じいちゃんとばあちゃんが孫の前で堂々とケンカしているのを見せるのも(これは昔から見ています)、息子にとっては必要なことだったんじゃないかなとも思った。

私は、両親の親(つまりおじいちゃん、おばあちゃん)にはほとんど会ったことがなくて、気づいたら亡くなっていたという感じだったから、ご先祖様とか分からないままに大人になった。こどもの頃はなんとも思わなかったけれど大人になると、そこがなんとなく寂しく感じるときがある。

2号君はなにを感じたかは分からないけれど、そういう部分をしっかり見せたことはたぶん間違ってはいなかったんじゃないかな。
 2号君はしばらく見ないうちにまたひとまわり大きくなっていて(というか、もう大人だね)、こどもの頃の、ぽか~んと何かが抜けていてでもその抜けている部分に彼の運の良さが自然に入ってくる感じ というのは健在で、こちらがとても和やかな気持ちになった。絵が得意だった彼が、今そういう方面を勉強しているというのも、なんだか嬉しかった。
こんなダメな母ちゃんにも優しくして接してくれる息子たちよ、本当に母ちゃんは君たちを生んでよかったと思っている。離れていてもず~っと応援してるよ、と直接言えたらどんなにいいだろう。でも照れくさいから言えないな。母ちゃんはいつもそういう気持ちでいる。だから母ちゃんもがんばらなきゃね。

 連休も終わり、今日からまた通常仕事。
自営は自分自身にノルマをかけなきゃいけないところが大変だけれど、大変だー!と思うと性格的にやれなくなってしまので、自分に厳しく~~!のちょっと手前のところで緩めるようにしてバランスをはかっている。どちらかというと無意識に自分を追い詰めるほうなので気づいたらヘロヘロ~ってことが多い。だからこのお休みで、少し人間っぽい生活を取り戻したように思う。ごはんを作って食べたり、掃除せんたくも丁寧にやったり、お酒はめずらすくあまり飲まなかった。体を気づかうようになった、というのが大きいと思う。もうそういう年頃というのもあるけれど、お出かけしたりお金つかったり美味しいものを食べに行ったりとか、、、そういうこともたまには必要なのだけど、なにより“生活”という部分を大事にすることが人間にとってのいちばんの贅沢!のように思った、そんな2日間だった・・・。
 

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