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2014年12月

2014年12月31日 (水)

次男との再会

 思い立って実家へ。
半年前に母が足の大きな手術をしたときも見舞いにも行っていない親不孝な娘だ。車椅子生活が終わったとたん「順ちゃん!もう歩けるようになったから来なくていいよー」などと言うくらいの母であるから想像できると思うけれど、娘としてはやっぱり気にはなる。父も杖をつくようになったというし、元気なうちにふたりの顔を見ておかなきゃと。
というと、なんとなく上からっぽく聞こえるけれど、娘から上からっぽくされるのがいちばん嫌いなのがうちの両親である。いつまでも“ダメな娘”“心配かけっぱなしの娘”でいることが、あの人たちの元気の源になっているような、、、、。最近、そんな気がするのだ。
 ちょうど、次男が遊びにきていて、これまた6年ぶりくらいの再会である。両親には悪いが、実はこちらのほうが私的には喜ばしいことであった。
私があの家を出てからも、我が息子たちはこうして休みのたびにじぃじとばぁばの家に遊びに行くのである。これもまたうちの両親の元気の源だとは思う。
私の知っている次男が、もはや倍くらいの大きさになっていて、でもあの頃の面影はしっかりとあって、その夜夢の中で、幼い次男と今の次男が手をつないでいる映像を見たのである。私の中でようやく過去と今がつながった瞬間でもあった。心の中の時計がようやく回り始めたというか、、、。思うことはいっぱいあるけれど、あえて日記には書く必要がないので書かないけど、とにかく胸がいっぱいだし、ここまで立派に成長した次男にありがとうという気持ちでいっぱいだ。
 大きな次男と枕を並べて寝た。やっぱりなんだかあの頃の時間が戻ってきたみたいだった。大きくなってもこの子はこの子。

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2014年12月30日 (火)

今年1年、、、

 今日もいつもどおり仕入れをして仕込みをして、いつもと変わらぬ日常。2014年もあともう少しで終わりだなんて、、、ちっとも実感ないや。とにかくこの一年、かけ抜けたなー。とくにこの半年間はエンジンかけまくりで走ったので濃い時間だったな~、という印象。自分の中に、まだそうやって情熱を注げる何かがあったということはよかったと思う。疲れたけど意味があった。
 夜はご近所さんとか来てくれてみんなで和んだのがよかった。こういう時間が持てるのもお店があるからで、そうじゃなかったら王子とふたりで狭~い部屋で地味~に年の瀬を迎えてたと思う。お店があってほんとによかった。
この半年、自分がいちばん変化したと思うところは気持ちを少しだけ外に向けられるようになったことだと思う。誰かと何かを分かち合う時間の大切さを実感しつつある今日このごろである。今までだったら、ひたすらひとりの殻に閉じこもっていたものを。
どちらの自分も否定しないけれど、そうやって自然な流れの中でそうなっていったことはよかったと思う。
 いろいろあった1年。といってもあと1日あるけれど、大掃除もしていなければ年賀状も書いてなくてダメダメなんだけど、とりあえずちょっと休みたい、、、というのが正直なところかな。

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2014年12月29日 (月)

コツコツと。

 年末なのだけどそんな気ぜんぜんしない。毎日をこなすことに精一杯。
それでもお正月飾りなどを飾ったり、あかねちゃんからいただいたおもちを食べたりして、なんとなくそんな気持ちになってみる。
今夜はこの店始まって以来の忙しさ。お客さんから「めずらしいね~」と言われるくらいだ。たまにはこんな日もなくっちゃね。
忙しいんだけど、人がたくさん集まってくるのが好きな私はこの雰囲気が楽しくってしょうがない。料理を作るもの好きだけど、結局私って、こういうのが好きなんだわ~と思った。笑顔がいっぱいある感じというか。なので、これを目標に頑張ろうと決めたぞ。笑顔がたくさん集まる場所!
そして今日はななちゃんとかナミちゃんとかあかねちゃんとか、北名古屋のときのお客さんが勢ぞろいしたのもよかった。なぜこのタイミングでみんなが集合しちゃうの?ってくらい不思議だったよ。みんな知った顔ばかりだったらから、いろいろ手伝ってもらっちゃたり、美味しいお酒もいただいちゃったり、アットホームな感じがいいなぁと思った。みんなありがとう。
もっと密にゆっくりとおしゃべりしたかったけど、なかなか忙しいときはむずかしいもの。これも仕方ないな。今できることを精一杯するしかないよね。そういう時間はいつかちゃんと作れるはずだから。
久しぶりにお客さんのお子たちに会えたのもよかった。この子たちの成長に、うちの店も寄り添ってきた気がする。そう思うと、日々を積み重ねることって大事だな。これからも地道にコツコツやっていこう。

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2014年12月28日 (日)

