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2013年6月

2013年6月30日 (日)

日曜日

 何をしていても気持ちが凹むので、どうしてかな~と原因を突き止めていたら「たぶんこれだ」というのが見つかって、自分の中の「解決しない想い」というのに気づく。
一生、解決することはないというのは分かっているのだけど、そのことだけに心が支配されるということは、たぶん自分らしく生きていない証拠なのだと思い反省してみる。
もっと自分表現していいのかも知れないな。表現することこそ、生きてる証だもん。
もしかしたら、「自分らしさって一体なんなんだろう」って答えが見つかるかもしれない。

 お昼にタクミがやってくる。
「期末試験どぅだった?」って聞いたら、「できた。」と一言。謎な答え方だなぁ。
久しぶりに会うタクミはまたさらに細長くなって野郎になっていた。
嬉しくなってタクミと王子に寿司をじゃんじゃんおごってしまった。しかも回っていない寿司を。
思わぬ散財であったが、美味しかったし楽しかったのでよしとしよう。明日からまた切り詰めるからいいもん。
 
 3人でホームセンターに行ったり、スーパーに行ったり、そういう何気ない日曜日の風景がありがたかった。
 でも楽しい時間も束の間。夕方に友達との約束があるとかで、タクミはさっさと帰ってった。気をつかってわざわざ来てくれたのかなぁと母ちゃん的には思ったりも。
長男と次男にも本当は会いたいのだけど、タクミが唯一顔見せにきてくれることで、自分の気持ちがなんとか保たれてる気がする。ふたりには会えなくても、タクミを見ていると兄弟間の雰囲気もなんとなく伝わってきたりして。
そしてこんなふうに奴が来てくれることがずっと続くとは限らないので、そのこともいつも気持ちのすみっこで覚悟してたりもする。

 晩ごはんは王子とふたりでしみじみと。空芯菜の炒めたのと、焼き茄子と、ごはんとつるむらさきの味噌汁。

 明日からまた一週間始まる。もう7月か。

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2013年6月29日 (土)

別れははじまり

 土曜日だけどフラメンコ。今月末のイベントに向けての特別補習レッスンなのだ。
覚えることが山盛りで頭がハゲるかと思った。私が「?」みたいな顔をしてぽかんとしてると、師匠がすかさず「脳トレ、脳トレ!」とあおってくるので、体より頭を使いまくった感じ。
さらに今日覚えたことを本番までどうやって自分の中に温存しておくかというのが更なる課題。
もしかしたらこの部分が一番大変な作業かも。記憶力って言葉が遠くなりつつある哀しい歳頃、、、。

 お昼ごはんを食べそこなったので帰りに牛丼をかっこんでダッシュで戻ってくる。
ニコ弁のご予約をいただいたので気持ちを切り替えてキッチンに立つ。お弁当作りって、いつものゴハンを作るのはまた違う気持ちになる。おかずを詰めるというより、あの箱の中に想いを詰めるという感じ。すごく緊張するし、お客さんに手渡したあともドキドキ。
でもこのドキドキがいつも自分を引き締めてくれるので大事。

 夜は福ちゃん夫妻来店。
初めてうちの店に来てくれたときは、ふたりともカウンターに座っていたのがいまや家族がひとり増えてちゃぶ台席に。時は流れているのね~と、ふたりの歴史に胸きゅん。
ふたりの親バカっぷりにも感動。ふたりの表情がすっかり父と母になっていることにも。
人類ってすごい。
 そんな福ちゃん夫妻であるが、なんと3週間後にお引越しするとのことだった。
オープン当初からずっとこの店のことを見守ってくれてたふたりだ。そんなふたりが遠くへ行ってしまうと思うとやっぱり寂しい。別れっていつも突然だよな。でも離れていたって友達だ。
新居でメロディ料理教室をやる約束をし、今考えているメロディ食堂から発信するお仕事の協力もお願いし、なんだかこれからのほうが付き合いが深くなりそうな予感。
 かわいい坊ちゃんにもすっかり癒され王子も私もでれでれ。そしてなぜか王子も私も子供にだけはウケがいい、というのがいつも不思議。
そういえばこのあいだ誰かに「王子と順ちゃんの頭の中は小学3年生だね」と言われたけど、その推理、あながち間違ってないのかも知れない、、、。

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2013年6月28日 (金)

王子をよろしく

 朝いちばんで茜ちゃんからのさすらんぼの差し入れ!ぃやっほ~。
丁寧に入れてくれたその透明の袋に、主婦してる彼女の家庭的な感じが伝わってきて胸がきゅんとなった。こういう何気ないところにその人が見えたりするのよね。
茜ちゃんありがとう。

 今日は昼も夜も予約をいただいていたのでバリバリとありがたく頑張った。悩んだり落ち込んだりしてるひまなどないというのを久しぶりに味わう。時々必要になる感覚だ。
しかしながら、どう頑張っても仕込みの時間が足りないのよ。もうちょっと、ってところで妥協しなけれればならないのがつらいところ。
王子は私の体のことを考えて「もうちょっと力抜いたら」みたいなことを言ってくれるけど、自分の納得のいく仕事をしたいので力なんて抜けない。いつだって100%だ。
なので、一日が終わるとへろへろに。
でも心地よい疲れなので、すがすがしい。

 最近すっかり王子が夜の顔となってきたことが嬉しい。
今日もお姉さまたちにいろいろいじられていて、どぎまぎしていた王子がかわいかった。
私の日記やブログにいつも登場する「王子」という人は、いったいどんな人なんだろうと期待に胸をふくらませて来たそう。
お姉さまたちがそんな話をしていると、「どこが“王子”やねん!って感じでしょ、まったく」などと、自分でツッコミを入れつつお姉さんたちの会話に入っていった王子はさすがであった。
そのあとお姉さまたちが「王子、絶対写真載せたほうがいいよ!」と言ってくださったけど、いい意味で?!。
そうやって王子ファンが増えることは、お店の色にもなることなので嬉しいかぎり。
最初の頃なんて、「俺、店とかやったことないからわかんない」などとかなりの逃げ腰だったけれど、いまやすっかりマスターの顔だ。お客さんに「王子」と呼んでもらえることもすごく嬉しい。これからもみなさん、王子をどうぞよろしくお願いします、、、。(母の気持ち)



 
 

 

 





 

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2013年6月27日 (木)

むずかしいね。

 ゆうべ遅くにチィちゃんが来てくれた。しかも結婚の報告を持って。
開口一番に「じゅんちゃーーん、ようやく決まったよー。」って。
そうだね、そうだね、ここまで来るのにいろいろあったね、、、本当によかったね、、、と、思わず母の気持ちになったことだよ。「おめでとう」というより、「安心した」って感じ。
彼女の雰囲気も2年前くらいに会ったときとはだいぶ違っていて、ほんわかとして落ち着いて見えた。ピンクのオーラ出てたし。そういうのって自然にかもし出されるものなのね。
そんな彼女の第2の人生の始まりを心から応援したいと思う。
 隣にいたサッチャンが、「ダイビングができる女と留学経験のある女は婚期が遅れる」と言っていて、チィちゃんもサッチャンもぴたりと当てはまっているでは、、、。チィちゃんはなんとか嫁入りが決まったが、サッチャンはまだなので、婚期が遅れようともいつかは嫁に行けるよ!とそれを実現できたチイちゃんが彼女を励ましていたのが説得力満点でよかった。
ダイビングができる=アクティブに楽しむことが得意。
留学経験=これを経験すると「もうなにもこわいものなんかない」と思うらしい。
要するに、ひとりでなんでもできてしまうという賢くて強い女は婚期が遅れるという分析みたいだ。なるほど~。
しかしながら、人生を楽しむ方法を他の女性たちより知っているということなので、私からしてみたら羨ましいかぎりだ。
 女って「結婚」とか「出産」とかって言葉に敏感になるものだよな。それはやっぱり女性としての人類の役割があるからだと思うし、しかもそれがある程度の期間に限られていることなので、そういう部分では男性より考えることが多いと思う。
チィちゃんが「すぐにでも子供が欲しい」と言っていて、「人類だ~!」って感動してしちゃったもん。
女っていろんな意味で強い生きものなんだな~。

