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2013年8月19日 (月)

食べものの力

 中国で頑張っている友人と会ってまず思ったのは、「自分ももっと頑張らなきゃ」ではなく、「自分にもまだ頑張る元気が残ってるかも」であった。刺激を受けるというのはこういうことなんだな。
頑張るという言葉は昔から好きじゃないけど、このときばかりは美しいことのように思えた。
人それぞれ目指すところもレベルも住む世界も違うけど、「頑張る」という共通語のもとでキラキラと輝き始めるのだと。「頑張る」は自分を磨くことなのかも。だとしたら、ぐっと堪えたり耐えたり過酷なことをすることではなくて、自分をいかに楽しむかということなのだと思う。
なんだかちょっと目の前が明るくなった気がした。

  夕べ、「スタミナつけなきゃ」と頑張って食べたニンニクで逆の腹をこわし、一日大変だった、、、。刺激が強すぎたみたい。なんでもほどほどがいいということね、、、。(深く反省。それくらいしんどかった、、、)
野菜ジュースで、夕方になってようやく復活。もはや、食べものの力だけで自分を調整してるこの感じが我ながらすごいと思った。
そういえば、この間の中国で学んだのもそういうことだった。
あちらの人たちはみな、そういう食べものの知識を身につけていて普段の生活に取り入れているということだった。飲みすぎたとき、風邪気味のとき、お腹をこわしたときなんかに、まず何を食べたらいいのか、ということを若い子もみんな知ってるんだよね。日本だったら即「薬」といくようなものの、あちらの人たちにとってはまず「食べもの」。
市場の衛生状態とか、正直あまりよくないんだけど、なぜだか人も食材にもパワーを感じたのはつまりはそういうことなんだろうな。
人間と食の距離がものすごく近い感じというか。

  夜は、夏なのにめずらしく熱燗などやりながら、昨日のケンカから得た教訓を王子としみじみ話合ったりした。
こういう時間があるから、なんとかやっていってるんだろうなぁ、俺たち。



  

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