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2013年4月

2013年4月30日 (火)

朝はいいのう

 雨の一日。雨音しかないキッチンで朝から包丁研ぎ。きっとプロの料理人とかっていうのは、もっと頻繁に研ぐのだと思うけど、自分の場合は2ヶ月にいっぺんぐらいなもん。このくらいの緩さのほうが自分には合ってるみたい。
でも研ぐたびに背筋がしゃんとするのだから、ある意味包丁研ぎは料理する人間の気合いを入れる儀式みたいなものだと思う。なによりもの精神統一だ。
我ながらいい一日の始まり方。っていうか、齢のせいなのかここ最近どんどん朝がた化してる私だ。そのかわり夜は晩ごはん食べるとすぐに眠くなるので、これも困ったものなんだけど。

 お昼に王子がどーしても鰻が食べたいのいうので付き合うことに。しかし鰻って高いなぁ。でもおごってもらったのでラッキ~。
鰻ってやっぱり特別なご馳走って感じがするけれど、正直個人的には、無理に食べなくてもいいんじゃない、ってくらいにしか思ってないのよね。でもね、王子は違うの。香ばしい焼き具合とか、タレの味とか、ものすご~くこだわりを持っていて、鰻を語らせたら右に出るものはいないってくらい。
今日行ったお店、鰻のサイズと量が値段の割に小さすぎて、王子怒ってた。皮目の香ばしさもいまいちだと。
私的には単品で注文した、もちふ田楽の上に乗っかってたフキ味噌が一番旨かった、、、って。鰻食べに行ったっていうのになんだかなぁ~。
行けるお店がどんどん少なくなってきてる、、、昨今。

 夕方から王子の仕事の手伝い。
王子の仕事の説明をするのはとっても難しいのだけど、(そもそもちゃんと理解していない)自分が見るかぎりではいろんな機械の内臓部分を作っているように思うのよね。その部分を設計したり、実際にその内臓部分を作っていくんだけど、とにかく細か~い作業ばかり。
細~い配線つないだりしてるところなんて、まさに人間の神経とか血管とかをつなぐ作業みたいで。だから私はいつも王子のことを、「機械のお医者さん」と呼んでるわけ。

 夜、我が相棒のオーブンがまたしても壊れてしまったので、機械のお医者さんに治してもらうことに。ちょこっとのぞいてみたら全部バラバラに分解しているでは、、、。こりゃ大手術になりそうだ。

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2013年4月29日 (月)

かっこよすぎ

 天気がいいので、家じゅう雑巾がけして気持ちのいい一日のスタート。お掃除って、あるていど気持ちの余裕がないとできないことだなぁとしみじみ思った。気分にむらがあるときって、なんとなく部屋の中も乱れてたりするもの。
子供の頃、母がハタキをパタパタとかける音で毎朝起こされたものだけど、今になってようやくその習慣の意味が分かった。
お掃除は気持ちをリフレッシュするのに一番手っ取り早い方法だな。

 テレビで夏木マリさんが素敵なことをおっしゃっていた。食べることが大好きな彼女は、朝からステーキをがっつり食べるときもあるとのこと。そのお年でそんなことできるなんてかっこよすぎる~。
しかも、歌うお仕事がある日には必ず牛肉を食べるのだそう。牛肉食べると攻撃的になるので(共感!)お仕事がら、そういう自分になることが必要なときもあるとおっしゃってた。とくに歌う仕事のときは。
そして踊るお仕事の日には、鶏肉を食べるのだそう。さらに疲れているときは豚肉をと。
そうおしゃっていた彼女が最後に言ったことは、食べることは、自分自身をクリエイトしていくことなのだと。ものすごくいいフレーズだ~。夏木さん、ますますファンになってしまったよー。
食べたものだけで、この自分が出来ているとしたら、いい意味で、自分が食べるものにこだわっていくことって大事なことだよな。食べるものにこだわるってことは、まさに自分の生き方にこだわるってことだもの。その肉の話も、食いしん坊ならではのツボを押さえていたので共感する部分が山盛りあった。あんなふうにかっこよく齢を重ねていきたいものだな。

 晩ごはんはニラとパクチーをたっぷり入れた餃子を作った。タクミがパクチー嫌がるかと思ったら「旨っ」とか言いながら食べていたので、いつの間にか大人の味覚になったんだな~と感心した。味覚の幅を広げていくことは、人生の幅を広げていくことと一緒だもんね。

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2013年4月28日 (日)

日本メシはいいのう

 朝かと思って起きたらなんと深夜3時。時差ボケで一日頭がぼうっとしてた。
それでも午前中に仕入れしたり、王子も仕事の打ち合わせで出かけていったりして、哀しいかないつもの日常なんてあっという間に降りてきてしまうんだもの。もっと余韻に浸っていたかったけど、こっちの空気に触れるとおのずとこっちの時間が流れるのだから、ほんとうまくできてるよな。
それでもココロはいつになく穏やかで、いつもの、自分を責めたてて苦しいほうに追いやってしまうやり方ではなくて、何かの流れの上に自分がふわりと乗っかっている感覚だった。波乗りしてるみたいで、すごく楽チンだった。委ねてみるってこういう感覚なんだな。
旅で得るものって大きい。