 などと、昨日はいろんなことがあっていろんな気持ちになった。自分支えるのが大変だったりもしたけどなんとかなった。
自分を生きるのが私の役目だし、それが生きる人間の使命だと思うと、この自分っていったい何なんだろうと今日は何度も考えてしまった。
私という人間を探すのが人生なのかも知れないし、「今」に感謝するのが人生なのかも知れないし。よく分からないけど、そもそもよく分からなくていいものなのかも知れない。何かを求めすぎても苦しくなってしまうし。
むずかしいね、、、。

 
 

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2013年6月26日 (水)

複雑な気持ち 

 突然の悲しい知らせ。
自ら命を絶つという選択をした彼女を、もう責めることさえできないし、救うことさえもできない。残された者たちはただ悔やむしかない。
 直接の友人ではなかったけれど、ある友人を介して会ったことはあるので、その知らせを聞いて真っ先にあのときの彼女の笑顔が浮かんだ。色白の彼女の胸元にきらりと光るペンダント、美味しそうにタバコをふかす横顔、愛するご主人の話とか、私と同じ駄菓子屋になるって夢を語り合ったことも、あのときの温度が今もまだ自分の中に残っていて、そのことが苦しくてたまらなかった。
 彼女の本当の苦しみを知る人は誰もいなかった。その重みも誰も理解できなかった。
横にいる人間ができるのは、そのことを彼女と同じ温度でただ感じてあげることだけ。
でもきっと、繊細な彼女は心のどこかでそのことさえも拒んでいたのかも知れない。どこまでもどこまでもひとりで抱え込んでいったのだと思う。自分の苦しみを理解してくれる人などどこにもいないと、心に鍵をかけたのだと思う。とことん孤独になっていって、ついに行き場を失ったのかも知れない。
 残された者たちは、そんな彼女を救えなかった自分を一生悔やむし、そのことを背負ってこれから生きていかなければならない。でもそれが、生きている人間の使命。

 胸はずっとざわついていた。
生きることも死ぬことも、たぶん同じくらい苦しいことなのかもしれないな。


 
 

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2013年6月25日 (火)

ゆるさがいいね

 ひと雨ごとに庭の植物たちがぐんぐんと成長している。梅雨は植物たちにとって大事な時期なんだなぁ。
ということは、同じ地球上の生きものである我々にとっても、そういうことかしら。
そういえば、この時期の野菜ってすごくみずみずしくて美味しい。真夏の野菜は太陽の香りがするけど、今の時期のは土の香りがする。
そういうものを体にとりいれることが、人間の進化につながることだと思うな。
まずは健康な体ありきだ。やっぱり、「食べる」ということにいい意味でこだわることはすごく大事。

 お昼すぎに、ふらっと寄ってくれたななちゃんとも、そういう話で盛り上がった。お互いに続けているグリーンスムージーの話とか、スムージーと同じように続けているベジブロスの話とか。直接体に効いているのかよく分からないけど、やめたとたんに調子が悪くなるというのも自然ものだからこそ、というのも。
 スムージーにしてもベジブロスにしても、はじめたきっかけは健康のためとかではなくて、店の仕事していて余ったり捨ててしまったりしていた野菜の固い芯のところとか、外側の葉っぱとか、そういう部分を全部利用できる、ってところから始まった。
本来、そういう捨てちゃうような部分に野菜の栄養って多く含まれてるってことは知っていたから。
この、野菜をまるまる体の中に取り入れちゃってる感覚が、実は健康につながることだった、っていうのが私の順番だ。
エコの精神なくしては「食」は語れない。「もったいない」って言葉は食のキーワードだと思うな。
 ななちゃんが「食べること」って「生きること」だもんね、大事だよね、と言っていて、こういう輪を広げていきたいな~と強く思った。心と、食がつながるというのはつまりはこういうことだもの。
自分にできることはなんだろうと考えずにはおれない。

 夜にはM氏来店。
電話一本くれて、ふらっとゴハンを食べに来てくれるこの感じ嬉しいな。
今日は生姜焼き定食。苦手だというお野菜たちも脇にたくさん添えて。
最近はだまってなんでも食べてくれるので、こちらも「よし!」って感じだ。(母の気持ち)
実際はM氏は自分より15個以上先輩なわけで、「よし」とか言ってる場合じゃないのだけど。
今夜も昭和の音楽の話題だったり、壇蜜のDVDがAVコーナーに並んでいることがものすごく気になるが、一本借りても意味がなく、こういうものはまとめて借りなきゃ意味がない、というマニアックなオジネタだったり(王子、興味津々)、このゆるさがいいな~と感じた夜だった。

 

 

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2013年6月24日 (月)

発見

 今日は予約もなくて。思わぬところで時間ができたので王子を誘ってランチに出かける。
しかしながら、行きたいと思うお店はどこもすでに予約でいっぱい。そりゃそうだよな~、当日予約で入れてもらえるところなんてあまりないものな~。
くやしいな~と思いながら、大須のトラットリアへ。ここは並んで待てば入れるので。
 気持ちのよい接客と明朗会計、なによりであった。そして久しぶりに旨いピッツァを食べた。ピザじゃなくてピッツァのほう。
 王子も喜んでいたのでよかった。
食のよころびを同じ温度で分かち合えるってなにより幸せだ。味覚の好みが違うとか、好き嫌いが激しいとか、極めて少食とかだったら、たぶん一緒にいないだろう。
王子には言ったことないけど、今までの人生で付き合った男子たち、みなこうだった。「食べる」ことが好きな人たちだったし、「食べる」ことにこだわりを持っていた。きっとこの自分の味覚も、付き合った男たちによって磨かれてきたのだと思っている。
そう思うと、なんだか自分の人生さえも愛おしく思えてくるからおもしろい。自分ひとりでここまできたかと思ってたけど、実は違うんだね。私の人生に関わってくれた人たちに、心からありがとうと言いたい。
食いしん坊万歳。

 帰ってきて明日の仕込みをしたり、庭の草むしりしたり。この時期はとくに、ひと雨ごとに伸びていく奴らとの戦いだ。
でも、しゃがんだときに見えてくる世界というのもなかなかなもので、普段見落してしまうようなことをたくさんそこから教わったりもする。木陰で咲く小さなキキョウの紫のけなげな感じとか、土の中の生きものとか、葉っぱの上を軽快に散歩するアマガエルとか、、、。
こういう日常を見逃さないようにしようって思う。土に近い、っていいな。

 ここ最近はまっている干物作り第3弾。(たぶんもっとやってると思うけど)今日はイワシを開いて干してみた。
イワシといえば丸干しってイメージだけど、あえて開いてみよう思って。
これがまた旨かった。アジ、サバ、よりもあっさりしてる。身はふわふわ。
 料理って、日々発見があっておもしろいな~。発見こそ元気のミナモト。

 

 

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2013年6月23日 (日)

集中した~

 今日はいちにち王子の仕事の手伝い。慣れていない作業なので、いつもの自分の仕事の10倍くらい緊張する。細か~い工作みたいな作業をひたすらやるのだけど、大雑把な自分みたいなのはすぐに集中力が途切れてきて王子に叱られる、というのの繰り返し。私の独り言が増えてくると、どうやらヤバイというサインらしいのだけど。
もうなにもかも見抜かれているところがツライ。
そしてその独り言シーンを「順の友達にも見せてやりたい」と王子はよく言うのだけど、そんなに変なんだろうか。自分の知らない一面。

 朝のグリーンスムージーだけでなんと13時間も頑張った。腹が減ってることさえも忘れるなんて。我ながらすごい集中だ。
その間、ず~っと流れてたラフマニノフのピアノコンチェルト、もしかしたらその効果もあったかも。
 昨日、音マニア&占い師のヒロシ君と「クラシックはいいね」などと話をしていたら、私の中に眠っていたクラッシック欲が久々に目覚めたのだった。ジャズもポップスもラテンもみんな好きだけど、やっぱりクラッシックは原点な気がするなぁ。譜面にしばられていやいやピアノ弾いていた青い時代もあったけど、あの譜面の中には作曲家の想いと一緒に、当時の時代背景なんかも刻まれてたかと思うと、自分はものすごいことを勉強していたんだなと今さらながら気づいたりして。若かった私に教えてあげたい。
歳をとるって最高に楽しいことだな。

