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2013年10月

2013年10月31日 (木)

秋、深まる~

 フラメンコへ。若宮大通りのイチョウ並木もうっすら色づき始めてた。
  そんな中、今日もはりきってレッスン。なんだか今週は考え事が多くて頭でっかちになっていたので、この日が待ち遠しかった。ちょっとストレッチしただけで何かが一気に抜けてスカ~っとした。体動かすって一番シンプル!
  そして最近ちょっとだけ分かってきた体の芯の使い方を師匠に手取り足取り教えてもらいながらも実践する。まだまだなんだけど、師匠の言っていることの意味が分かるようになっただけでも進歩だと思う。今までちんぷんかんぷんだったもん。
芯というだけあって、ただ体を正しく動かすのではなくて、まず芯(体の奥~のほう)で拍を感じることが肝心で、その結果体が動くという仕組み。体の表面的な動きだけを真似ていた私の踊りが盆踊りになるわけが分かった。
  課題は山盛り、頑張ろう。いつか王子のギターと共演できる日を夢見て。(笑)

  夜はM氏が来店。でっかいチキンステーキを焼き、炭水化物制限生活続行中&野菜が苦手だという彼に山盛りのご飯と山盛りのサラダも添えた。うっしっし。
M氏いちおしの柴田淳さんのCDをみんなで鑑賞。大好きな昭和のナンバーがぎっしりと詰まったすばらしいCDであった。“あなた”とか“青春の影”とか“木綿のハンカチーフ”とか、昭和を代表する曲たちが柴田淳さんの声で新たによみがえっていて、でも原曲のイメージをくずしてないところが最高。思わず3人で「昭和の歌ってどしてこんなに切ないんだろうねぇ。でもこれがたまんないよねぇ。」とか言いながら、M氏の若き頃の話を交えてみんなで和んだのもよかった。思い出はいつも音楽とともにある感じとかも、昭和ならではだと思う。そしてさらに私よりひとまわり以上先輩であるM氏の思い出の曲たちをほとんど全部知っている自分にもびっくりした。
  昭和はよかったねぇとしみじみ語り合ったり、松任谷由実じゃなくてやっぱり荒井由実だよねぇと言い合える感じとか、なかなか現代の若者たちのネタについていけない我らにとっては貴重な時間だったりするのよね。
  
  明日から11月か。早~っ。
  

  

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2013年10月30日 (水)

ダメ娘

 おてんとう様が気持ちいい。朝からはりきって洗濯したり掃除したりしていろいろはかどった。
ここ最近の冴えない感じもこの天気で少し軽くなった気がした。ゴハンを食べるのと同じように、風とか光とか空気とかも体に入って栄養になって元気になるってことなんだろうな。自然と仲良しでいることは大事だなぁと思った。
 
  お昼にパスタを作り始めたらそのタイミングで電話をかける王子、案の定長くなって出来上がったパスタがどんどん伸びちゃって冷めちゃって、「もう知らないっ」とかって思って嫌だったけど自分だけ先に食べた。受話器を置いてのびのびになったパスタをすする王子を見てたら(作る人間からしたら、こんな伸びたパスタなんか食べて欲しくないって思うのです)無性に気分が悪くなってきて自分でもどうしてこんなことでイライラするのかがよく分からなかった。
きっと、何かがたまっているんだと思った。王子に対してではなく、自分に対して。
そのイライラの謎が分かったのでそのあと「こういうときは昼寝するしかない」(?)と思い、眠りの中にもぐっていった。寝ると、たいていのことは解決したりするというのもこの歳ならでは感じること。

  実家から庭でとれた柿が食料とともに送られてきた。ダンボール開けたら実家の匂いしがした。父ちゃんと母ちゃんの匂い。
いくつになっても迷惑かけっぱなしで親孝行なんてひとつもしてないのだけど、もはやこの歳になると元気の報告に代わるものはない、とかって思ったりする。だって、お金もなくて家族もない自分にはそれ以外のこと、何もできない。親の元気を確認し、自分の元気を報告、もうこれしかできない。
  いくつになっても父ちゃんと母ちゃんの子供である自分。しかもあらゆる意味でちっとも成長しないダメ娘だ。
  

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2013年10月29日 (火)

どんよりどんより

 訳詞家の岩谷時子さんが亡くなられた。岩谷さんといえばあの越路吹雪さんの愛の賛歌はあまりにも有名。幼少時代にカーラジオから流れてくるあの歌を聴いて涙したのを覚えている。幼かった自分にはあまりにも衝撃的な出来事だった。あの歌に込められた何かを幼いながらにも感じ取ったんだと思う。
岩谷さんの生前のインタビュー映像の中で、「人の喜びのために何かをすることで自分自身が幸せになる」というようなことをおっしゃっていたのがすごく沁みた。
自分ひとりでは幸せを温めることしかできなくて、誰かの喜びを想うその気持ちが幸せを生み出すことにつながるってことなんだろうな。
昔から越路吹雪さんとか本田美奈子さんの歌の中には神様がいると思っていて、その神様って岩谷時子さんだったんだと、今あらためて感じた。

  今日も一日曇り空で気持ちもなんとなくどんより。もはや、頑張って元気出そうとかって思わない。どんよりなときはどんよりするに限る。
なので王子と二人でどんよりしながら図書館に行ったり、図書館の上にある私が北名古屋市の名所として一番に推したい歴史民族資料館を巡ったりして昭和の時代に思いをはせてみた。ちょうど行ったときに私たちよりひとまわり上くらいのお姉さまグループがいて「これも知ってる、懐かしいね~」とか言いながらキャッキャとはしゃいでいたのが可愛らしかった。みんな子供になってた。

  夜、仕事を終えてからの酒量が最近増えている。
酒で何も解決なんかしないのは分かってる。明日は普通にくることも分かってる。でも飲みたい。飲んじゃいたい。
そろそろこんな自分を救出してやらねばならぬかのう、、、いやまだ放置しておくべきか。ううむ。

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2013年10月28日 (月)

しゃきっと月曜日

 週の始まり月曜日。なんとなくシャキッとしなくちゃいけないような気がして、雑巾がけから始まる朝。気持ちのいい太陽が出迎えてくれて家事もはかどるってもの。

  それにしても10月ももう終わりに差し掛かってる。早いなぁ。
思えば今月の自分、いったい何したんだろうという気もする。時間だけがさーっと流れていて、、、何か収穫はあったかといえば微妙だけど。
ここ数年は忙しさの中に流されていたので、ゆっくり考えたりする時間なんてなかったし、考えてる余裕があるんだったらとにかく動くことに専念した。
でも、自分の芯にあるものが何かを訴えていたのが分かったから、その声を聴くほうを選んだ自分だ。果たしてこれがよかったのかどうかは分からないけど、たぶんこれが自分のやり方。
今後のことについては今はまだ模索してる最中なんだけど、無理に方向性を決めずに今できることから始めようと思う。歳のせいか、なんかもう腹の底から湧いてくる熱意とかそういうの、ないのよね。気持ちはあっても勢いがないというか、、、。
のんびりすぎてもヤバイような気もするけど、急いだってしょうがないって気持ちのほうが今はでかい。