遊ぶ

 久々になんにもない日。丸一日オフ。といっても、身についた習慣ってなかなか抜けないものよね、結局いつもどおりに早起きして洗濯などの家事をこなす。
 王子がめずらしく「どこかへ出かけよう」などと言ってきたので、土岐のアウトレットに行き、店の備品や美味しそうなワインなどを買って帰ってくる。特別なことは何もないけれど、時間を気にしないで過ごせる幸せよ。これがなによりの贅沢だというのを最近実感している。
 夜は前々から気になってきた近所で評判の居酒屋さんへ行く。料理ももちろん美味しいけれど、ここのお店のなんともいえない居心地の良さが、長年お客さんから愛されている理由だと思った。まるで我が家に帰ってきたような安心感。ピカピカに磨かれた厨房とか、カキフライの横に添えられた手作りのタルタルソースとか、熱燗の温度まで聞いてきてくれるところとか、そういう何気ないところがいちいち温かかった。
そうしてたところに、うちのお客さんがふらりと入ってきて、美味しいお酒をご馳走してもらい、なんとそのあと「歌いにでもいきましょう」という運びになりタクシーで2次会へ向かうことに。
そのお客さんの行きつけのスナックで、“ここまで呑んだらやばい”の領域に入ってしまった私は(滅多にないのだが半年に1回くらいある。)マイクを振り回し、踊りながら歌ってフィーバーしまくってさんざんだった、、、というのを次の日王子に聞くことになるのだけど、これをちっとも覚えていないというのがこの領域の怖さなのである、、、。しかしながら自分の場合はいつだって楽しい酒なので、隣のお客さんともすっかり仲良くなってたりして、いつものごとくママからは「ここで働かない?」とスカウトされてたり、、、、どうやら人さまにご迷惑になるようなことはしていないみたいなので、まぁいいかとも思う。
年末の楽しいお遊びになりました。
 

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2014年12月27日 (土)

時間から教わった

 時間が束になって過ぎてく。いちいち感じたいと思っても、そんな余裕なくって、頑張って前をむかなきゃならない。淋しさとか哀しさとかに、いちいち浸らなくていいぶん、楽なやり方かもしれないけれど、どんな状況においても人の心って、あらゆる感情をキャッチしているので、きっとワインの澱みたいに自分のどこかに蓄積されているんだと思う。ときどき、見てあげなきゃなぁ。
しかしながら、ここ1ヶ月間のバタバタ生活の中で、そういう術を身につけたということはいいことなのかも。今までの私だったら、いちいち凹んだり落ち込んだり、そこからなかなか立ち直れなかったり、そりゃぁ大変だったし、周り(王子)も巻き込んで迷惑かけたりしたもの。
今は“とりあえず手放す”というやり方になってきて、ちょっとだけ軽くなった感あり。なにせ、手放してあげないと重すぎて前にすすめないのだ。これ、捨てることでもなく、忘れることでもないので、あとになっても振り返ることができる我ながら便利な方法だと思う。
時間に背中押してもらいながらきたこの1ヶ月。“時間”から教わったこと。

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2014年12月26日 (金)

困っちゃうよなー

 まったくタチの悪い酔っ払いって困っちゃうなー、、、。(人のこと言える立場じゃないが)楽しい酒の席を、一瞬にしてシーーンとさせてしまうような言葉を容赦なく投げてくる人がいる。そのとき一同が凍りつくわけなんだけど、当の本人は気づいてないんだよね、まったく困っちゃうよね。まぁ、酒の席はいろいろあっておもしろいんだけどさ。
 そんなこんなでうちの店もぼちぼちなんとか続いてる。こういうドラマがあるのも、来てくださるお客さんがいるからで、誰も来なかったらドラマもへったくれもありゃしない。ありがたく受け止めよう。
 クリスマスが終わって、一気に年末ムード一色になったけど、相変わらず気持ちが付いていってないというのが正直なところ。時間に背中を押してもらってるような、、、。こんな感覚久しぶりだ。押してもらいつつも、その時その瞬間をきちんと感じてあげないと、自分が分離しちゃうので、ここだけは気をつけたいところである。

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2014年12月25日 (木)

20年ぶりの再会

 高校、大学を共に過ごしたピアニストのゆかちゃんが、はるばるやってきてくれた。20年ぶりくらいになるだろうか。あれからゆかちゃんも私もいろんな人生があったと思うけど、お互いに「全然変わってないね」と言い合って、会えなかった20年間が一気に縮まった。魔法みたいだった。
学生時代はみっちりと東京生活だったし、まさか彼女がもともとは名古屋の人だとは思ってもみなかった。しかも、自分ときたら、最初の結婚で名古屋に来て、そのあとも名古屋の中を点々とするような人生の中で、まさかこのタイミングで彼女との接点があるなんて!人生っておもしろすぎる!そして私たちを結んでくれた埼玉のちひろちゃんには感謝したい。さらに、普段自分からはほとんど投稿しないフェイスブックのすごさにも。
ゆかちゃんが、高校時代の恥ずかしい写真を持ってきてくれて、懐かしさに浸ったのもよかった。真っ黒の髪&眉毛太っ!の私。語学研修でハワイに行ったときにゆかちゃんと並んで撮ったパジャマ姿の写真がなんともいえずいい感じ。まるで亡霊みたいに存在感を主張せずぼんやりと存在している私の位置って、昔も今も変わらないな~と思った。(笑)
そんなこんなで、素敵なクリスマスを味わえて神さまありがとうという感じ。常連のさなえちゃんファミリーも来てくれたり、ご新規できてくださったお客さんと、みんなでほんわかメリークリスマスができたことがなによりよかった。