 22時を回る頃、よくやく晩ごはんにありつける。
昨日りえちゃんからもらった曰く付き(?!)レバーペーストをタネに混ぜたハンバーグを作った。
レバーのコクが加わって信じられないくらい美味しくできた。大人味のハンバーグだ。

 週に一度、日曜だけはなるべくキッチンに入らないようにと決めてる私だが(気持ちの切り替えのために)、結局こうなってしまうのよね。
私:「何か美味しいものでも食べに行こうよ」
王子:「それならいいところがあるよ」
私:「連れてって~」
王子:「メロディってとこ」

 ちぇっ。

 

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2013年6月22日 (土)

干物日和。

 雨も上がりおてんとうさまがのぞいたので、朝いちばんで魚を仕入れに行き干物作り。富山の新鮮なサバをゲットする。たて塩してベランダに干す、たったこれだけなのに、信じられないくらい美味しくなる。太陽の恵みか、塩の魔法か、、、。世の中にはこういうものってたくさんあると思う。
なので美味しくなる大事なポイントを日々見逃さないようにするのが自分の仕事だと思う。食材と対話するみたいな感覚だなぁ。最近、できるようになってきたかも。

 そして今夜は、先月の癒しイベントの打ち上げ会。おなじみメンバーが集結。
王子ははりきって炭をおこしていた。干物を焼くんだって。
私は台所担当。
パーティー料理って、どかんと豪快に作れるから楽しい。
子供の頃から大きなお皿で料理を出すことにあこがれていて(つまりお母さんになることが夢だった)お小遣いをためてお皿を買うのがなによりもの楽しみだった。お人形もおもちゃもいらなくて、ひたすらお皿とかお鍋を買うというちょっと変わった子供だった。
でも気づけばそれはちゃぁんとカタチになって今の自分がいる。おもしろいなぁ。
そのとき買ったお皿が今でも一枚だけ自宅使い用で残ってる。私の人生と一緒に旅してきた相棒だ。

 そんな自分の作るゴハンを、今日もみんなに食べてもらえることがなによりも嬉しい。
そして今日集結した仲間は、それぞれに職人技的なものを持っている濃い~人たちで、そういうお仲間と一緒にお酒を酌み交わすことができるというのも、この仕事していて得したなぁと思うことのひとつだ。
みんなすごい人たちばかりなのに、すごいオーラが全然出ていないというのも最近思うことのひとつ。すごい人っていうのは、自分とすごく近くにある存在の人。自然に馴染む人。そして絶対的にいえるのは優しい人、っていう共通項がある。
なにより人生いろいろ経験してきている人たちばかりなので深みがある。でもそういうのをまったく表面に出さないというのも、あの人たちのすごいところだと思うな~。
そういう人たちと自分のゴハンでつながることができるなんて夢のようだ。

 楽しくなって大好きなジンをたくさん飲んでしまったので、明日の朝がちょっとこわい。


 

 

 

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2013年6月21日 (金)

見上げた空に

 ゆうべ調子にのって飲みすぎた。夕方までグロッキー。
仕事のときだけはスイッチが入って復活するのだけど、それ以外は完全に死んでた。
一年に3回くらいあるこういう日、このときばかりは「次こそは気をつけよう」と誓うのだけど、結局また繰り返す、というのがお約束。
「気持ち悪~」って言いながら見上げた空の色に感動するのも、このときならでは。今までの人生、いったい何度この空を見上げたことか数知れない、、、。
 それにしても料理を運んでくれたり、お皿を洗ってくれたり、、、王子がいなかったら大変だった。ありがたい。

 夕方に少しだけ復活してきて、仕入れに出たり、明日の仕込みを始めたりしていつものモードに戻っていく。これはこれでいいことだけど、自分としてはもうちょっとあのなんともいえない具合悪さを味わっておきたかった、とも思ったりする。(懲りないです)
自分が頑張ってるなと思うときって、思考が偏りがちだったり、いつの間にか天狗っぽくなってたりして、たまにそれを窮屈に感じるときがある。たまに失敗したりして人間っぽくなったときに、ようやく自分が出てくる。そんな感覚が私には必要だ。
自分の人生のほとんどがこの繰り返しなわけで、天狗の時期は短くていいというのも、どうやら自分の中のシナリオにあるみたいだ。(要するにそれは失敗だらけということか、、、。微妙、、、。)

 夜はしっぽりと焼き魚とかおひたしとか味噌汁とかで優しいごはんに。今日はお酒も控えめ。

 



 

 
 
 

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2013年6月20日 (木)

飲み会へ

 フラメンコへ。今日も愛ある厳しいレッスンに耐えた。これも愛があるからこそ乗り越えられるわけで、そうじゃなかったらここまで続いてないと思う。師匠とか先生とかって呼ばれる人が共通に持っているものだと思う。
 しかしながらレッスンが終わると、師匠のダーリンの話題になったり、ダーリンと観に行く映画の話題になったりして、さっきまでの雰囲気とはまったく違うというのも面白いところ。
こういう部分があってこそ、その人が見えてくるので大事だな。ダーリンの話でデレデレになる師匠が可愛かった。

 帰り道に仕入れして、帰ってきて仕込みしまくる。今夜は飲み会なので、先に宿題を片付けておかねばと。

 そして夜は一宮のO型B型メンバーとの飲み会。濃い~。
普段ほとんどお誘いを受けることなどない我らなのでありがたく参加。電車とバスを乗り継いではりきって向かう。
昭和の話題で盛り上がったり、好きなアーティストの話題になったり、なんだか楽しかったけどほとんど覚えていないというのも哀しいところ、、、。
でもみなさん頭のいい人ばかりなので、何気なくメンバー全員に話題がまんべんなく回るような配慮がされていたり、でもそれがものすごくさりげなかったりして、酔っ払いながらもみんなの愛を感じてきゅんとなっていた私です。
そんな中、隣の席の若いネーちゃん(アミちゃんごめんね)に絡んだりしてたちの悪い酔っ払いのおばさんと化していた私はサイテーかも。
 王子が女子の中で、まったく違和感なく座っていたことにも感動。最近発見した彼の才能のひとつだ。
 楽しい夜だった。でも、どうやって帰ってきたかは謎、、、。

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2013年6月19日 (水)

ハングリ~♪

 王子がはりきって植えた枝豆の苗に、よく見ると小さなイモ虫がいっぱい、、、。一匹ずつ取り除いたけどすでに葉っぱは虫食い状態。でも小さく実った枝豆ちゃんたちはなんとか無事。
王子が今か今かと缶ビール片手に収穫を楽しみにしているので、なんとか育って欲しいと祈るばかり。
 そんなこっちのハラハラを知ってか知らなくてか、足元の水たまりでぴょんぴょんと戯れるアマガエル君たちはなんとも幸せそうだった。

 今日は月一恒例のアロマのイベント日で、サチコさんとかエリコさんとかいつものメンバーが朝から集合。自分は台所でゴハン係りだけど、彼女たちが創りあげる優しい温かい空気のおすそ分けをもらっているようで、この日はいつも得した気分になる。
空気とか雰囲気とかって、伝えるものじゃなくて、伝わるものなんだな。彼女たちを見てそう思う。そしてそういう人たちに共通することは、みなさん自分をしっかり生きている人たちだということ。そのエネルギーが相手に伝わるんだな。
人から学ぶことって大きい。

 そんな素敵なアロマに包まれている中、自分といえばひそかに台所でアジをさばいていた。私だけ魚市場の香り。
 最近アジの開きにはまっているのだ。塩加減もほどよいし、身もふわっふわ。もう売ってるやつ食べれない、って感じ。
自分のは、開いたアジを塩水に漬けて干すだけのシンプルなやり方なんだけど、このシンプルが一番いいというのを、ここ最近感じるところではある。いろんなものがどんどん引き算になってくな~。