  夜は店番しながらロールキャベツを仕込む。
ここ最近きゅうに寒くなってきたので、こういう煮込み系が欲しくなるよね。
かっこいい料理じゃなくて、気持ちがほっとするような料理を作りたい。
やっぱり家庭料理に落ち着くメロディ食堂です。
  

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2013年10月27日 (日)

今日も寒い

 きゅうに寒くなって冬みたいになって、体と心はついていけずヘロヘロ。毎年この時期ってつらくて寝込んでしまう。体の芯のほうにたまっていたものが一気に湧いてくるからなんだと思うけど。やだやだ、、、。
そしてこういうときに、いつもは考えもしないような深いことを真剣に悩んでみたりして、そこから抜け出せなくなったりするのだ。
つらいけど、これって悩むだけの心の余裕があるってことなので、こういうときはとことん悩んで考えるしかないのだ。これがいちばんの近道なんだよね、結局。

  タクミが王子に頼みごとがあって快く引き受けてくれた王子だったけど、それがまた思っていた以上に時間がかかってしまい、そのあと王子の機嫌が最悪に。大事な時間をタクミの用事に費やされてしまったからかなぁ。
そのあとタクミはテレビの部屋にさっさと行ってしまうし、王子は自分の部屋に閉じこもってゲームに夢中になって出てこないし、ひとり残された自分としてはものすごーく淋しい気持ちになってちょっとつらかった。
晩ごはんでなんとかみんなをつなげようと考えるも、ふたりともさっさと食べ終え、またそれぞれの場所の消えちゃって、なんだかなぁという感じ。
そもそも親子でもないふたりなので好き好きでいいとは思うけど。でもなんか淋しいぞ。
  最近、ふたりの間の空気がなんともいえない感じになってきていることがちょっと気がかりなのだ。
でもこれも思春期まっただなかにあるタクミと、父親にはなれないけど父親的存在になろうとして葛藤している王子の気持ちとがどこかで反応し合って起きている出来事だと私的には思っているので、口を出さず遠くから見守ることにしようと思う。

 タクミが帰っちゃってまた静かな我が家。
寒くて泣きそう。
過去を背負う40過ぎの我らの生きがいを見つけていくことは、なかなか容易なことじゃない、、、などとしみじみ思ったりする。夜風がしみる、、、。

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2013年10月26日 (土)

さむい~

 さ、寒いっ。思わず暖房入れてしまった。

今日もどんよりとした一日。そんな中、唯一の楽しみが台所で過ごす時間だった。たぶん、他にもやらなきゃならないことたくさんあると思うのだけど、今の気持ちを埋めてくれるのはこれしかないので、おのずとそうなるというのもあると思う。落ち着く場所が欲しいんだと思う。いろんな意味で、手を止めてしまったら何かがあふれてきそうなので、そうならないようにとにかく動くしかなくて。
  でもさすがに最近は、“必死になる”とかって元気は残っていなくて、坦々とエネルギーを注ぎ込み続けるやり方しかできなくなっている。それでも続けられるだけいいかと思う。そういうものがあるだけで今日も明日も楽しく思える。そういう楽しみを見つけなければ、たぶん俺、ダメになっちゃう、、、。

  夜遅くにタクミがやってきた。来るなり腹減ったと言うので、でっかいおにぎりを作ってやったら、むしゃむしゃほおばっていて可愛かった。いくつになっても子供がゴハンを食べてる絵って胸がきゅんとなる。それを見るのが親としてのこの世の最高の喜びだと思う。

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2013年10月25日 (金)

たいふう

 月一イベントのアロマのみなさんが来る日。彼女たちとお付き合いさせてもらってからかれこれ1年以上経つんだなぁと思うと、みなさんがコツコツと積み上げてきたものの重みを感じる。私は料理を作るだけなんだけど、なぜかとってもその雰囲気に癒されていて、脇役ながらも一緒に仲間に入れてもらってる感がある。(勝手に)
今ではみなさんが来る日を毎月楽しみにさえしてる。大好きな人たちに料理を作るって、一番の幸せだもん。
これからもみなさんの温めているものに寄り添えるようなゴハンを作っていきたいなぁと思う。

  午後からは仕入れに行ったり、昼寝タイムを充実させたり、雨音とともに過ごした。台風がまた近づいてきてるらしいし。風で山の葉が落ちてしまっては今年は紅葉どころではないなぁと、ふと心配になったりも。
野菜は泣いちゃうくらい高いし、これからもっと高くなるだろうし、工夫していかなきゃと思う。せめて王子農園(庭の一角にある小さな花壇に先日野菜の種を蒔いたのです)の野菜たちに頑張ってもらおう。(笑)
それにしても、ここ最近きゅうに王子が土いじりを始めたりして、一緒にできることがまたひとつ増えたことは私としては嬉しいかぎり。こういう時間ってお金には代えられない。
  やっと出た新芽ちゃんたちが大雨に流されてしまわぬように対策しなきゃ。

  夕方早めな時間から仕込みに入る。お店が夜に切り替わってから毎日お酒のアテになるものばかり作ってるんだけど、これが楽しくてしかたない。
酒飲み代表の自分が「こんなの食べたいなぁ」って思うものを毎日ちまちまと作ってるので私みたいな酒飲みさんにはたまらないと思いまーす。
しかし王子にもよく言われるけど、実は自分ってかなりの不器用。そんな不器用な私がなぜ料理をと思ったら、料理ってやっぱり誰かのために作るものだからなんだよね。自分じゃない誰かに。
ってことは、やっぱり手先じゃなくてハートなんだなぁと思った。
あまりにも不器用だって言われるもんだから、そうやって弁解しましたよ、、王子に。

  

  
  

  

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2013年10月24日 (木)

いろいろ温かい。

 フラメンコへ。今日も師匠と仲間の愛をいっぱい感じたレッスンであった。内容は厳しいものであっても師匠のレッスンにはいつだって笑顔と笑い声がたえない。やっぱり何事もこうでなくっちゃ、と思う。かといって、誰ひとりとしてその空気に甘えることなく、各自が目標を持ち上を目指そうとしている。しかもみんな私より年上のマダムたちがだ。
これも師匠が生徒全員をまとめて指導するというのではなく、(形としてはそうなっているけど)ひとりひとりに愛情を注いでくれるというやり方だからだと思う。いつだってこっちには“ちゃんと見守ってもらってる感”がある。だから安心するし頑張ろうと思える。子育てと同じだなぁと思う。
そんな聖徳太子みたいな技を持つ師匠の、愛と熱意にあふれたレッスンを受けながら毎度のことながら胸がいっぱいになる。その人の生き方みたいなものをそこに見てしまうから。(そんな余裕があるんだったらちゃんと振りを覚えろよって感じなんだけど、、、まったく。)
たぶん私が学びたいところって、そういうところだと思うので、これからもフラメンコを学びつつそんな師匠についていこうと思ってる。

  帰りに王子と待ち合わせをして大須でピザを食べる。昼間からワインを開けるのも木曜の恒例となってきている。普段、ほとんど引きこもり生活の自分なので木曜は週に一度の開放デーだ。体動かしたあとなので、なんとなく気持ちも外に向いている。
美味しいピザとワインで補充してニコニコになって帰ってきた。