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2014年12月24日 (水)

イブだけど

 「イブなのに暇だな~」とか思っていたら、「どこに行ってもいっぱいで入れなかったよ~」というお客さんたちが来てくださった。複雑だけど、、、まぁ、よかったか、、、。
みなさん地元愛の深い方々ばかりで、昔はこうだったとか、〇〇さんはなんでも知ってるから困ったらあの人のところに行くといいよだとか、親切にいろいろと教えてくださった。
そして皆さんが口をそろえておっしゃるのは、この場所で店をやっていくのは難しいぞ、いつつぶれてもおかしくないぞ、、とのことだ。そんなにストレートに言わなくたってぇ、、と思うけど、そういうことをスバリと言ってくださるのも、この土地の人たちの優しさみたいだ。ありがたく受けとめ、地道に頑張るしかないわっ、と思う。ちょっと前までは、そういう言葉がいちいち口うるさく聞こえたけど、最近はありがたいと素直に思える。気取ってなくて、ありのままで、それらの言葉の向こうにはぬくもりがある感じ、、、、というか。
ちょっとづつこの土地が好きになりつつある今日このごろである。
 タクミが来ると思って、コンビニで雪だるまのケーキを買ってきたけど、今夜は来ないみたい。冷蔵庫のすみっこにいる雪だるまちゃん、なんだか淋しそう。

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2014年12月23日 (火)

イブイブだけど

 頑張っても頑張っても、自分の中にある何かが満たされていないことに気づく今日この頃。
お店やって料理作って、、って、これはあたりまえのこと。でもこれだけで終わりたくないって思う自分がいる。「何ができるか」より「何がしたいのか」を大事にしていこう。
今この時期に気づけてよかったのかもしれないな。
 街はクリスマス一色になっているけど、我が家はそんな気配ひとつなく、いつもの日常。そしてふたりして風邪が抜けない体を労わりつつ、おそるおそる暮らしております。老後のシュミレーションみたいに。食べるもの、寝る時間、生活スタイルが全部一緒の我らなので、風邪の症状もまったく同じなのがおかしい。熱は出ないけど、ぐずぐずと長引く感じとか、最近は咳するタイミングまで同じになってきた。ある意味こわい。
 夜はM氏が来店。まるでクリスマスプレゼントみたいに我らの大好きなメゾンカイザーのパンをたくさん買ってきてくださってみんなで和やかに食べたのがよかった。糖質制限中のM氏が、食べる前と後に血糖値を量っていて、パンを山盛り食べたあとの数値が思った以上に上昇していたのを「やっぱりね~」みたいな感じで後悔するのではなく、笑いながら受け止めていて、ご自身の体とお友達みたいになっている感じがさすがだと思った。

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2014年12月22日 (月)

思い出ぼろぼろ

 元気出ない月曜日。北名古屋の家にようやく買い手さんが付いて、手続きなどでいろいろ走り回る一日。もっぱら自分どいえば、王子のおまけみたいにくっついて歩くだけなので何も大変なことはないけれど、王子が用事を済ませている間の時間を埋めるのにひと苦労。
ふらりと入ったショッピングセンター、名古屋に引っ越してきて、当時赤ちゃんだった息子たちを抱えて買い物に来たその場所だった。思い出が雪崩れみたいにあふれてきて遭難しそうだったよ。懐かしいという言葉ではあまりにも薄っぺらすぎて。もっともっと深くて温かくて尊いもの。ときどきその重みにつぶされそうになって苦しくなってしまうのだけど、大事に大事に温めて続けていこうと思う。私だけの宝物だ。
スーパーの中はチキンとかケーキとかがたくさん並んでいて、クリスマス一色になってた。
 用事がすんで、帰りに王子に釜揚げうどんをおごってもらってぽかぽかになる。店の仕事が中心になって、すっかり自分たちのゴハンが疎かになっていて王子ごめんね、、、という感じ。いろいろ頑張ろうとは思っているのだけどなかなかできないのよね。自宅のごはんを作ってくれるお母さんが欲しいと思う今日この頃、、、。
 夜は「今夜も暇だな~~」というところで、早めに店じまい。早く風邪、治さなきゃ。

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2014年12月21日 (日)

