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2016年2月14日 (日)

雨あがり

 ここ名古屋にも、春一番が吹いたとか吹かないとか、、、。
 朝の、なんともいえないこの気だるい空気に、あの懐かしいハワイ島のヒロの町を重ねた私。この気持ちはすぐにでも日記に降ろさなくてはとペンを走らせました。(実際にはペンじゃないけど)
 日系人が多く住む町。雨が多くて空も町も鉛色のイメージ。でもどこか懐かしくて心惹かれるのは、そこかしこに日本の匂いがちりばめられているからだと思う。
大きなガジュマルの木はお父さんみたいで、いつも見守ってくれてるみたいだった。
あぁ、また行きたいなぁ。
 あのときは(というか、いつもだけど)、本当にお金がなくて、それでもハワイ島に行くことを決めた。観光とかじゃなくて、命の洗濯のために、あの場所が必要だった。
ありのままの自然のエネルギーというのは怖いくらいに強烈で、それがストレートに沁みてくると、思わずそこから逃げたくなるんだけど、そこでぐいっとお腹の下に力を入れて受けとめようとふんばる。そうすると、ありのまんまの自分が突き出される。もうそれは丸裸にされたみたいな感覚。
自然というあの広大なエネルギーを目の前にすると、どんな人間も素直になるのだろうな。いい経験をしたし、またあの経験をしたくなってきたぞ。
やっぱりこの狭い日常の中にいただけでは、意識していなくともいろいろ歪んでくると思うしほんとの自分が分からなくなっちゃうと思う。
たまに調整しなくちゃな。

 そんな相変わらずの日常の中で、相方さんともてきとうな関係を保ちつつ、なんとかやっている感じです。
今のようになって、ようやく過去の自分を客観的に見られるようになったのはたしか。
相方さんを男性として立てようと、一歩下がるのが自分の役目だと思ってやっていたことが、それがいつしか相手のプレシャーになっていたこととか。
“前に立つべき人間がこんなんじゃダメじゃん”的に、相手に言っていた私は、つまり自分のほうが前にしゃしゃり出ていたわけで。
思い起こせば恥ずかしいかぎりであり、これじゃ嫌われて当然だったよなと、今になって反省してたり。嫌な女でした、私。
 自分の淋しさを相手が埋めてくれるものだと信じてすがりついていたことも、今思えば愚かなことであった。
 結局は、自分でなんとかするしかないわけであって、夫婦(俺たちは夫婦になれなかったが)であっても、お互いが自立していないと、その関係はうまくいかないものなのだ。寄りかかれる安心感は必要だけど、実際に寄りかかりすぎてもダメだということなんだろうな。
自分の芯をしっかりと固めることが何よりも大事だということを、ひしひしと感じてます。

 自分の中にある淋しさを温める作業は大事。温めている自分を愛おしく思うことも大事。
だからといって立ち止っていては、苦しみを温存させちゃうことになる。
その中で、どうやって生きていくかを探りながら、ちょっとづつでも前に進んでいかなきゃいけないから、人間って本当に大変だな、ってつくづく思う。




 

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コメント

りえです(^-^)
ハワイ島へ命の洗濯に・・・♪
とってもすてきですね~☆彡
またいろんなお話聞かせてくださいませ♪

投稿: R♪ | 2016年2月14日 (日) 17時11分

>R♪さん。
ハワイ島
今すぐにでも飛んでいきたいです~♪

春の足音が聴こえてくるこの今この時期・・・
心はそわそわワクワクしてまいりま~す♪

投稿: メロディ♪ | 2016年2月18日 (木) 15時15分

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