  夜は、うちの店の出席率上位5位以内に入るであろう大好きな面々が来てくれて、またしてもニコニコ。ここでもみなさんから、“愛をもらってる感”を感じた私。そもそも笑顔とか笑い声とかの温かいものの中に、愛ってあると思う。もうこの中にいるだけで幸せって思えるもん。
  だから、おっかなかったりむずかしかったり激しかったりするものは生理的に受け付けないので、そういうのが好きな人はそういうオーラの中でやればいいと思う。それも「愛」と言う人がいるかも知れないけど私は違うと思うな。愛には温度があるもの。

  
  

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2013年10月23日 (水)

キンモクセイ

 「台風大丈夫か?」と、父からの電話。いつもタイミング悪くて忙しない会話しかできなかったけど、今日は私の声の雰囲気がいつもと違うのを感じたようで、めずらしく長電話。そうか、父ちゃん聴いてもらいたかったんだなぁと、なぜだか父の電話となるといつも素っ気なくなってしまう自分を反省した。
そして話しながらもいろんなことを思って、思春期ごろからずっと抱えていた家族に対するわだかまりみたいなものが今日初めて解けた。
  幼い頃の両親の関係が最悪で、そんな冷え切った家族の中にいるのが辛くて、若いうちから家を飛び出した自分であったが、そんな娘を一度たりとも咎めることなく黙って遠くから見守り続けてくれたこととか、、、。
そして41になった今もそれに近い状態で、相変わらず実家にも帰らない親不孝娘なんだけど、離れていても両親からの愛情を感じて胸がいっぱいになるときがあったりとか、、、。
皮肉なことにそういうのって、自分が結婚したり、子育てしたり、離婚したり、息子たちと離れたこととか、いろんな出来事の中で初めて気づくことが多くって、、、。
  そしてあんなに仲の悪いふたりなのに、今日電話で父ちゃんが母ちゃんの足のことを本気で心配していて、どんな形であってもやっぱり夫婦なんだなぁとそのとき思った。そんなふたりの間に自分が生まれたという事実を今さらながらにして嬉しく思った。
今まで父と母は別々の存在で、夫婦として見たことなんてなかったから、初めての感覚だった。もっと早く気づいていたら、、、、自分の人生も変わっていたかも知れないなぁ。
  今までゆがんだ角度からしか両親とか家族を見ていなかった。41になって気づくなんて。
でも両親が元気なうちに気づけてよかったと思う。受話器を置いた瞬間、2、3歳頃の穏やかな家族との思い出がよみがえってきた。
  私の人生、ずっと暗闇の中だと思ってたけど、どうやら違ったみたいだ。ものすごい愛情を両親からもらっていたのだ。
過ぎた時間を今、巻き戻したい気持ちでいっぱい。

  そういうことに気づいたりとか、、、。最近、いろいろ心の筋肉を使っている気がする。
といっても、寝てばかりいるので肝心の体の筋肉のほうはほとんど使ってないというダメ人間である。

  図書館の入り口のところで、ふとキンモクセイの甘い香りをひろって嬉しくなった。子供の頃を思い出した。母ちゃんの好きな香り。
  

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2013年10月22日 (火)

どんよりー

 たぶんこの先もう二度と会うことはないだろうと思っていた友人から電話をもらって、気持ちのどこかがふっと緩んだのが分かった。溜めてたんだなぁ自分。なにより相手の元気の確認ができたことが嬉しかった。
辛い別れ方をしたけど、お互いをどこかで気に掛けていて、会えない時間が友情を育んでたってことだと思う。そういう友に出会えた自分は幸せだ。
過去を振り返るでもなく、何気ないおしゃべりの時間がとても愛おしかった。昔に戻ったみたいで。これですべてが帳消しになった。
  これだから人生っておもしろい。出会いもあれば別れもあって、その先に何があるか分からないという感じが。ただ自分の気持ちに素直に生きてくだけだ。

  次の台風が近づいているとかで、一日どんよりしていた。
ここ最近、自分と向き合う時間が多くて、たぶんそういう時期だと思うので素直に従うも、やっぱり底のほうに溜まっている気持ちの澱みたいな部分に触れるとすごく苦しい。でも、時々見てあげないとと思う。そう思えるようになった。これからの自分の人生のためにも、、、。
そしていつか年代もののワインみたいに、その澱も味わいのひとつになってくれたらいいなぁ~と思う。年代ものと言われるようなおばあちゃんになってみたいものだな。

  ワインつながりで。
今、ひそかにメロディ食堂からもワインの楽しさを発信していけたらいいな~と思っていていろいろ考えてるところ。
ビールとかと違って飲みなれないという人はどうやら沢山いるみたいで、ならばもっと身近なものにできないかな~って。
ワインに限らずアルコール含有液ならなんでもOKというただのノンベエな私が、唯一ワインに惹かれる理由は、食事との相性がいい!ってところ。いつもの「旨い!」を「めっちゃ旨い!」にさせちゃうのがワインだと思う。そしてなによりワインがある食卓って楽しい。
  ソムリエ試験で覚えたことはもうすっかりどこかへ行っちゃって、ただ楽しいとか、おもしろいとかって部分だけしか残ってないけど、ワインの醍醐味ってそんなものだと思うな。自分の好みが見つかると、これまた楽しいものなのよね。

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2013年10月21日 (月)

オタク。

 10月半ば過ぎだというのに25度。車のエアコンつけたら冷房になった。昨日は暖房がついてたのに。
なので今日やろうと決めていた衣替えも延期することに。タンスの中はまだ真夏仕様~。さすがにハイビスカス柄のスカートは履かないけど。
空気が気持ちいいのでいつもより家事を丁寧にやったり、王子農園(庭の片隅にある王子お手製の花壇です)の種まきしたりして気持ちが充実する。こういうことって大事なんだなとあらためて気づかされた。心が騒いでいたりせわしくなっているときこそ、この丁寧さが必要なんだな。

  昼寝のときに、ものすごいリアルな夢を見てあまりにも実際にありそうな内容だったので目覚めたあと、夢と現実の境目が分からなくなるくらいだった。夢の中でたくさん泣いたみたいで起きたら目の周りカピカピになってた。
そしてこういう感情の起伏が大きい夢を見たあとって、わりとスッキリしてることが多くて、やっぱり今日もそうだった。夢の中できっと何かを解決してたり消化したりしてるんだろうなぁ。
  潜在意識の深さってはかり知れないっていうのは普段も感じていることだけど、そこからふと湧き出てくるものに寄り添うことを最近は以前より細かに意識するようになった。
ここらへんの話になると大好きな心理の世界になってしまうんだけど、誰しも行き着くところって“自分っていったい何もの?”ってところだと思うので、その答えっぽいものを探し求める方法がつまりはそういうところなんだと思う。その答えが分かりそうで分からないというところも心理の世界のおもしろさだし、探し求めていくことが人間が生きていく意味だったりすることとか、、、この世の仕組みはなかなかうまくできてたりする。
そしてそういうことをいちいち考えながら、これからもめんどくさく生きていきたいものだよ。