心の作業

 午前中はお弁当のお仕事。思いがけぬトラブルが起きてあたふたするも、こういうときこそ自分が試される場だと思って逃げずに立ち向かう。ギリギリの気持ちの中から1%の希望をしぼり出す作業。毎回、心臓が飛び出そうなくらい緊張する。
「何をやったか」とか「何が出来た」とかいう事柄よりも、こういうひたすら自分と向き合った時間が未来の自分を作っていくと思うので、この部分は絶対に手を抜かないようにしようと思う。怖くて孤独だけど。
そしてなんとか無事にお弁当をお届けすることができほっとひと安心したところで、帰りに落合さんのパスタ屋さんに立ち寄る。といっても、ショッピングセンターの一角にそのお店はあって、日本一予約の取れない店として有名だったこちらのお店の味も、ようやく庶民のお口に入りやすくなりました というコンセプトのお店なのかしら。というわけで、さっそくこの店の名物であるうにのパスタとか、ボロニェーゼとか注文するも、しっかりと効いた塩とクリームの重たさですっかり胃もたれしてしまう始末。42歳、濃い味とかコクのあるものとか、もはや無理。美味しいんだけど、食べられない、、、という辛さよ。しかしながら二日酔いでゲロゲロしている王子の目の前で美味しいワインをしっかりといただけたのはよかった。休日の昼間はこうでなくっちゃ。
 そのあとワインの仕入れをし、帰ってきたのは夜。呑みに出かけたい気持ちとゆっくり休みたい気持ちが半々だったけど、外は寒いし体は疲れているので狭い我が家でワイン開けてパンかじりながらコタツでのんびり過ごす。なかなか風邪が抜けなくてちょっとしんどい。

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2014年12月20日 (土)

よかったこと

例の、イジワルなおじさま来店。いつもなら“オッサン”と書くところを“おじさま”にしているのは、つまりはそういうことで、今日はまるで別人のごとく、優しくていい人になっていて、王子も私も一気にファンになってしまったことだよ。遅がけに来て申し訳ないと、なんとワイン一本開けてくださって、ご馳走してくださった。
王子が思わず「◯◯さん、今日は僕たちをいじめないんですか?」と聞くと「いつもいじめてるのか?」と。どうやら覚えていないみたいだ。お酒の力とは怖い怖い。でもまぁ、今晩はシラフのおじさまの本当の部分を見ることができてなにより。次に来た時、またいつものごとくいじめられたとしても、もうへっちゃらだも〜ん。なにより、マジで落ち込んでた王子が元気になったのがよかった!
酒場の夜はおもしろいことがいっぱいだ。

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2014年12月19日 (金)

温度

 忙しいわけではないけれど、慣れない新生活に戸惑いっぱなし。以前のお店のようなお客さんとの距離が近い感じというのは、今のお店ではなかなかできなくて、もどかしさを感じたりもするけれど、今できる精一杯のことを心を込めてやるしかないんだろうな。環境は変わっても私は変わらない。自分がぶれないようにキープすることを大事にしよう。きっと、そこについてきてくれる人がいると思う。地道に頑張ろ。
 以前に日記に書いた、イジワル~なおっさんのこと。どうやらうちの店だけではなく、ありとあらゆるところでイジワルを振りまいているとの噂を聞いた。それでちょっとほっとしたところ。
イジワルして人をさんざん馬鹿にして、挙句の果てに説教するという、かなりタチの悪い癖ではあるけれども、それが癖だと分かったら、爪を噛んだりビンボーゆすりしたりするのと同じことなのよね。だとしたら、いちいち傷ついてたらバカみたいじゃんっ。、、、と王子に言ってみたけれど、繊細かつピュアな王子はなかなか受け止めにくいみたいだ。
たしかに、、、。
人が発する言葉には温度があるよね。冷たい言葉や痛い言葉は、それだけで凶器になってしまうことがあるものね。できるなら温かいものに包まれていたいものだよ。

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2014年12月18日 (木)

雪だ~

 ものすごい雪。名古屋にここまで積もったのは9年ぶりだとニュースでやっていてふと9年前を思い出す。次男と三男を保育園に迎えに行く途中のこと、車は渋滞。普段なら15分ほどで行ける道をその日は3時間もかかった。あたりはすっかり暗くなっていて、保育園の先生に手を引かれながら向こうから走ってくる息子たちの姿は今でも忘れない。懐かしい雪の日の思い出だ。
 今日はケイタリングのお仕事。お弁当もそうだけど、食べてくださる方たちのお顔が見えないぶん、こちらの気持ちの込め方がリアルに伝わる仕事。怖さ半分、ありのままの自分がどうであるかがいちばん問われる仕事だと思う。このあたり、心理の仕事とかぶる部分だと思う。
ギリギリで完成し無事にお届けすることができてひと安心。
夜は、昼間以上に冷え込んできて、「こんな寒くちゃお客さんも来ないよね」などと言い訳をしつつ、早めに店を閉める。王子が「こういう日こそ、何か美味しいものでも食べに行こうか」と案を出してくれたけど、とにかく休息が欲しい私としては家でのんびりするほうを選択。今日は充電日にしーよおっと。

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2014年12月17日 (水)

