びっくりな大人
名古屋市の食品衛生責任者講習会に参加。食品衛生にまつわる大事なお話をみっちりと聴く。大事な講習会だけに、携帯電話の電源はオフに、しかも机の上に置くのもタブー、そしてもちろん居眠りもタブー(係の方が見回っていました)という、ほどよい厳しさの中で行われていた会であったがそんな中、うしろの席の若い兄ちゃんが早々に机の上の携帯電話を注意されていて、あまりにもその若者のアホな態度に呆れてしまった、という話。
係の人が穏やかな感じで「携帯電話はかばんにしまってくださいね」と言うと、「オレは忙しいんだ。まったくうるせーババァだなぁ」と。
すぐ後ろで行われていたこのやりとりがあまりにもアホっぽくて、笑っちゃいそうになったことだよ。こういう大人っているんだね。しかもこういう人が飲食に携わる人間だなんて、、、名古屋市どうなってんだ。私が市の人間だったら、即、免許剥奪だよ。
などと、最近びっくりする大人の話をよく聴くのだけれど、共通して思うのは「この人の生きてきた人生の中では、誰も大事なことを教えてくれなかったんだろうな、ある意味かわいそうな人だな、気の毒だな」と。
何が正しいか、正しくないかの見極めってむずかしかったりするけれど、どんなにささやかであっても、すべてにおいて愛のある生き方をしていきたいものだな。
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