  昨日の、肉で元気になったという話を今日も実践。(自分、元気足りてない?!)
今日は鶏肉でステーキ。
食べながら思ったのは、肉の栄養うんぬんもそうなんだろうけど、肉って野菜とかと違ってよく噛みしめるんだよね。たぶんこの噛みしめるというのが脳を満足させて元気を製造するんじゃないかねぇ。
あらためて噛むとか咀嚼するとかっていう行為を見直した。「食」の大事な要素だ。
たぶん、心理の世界にもつながることだなぁ。



  

  

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2013年10月20日 (日)

大人になるって。

 考え事ばかりしてる重ためな日曜日。でも早めの早朝から(日本語的に変だけどそういう時間)予約もらってたニコ弁を作り、動いているときは気分が晴れるものだなぁ~というのを実感。とりあえず流れてることって必要なのね、、。
お天気もぐずぐずでなんとなく気持ちもどんよりして寝てばかりいたら王子が「こういうときは肉を食べるにかぎる!」などと、ちょっと意味不明な解決方法を見出しステーキをごちそうしてくれた。そしたらちょっと、腹の底から元気が湧いてきた気がした。
なんだかんだ言ったって、人は食べたもので出来てるってことか。いい経験をした。ついでに、実はいちばん肉を食べたかったのは王子だった、ということも発覚した。ここのところ気持ちがバタバタそわそわしてて、ちゃんとした肉料理なんて作ってなかったことを反省した。あらゆる意味で肉食系男子である王子には定期的に補充してあげなくてはいけないわっ、、、肉を。

  タクミが遊びにきてたんだけど、相変わらず携帯ばっかりいじってて必要なときにだけ会話する感じ。もうちょっと子供っぽい時期が長くてもよかったよねと、王子としみじみと話したりした。ほんと、子供の成長ってあっという間だ。この瞬間も今だけだと思ったら、すべてが愛おしく思えてくる。タクミの13歳は今しかないんだもんな、って。ちょっとくらいひねくれてたっていい、会話が少なくてもいい、ただ奴がここにいるといるというこの瞬間のかけらを大事にしたい。

  雨がやんだ21時すぎ。タクミを駅まで送っていった。
歳を重ねるたびに、過ぎた時間を振り返ったりしていろんなことを感じて時の大切さを知るんだけど、そにたびに前に進もうとすることに躊躇したくなったりもする。重たくなるし、しんどくもなるけど、それでも明日は来るということを素直に受け止めなきゃいけない、というのが大人の使命なんだろうな。大人になるって大変。

  

  

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2013年10月19日 (土)

この景色が好き

 久しぶりにお客さんがいっぱい来てくれて嬉しい。料理も作り甲斐があるってもの。
やっぱり人が集う風景が好きなんだなぁ、私。来てくれた子供たちに癒され、皿洗いも手伝ってもらっちゃった。
そして後片付けしながらも今度は明朝のニコ弁の仕込みをしたりして、今日は一日頭ん中は料理してた。この仕事、思ってる以上に頭を使う。たぶんここを使わなくなったら、私はただのお料理ロボットになるんだと思う。食べてくれる人のためにというのはもちろんのこと、料理って自分のワクワクのためにするものだと思う。頭とハートで勝負するもの。

 遅くに久々にタクミがやってきた。ここしばらく来てなかったから、またさらに背が伸びたみたい。玄関に置いてある靴なんて、巨人みたいにデカイ。王子は足も身長もすっかり奴に抜かされてしまった。
週末はそんな食べ盛りのタクミのためにこれまた料理三昧になりそうだ。息子に作るゴハンは仕事で作るゴハンとはまたちょっと違うんだよね。気合いみたいなのが適度に抜けていてゆるっとしてるんだけど、ハートだけはこもってる、そんなゴハン。作りながら母ちゃんとしての喜びを感じるゴハンだ。

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2013年10月18日 (金)

なんかって何?

 王子が隣でさかんに「なんか疲れた~」とか「なんかしんどい、、、」とか「なんかスッキリしない」とか言うので、「その“なんか”って何?」って聞いてみたら分からないって。
分からないままにしておくのもいいけど、もし分かったとしたら疲れはとれなくとも、何かが軽くなるような気がする。私だったらこういうときとことん突き詰めてみるんだけどなぁ。
そんないつもよりちょっと重ためな王子は、食欲もあまりなくて、見ていてちょっと気の毒だった。隣にいる人が元気じゃないと、なんかこっちも調子出ないのよね。心は体の一部ってこと。
早く元気になりますように。

  朝の連ドラ“ごちそうさん”のワンシーン。メイコが慣れない手つきで料理する隣で、お母さんが忙しいばかりで娘に何も教えてあげられなかったことを謝るシーンがあったんだけど、あまりにも自分とかぶりすぎていて心が痛かった。息子たちが小さかったころ、私も同じだった。名古屋に出てきたばかりで生活のために毎日必死だったから、何も与えてあげられなかったし、そんな余裕もなかったし、今思えば息子たちにかわいそうな思いをさせてしまったなと自分もまさに財前直美さん(お母さん)と同じ気持ちになった。
  「食」がテーマになってるドラマなので共感する部分がたくさんあっておもしろい。やっぱり「食」って、心とか命とかにつながる深いテーマだなぁというのをこのドラマを見てると感じる。

  夜は恒例の鍋焼きうどんのつもりだったけど、肝心のうどんを私が買い忘れてしまい王子が「あぁ~、せっかく続いていたうどんリレーが、、、」などと本気で哀しそうに言ってるのがおかしかった。うどんリレー、ついに離脱。
今夜はせんべい汁となりました。
 

  
 

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2013年10月17日 (木)

寒いー。

 予約もらってたニコ弁を無事に作り終え朝いちばんでフラメンコへ。さ、さ、寒いっ。この秋初の長袖デビュー。
  久しぶりに仲間が全員そろって賑やかなレッスン。週一しか会えなし、フラメンコ以外ではほとんど交流もないんだけれど、この仲間の空気がすごく好き。一番年少者の自分は、いつもどこかでお姉さまたちに支えてもらってるように思うし、なにより自分が甘えられるというのがいい。
フラメンコはもちろん好きだけど、この仲間たちの空気が好きだからここまで続けてこれたのもあると思う。頼りになるお姉さまたちに囲まれて幸せだ。
  そしてレッスンでは新たな収穫あり。うまく言葉ではあらわせなくて、でも体で感じて得たもの。たぶんそれって、自分がずっと分からなくて悩んでいた感覚だったので、ちょっと目の前が明るくなった気がした。師匠が言ってた言葉の意味が、今ようやく分かってきたという感じ。頭じゃなくて体でつかんだ。たぶん、これがフラメンコの楽しさってやつだ。その瞬間、いままでの自分のはフラメンコ風な踊りだったんだと思ってちょっとショックだったけど、、、でも気づけてよかった。これからが楽しくなりそうなので頑張ろう~っと。