びっくりな大人

 名古屋市の食品衛生責任者講習会に参加。食品衛生にまつわる大事なお話をみっちりと聴く。大事な講習会だけに、携帯電話の電源はオフに、しかも机の上に置くのもタブー、そしてもちろん居眠りもタブー(係の方が見回っていました)という、ほどよい厳しさの中で行われていた会であったがそんな中、うしろの席の若い兄ちゃんが早々に机の上の携帯電話を注意されていて、あまりにもその若者のアホな態度に呆れてしまった、という話。 
係の人が穏やかな感じで「携帯電話はかばんにしまってくださいね」と言うと、「オレは忙しいんだ。まったくうるせーババァだなぁ」と。
すぐ後ろで行われていたこのやりとりがあまりにもアホっぽくて、笑っちゃいそうになったことだよ。こういう大人っているんだね。しかもこういう人が飲食に携わる人間だなんて、、、名古屋市どうなってんだ。私が市の人間だったら、即、免許剥奪だよ。
などと、最近びっくりする大人の話をよく聴くのだけれど、共通して思うのは「この人の生きてきた人生の中では、誰も大事なことを教えてくれなかったんだろうな、ある意味かわいそうな人だな、気の毒だな」と。
何が正しいか、正しくないかの見極めってむずかしかったりするけれど、どんなにささやかであっても、すべてにおいて愛のある生き方をしていきたいものだな。

 

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2014年12月16日 (火)

風邪っぴき

 寒い。部屋の中にいるのに吐く息が白いって。
王子がバテバテで、見ていてつらそうなんだけど、どうしてあげることもできないので、こういうときこそ自分がシャキっとしていなくちゃと思う。立場的には下にある自分ではあるが、今までにも同じような場面を何度も経験してきて思うのは、やっぱり女って縁の下の力持ち的存在なんだなぁということ。女がユルっとした瞬間、日常が回らなくなったり機能しなくなる。それでも女は男を奉り慎ましやかにしなくてはならないので大変だと思う。誰かこんな私に何かちょうだい!って思う。
とはいえ、自分もすっかり風邪をひいてしまい薬をのみながらなんとかつないでいる感じだ。この自分の中の緊張の糸をなんとか保ちながら、今週乗り越えていこうと思う。無理しない程度に。

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2014年12月15日 (月)

お休み

 お店の仕事もしなきゃなんだけど、今月はイベントなどのお弁当やオードブルの仕事が入っていてそちらの準備もしなきゃで頭がいっぱい。そもそも無理な仕事や出来ない仕事は最初から請けない自分ではあるが、“出来るかも”の気持ちが少しでもあるならばイエスに賭けるようにしている。これ、出来ると出来ないのギリギリのラインのところにある気持ちなので、そのときの自分がまっすぐになっていないと出せない。あいまいな返事で相手(お客様)にご迷惑をおかけしてしまってもいけないし、新たなことにチャレンジする自分との賭けでもあるので慎重になるし、責任重大でもある。この見極めが自分を幅を広げていく材料になると思うと、今までの自分よりもうちょこっと先、という場所を目指していきたいもの。
とはいえ、あまり頑なにストイックな感じで自分を責めこんでいくのは得意なほうじゃないので、責任を背負いつつもその中で精一杯楽しんじゃう、というが好きなやり方だ。まず楽しくなきゃ!っていうのは何においても基本だと思う。
 そんなこんなで体力的にも精神的にも煮詰まってきたところなので、今日は店を休みにしてのんびり、、、と思っていたけれど、王子の仕事の手伝いにあけくれる。「なーんだ、けっきょく仕事じゃん」なのだけど、ひとつ屋根の下の共同生活においては、こういうところもそっぽ向けないのがツライところ。
夜は王子にピザをおごってもらい、その後お風呂やさんに行ってほかほかになって帰ってくる。部屋は相変わらずすきま風で極寒で、またしても風呂に入ってしまったことだよ。風呂やに行った意味があったのかどうか、、、。

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2014年12月14日 (日)

引きこもり生活から得たもの

 休日を返上して特別営業。朝から仕入れに行き、仕込みをし、そのあと営業して、あっという間に一日が終わるこの感じにも慣れてきた。その中で自分の時間を確保するのがここ最近の目標であるけれど、料理している時間がそのものが自分の時間だったりもするので、仕事とプライベートの線引きが今後の課題になってくる思う。しかしながらここ数年の引きこもり生活で溜め込んでいた何かを、今まさに徐々に外側へ発散していっているようにも思うので、ONが多いのはつまりはそういうことなのかも知れないな。そして今思うと、あの引きこもり生活も無駄ではなかったということ。少しずつ自分を外へと発信していく時期ということかもしれないな。
 夜は久々に熱燗などを呑みまったりと過ごす。風邪っぴきの体を養生しつつ。

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2014年12月13日 (土)