それにしても王子も私も鼻血が出そうなくらいお財布状況が厳しくなっていて、日々考えることといえば、どうやったら落ち込まずに日々を送れるかということ。となると、やっぱり「食」で満たす!って考えるのが私流。食べることって大事だもの。
高価なものを買うのではなく、今ある食材でいかに美味しく作るかというのがテーマ。
こういう厳しい状況にあるときってアイデアってどんどん湧いてくるから不思議。
いろいろ満たされちゃっているときって、そういう部分だけは貧相になりがちだ。
うまくできてるなぁ。ハングリーばんざい。(ひらきなおり)






 
 

 

 
 

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2013年6月18日 (火)

ドライブ~

 夜中に、蛙の声で目が覚めちゃうって、、、。低音部の奴の声がやたらでかくて目立つの。
思わず真剣に聞き入ってしまったことだよ。
期間限定で登場する真夜中の合唱団。

 ここ最近、ランチの仕事を終えると仕入れもかねて王子と近所をドライブするのが日課。
王子いわく、「順は引きこもるので、一日一回外に出してやらねば」と、まるで王子という飼い主に自分が飼われてるみたいに言うからちょっと微妙だけど、、、でもありがたい。
 今日も夕方のドライブに出かけた。近所の古本屋とかホームセンターを回っただけだけど、助手席の窓から見える景色に懐かしい幼少の頃を思い出してみたり、ラジオから聴こえてくる音楽がいいBGMになってくれたりして、こういう時間の小旅行は大事だな~と思った。
 それにしても最近ますます「作る」ということに自分の集中の感じが濃くなってきているので、ふっと気を抜くとヘロヘロになっていたりする。
かといって、仕事が忙しくなってるわけじゃなくて、自分の気持ちばかりが熱くなってる感じなのだ。これでいいのかぁ~と思いつつも勝手に熱くなっちゃうので仕方ない。
でもどんなに自分ばかりが熱くなったって儲からなければ商売的にはダメなんだよね。王子にいつも叱られる部分なんだけど、、、。まぁ冷めてしまったらおしまいなので、今のこの気持ち大事に地道にやってくしかないかなぁと思ってる。
そしてやっぱり好きなんだろうな、この仕事が。
その気持ちだけで、なんとか毎日をつないでる気がする。
 今日もドライブで自分充電できたことだよ。

 そして今夜も舞台の主役たちが、そろそろ仕度をはじめるころ。

 
 

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2013年6月17日 (月)

ガリガリ君

 今週も始まった。月曜日の朝の空気はしゃきっとしてる。雑巾がけしたり洗濯したり庭いじりしたり、家事が一番はかどるのも月曜日。
そんな中、王子は久しぶりのスーツ姿で仕事へと出かけて行った。最近一段とまたスーツがゆるくなってきた王子である。(それはつまり痩せたということ)
といっても、「どこが?」ってツッコミがどこかから飛んできそうではあるが、お腹以外のパーツはスリムになってきたみたいです、、、。
今まで何をやっても痩せなかった彼がどうしてこうなったかといえば、そもそも「痩せようという努力をしなかった」というところにあったんだと思う。人の心理っておもしろいね。
鎖はきつく締めるより、ゆるめておいたほうがどうやらよさそう、ってことだね。

 車のエアコンが壊れていて、近所に買い物に行くだけでも汗びっしょり。さらにシートベルトの金具のところでヤケドするわで半べそ状態。
さっさと修理に出せばいいのだけど自分の優先順位的にまだなので、もうちょっと辛抱しよう。運転するだけで痩せそうだ。ガリガリ君で乗り切るぞ(?)。

 夜テレビを観ていたら、メンタリストと呼ばれる人が出ていて、まるで魔法いたいに相手の心を操っていたので「スゲー!」と思いつつも、あれは魔法なんかじゃなくてちゃんと人間の心理にもとづいた理由があってのことなのだと納得。
あの人たちもスゴイが、潜在意識に眠るものの偉大さとか人間の心の仕組みに感動した。だから心理ってやめられない。
そしていつも思うことだけど、ああいう仕事をしている人って、ものすごく孤独なんだろうなぁと。人の心の膿を拭ったりする占い師さんみたいな人にも、同じようなことを感じる。
おそらく、孤独を抱えないとできない仕事なのだろうな。

 風呂上りにガリガリ君キウイ味。
毎日暑くて我が家のガリガリ君指数も日々上昇中。

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2013年6月16日 (日)

カレー日和

 ラジオを聴いていたらある心理カウンセラーさんが「そもそも“癒し”というものは、現状維持にしか過ぎない」というようなことを言っていて、なるほど~と思った。自分が前進しようと思うのなら、我が身に喝を入れるような言動を自ら起こさなくてはならないのだと。
日頃、自分を癒す方法ばかり考えている身としては、目の覚めるような言葉だった。
それと同時に、癒しという言葉に甘えてはいけないという、そのカウンセラーさんが歩んできた人生を垣間見た気がした。
とらえ方はいろいろだけど、こういう位置から言ってくれる人の言葉ってときどき必要だ。

 今日は家の裏の草むしり大会。草むしりというより、草が樹木化しててジャングルみたいになっていて軍手はめて樹木を引き抜くという作業。タクミにも手伝ってもらい、3人で汗だくになりながらがんばった。年頃のタクミが嫌な顔ひとつせず王子の言うことを素直に聞いていて、これも奴と王子が親友みたいな関係でいられるからこそできることなんだろうなと母として思うところ。
それにしてもずっと気になってたことのひとつだったので(裏からみたらほんと廃墟みたいだった)片付いてよかったよかった。

2164 夕方、王子がカレーを作ってくれた。というのも、私は普段カレールーというものを使わないで作るので、彼としては昔ながらのドロッとしたお母ちゃんのカレーが食べたかったんだって。
さらに彼のこだわりは、出来上がったカレーを一度鍋ごと氷水に浸して冷ます、というところ。これで一晩寝かしたカレーの味になるんだそう。
タクミがおかわりしていて王子も嬉しそうだった。
カレーの日はいつもの倍のお米を炊くのだけど、今日もそれで正解、、というか足りなかった。
久しぶりに炭水化物&カロリーをたっぷり補充して元気100倍に。



2165_2                 昔ながらの王子のカレー。おいしくできたよ♪
 
 

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2013年6月15日 (土)

サンショの実

 梅雨空の土曜日。そんな中、仕入れに行ったり仕込みしたり、おなじみの時間の過ごし方。
王子はゴハンも食べずに仕事に集中しているので、じゃましないようにと静かに過ごす。

 サンショの実がスーパーに並んでるのを見つけて、さっそく醤油煮を作ろうとはりきるも、あの小さな実を枝から一粒一粒はずすのが大変。指先がぴりぴりになりながらがんばる。
一見、地味だな~と思いがちなこういう作業こそ、実はすごく大事だというのもこの仕事するようになって知ったこと。心を込めるとかそういうことの意味はこういうところにあるのだと思う。
若い頃にはできなかったことだ。

 遅くにタクミがやってくる。ここのところ一段と口数も減ってきて、いわゆる「お年頃」って時期だと思うのだけど。
それでも母ちゃんのところに来てくれるのだからかわいい。こちらに来ても、ご飯食べて寝るくらいしかすることないのに。
まぁ、いつかは離れていくから、今のこの時期を大事にしようと思う。といっても、母ちゃんはゴハン作ることくらいしかできないんだけどね。

 

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2013年6月14日 (金)

男の人って、、、。

 晩ごはんの仕度してたら、訪問販売のお兄さんが営業にやってきて話を聴き始めるも、こっちは取り込んでいたので王子にバトンタッチすることに。
「ようし、いっちょ恐そうなかっこうでもして出てやるか」と断る気満々で玄関先に出ていく王子。(そもそもランニングにステテコのどこが恐いのかが謎)
 しかし、30分たっても戻ってこない。ご飯も味噌汁もよそってあって、いつでもいただきますできる状態になってるっていうのに。
 外も暗くなってきたのでのぞきに行くと、なんと店のカウンター越しにお兄さんが座って営業しているでは。王子はすっかりマスターになって聴いてる、、、。
 そのあと、気のいいマスターは気軽に契約書みたいなのにハンコとか押しちゃうので私が「ちょっと待った!」をかけたんだけど、うまく営業トークみたいなのに言いくるめられ、いつの間にか成立していた、、、という流れ。なんだかなぁ。