  あまりにも寒いので帰りに冬用の靴下を買った。食材以外のものを買うのはすごく久し振りだったので、なぜだか罪みたいなものを感じてしまいました、、、。

  夜はM氏が来てくださってみんなで和んだのもよかった。ダイエット中だというM氏に、ハムカツとコロッケを作る私って。
でもきれいに食べてくださってよかった。

  そして店閉めたあと、ここ最近の我らのブームである鍋焼きうどんを今夜も食べた。今日で4日目。まだ飽きない。
なにより、うどん少な目、野菜多目にしているので、夜中の胃袋には優しい気がする~。

  

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2013年10月16日 (水)

風すごい

 ちょっと前のことだけど。念願のソムリエ試験に合格した。ここ最近の身の回りのバタバタでゆっくり喜んでる余裕もなかった。こういうことをひとつひとつ噛みしめる時間もちゃんと作ってあげなくては、、、自分のために。
今ようやくスタートラインに立ったという気持ち。
食いしん坊の自分をさらにランクアップさせるためにワインの世界も勉強していこうと思った。ただの飲んだくれじゃちょとかっこ悪いしね。
食の世界って無限だなぁと思う。どういうふうに広げていくかは人によって違うけど、私は私の世界で表現していこう。
そして今回、人間いくつになっても好きなことに関しては頑張れるものなのだなぁと思った。逆に好きではないことに関して頑張るのは辛いことだし、体に悪いことだし、なによりそこに自分の人生の大事な時間を費やすなんてもったいないとかって思っちゃう。人それぞれ考え方はあると思うけど、私はそう思う。
しかしながら、このやり方でいくと悲しいかな常にビンボーがつきまとう、というのがある。世の中の仕組みってこうなってる。
でもどうしても心の平和のほうを選択してしまう自分なので、こうなるのは仕方のないことなんだよな。

  台風一過でものすごい風。庭の植木鉢とかイスとかテーブルとか全部避難させた。
そんな中王子は、数ヶ月ぶりの床屋に行き、修行僧になって帰ってきて、「頭が寒い~」とうなっていた。
 
  

  

  
  

  

  

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2013年10月15日 (火)

台風こわい

 台風情報を見ながらハラハラ過ごす一日。
こんな日はキッチンにこもるのが一番!と思い、今日もいろいろ作った。最近はメニューにないものばかり作るので王子に「メニューがある意味ないじゃん」と言われるけれど、自分の性格上こうなってしまうのは仕方ないと思ってる。しばられたくないのよね。
香辛料とかを炒めはじめたりすると、その香りを嗅ぎつけて王子が2階から駆け下りて来て「何作ってんの?」とかって聞いてくるのがおかしかった。今日は何回下りてきたことやら。

  夕方のニュース。やなせたかし先生がお亡くなりになってしまった。あんぱんまんの初版本を持っているくらい先生のファンだった。
3人の息子たちがどれだけあのアニメにお世話になったことか。息子たちとの思い出と、子育てに夢中だったあの頃の自分と、その背景にはいつもあんぱんまんがいた。
この世のどれだけのお母さんたちがあのあんぱんまんに救われたか知れない。子供たちのヒーローであり、ママたちのヒーローでもあった。
たくさんの思い出をありがとう。

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2013年10月14日 (月)

鍋焼きうどん

 音マニアの王子が店用にと新しいアンプを付けてくれた。同じスピーカーから流れる音楽がこんなにも違うなんて、、、ってくらいその違いリアルにわかる。
ただ音楽が好き、というのではなくて、その音楽の音の質までにこだわる王子はすごいなぁと思った。さすがマニアだ。
20年前に買ったCDがよみがえった。
朝からガンガンの音量でハワイアンとかジャズとかスペインとかマーラーとかありとあらゆるジャンルの音楽を聴きまくって頭がスッキリしたことだよ。

  なんとなく今、充電期間のような気がしていて(なぜだかわからないけどそんな気がする)、自分の中にいろんな栄養をたくわえる時期だと思ってる。つまりそれは自分のために時間を使ってあげるということ。
走りっぱなしだとそういうことっておろそかになりがちなんだけど、今まさにその時期が来ているように思うのだ。自分の場合は、具体的に自分のために何かをするというより、自分の内側としっかり向き合うことだと思ってる。
こういう時期ってときどきやってくる。波みたいなものなんだけど、その波を感じることができるようになったのも最近のこと。若いときは波を無視して頭で行動してたから苦しくなっちゃったんだと思う。やっぱり人っていうのはハートで生きる生きものなんだよな。

  夜は鍋焼きうどんなどをこしらえて、久しぶりにカセットコンロなどを出してきてぐつぐつやりながら食べた。もうそういう季節なんだなぁ。
鍋の中身が減っていくたびに王子が「あ~、俺の鍋焼きがなくなっちゃうよ~」とかなしそうに言うので最後に残った汁にご飯を入れて雑炊にして増やしてあげたらにんまりしていた。小学生?!
今夜は炭水化物祭りになったことだよ。




  

  

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2013年10月13日 (日)

日曜日・はれ

 庭の手入れの続き。朝ごはんのあと、すっと席を立って庭作業を始めた王子、めずらしいこともあるものだなぁ。いつもなら、こちらが「手伝って~」と100回くらいお願いして、ようやく腰を上げるという彼が。
  お天気もよく、風も心地よく、庭作業もはかどった。伸びっぱなしだった垣根の木も、剪定してもらってさっぱりした。しかしながら、いざスイッチが入るととことんやらねば気がすまない派の王子のことなのでとにかく徹底的にやるわけです。となると、こういう感じのときにだいたいいつもぎっくり腰になったりするので、そんな王子をハラハラ見守ることに。
ケムシたちと戦いながら、昼過ぎにようやく終了。あぁ、さっぱりしたぁ。
休日となると、どこに行こうかとか何しようとかってまず考えるんだけど、こうやって庭の手入れしたり掃除したり家でおとなしくのんびりと過ごすのもなかなかよいものだなぁ。

  すっかり土いじりモードになった王子は、そのあとホームセンターに行ってミニ花壇を買ってきた。野菜育てるんだって。分かりやすい人だなぁ。
  
  夕方、ケーキの予約をいただいていたので、お客さんがいらっしゃる時間ぎりぎりで完成させて出来立てをお渡しすることができた。家族の食卓に自分の作ったものが寄り添えるしあわせを今日も噛みしめた。

  夜になると昼間の暑さがうそみたいに涼しくなった。寒いくらいだ。
ようやく紅葉とか、紅葉狩りとかって言葉が出てきそう。近所の田んぼの黄金色に染まった稲穂たちが風になびく様も今まさに見ごろ。大好きな風景。
  

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2013年10月12日 (土)

木陰

 ずうっと気になっていた庭の草むしり。蚊にさされまくりながら頑張る。日差しはまぶしくて熱いくらいだけど、木陰に吹く風はもうすっかり秋色。10月だというのにここ数日、夏みたいな日ばかりだけど、秋はちゃんといるってことだ。朝一番の空気の匂いとか、夕暮れ時の風の感触とか、なんだかもう次の季節に着々と近づいてる気さえする。そして、どこからともなくやってくるこの時期の淋しさっていったいなんなんだろう~。秋は沁みる季節だね。
  頑張った甲斐あって、ちょっとだけすっきりした我が家の庭。見た目はほとんど変わっていないんだけど、気持ちがすっきりと。やっぱり手を加えることは大事だな。植物にとっても土にとっても人間にとっても。
いちばん手身近なリラックス法かもしれないなぁ。