大切にしたいもの

 なんだか忙しい。師走って感じ。こんなときこそ大事なもの、守りたいものを見失わないようにしよう。
今夜も王子のパパご一行様に続き、いろいろな面々が集まって初対面なんだけどなんだかみんなで仲良くなっていたり、頼んじゃいないのに小さな子たちが新しいお客さんの接客してくれたりして、こういうのっていいな~と思った。ここに来るとみんな友達、みんな仲間みたいな空気が勝手にできあがってるのがすごいと思う。料理も接客も大事だけど、やっぱりここが私的にはいちばん大切にしたいところ。守っていきたいと思う。
 夜おそくにタクミがやってくる。むか~しタクミが小さかった頃も、こんな感じで仕事してたあの頃の自分を思い出した。子育てと仕事とで毎日が必死で、毎晩子供たちだけで留守番させたりしていろいろ大変だったけど、今思えば全部が宝物だと。あれからいろいろ人生も環境もがらりと変わっちゃったけど、母ちゃん、結局またここに戻ってきちゃったんだね。

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2014年12月12日 (金)

育ててもらってます

 朝いちばんで仕入れに行ってそのあとご近所のサチコさんちに料理しにいって、戻ってきて仕込みして、夕方になって店の仕事して、あっという間に深夜になっちゃった、という一日。かけぬけた感あり。時間的にはぎゅうぎゅう詰めだったけど、ひとつひとつのパーツは好きなことばかりなので不思議と疲れを感じない。
とくにサチコ邸では、ほんわかムードの方たちがたくさん集まっていて、そのぬくもりの中に包まれて料理できたのが最高だった。みなさんいい意味でゆるゆるな方たちなので、いつもどおりの自分でいられたのがなにより。ここが大事なポイントだと思う。
 夜はサナエちゃん親子が来てくれたりハマちゃん夫妻が来てくれたりして、これまたまったりとほんわかムードな方たちばかり。そんな中、最近よく私たちをイジメに来る(笑)おじさまが「よっ!まだこの店つぶれておらんか」などとひやかしに来てくれたりして、これもまたある意味ありがたきこと。まだつぶれてないこの店、みなさんに育ててもらってる感じがします。

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2014年12月11日 (木)

踊る

 フラメンコへ。小雨降る中、水玉の傘さして。
そしたら、伏見のショーウィンドウの前を通るとき、自分の姿見てびっくり。だって、ジャンバーもスカートもそして雨傘もみんな水玉。どこからどう見てもあやしい水玉おばさんになっていたことだよ。こりゃいかんと反省した。ちなみに水玉はとくに好きではないよ。
師匠のすごいところは、絶対に怒らない、褒めて褒めて褒めまくって伸ばす、、、というところなのだけど、その人が目指すべき課題(人によってみな違う)をズバリと言ってくれて、しかも優しい言葉に包みながらも、実はものすごく厳しい部分をまっすぐに伝えてくれるというところにある。表面上は穏やかなんだけど芯はものすごくストイックな」感じというか。
自分みたいな、こわい表情とかきつい言葉にすぐにくじけちゃう弱っちい人間には、この“やんわりと厳しい感じ”とうのがちょうどいい。その厳しい部分がちゃんとこちらに伝わってくるから、素直に頑張ろうと思える。
5年ぶりくらいにパリージョ(カスタネット)を持って踊って新鮮だった。カスタネットたたくと一気に祭りっぽくなる感じが好き。
 帰ってきて仕入れして仕込み。店は忙しくないけど(お客さんそんなに来ない)、しっかり仕込みはしなきゃね。この気持ちだけはキープしていきたい。どーせ暇だし、、、ちょっとぐらい手を抜いたってわかんないだろう、、、みたいになったらおしまいだ。コツコツと地味に無理しない程度で日々を積み重ねていこうと思う。きっとどこかで神さまがこんな自分を見てくれてると思って。

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2014年12月10日 (水)

あったか~ぃ

 「やだな~」とか「めんどうだな~」と思うことがいっぱいなのに、そんなのいちいち感じてる時間もひまもないぞーという毎日。忙しないという感じではなく、感じる自分の器が出来ていないので、はっと気づいたときには今日も一日終わっちゃった、って感じ。これはこれでいいのかな。でも、しっかりキャッチしたものだけは見落とさないようにしよう。
そして、どんなに自分が落ち込んでても、お客さんの顔見て仕事する今のこの状況の中では、嫌でも気持ちは勝手に外側に向いていく。いろんな意味で鍛えられてるな~と思う。
 今日、ようやく住まいのほうの部屋にストーブが入って、ちょっとだけ快適生活に。
部屋は相変わらず王子の荷物でちっとも片付かなくて、それに腹を立てる私とのケンカがやまない毎日だけど、「そんなときはキッチンにこもってやる!」と、そっぽ向く場所が見つかったので、よかったと思う。この、ケンカが多いと仕事がはかどる?の法則、いいのやら悪いのやら、、、。

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2014年12月 9日 (火)

食べること、料理すること

 自分がときどき言う、「私、料理していないと死んじゃう」の意味を、王子は死んじゃうくらいの料理好きのことだと思ってお客さんにも公言していたりするけれど、実は違う。
もちろん料理は好きだけど、そういう意味ではなく、自分の生きる術としてなくてはならないものだから。
過去の人生の罪の償うことが人生の目的であると思っている自分が(重たくてスミマセン)唯一、生きのびるためにできることはこれしかないと思ったから。生きてくのが辛いと思うことのほうがほとんど。だけど生きなきゃいけないのがこの世のルール。(ほんとに重たくてスミマセン)
そのためにはまず食べなきゃならない。料理しなきゃならない。
とういうわけで究極に行き着いた場所がここなのよ。実にシンプル。
だから、ただの料理好きと勘違いしないでと、思わず王子に言ってみたけど伝わったかどうかは分からない。でもとりあえず言ってみたよ。
 

