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2013年9月 2日 (月)

どきどきだった

 学生時代の埼玉在住の友人から「順子ちゃんちの実家のほうが大変よ」というようなメールをもらい、あわててテレビをつけたら、まさに実家の住所(番地以外の部分)がピンポイントで出ているでは。竜巻だ。
すぐに父ちゃんの携帯に電話したらなんと昼寝中。電話口の父は娘の話にびっくりしつつも、相変わらずのトーンで「うん、こっちはまだ大丈夫だよ」とのんきに答えた。「まだ」って、、、避難とかしないのかと少々不安になったが、この父のいつだって「なんとかなるさ」的なトーンに子供の頃から自分がどれだけ救ってもらったかと、なんだか懐かしい記憶がよみがえってきた。今の私の一部は確実にこれでできている、、、。
そのあとしばらくしてからまた父から電話があり、今近所の喫茶店に来ているとのこと。インターネットをしている若者から新たな情報をもらいに来てるのだと。
ボケたボケたと言われている父ではあるが、まだこういうところはしっかりとしていたので安心した。何より、外に出る元気が残っているということとか、人とコミュニケーションをとることにいとわないこととかって、大事なことだ。そんな父に、少しほっとしたところではある。
ちなみに実家は、ぎりぎりで竜巻の被害からは逃れたらしいが、テレビのニュースで何度も見覚えのある風景が写ったので、こっちはずっとドキドキだった。
  そして何よりいちばん感謝すべきは、最初にメールくれた友人にだ。離れていてもこうして自分のこととか自分の両親のことまで心配してくれている友達がいるということはたのもしいかぎり。
こうやってつながっていられる友人が、歳を重ねるたびに大事に思えてくるというのも四十路過ぎてしみじみと感じるところではある。
  それにしても、あの竜巻の時間帯、相変わらず働き者の母(もうすぐ80になる)は仕事に行っていて家にはいなかったんだけど、おそらく、父の安否を心配して電話する みたいなことは絶対しないだろうな~、という予測がつくというのも長年この両親を見てきた娘だから分かること。
ほんと、変な両親に育てられてしまったことだよ。でも、これからもケンカしながらもずっと長生きして欲しいと娘としては願うばかり。

  9月でうちの店のランチが終わっちゃうといって、今日は何件もの予約をいただいた。ありがたいなぁ。
でもそんなに慌てなくっても、、、、10月からは夜のメロディ食堂としてスタートするし、うちの店消えちゃうわけでもないから、、、
などと思いながらも、そうやってみなさんが慌てて電話してきてくださるそのことが嬉しかった。
頑張らなきゃ。

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