  王子がズボンのボタンがとれてしまったので久しぶりのお裁縫。
ふと裁縫箱の奥に見つけた長男の名前の入った小さなアップリケになんともいえない気持ちになった。たしか、あの子が保育園に通っていた頃のうわぐつ入れに縫い付けていたものと同じもの。いつかまた使うと思ってとっておいたんだろうなぁ。名前見た瞬間に、あの頃の長男の顔が浮かんだ。可愛かったなぁ。
 などと、いろいろ思い始めると苦しくなってしまうので、温かな記憶として大切にしまっておこうと思った。
 
  立ち止まると涙があふれてきちゃうから、これからもずっと走り続けなきゃと思うよ。生きてくのって大変だ。

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2013年10月11日 (金)

かっこいいなぁ

 王子のギターの師匠が出演するというライブを観に行く。
フラメンコとジャズのコラボと聞いていたのでどんな感じなのかと楽しみにしていたら、期待以上に素晴らしかった。まったく新しいジャンルの音楽という感じ。
  そんな中、相変わらずの師匠は、縁の下の力持ち的なポジションで温かくライブ全体を支えてらっしゃった。彼らしいなぁ。
しかしながら師匠のファンである我らにとっては、もうちょっと彼のギターの音を際立たせて欲しかったというのが本音。ピアノとビブラフォンの音にはかなわないのかなぁ。でも師匠の音の存在はやはり大きかった。
  そしてなんといっても、アーティストの方たちのレベルが高いので、ジャンルなんて関係ないんだなぁと思った。すごい人たちはなんでもできちゃうということなんだろうなぁ。枠がない感じがすごいと思った。
王子が隣で何度も「俺もこうなりたかった」と過去形で言っていたので「これからでも間に合うんじゃない?」と返しておいた。やりたいと思うことに年齢制限はないもん。そしてやっぱり王子はミュージシャンという世界に昔からあこがれを持っていたんだね。今からでも遅くないと思った。
  久しぶりにいい音楽を生で聴けてよかった。こういう心の栄養は私にとってはすごく大事なので、時々補給してあげねば。
そしてその昔、音楽をかじっていた自分としては、ああやってミュージシャンの人たちが舞台で自分たちの世界を表現している姿ってやっぱりちょっと羨ましいって思う。なんていうか、ありのままの自分を音楽というフィルターを通して表現してる姿っていうのかなぁ。ほんとに気持ちよさそうにしてるんだもん。なんかいいなぁ~って思う。
最後に会場と音楽が一体になる感じとかもたまんない。
  音楽で人を感動させるってすごいことだと、あらためて思ったことだよ。

  帰りに、バーに寄りたい気分満々であったが王子が中華が食べたいというので、行き着けの店で炭水化物をたらふく補充して帰ってきたことだよ。


 

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2013年10月10日 (木)

ほっこり

 夏みたいに蒸し暑い日。朝いちばんでフラメンコへ。
生徒2名の超濃厚贅沢レッスン。自分のダメなところがいつもより際立つのでドキドキ。でも濃厚なぶん、緊張しているぶん、いつもより理解も深まるのはたしか。
  そして今日は、そんな自分のいくつかのダメ部分の意味が少しだけ分かった、という貴重なレッスンであった。そもそもフラメンコって深いから、ダメなところは分かっていても、そう簡単に改善できない、というところがある。たぶん頭で理解することではなくて、体と魂で理解することのほうが多いからなんだと思う。
魂のところまでにはあと100年くらいかかりそうだが、体でつかんだ気がしたのだ!今日ようやく。
あくまでも感覚でつかんだものなので言葉にはならないんだけど、それが分かった瞬間、「気持ちいい~」ってシンプルに思えた。何かがカチっとはまったような、そんな不思議な感覚だった。
少し光が見えてきたかも~。
  そしてまさに私がぴっかーんと分かったその瞬間に、師匠にもそれが伝わったらしく「ムイビエン!」(Very goodのこと)って言ってもらえた!ヤッター。
せっかく掴んだこの小さな感覚、小さな光、忘れないようにしよう。

  帰りに以前から気になっていたビストロに寄り、昼間からワイン開けてランチ。
ビストロと言っても今はお高いフレンチに近いような店もたくさんある中、街の小さな食堂というような庶民の日常にある雰囲気をしっかり残しているお店だった。
味も全体的な料理の量もお皿も、いかにもパリの街角にありそうな食堂風。(パリに行ったことないけど、店でちょうど“パリの空の下セーヌ川が流れる”の曲が流れていたので、ついそう感じた)
マスターひとりで切り盛りしているので料理が出てくるのにも時間がかかるんだけど、それもこの店の雰囲気のひとつと思えるそんな素敵なお店だった。かっこいい料理というよりも、温かいものを感じる料理だった。ゴハン食べて心がほっこりするなんて久しぶり。いつも作る側なので、たまにこういう気持ちを味わうことも大事だなぁと思った。

  夜、店を閉めたあと、王子は仕事の打ち合わせで出かけていった。
帰りは深夜か、翌朝か、というところだけど、なにしろ夜のひとり留守番はとっても心細いというのをどうしよう~というところに今まさにいます、、、。

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2013年10月 9日 (水)

ベース

 久しぶりの美容院。時間と気持ちに余裕がなくてなかなか行けなかった。どうしてもこの歳になると、そういう部分は後回しになりがち。いけないなぁと反省しつつ朝一番でむかう。
  今日はイケメンズが担当してくれてニコニコな私。来てよかったよぉ。
しかしながらみなさん若いので会話がむずかしい。一生懸命気をつかって話しかけてくれるんだけど、そんなに気をつかわなくてもいいのに、、、とかっておばさんは思ってしまう。
こういう場所に来たときくらい静かにそっとしておいて欲しいというのが本音なのだけど、彼らが頑張りはありがたいのでおばさん乗っかろうと思う。それにしても若い子たちが頑張る姿って美しい。今日も元気をもらった。
  さらに最後に髪をアレンジしてくれたこれまた新しくお見かけするイケメンズが、お姫様風に仕上げてくれたのが胸きゅんだった。お姫様だなんて。
ルンルンで家に帰って王子に見せたら、真っ先に「キャバ嬢だ」と言われ超ショックで寝込みそうになった、、、。

  午後からはカウンセリングしたりお店の仕事したりで、なんだか一日いろいろやった感あり。
自分の場合の、食の仕事の根っこにあるものが心理なので、あらためてそのことを実感したりもした。作ることに忙しくなるとそのことをつい忘れてしまいがちなんだけど、やっぱりいつでも原点に帰ることは大事だなと思った。食と心は対になっているけれども、食のベースは心だってこと、忘れちゃいけない。
だからきっと、作ることだけがメインになっていきそうになったときに、そこに違和感を感じたのは、つまりはそういうことだったんだと思う。
言葉にするのはむずかしいんだけど、自分の表現したいことってなんだろうと、いつも問いかけながらこれからもやっていきたい。