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2014年12月 8日 (月)

切り替え

 余力はあったけれど、このまま突っ走ってもいいことないと見切って温泉に行く。
耐え忍んだ2ヶ月の職なしビンボー生活からそのまま息つく間もなく新生活へ飛び込んで、体も気持ちも戸惑い気味。毎日ケンカばかりで王子との仲も荒みきってたし、こりゃなんとか修正せねばと思って。
とはいえ、道中もずっとケンカだし、ちっとも楽しくなんかない。なんでもありのままに口に出してしまう私に対して王子はいちいち腹を立てるわけで、このパターンがいけないのは分かっているけど直りゃしない。私がわ~っと言うと、むこうからもわ~っと返ってくる。そしてどっちも譲らないという最悪パターン。
からくりは分かっているんだけど、なかなかむずかしいところである。
 仲なんかちっとも良くならなかったけど、夜な夜な居酒屋めぐりしたり、温泉に3回も入ったりして、各自満足できたのでよかったと思う。
目的としては休息しに行くということであったが、気持ち的にはあまりゆっくりもできなかった。頭ん中は今週の予定や料理のことでいっぱい。頑張らなきゃいけない責任でいっぱい。でも思いつきで温泉に行けた、その自分の切り替えだけは正解だったと思う。

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2014年12月 7日 (日)

頑張る源

 イベントのニコ弁依頼の仕事。3時間ほど睡眠をとって、早朝から作業。といっても、普通に早朝から作っても間に合うはずがないので、こまかな仕込みは前もってやっておいたのた。この準備段階というのに、けっこう頭を使う。料理って段取りがすべてだ。
前日のヨガ部のニコ弁に続き、連日でおべんと作りなので、なんとなく感覚は残っているのだけど、その間に普通にお店の営業もあるので頭と気持ちの切り替えが重要。ものすご~くハードな肉体労働をしたというわけではないけれど、このスイッチの切り替えにかなりのエネルギーを使うので、やっぱり大事なのはメンタルよね、って思う。
王子やタクミにも手伝ってもらって、なんとか無事完成。ふぅ~。ぎりぎりセーフで間に合って、久しぶりにこのスリル感を味わったわ~という感じ。
ニコ弁をお届けし、そのあと一宮の“民”にてお昼ごはん&お疲れさま会。寝不足の体にたらふく飲んだ紹興酒が一気にまわってヘロヘロに。私の人生の何割かを(かなり大きな割合)占めるこの時間。これがあるから頑張れるのよね。

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2014年12月 6日 (土)

楽しいと思えること

 王子のパパが来てくれたり、北名古屋のときのお客さんが来てくれたり、そこにご近所のお客さんが来てくれたり、なんとも和やかで楽しい宴。初めて会う人たちが昔っからの友達みたいになるこの感じ、好きだなぁ~。やっぱりこれってお酒の魔力だと思う~。夕べはさんざんイジワルされて(笑)凹みまくったので、きっと神さまが助けてくれたんだわっ。
 そしてさらに、遅い時間にもパラパラと立ち寄ってくださる方たちがいて嬉しかった。前のお店のときにも思ったけど、この仕事って人との出会いなのだと。店とお客という業務的な関係はもちろんあるけれど、最終的には人。そこには意味がある、って。
そう思うと、「誰でもかれでも来てくださーい」というやり方はあんまり好きじゃなく、「来たいと思ったら来てね」のほうがやっぱりいいな。
などと、のんきなこと言ってるとまた王子から叱られそうだけど、でもほんとうにそう思うので、日記にこっそり書いておこう。

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2014年12月 5日 (金)

めんどくさいぜ

 仕入れ、仕込みで、あっという間に夕方。数ヶ月前までの生活とはがらりと変わってしまった。どちらがいいとか悪いとかではなく、今ここに馴染むことが大事なんだと思う。
ただ、自分を見つめたり考えたりする時間がほとんどないので、足元がふわふわしている感じはある。若干、時間に支配されている自分も否めなくはないし。
 最近よくいらしてくださる口の悪~いオヤジに今日もコテンパにされ、酒の席とは分かっていてもいちいち凹む自分がいて、まだ自分の中に残っていたピュアさを発見。愛を持って言ってくださっているのは分かるが、褒められて伸びるタイプの自分にとっては、ちょっと過酷すぎるぜ。久しぶりに、イジワル~な感じを受けて素直に落ち込む私。
ちやほやされるのも得意なほうではないけれど、このとことん潰しにかかってくるやり方(その人の持つコミュニケーションパターンだと思うけど)は、やっぱりツライのう。
いろんな意味で自信喪失気味な今日このごろ、なんとか立て直さなくてはと思う。
まだまだ新生活に馴染めていなくて足元もグラグラなこのときに、突然降りかかってきたメンドクサイ課題、、、なんとかせねば。

