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2015年2月26日 (木)

子供頃の記憶

 子供の頃から人と群れるのが苦手だった。女子はとくに、トイレに行くときも誰かを誘って仲良しこよしで手を繋いでいる風景をよく目にしたけれど、当時の私にとってはちょっと信じられない光景だった。「なんで女っていうのはいちいちつるむんだ?トイレくらい一人で行けよ。」などという、ちょっと冷めた子供だった。そんなんだからどちらかというと男の子の友達が多かったり、自分の気持ちを理解してくれるのは女子ではなく男子だと信じてた。
さらに、そういう斜めの子っていうのは、やっぱり自然に仲間はずれの位置に行くものなのよね。仲間はずれっ子がいるからこそ、仲良し組が主役として引き立つわけで、いじめがこの世からなくならない理由と同じ。だから今思えば、そういう役割に自分がなれたことは決して哀しい出来事ではなく、たまたまそうなっちゃった、、、ということなんだと思う。〇でも×でもなく、そういう仕組みになっているということ。
 で。なぜこんな前置きを書いたかというと、今日たまたまそれに近い状況になって、子供の頃味わったあのときのことをふと思い出したのであった。正直、あまりいい気持ちはしなくて、とにかく寂しかった。そう思うと、当時の自分もきっとそうだったのではないかと。そしてそのあと、自分の中にものすご~いパワーが湧いてきたことも、当時の記憶とともに引っ張り出すことができた。
それは、“自分は、この自分と同じような思いを、ほかの誰にも絶対にさせない”ということだった。小さな私の中で生まれた唯一のパワー。今でもずっと私の中にある。

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