  夜はひまなので、料理の試作をしまくった。レバーペーストはなかなか美味しくできたと思う。
基本、どんな料理にしてもちゃんとした作り方を知らないので、全部自己流になるんだけど、最終的には“それっぽくなる”を目指している。
自分に舌に記憶されたものだけが頼りなんだけど、なんだかこれって人生と一緒だなぁとしみじみ思ったりしたことだよ。

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2013年10月 8日 (火)

秋の味覚~

 せっかく王子に作ってもらったお店のメニューだったんだけど、なんだかきちんとしすぎてるし、よそよそしい感じがしたので、手書きで作り直すことに。王子には申し訳ないんだけど。
  なんだろな、かっこよすぎちゃうのは自分っぽくないし、うちの店っぽくもなくて。ちょっとばかりバランス悪かったり乱れているほうが、愛嬌があっていい。
たかがメニューなんだけど、文字から伝わるものってあると思う。やっぱりヘタっぴでもかっこ悪くても手作りが一番!と思いながら、せっせとサインペンを走らせたのでありました。

  そして今日もひとりで仕入れに行く。少し前に愛車のメロディ号を手放してしまったので、今ではちょっと大きいサイズの王子号を乗り回している自分である。車庫入れも少しずつ慣れてはきたけど、まだまだドキドキしながら慎重に運転中。でもそれくらいの気持ちで運転しているほうが順にはちょうどいい!と王子は言うけど、どういう意味なんだろう。
  サンマの値もだいぶ落ち着いてきたようで嬉しいかぎり。秋は食いしん坊さんにとってはたまらない。風とか空気とかで季節を感じるのももちろんだけど、やっぱり自分の場合はスーパーに並ぶ食材から。青々した季節のあとにくるものは、暖色系の野菜たちだ。まさに秋の色そのものだな。
  などと、食材見ながら「何作ろうかな~」と考えているときが一日で一番好き。料理するってことが、食材とお友達になることだと感じつつある今日このごろ。

  夜、お店閉めたあと、王子の仕事の納品で稲沢のほうまで届けに行く。助手席の自分はすっかり星空ドライブ気分。
  帰ってきて自分の中の、「腹が減っている」と「眠い」の割合がちょうど半々になっていたのですご~く悩んだあげく、でも結局は飯を選んだ私。飯のあと、しっかりとワインまで飲んじゃった。
これでメタボになっても後悔はないぞ。湧いてくる食欲を抑えるだなんて俺にはできないー。
  
  
  
  

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2013年10月 7日 (月)

おにぎり~~

 いつも一緒に行っていた仕入れだけど、王子が忙しいとのことでここ最近はひとりで行くようになった。とくべつこだわるようなことではないけれど、買い物カートを引きながら並んで歩くあの感じが好きだった私にとってはなんとなく淋しかったりする。断られても懲りずに今日も誘ってみたけれど、やっぱり忙しいとのことだった。「仕入れに行ってる時間がもったいない」って、、、。そんな言い方しなくったって、、、えーーーん。
  両親が共働きの家庭で育った私は、週末になると父と手をつないで近所のスーパーに行くのを唯一の楽しみにしてた。私の中に沁み込んでいるもののひとつだ。
  そんな思い出話をいまだに引きずる41歳だ。なので王子に断られたこと、結構ショックだったのよね。そういう部分、まだ大人になりきれてませーん。

  そしてなんとなく今日はずっと「ひとり」を感じる日だった。
強くあろうと頑張っていた自分の鎧がはがれて、一気にふにゃふにゃになった感じ。
季節の変わり目とかに、こういうのってやってくる。人間てのは意外に敏感にできてるものなんだなぁ。
  自分の場合は、どうしても過去にしがみついたり思い出の中に浸ろうとする傾向がある。過去は背中にあるものかと思っていたら、どうやら私って、過去を前に見ながら毎日生きてることにあるとき気がついた。だから苦しくなっちゃんだな。
  こんな自分を今さら変えようとかって思わないけれど、少しでも身軽にはいきたいものだな。

  久しぶりにお母ちゃんのおにぎりが食べたくなりました、、、。

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2013年10月 6日 (日)

それしかできない

 朝から、近所の子供たちの「わっしょい」の掛け声に気持ちが和んだ。今日は祭り。
いつの時代も子供たちは変わらない。いろんなものが便利になっていったり世の中が変わっていっても、子供たちだけは変わらない。「わっしょい」の声を聴いてそう思った。
そんな未来を担う子供たちのために大人ができることといえば、良き背中を見せ続けることだけだろうなぁとしみじみ思ったりした。

  日曜日だというのになんだか気持ちがオフにならず、王子の仕事の手伝いをしていたらあっというまに夕方になり、なんとなくそんな自分が悔しくて、夜はしこたま飲むことに。
こういうとき、若い頃だったらいい意味での心の逃げ場をいくつか知っていたよなぁ。でもいつからだろう、その場所にいったとしても結局は一時しのぎに過ぎないと思うようになったのは、、、。
そうなると、飲んで楽しい気分になることくらいしかできることはないのよねぇ。まったくつまらない大人になってしまったけれども、今現在の生活状況とか環境とかを考えると、それくらいしかできることはないので、つまらなくともそんな自分を許してやろうと思う。

  タクミが来てくれてたけど、なにをしてやるでもなく、ただひたすらゴハンを作るだけの自分だった。夜、奴が帰ったあと、これでよかったのかなぁとなんとなく心残りだったんだけど、考えてみたらこれしかできない自分に気づいて、母親なんてそんなものなのかなぁと思ったりした。

  
  

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2013年10月 5日 (土)

つながること

 月初め、ヨガ部の日。前日のお酒が少々残る中、エイっと気合いさえ入れればいつものスイッチが勝手に入る。この感じにも慣れてきた。母のような気持ちでニコ弁作り。
  そして今日もヨガに集中してリフレッシュできた感じ。ヨガとか瞑想とか、普段の生活の中に取り入れられたらどんなにいいかと思うんだけど、なかなかできないというのが現実。日常に追われてしまうし、たぶん自分がそういう日常を作っているんだと思うのだけど、、冷静に自分を見つめる作業ってなかなかできない。
なので、そういう自分にブレーキかけてやるのが唯一この日だったりする。月に一度のこのペースもなかなか気に入っている。
しかも、仲間がいるというのがまたいい。同じ空間とか空気とかをシェアすることによって、新たな何かが生まれる感じとか。
なんといっても運動神経ゼロの私でも、ヨガならできる!
  今日もいっぱい自分癒しができてなによりだった。お弁当タイムのときのおしゃべりも最高におもしろかった。笑いすぎて泣いちゃったよ。
どちらかというと、いろんな意味でひとりに閉じこもりがちな自分にとっては、仲間って存在を感じるのがこのヨガ部なのかもしれない。繋がることって、怖いことじゃないんだな。

  ヨガでゆるゆるになったので1時間ほど昼寝して、そのあとは仕入れに行ったり仕込みしたり。

  夜、辻井伸行さんのアジアコンサートのドキュメンタリーをやっていて見入ってしまった。久しぶりにクラッシックを聴いた自分としてはやっぱり自分の原点ってここだなと思った。演奏もすばらしかった。テレビからの音なので生の臨場感は分からないけれど、熱いものは伝わってきた。彼の奏でるあまりにもピュアな一音一音がキラキラ光る雫のようで、何度も涙してしまったことだよ。
こういう心の栄養ってすごく大事だ。
  