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2014年12月 4日 (木)

開き直り方

 フラメンコへ。なんと生徒ひとりで師匠独り占め~。自分のダメなところを徹底的に指摘していただいて「やっぱりそうか、、、」と凹みまくるが、その部分と真正面から向き合えたことがなによりもの収穫。さらに、普段あまり自己表現などしない自分の性格まで、師匠には全部お見通しだったのが恥ずかしかった。何も考えてない&ぼうっと流されて生きてる、、、みたいなところとか。そいうのって、全部踊りに出ちゃうのだなぁ。
 夜はお客さんに「あなたのぺペロンチーノを作ってください」と、ものすごい難題を与えていただき、悩みながらも作る。そもそも、日本でいうところの素うどんである。にんにくと唐辛子とオリーブオイルの香り、そして塩の加減ですべてが決まる。こんなおそろしい料理、普段は絶対作らないのだけど、お客さんからのリクエスト(試されてる)なので作りしかないものね。はいはい、作りました。しかしながら「なんともドンくさい味だね~」とひとこと。とほほである。
などと、厳しいご指摘をたくさんいただいたり、こういうやりとりのひとつひとつも勉強になるので、いろんな意味で鍛えられそうだ。フラメンコではないけれど、もはや自分を隠すことなんてどうやっても無理で、「どーだ!これが俺だ!」と胸張って生きてくほうがいいかも知れないですね、、、。これからは良い開き直り方を覚えていこうと思う。

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2014年12月 3日 (水)

ううむ

 やること山盛り。この山を減らすべきか、乗り越えるべきか、考えどころ。乗り越えるのは大変だけど、ただただ頑張ればいいことなので選択肢としては一番選びやすいと思う。
減らすことの勇気のほうがむずかしいところだと思う。
などと書きながら、自分はどうすべきか悩むところ。とりあえず今は山を登っている最中なので、もう少し登ってみようかなと思っているよ。

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2014年12月 2日 (火)

ありえないパターン(笑)

 ありがちな「ホームページ作ります!」的なセールスではないけれど、お店の売り上げ&経営をトータル的にバックアップします!的な営業のお兄さん(イケメン)がやってきて、こちらの話を聴いてもらったり、それに対するアドバイスをいただいたりして、いい時間の過ごし方。
しかし、あちらの目的というのは、こちらと契約をすることなので、たとえば「お店のコンセプトは何か」とか「自慢のメニュー」とか「売り上げ目標」とかを明確にした上で、うちの店が繁盛する手助け(経営コンサル的なこと)をします、とのことであったが、コンセプトも特に無し、自慢のメニューもこれといってないし、売り上げ目標なんて掲げてないし。そのあまりにもやる気のない(悪い意味ではなく)我らの姿勢にあきれてかえって何も言えなくなっていたお兄さん。契約どころではない&ありえないパターン。せっかく来てくれたのにごめんさないね、という感じ。
というのもそもそも、料理することとか、そこで人が(心が)繋がることとか、そちらが目的の自分なので、細かいこと(経営というところでは大事なこと)は正直考えていないのよね。売り上げはあったほうがいいし、お客さんもたくさん来て欲しいけど、自分で抱えられる責任分のことしかできないので、あまり忙しくなるのもイヤだな。ということをお兄さんの前で言ったら王子に叱られた。だったらそういう部分は王子が責任持って担当してくれよー、と言いたいけどー。
数字も苦手、むずかしいこと苦手、ただただ感情のままにしかできない自分だ。カラダひとつ心ひとつでできることを精一杯やる、というやり方しかできないのよね。
あらためてそういうことを考えさせられた今日であった。それにしても営業のお兄さんはあまりにもイケメンで目の保養になったことだよ。

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2014年12月 1日 (月)

寄り添うこと

 ものすごく陽気で元気な人だけど、なぜかどこかに淋しさを感じる、、、という人と最近出会うことが多い。その人が背負っているものが何かは分からないけれど、それを覆うように健気にも懸命に生きてる人だ。自分としては、どうしてもその人の陽の部分には目が行かず、陰の部分が気になってしまう。気になるけれど、何もしてあげられないし、力にもなってあげられないから、いつも心の中でエールを贈っていたりする。上からではなく、同じ人間として寄り添いたいという気持ちでそう思うのだ。人が人にしてあげられることなんて、せいぜいこれくらい。
 などと、ふと思ったことを日記に書いてみたのだけど。
最近料理していて思うのは、この仕事って心に寄り添う仕事だなぁとあらためて感じること。今のお店、カウンター越しだからお客さんとの距離がわりと近いのよね。自分が作ったものを目の前のお客さんに食べてもらうこの関係って、心のキャッチボールみたい、って思う。だから自分が自分でいること、っていうのが一番大事なことなんだよね。そうじゃなきゃキャッチボールにはならないものね。

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