 悪い話じゃないし、損する話でもないことは分かっているのだけど、今このタイミングってどうなんだろうと思うところはいくつかある。
 しかもね、その営業のお兄ちゃんっていうのが、この4月から入社したばかりのぴっかぴかの新入社員さんで、説明しながらも手とか震えてるし、いかにも丸暗記っていうトークだからこっちが突っ込むと固まっちゃうし。なんだか見ていて、かわいそうになってきちゃったのよ。(母の気持ち)
でも、そう簡単に情に流される自分ではないので(そういうところは結構シビアなのだ)かわいそうにと思いながらも現実は別として考えたりするのよ。
しかしながら優しい王子は自分とは違って、彼の情をそのまま買ってしまった、という結末に。

 まぁ、王子が納得したことだからそれでいいと思うし、こちらもこだわりはないけれど、時計見たら22時を回ってるじゃん。
ちょっと玄関先で聞き始めた話だったけど、気づけば4時間以上も経ってるじゃん。
20代の頃、同じような営業の仕事をしていた自分の経験から言っても、これは絶対ダメパターン。彼の頑張りはもちろん買う。情熱も買う。でもこれやっちゃダメっていうポイントをとことん踏んでるパターン。
それにつけて気のいい王子は、「だっておもしろそうだったから」などとほざいとるし、、、。
(おもしろ半分でハンコ押すなよー)
 我が家の契約がお兄ちゃんにとって記念すべき第一号だったみたいだったので、「おめでとう」だし、さらに、そこに一役買った王子もよかったね、というのがどうやらこの話のオチらしい。

 まったくぅ、、、男の人って、、、、。

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2013年6月13日 (木)

いろいろ胸きゅん 

 朝いちフラメンコへ。車のエアコンが壊れているので、車内はサウナ状態。レッスン前だというのに、すでに大汗かいてスッピンになってる私、、、。
 今日一番のネタは、師匠が最近買ったパン焼き機の話。レシピのとおりに材料をしっかり計量して作ったのに、なぜか外側はカリッとできたのに中身が粘土みたいだった、という話。粘土って、、、、。(生?!)
そこで師匠、自分の家の量りに原因があると思い(ここも師匠っぽい)、デジタル量りを買ってきたらしいけど、それでもやっぱり粘土になったみたい。(量りが原因ではなかったことが判明)
 そんなネタを一生懸命話す師匠がかわいかったし、舞台で妖艶に踊る師匠のイメージとはかなりかけ離れたネタだったので、「この人も人間だったのね」と、あらたて師匠のファンになってしまったことだよ。って、、、
ぜんぜんフラメンコとは関係ない話で盛り上がったんだけど、レッスンはレッスンでいつもどおり集中してできた。今日は暑くて夏恒例の、「足元に池ができる」のを久しぶりに味わう。自分の体からこんなに水分が出てくるなんて、フラメンコ以外では経験したことないや。歳とともに代謝があがってきている自分。良い傾向かな。

 ダッシュで戻ってきて、今日はりえちゃんの誕生会。まゆちゃんとヒロちゃんと王子も一緒に。
仕込んでおいたカレーでみんなでちゃぶ台を囲み、たわいない話で盛り上がるこのゆるゆるな空間が心地いい。この仲間の共通点は、そのときの自分がどんな状況であろうと、そのままの状態で受けいれてくれることだ。空気みたいにただただ寄り添ってくれるという仲間。言葉よりも、空気とか温度を大事にする人たちだ。
なので、普段ならいろんなことに敏感に反応して疲れてしまう自分が、正々堂々とアホでいられる場所だったりする。貴重だなー。
 王子がりえちゃんのお祝いにとなぜか、100万円(ニセ札)の入ったでっかいクラッカーを爆破させたのもおかしかった。しかも消防団のヘルメットかぶって、、、。
みんなでお札まみれになりながら食べたケーキの思い出は一生忘れないでしょ~。
 おしゃべりしてたらどしゃぶりの雨が降ってきて、みんなの話題が一気に「洗濯物どうしよう」になったのも主婦っぽくってよかった。
この仲間のもうひとつの共通点は、「主婦だけど主婦っぽく見えない」というのがある。自分を生きてる人たちばかりなので、生活感が見えないのよね。でもちゃんとみんな主婦やってるじゃん、とかって思ったら胸がきゅんとなったよ。
りえちゃんにいたっては、「この人、洗濯機の使い方分かるんだろうか」「洗濯物の干し方知ってるのだろうか」っていう、ある意味そういう現実世界とかけ離れた人だと思ってたし。
そんな彼女が、実はいちばん几帳面に主婦業をやっているという事実を知ったのもいろんな意味ショックで(?!)だった。(笑)
さらに一番のダメ女は、自分であった、という事実も、、、。そのことを誰も否定しないという事実も、、、。ショックがいっぱい。

 入り口は心理を勉強する仲間どおしだったけど、歳を重ねるたびに人間っぽい付き合いができるようになってきたことが何より嬉しい。
泣いても、笑っても、怒っても、叫んでも、、、なんにも言わずにただその温度を共有してくれる、そんな仲間たちは私にとって宝物。

 

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2013年6月12日 (水)

暑い~

 一日中じめじめ。梅雨明けしていないのに32度って、、、。キッチンは、オーブンとコンロと同時に使うとサウナ状態になる。タオルを首に巻いておっさんみたいになってバリバリと仕事した。

 ここのところ時計に刻まれながらの生活が続いていて、なんとなく自分が狭くなっている気がしてちょっと反省した。時間にルーズなのは嫌いだけど、時間に操られるのも好きじゃない。頑張ろう!って力が入ると、どうしても自分より時間が優先されてしまうことが多くなってきて、自分の感覚ってものが後回しになる。
ときどき立ち止まって軌道修正しないと嫌な疲ればかりがたまっていくのよね。この見極めがすごくむずかしいんだけど。
 毎日同じことの繰り返しに見えることも、実は変化し続けてる。時間の向こう側にある世界を大事にしよう。ここを見逃さないようにしなきゃ。

 夜は王子の仕事の手伝い。私ができるのはひたすら地道な内職みたいな作業なんだけど。
1階ではメロディ食堂を、2階の小さな作業部屋では王子の仕事が繰り広げられ、なんだかすっかり家内工業化している我ら。外に出る機会も減ってきてるし、この家の中だけで一日が回ってる感じに、ときどき王子は「羽ばたきた~い」とか「もっと派手なことした~い」とかって言うのだけど、自分はこの感じ、嫌いじゃないのよね。世界は小さくとも夢は無限大だもの。
小さな世界だけど、ここから発信していくのだ。

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2013年6月11日 (火)

母は強し

 お昼に、まさに子育て真っ最中というママたちとそのお子たちが来てくれて、ママの大変さをしみじみと感じる。まだ言葉が出てこないんだけど、ヨチヨチ歩きが始まる1歳~2歳くらいのあの大変な時期、目が離せないし、いつもハラハラだ。言葉はなくとも、感情は出てくるから、それを受けとめるのも大変だし。
そんな様子を見ながらゴハンとか作ってる自分の位置って、なんだか親戚のおばあちゃんみたいなんだけど、これもなかなかよいな~と感じる今日このごろ。
自分も昔経験したあの時期のことを懐かしく思いながらも、できるのならあの時間がまた戻ってきて欲しいと、、、もし戻ってきたのならぎゅぅっと抱きしめてあげるんだ~、などと、かないもしない夢を抱いたり、、、。みんなを見ながらそんなことを思ったりしてるんです。
ヤングなママたちを見ていると、応援したくなる気持ちはきっとここからくるのだろうな。
 そして、ときどきそんなママたちが「誰かが作ってくれたゴハンを食べるのってシアワセ~」みたいなことをしみじみと言っていて、わかるよわかるよ~その気持ち、となる。
その時期のママって「与えっぱなし」なのだ。おっぱいも愛情も。人のゴハンがありがたく感じられるのは当然だよね。ママにもココロの栄養が必要なのだ。
 母になるってすごいことだ~。人類を感じる~。
そしてそういう場面に自分のゴハンが寄り添えることがなによりも嬉しい。