  

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2013年10月 4日 (金)

秋の夜長

 ここのところの朝晩の涼しさ、一年で一番気持ちいいときかも。洗濯物を干すときの、なんともいえない朝の匂いが好き。
何気ない日常の中に秋がいっぱいあって、ちょっとばかり切ない気持ちになったりするのもこの時期ならではだよねぇ。。

 仕事が夜中心になったとはいえ、生活パターンは今までどおり。相変わらず昼間はずっと仕入れに行ったり仕込みしたりしてるんだけど、大きく違うのは追われてない感があるということ。今までだったら絶対作らなかったであろうタルトなんぞ焼いてしまった。
  ランチ辞めちゃってほんとにごめんなさいなんだけど、どんどん狭くなっていった自分がいたことは確かで、このタイミングでなんとかしなきゃ、って思ったんだよね。
狭くしちゃったのは紛れもなくこの自分なんだけど、そのことに気づけてよかったと思う。
なので、今また1からのスタートという気持ち。3年前に、お客さんが来るかどうかも分からないままに手探りではじめたあのときと同じ気持ちだ。ワクワクがいっぱいで、でも不安もいっぱいで、だけど毎日が新鮮だというあの感じ。また振り出しからだなぁ。

  そんな中、マルちゃんが来てくれたり浜ちゃん夫妻が来てくれたりして嬉しかった。
夜の何が楽しいって、やっぱりカウンター越しにお客さんとおしゃべりできたり、お客さんどうしが勝手にやってくれてたりする雰囲気がいいんだよねぇ。昼間にはなかなかない光景だと思う。
王子も気分がよかったみたいでバーボンで顔を赤らめながらも、お酒の飲めないマルちゃんに必死に酒の世界を伝授していたのがおかしかった。私と会うまでは、ほとんど飲めなかった王子が、、、。

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2013年10月 3日 (木)

夜風が気持ち~。

 フラメンコへ。ここ最近の自分のテーマにもなっている表現のしかたについて、今日も師匠に手取り足取り教えてもらう。「想い」だけは人一倍熱い、しかしそれを表現する方法がフラメンコになっていない というのが悩みなのだけど、師匠の言っている「お腹(おへその下あたり)で感じるのよ。お腹で考えるのよ」の、意味は分かるのだけど体が言うことを聞いてくれない、というのが現実。お腹で?!どうやって?!、、、、頭の中はまだクエスチョンマークだらけの私である、、、。
そしてそんなクエスチョンマークになっている私の細かな表情までを師匠はピピピと読み取って「大丈夫、できるようになるから」とさりげなく声を掛けてくれたりするこういうところは、いつもすごいと思う。心の中まで見抜かれているので、もう隠しようが無いという感じ。
だから師匠の前ではありのままの自分になっちゃうんだな、、、俺。落ち着きない性格とか、おっちょこちょいなところとか、フラメンコには関係ないことまでも全部バレちゃってるところまで、、、。(汗)

  お昼には、月に一度必ずおとれる私の“ピザ欲”を満たすため、初めて行く一宮のピッツェリアへ。ワインまで飲んじゃった。
あらゆる意味で微妙な感じの店であったが、大好きなピザが食べられたので満足。王子がよく、「そんなにピザが好きならピザ釜作ろう」と言ってくれるのだけど、ご近所迷惑になること間違いなしだと思う、、、。なのでこの案は保留中。いろいろむずかしい。

  仕込みして今夜もメロディ酒場、元気に開店。
夜風が気持ちよくて、王子は店番しながら寝てました。
  

  
  

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2013年10月 2日 (水)

すてきな人たち

 月1で呼んでもらっている素敵ママたちのところにて料理教室。自分のところのキッチンに他人が入ることに抵抗ある人たちが多い中、彼女たちのオープンなこと。すべてにおいてウェルカムな彼女たちのその雰囲気が好きだし、なにより気が楽なのがいい。最近は月1のお楽しみになってたりする。
教えるってことは昔からあまり得意ではないけれど、自分の経験をシェアするということはできる。自分の場合は仕事でというより、主婦目線で感じたことばかりなので、ママたちのツボになることが多いと思う。彼女たちが「へぇ~」とか「なるほど~」とかって新鮮に反応してくれるのが毎回嬉しいし、そのためには自分ももっと勉強しなきゃと思う。
いい経験をさせてもらってるなぁ。ありがたい。
 今日もギリギリでレシピが完成し、なんとかお届けすることができてよかった。

  午後からは夜のための仕入れに行ったり、仕込みをしたり、間に1時間昼寝したり。
仕事が夜中心になったから、少しだけ自分の生活パターンもリメイクしなくてはと最近思ってるところ。
基本、早起き生活は変わらないと思うので、そうなると昼寝しかないな。まず一番に寝る時間を確保しようとするのもこの歳ならでは。体がどんどんバカ正直になりつつある今日このごろだ、、、。

  夜は素敵な家族のみなさんがお誕生日のお祝いで来てくださった。
パーティーともなるとキッチンにこもりっぱなし&作りっぱなしになるのだけど、みなさんの声とか雰囲気とかって、キッチンにいても感じられる。今日はすごく温かくてほのぼのしたものを感じて、作りながらもきゅんきゅん癒されてた私。
 
  今日はなんだか「素敵」という言葉に反応する一日だったなぁ。素敵はキラキラとか綺麗とかっていう表面的なものではなくて、温もりがあるとか安らぎがあるとか、そういう意味だと思う。

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2013年10月 1日 (火)

夜もいい

 メニューがようやく出来上がった。忙しい王子に拝み倒して作ってもらったのだ。
メニューが無いことに慣れていたせいか、なんとなくまだ違和感があるけど、今までいい加減だった部分もたくさんあって、それがうちの売りでもあったんあだけど、いろんな意味でお店としてのカタチをきちんととっていくことも今の自分たちには必要なことだと思った。
少しずつ慣れていけたらと思う。
そして今まで必死に作ってばかりの自分だったけど、これからはお酒と料理を合わせる楽しみとか、夜の雰囲気とか、のんびりくつろげる空間だったりとか、そういうものを提供できたらいいなと思ってる。これって、食の楽しみのひとつの提案かもしれないし、平面だったものが立体的になるようなそんな感覚かもしれないな。食いしん坊の私だから思うこと。
といっても、作る人間も店の中も外も何も変わっていないので、今までどおりといえば今までどおりなんだけどね。

  さっそく、いつもランチに来てくれてたお客さんが初めてのお客さんを連れてきてくれたり、遅めな時間にワイン飲みにきてくれたカップルがいたり、ごはん食べに来てくれたお客さんもいたりして、ありがたかった、嬉しかった。こんな小さな店によくぞ来てくださいました!
  これからもこの場所からこっそりひっそり発信しつづけていくぞ。

  そして今日、キッチンで作りながら思ったのは、夜ってやっぱり昼とは違う自由な感じがするのよね。時間の流れ方とかも違う気が。
自分の中に眠っている何かが目覚めそうでこわい、、、(?!)。
  

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