 夕方、山下ファミリーの育てた立派なたまねぎをいただき、さてこれで何を作ろうかなと考える時間がまた楽しい。
 小学校5年のときから、母から1週間分の家族の食費を渡されてやりくりしていた自分なので、その頃から考えることとか、工夫することとかって覚えたんだと思うな。そのことが友達と遊ぶことよりもワクワクして楽しかったことも。
あのとき、家族からものすごく大事な仕事を任されたと思って、そのことがすごく誇らしく思えたんだよね。今思えば、その仕事を小学生の私に託した母はやっぱりすごいと思う。
自分の根っこはここにあるのかな。

 今夜はオニオンスープにシャキシャキのオニオンサラダで決まり。

 


 

 

 

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2013年6月10日 (月)

梅雨っぽい

 どんよりな一日。これがそもそも梅雨ってものよね。子供の頃こんな天気の日に、近所の窓辺から聴こえてくるピアノの音に耳を済ませたおぼえがあるなぁ。雨音と一緒にバッハのメヌエットが流れてたその景色、今でも私の中にしっかりと残ってる。
雨の日の思い出はちょっとばかり切ないというのも、、、。

 朝からバリバリと仕込みして、年2回ある保健所の手続きを済ませに行き、そのあとランチのお客さんが来て、午後からは仕入れ&仕込み。よく動いた一日だった。動いて流れている日のほうが、「ひまだ~」とか言いながらぼさっとしている日より、実は疲れないというのも、最近感じること。

 今日、夏のパクパクの申し込みをお店のブログのほうにこっそりとアップしました。
今回は、個人での申し込み歓迎!というふうに考えてます。
というのも、初めて出会うお友達と、何かひとつのものを作り上げる(料理だけではなく)っていう、この経験を大事にしたいと思って。
もちろん、お友達どうしや兄弟での参加も今までどおり受付するので安心してくださいね。
といってもメロディ食堂のキッチンはとてもせま~いので、たくさんは入れないからいつもどおり定員になりしだい受付終了です。
 最近の悩みのひとつ。パクパクに来てくれる子供たちが、会うたびに大きくなっているので、キッチンがどんどん狭くなってく、、、ってこと。

3年前に近所の子供たちと一緒にこの小さなキッチンから何気なく始めた料理教室が、ちょっとづつみなさんに受けいれられてきているこの感じがなにより嬉しいです。
そもそも「食育」って言葉は子供にとっては堅苦しすぎるの。そんなものは大人が勉強すればいいこと。
食べものに触れたり、目の前にある材料で何が作れるか考えたり、包丁持ったり、、そういう実体験がなによりも子供たちのパワーになると思うの。このパワーこそ、生きる力ってやつだ。おとなが教えるものではなくて、子供たちが自分で見出していくもの。

この夏も小さなキッチンから発信していこう。これが「食」と「ココロ」に関わる人間として唯一できること。






 


 

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2013年6月 9日 (日)

トーストハムエッグ

 トーストとハムエッグの朝食を作って、コーヒーなんか淹れたりして。日曜日の朝っぽい。いつもはご飯と味噌汁なのに。

 昼過ぎ、思いついてコストコへ。初コストコ!
この夏、いよいよ東海地区にもできるということなので、今日はその下見もかねて。さらに愛知県民は、今なら会員価格が割引きになるらしいので。そんな情報も持って出かける。
 広~い店内で、でっかいカートをガラガラと引き、アメリカンなお買い物をする。ハワイのスーパーマーケットみたい。
思っていたほどの品揃えはなかったけれど、あの、すべてがでっかいところとか、色鮮やかなあちらのパッケージなんか、見ているだけでも楽しくなってくる。大家族とか、食べ盛りのお子さんがいたりする家庭とか、ご近所さんとシェアする目的でお買い物するにはいいかも。我が家にはちょっと大きすぎるな~。とか言いながらも、でっかいパルミジャーノチーズのかたまりを買いました。

 帰ってきたのは夜の8時。タクミの帰りが遅くなってはいけないと、大急ぎでで晩ごはんの仕度。今日は朝から台所に入っていないので、なんとなく新鮮な気持ち。この感じ、大事だな~。
コストコで買ってきたロテサリーチキンを温めなおして、付け合せの野菜も添えたりして、クリスマスみたいな晩ごはん。タクミが肉が食べたいと言うので、ステーキまで焼いてしまったよ。久々の肉祭りにみんなして獣化する。
 テレビをつけたらちょうど今話題の塾の講師の林先生が出てらしゃって思わず見入ってしまった。
何に見入ってしまったかといえば、あの先生の情熱にだ。あんなふうに自分の中のものをすべて出し切って、ある意味さらけ出すということもしながら生徒と向き合うだなんて、相当なエネルギーだと思った。このエネルギーが愛だ、と思ったら、じんときてしまったのだ。
その人が等身大で生きる姿っていうのは、どんなときにも人に愛と感動を与えるものだと思う。
 私がウルウルしている中、大御所のタクミさんは鼻をほじりながらふんぞりかえってるし、かと思えば、王子はいきなりギターを持ち出してきて隣で練習し始めてるし。
感じ方のツボはみんな違うのだな、、。

 タクミを駅まで送っていき、なんとなくまた明日から一週間が始まる感じになる。
奴の後ろ姿がどんどん巨大化してきてる、、、。いつまでも子供だと思っていたあのタクミが、、、。

 

 
 
 

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2013年6月 8日 (土)

せんぱ~い

 ダンディなおじさまたちが来店。イカをあぶったり、揚げにネギ味噌挟んで焼いたり、煮魚を炊いたりして、今夜は居酒屋メロディに。
王子のマティーニを「懐かしい味がする」と言いながら飲んでらっしゃった横顔が印象的だったなぁ。何気ないひとことにも重みがある感じとか、、、。
人生の大先輩に自分の作ったものを食べてもらうということは、ものすごいことだし、そしてなによりもありがたいこと。こういう緊張感がなにより自分の成長につながるんだよね。

 そんな中、同じく大先輩であるM氏も来店。
凝った味が苦手なM氏のために、定番のハンバーグを作った。半熟の目玉焼きものせたぞ。M氏の苦手なニンジンも嫌がらせのように添えて差し上げた。フフ。
きちんと残さず食べられたので、お皿を片付けるときに思わず「エライね」と上から言ってしまったよ、、、。
 おすすめの恋愛ドラマの話で盛り上がり、正直、もう若者の胸きゅんな恋愛っぽいものなんかにはほとんど興味ない自分ではあるが、目をキラキラさせながらお話するM氏を見ていたら、ときめく気持ちはいくつになっても大事だな~とおばさん化している自分をちょっと反省した。
さらに今日はM氏に何度も「“恋愛”って言葉は、“恋して愛する”って書くでしょ。その意味分かってますか?」とお説教されてしまったことだよ。
人生の先輩の若さの秘訣は、どうやらここみたいだ。

 終電近くに1ヶ月ぶりくらいにタクミがやってきた。また背が伸びていた。
店閉めて、普段なら疲れて何も食べないで寝ちゃったりするんだけど、今日は奴のために卵焼き作ったりお味噌汁作ったりする自分がいてびっくり。
息子がゴハンを食べてる姿、なによりも母として幸せな絵だ。

 

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2013年6月 7日 (金)

雨だー

 昼すぎ頃、空がきゅうに真っ暗になってザーっと激しく降ってきた。雷の音も久しぶりだなぁ。
湿ったアスファルトの匂いが夏みたいだった。

 仕事で朝から夜までずっと料理している日は、どうしても王子のゴハンがおろそかになってしまう。そのことをなんとなく申し訳なく思い、ちょっと上等なお肉を買ってきてビーフストロガノフを作ったら「うまい」って。久しぶりに聞いたな~王子の「うまい」。
やっぱりゴハンっていうのは、相手を思いながら作るものなんだな。その気持ちが味になるんだね、きっと。

ここのところ、すっかりゴハン屋になっている自分ではあるが、この自分の根っこにあるものはやっぱり心理屋なので「ゴハン」と「ココロ」を切り離して考えることはできないのよね。
心の病みたいなものも、ゴハンの力で良くなると思っている自分だ。でもそれを実証する方法がなかなかないのよね。言葉や文字にしようとすればするほど、それって薄っぺらくなるの。
そうなるとやっぱり、この生身の自分が作っちゃうのが一番だと。
 その想いだけで、なんとか毎日ゴハンを作ることができている。想いがなければゴハンなんて作れない。想いの力ってすごい。だって、料理人でもなんでもないこの自分が、気づけばなんだかゴハン屋とかになってるし。
「美味しい」を感じてもらうのではなくて、「美味しくなる方法」を感じてもらえるようなゴハンを作っていきたい。味覚のもっと奥のほうにあるもの。

王子のストロガノフを作りながらふとそんなことを思ったりした。

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2013年6月 6日 (木)

原始的~

 昨日を引きずりながらの朝。私はフラメンコへ、王子はそれよりも早く仕事に出かけて行ってしまった。苦い朝だなぁ。

 フラメンコは今日もみっちり濃厚レッスン。その間は日常なんてどこかへ行ってしまう。
師匠に手取り足取り教えてもらい、「頭で覚えるより体で覚えろ」的な、まさに体育会系のこのノリ、すごく分かりやすい。最近はポーズをとったときの筋肉の痛みの感じで振りを覚えるようになった自分。頭で整理しながら覚えるより、ずっとこちらのほうが合理的。
普段どうしても引きこもりがちな傾向にあるので、こうやって体を動かすと奥のほうにあった気持ちが前に押し出されてくる感じがしてすごく気持ちがいい。体を動かす醍醐味はここにあるんだろな。
 今日はジュンちゃんがラジカセを持ってきてくれて(年代モノのウォークマンだった)、音楽に合わせながら練習したんだけど、ラジカセ特有の「聞きたい部分をうまく頭出しできない」ってやつで、巻き戻しボタンと早送りボタンとしばし格闘、、、。(師匠が。)
しかも生徒たちに聴こえるようにカセットテープが見える面をこちらに向けてくれたのだけど、途中で「あれ?このブツブツ空いてる穴は何かしら?」と、ウォークマンの背中部分に見つけた穴たちを不思議そうに眺めている師匠。そちらがスピーカー部分なのでは、、、、。
師匠の原始人っぷりに大いに楽しませてもらった。今どきウォークマン持ってるジュンちゃんにも。
自分も含め3人の共通項が「携帯電話の機能は電話とメールしか使ったことがない」というのもうなずける。我らにとって、時代は便利になっていくものではなく、どんどんややこしくなっていくものだというのも、、、。
しかしながら「ついていくのが大変」などとは思ったことは一度もなく、「わざわざついて行かなくたって生きていける!」って開き直っている感じも我らの共通項。
いい仲間に出会えてほんとに良かった~ってしみじみ思った今日のレッスンだった。(?!)

 夕方帰ってきた王子が、ワインでも買いに行こうと誘ってくれたことで、なんとなく昨日の反省をしなきゃという流れになった。
どちらの意見を尊重するとかではなくて、お互いの思っていることを言い合って、譲るのではなく、歩み寄る感じ。
相手の温度が分かっただけで、何かが解決したわけではないけど、なんとなく心は落ち着くものだ。
すっきりはしないけど、今日も明日もあさっても生きていかなきゃなんないんだから、泣いてたって仕方ないじゃん、っていう結論にいたった感じかなぁ。
いろいろ思うこともあるし、怒りをぶつけたくなるときもあるし、大声で泣きたいときもあるけど、最終的には、「仕方ないじゃん」で締めくくられるんだよね。
哀しいけど、その潔さを身につけることもすごく大事なことなんだよな。

 


 

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2013年6月 5日 (水)

もやもや

 朝から王子とケンカして苦い気持ち。自分たちの今後のこととか、今のこととか、現実的なことで意見が割れてお互いが譲らないというパターン。
いつものごとく、王子は人生というものを長いスパンで見て、きちんと考えられた意見を見出す一方、自分といえば、今という瞬間の最良な方法しか思いつかない。
お互いバカじゃないので、その相手のものさしの違いは分かっているのだけど、なんといってもお互い真剣な理由があってのことなので衝突する。
世間一般的には彼の考え方のほうが正しいと思うし、安全だし、現実的だとも思う。分かってるんだけど、今の自分の中にあるものが、どうしてもそれだとしっくりこない。
今を犠牲にするなんて考えられない、、、、って思う自分は、やぱり子供じみているんだろうか、、、、。でも歩み寄るということをしないとこのままだと一緒にいることも辛くなってしまいそう。
むずかしい、、、。

 そしてケンカのあとは決まって、普段フタをして見ないようにしている奥深くに眠っている感情が一気にこみ上げてくる。苦しくてたまらないし、生きてくのって大変ってなる。
こういう内容でケンカするのは、やっぱりお互いマジで人生を考えているということ。でももめると、ものすごく哀しい気持ちになる。それはやっぱり、人生いろいろあって一緒になった、というのが原点にあるのに、なぜもめなきゃならないんだろうと、素朴に思うからだ。
苦しいとか、辛いとかっていう感情になってしまうのは、やっぱりなんだか違う気がする。
過去に自分たちの人生に関わった人たちに対して、それってものすごく失礼なことだと思う。

 昼過ぎに仕事に出ていった王子。夜になっても連絡なし。朝から何も食べていないこと知ってるから、尚のこと心配。
思い切ってメールしてみた。1時間後に電話があり、今から帰るとのこと。
会話のない晩ごはんだったな。

いろんな意味で大人になるってむずかしい、、、と感じた一日だった。

 
 

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2013年6月 4日 (火)

カエル大合唱

 今日も一日よく作った。朝ぎゅうぎゅうに詰まっていた冷蔵庫の中身も、夜お店閉める頃にはスッカスカ。気持ちがいい。
そしてやっぱり料理することの根本の意味っていうのは、食材を無駄なく使いきることとか、工夫することとか、食べる人の体を考えて作るとか、そういうことだと思う。「食べる」と「生きる」は切り離しては考えられないもの。自分の料理の一番のテーマでもある。

 などと言っている自分ではあるが、料理以外のことに関しては全く持って不器用。(実は料理してる姿もかなり危なっかしいのだけど)
 朝、庭の木を切っていたら、それを見ていた王子が横でクスクス笑うので何かと思えば、「そんなんで、よくフライパン振ってるよね」って、、、。バカにするなー、とは言わなかったけど、人間、なにかひとつできればそれでいいと思う。不器用ながらもなんとか料理できてるし。
あらゆることを器用にこなして自分のものにしてしまう王子とは違うのだ。彼はほんとにすごいと思う。
 今日も庭で棚を作ってたなぁ。しかも売り物みたいに、細かいところまで完璧な仕上がりなやつを。
 こういう生き方の癖みたいなものは直そうと思っても直らないし、かといって、良い悪いも、正解も不正解もないので、こういうときは「個性」という言葉を使って片付けるのがいちばん。

 今日も暑かった。カエル大合唱。
この間、合唱団の横をわざと足を踏み鳴らして鼻歌うたいながら通ってみたら、ピタっと鳴きやんだのだよ。
カエル君たち、意外に繊細なのだ。

 

 
 
 

 

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2013年6月 3日 (月)

食いしん坊ドライブ

 梅雨入りしたばかりだというのに。今日もなんだか夏みたいな日。

 今日はランチの予約がなかったので、ぱっと思い立って、昨日かずこさんから教えてもらった関市のパン屋さんへ行ってみようと。食いしん坊さんからの情報は何よりもの財産だもの。ワクワクしながら出かける。
いつもなら高速道路を使うところを、今日は下道でのんびりと。名古屋からさほど遠くない場所だけれど、自然がぐぐっとせまってくるこの感じは名古屋よりもリアルだ。緑の山に囲まれて、鳥のさえずりが近くにあって、耳を澄ませば川のせせらぎが聞こえてくる、、、そんな、どこか懐かしい風景。時間がゆっくり流れてる感じがするな~。

 住宅街の一角にそのお店があった。しかしながらたまたま行った今日は、これからよそでイベントがあるとかで、店頭には昨日のパンが2、3種類ちょろっと並んでいるだけだった。「ざんねん~」と思いながらも、せっかく来たのだからとその並んでいるパンを少しだけ買った。ご主人が申し訳なさそうに値引きしてくれた。
でもお店の雰囲気からして、いかにも美味しそうな匂いのする店だった。また近々リベンジすべし。

 そのパン屋さんの近くになにやら気になるお店を発見。(ここも住宅街にまぎれてる)さっそく入ってみると、どうやら本格的なソーセージ屋さんのよう。奥でご主人らしき人がひとりで作業しているのは見えたのだけど、お客が来ても誰も店頭に出てくる気配なし。商売っ気ない店だな~とか思いながらも、ショーケースに並ぶハムやソーセージはかなり本格的でマニアック。食いしん坊心をくすぐられるものばかり~。
「すみませ~ん」と声を掛けたらようやく「いらっしゃいませ」と奥から髭のご主人が出てきてくれた。私のマニアックなチョイスに「ほんとに食べれる?」「大丈夫?」とかって聞いてくるんだもん、おもしろすぎ。
北名古屋市から来たって言ったら「おやつをどうぞ」って、自慢のハムとソーセージをスライスしてくれた。下町のおじちゃんみたい。こういうの大好き。
そのあとも、なぜかご主人のバイクに話が続いたり、ご自身のペースを大事にしたいのでお店の宣伝はいっさいしていないという話を聞いたり、さらにブログとかにも載せないようにと釘をさされたり、ご主人のトークにすっかりはまってしまった。
 ハムとかパテとか、どれを食べても旨い。添加物がいっさい入っていない素直な味。塩の加減も最高。変な混ぜ物が入っていないものっていうのは、あたりが優しいからすぐに本物だって分かる。普段自分たちの身の回りにあるものが、どれだけの刺激物か、ってこと。
また来たいお店だ。ご主人にダメって言われたけど、、、トキワっていうお店です。

 帰りに野菜市場に寄ったり、苗屋さんをのぞいたり、寄り道しながら来た道を戻ってくる。王子は最近苗とか植木とかに興味を持ってきたみたい。これも、土を触る時間ができたからだと思う。いい傾向だな~。私としても共有できるものがひとつ増えたということはなによりも嬉しいこと。

 夜はAちゃんから「今からゴハン食べに行ってもいいですか~」って電話をもらって、この近い感じが嬉しいな~と思いながらありがたくゴハンを作り、明日の仕込みもかねて、台所に入り浸った。明日、ランチの仕込みに入る前に何時に仕入れに行くのがベストか、とか、細かな自分の作戦会議を立てつつ。
自分の場合、朝の時間の使い方しだいでその日が決まるので時間は宝だな~と思う今日このごろ。だからといって、せかせかしぎると自分が狭くなるので、この微調整がむずかしい~。

 

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2013年6月 2日 (日)

燻される~

 朝から張り切ってる王子。普段だったらありえない日曜日の光景。今日は街の消防団のお仕事があるとのこと。
そう。王子はこの春から消防団に入団しました。2147_2 腰を痛めていたこともあって今日が初出勤。ぴっかぴかの制服に袖を通す王子が小学生みたいに見えて、思わず玄関で写真を撮ってしまった。(母の気持ち)照れくさそうにはにかむ王子、小学生の入学式みたい。
 
 そしてお昼に帰ってきた王子は、興奮冷めやらぬという感じで消防車の話をしてくれて、なんだかかわいかった。子供の頃から抱いていた消防士の夢が、違うカタチで叶ったんだもんね。よかったよかった。

 午後は庭の木の剪定をしたり、日曜大工したり、太陽の下での作業をする。最近こういう時間が増えてきたことが嬉しい。自分たちが心地よく生活できるためにリメイクしていくことは大事だもんね。ずっとめんどくさくて目をつむってきたことを、今やっと少しずつ手を加えていってるという感じだ。ずっと廊下に置きっぱなしになっていたかつての王子の家族が使っていた棚とかテーブルとか、今日やっと片付けることができたし。私の中の、気持ちのしこりがこれでひとつ取り除かれた。こういう家具たちを毎日見ているのはなんとなく痛かったのだ。

 夕方からは一宮の「山力」にて焼肉ホルモンツアー。王子の肉欲を満たすため。
そしてむりやり浜ちゃん夫妻もお誘いする。
煙まみれ、ニンニクまみれになりながら、自分たちもすっかり燻された。ロースターの前で、男たちはどんぶり片手に、女子組はビールジョッキを片手に、、というこの光景もおもしろかった。
糖質制限してる男子たちが「たまにはいいよね」と、約束事もふたりで破れば怖くないという感じで山盛り飯をおかわりしていたのもおかしかった。
「ひとり2合は食べたね」って、、、。こわいー。
そしてみんなして野獣化して帰ってきた。王子はぽんぽんのお腹をさすりながらさっそく「食べすぎたー、どうしよう」と後悔してるし。おもしろすぎる。

 シャワーを浴びてすっぴんのまま浜ちゃんちで2次会。
ワインの話で盛り上がり、気づくと3本空いてた。
ワインの、「コルクを抜いた瞬間から物語が始まる」っていう、この感覚がたまらない というワイン好きならではのツボが奥様とまったく一緒なのも嬉しいかぎり。そんな中、男たちはプラモデルの話とか、ゲームの話とかで盛り上がっていた。
楽しくなってつい遅くまで入り浸ってしまった。
こういう友達、大事だな~。

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2013年6月 1日 (土)

カラダ不思議

 メロディヨガ部の日。部員たちのお弁当を作りながら、母の気持ちを味わう朝というのもまた格別。なんとなく決めたマネージャーという位置がこんなにも自分にしっくりくるとは思ってもいなかった。引っ込み思案だし、表に出るは苦手な自分のくせして、いつもどこかでは誰かの役に立ちたいと思う自分がいて。それがお弁当というカタチで実現させてもらえていることがなにより嬉しい。ありがとう。
こんなんだったら、青春という時代に野球部とかサッカー部とかのマネージャーとか、やっておけばよかった。きっといい仕事したと思うな~オレ、、、、などと言っている自分の青春時代は音楽学校だったから、そもそもそういう部活はなっかったけど、、、。
でも今、その想いが叶ってるってことだもんね。

 久しぶりのヨガで、相変わらずカチカチに凝り固まったカラダと向き合い、ゆっくりと呼吸を流しながらほぐしていった。普段使っていない筋肉たちがこんなにあるなんて自分でもびっくりだ。りえ部長が、内臓もきちんと正しい位置にしてあげると代謝も上がる、みたいな話をしていたときに、「そもそも見えない内臓ってどうやって動かすんだべ?」と疑問に思ったんだけど、どうやら『コア』を鍛える!ってこころにそのコツがありそう。
あらゆる意味でふにゃふにゃな自分みたいなのには、一番必要な筋肉かも。ようし、課題ができたぞ。
そして今日新たな発見は、今までだったらまずメンタル的な部分に意識が集中してたんだけど、今日はなんだか違った。まずカラダだった。
ココロはまるで背景画みたいになっていて、ずっと穏やかなままだった。
なので、自分の体のあらゆる部分を、ものすごく敏感に観察できた今日のヨガ部だった。
 ここ最近、王子がぎっくり腰になったり、それとまったく同じ時期に自分もなにやらの菌におかされて体じゅうのリンパがパンパンに腫れて痛くて歩くのも大変な時期があったりして(根性で1週間で完治させた)、カラダというものにちゃんと向き合わなきゃ、という現実を思い知ったのはたしか。
こういうことがなきゃ、自分のカラダを大切にしようなんて思わないんだから普段どれだけカラダってものを切り離して考えてるかってことだよな。でも今、カラダと仲良くなる方法をヨガを通して学んでる感じがする。40過ぎて出会えたヨガに感謝。王子もすっかりはまってるし。

 なんだかいろいろ緩んだみたいで、帰ってくるなりものすごい眠気に襲われて深いお昼寝をした。
夕方起きて仕込みするも、目覚めがいいので、やる気スイッチもサクッと入ったことだよ。

 

 

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