 昼過ぎに王子が帰ってきて、遊びに来ているタクミと3人でラーメンを食べに行ったりして日本のゴハン旨さにしみじみとする。日本に帰ってきてまず思ったのは、こっちのゴハンが食べたい!だった。飛行機の中でほとんど動かず食事するので胃はかなりもたれていてお腹もさほどすいてはいなかったんだけど、なにしろこっちの味が恋しかった。今ではハワイにもいろんな食材が売っているのでなんでも作れるし、それなりにお店に行けば美味しいものが食べられるので不便なことなんて何もないんだけど、なんかひとつもの足りないのよね。
かつおぶしとか昆布とか醤油とか、こういうもので日本人の舌はできてるってことだろうし、この日本という場所で食べるからこそ味わい深く感じるのだと思う。ハワイみたいな水色の空はないけど、透明な海もないけど、やっぱり我の身体は100%日本素材でできてるってことか。

 晩ごはんはカツオと昆布でしっかりダシをとってつゆを作ってひやむぎ大会。キュウリとか錦糸卵とか納豆とか海苔とかササミとかトッピングもいろいろ並べて。みょうがとかシソとかネギとか薬味もたっぷり用意してテーブルを囲んだ。
しばらくはピザとかステーキとかハンバーガーとかそういうヘビー級なものはいらないって感じ。

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2013年4月27日 (土)

名古屋、寒い、、、。

 早朝に荷造りをすませ、飛行機までの時間、ふらりと海辺を散歩。
2106 アワビの新井さんのオフィスがあるところの近く。人があまりいなくて静かな穴場スポット。
名残惜しい気持ちいっぱいなので、波しぶきの音さえも切なく感じるぜぇ~。

 ここでのんびりしすぎて、フライト時間ぎりぎりに。なんと飛行機が待っていてくれた、、、。

2107 30分ほどでホノルルに到着。空港内にあるコナブリューイングカンパニーにてフライト時間までまったりと。我らのお決まりコース。
 それにしても、ホノルルは日本人でいっぱい。これからいよいよゴールデンウィーク突入だものね。
毎度ながらここに来ると、なんかもう日本に帰って来た気分。日本語も普通に飛び交うし。まだハワイだっていうのにね、、、。。
いろんな意味でハワイと日本って近いのだ。

2108 4月26日午後1時40分、ホノルルを出発。

27日夕方、日本着。名古屋寒すぎ。Tシャツ、短パン、ビーサンで凍えながら戻ってきて、味噌汁と白いご飯炊いて、しみじみと現実へと降りてきた。
今回もたくさん感じて帰ってきた。自分の中で解決できなかったこととか、それらが堂々巡りしちゃって抜け出せなくなっていたこととか、いろいろ抱えていたものがすぅーっと自分の体を通り抜けていったような感覚で今いる。決して消えてはいないと思うのだけど、まるで夜空の星を見上げるように、ぼんやりとそれらを遠くで眺めているような、そんな感覚。
 な~んにも着飾らなくていいし、かっこつけなくていいし、ありのまんまの自分でいられるこの島に、今回もたくさんヒントをもらって帰ってきたよ。

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2013年4月26日 (金)

ノースコハラ~ワイメア編

 まずは腹ごしらえから一日がスタート。
2092 こちらのパンケーキはそれほど甘くなくて、しかも軽くてふわふわ。スクランブルエッグとかカリカリベーコンと一緒に食べても美味しい。

2094 ハヴィの街を抜けると・・・

2095 カパアウのカメハメハ大王の像が見えてきました。
そのまま北へ進むと、、、

2098 カメハメハ大王の生地、ポロル渓谷に到着。
2097 上から見下ろすようにシャッターを切ったんだけど、この景色を目の前にすると今にも呑み込まれそうな大自然のパワーに圧倒され、思わず足がすくみました。
2100 山肌に咲く植物たちも自然のエネルギーに満ちているよう。

2096 このまま山道(コハラマウンテンロード)を通ってワイメアの街に向かいました。

2101 ハイジとペーターが出てきそうな牧草地を抜けて。
空と海の境目が分からないほどの青。

2102 コハラランチを抜けて。

2103 ワイメアの街に到着。
今日の晩ごはんの食材はこのへんで調達します。
こちらに来ても王子は相変わらずです、、、。

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2013年4月25日 (木)

サドルロード~ヒロ編

 めずらしく早起きです、、、。っていうか、本来ならばこちらに来たら早起きするのが普通なのよね。というのも、ハワイ島の朝の空気を味わわなきゃここに来た意味ないじゃん!というくらい、朝の透明な空気と風と鳥たちのさえずりはなによりものご馳走なの。

今日のお目当ては、ヒロのファーマーズマーケット。週に2日しかやっていないということもあって、滞在中に行けるのは今日だけ。そうなったら行くしかないもんねっ、って眠い目をこする王子を無理やり起こして朝6時半にワイコロアを出発。

2075 サドルロード出発。
天候がころころ変わるここハワイ島では、この道は運転に慣れた人でないと危ないとされてるんだけど、、、。前回ここを通ったときには、ものすごい霧に囲まれて、それこそ「死ぬかと思った、、、」っていう経験をリアルにしたわけです。(視界が真っ白になる)
それなのに、今回もまたチャレンジするとは、、、。(ツーリストは要注意)
 今日はとりあえず今のところ快晴。この先どうなることやら、、、。(助手席の人間としてはかなりハラハラ)

2076 マウナケアと、、、
2077 マウナロアを両側に見ながら
まっすぐの道、ぐにゃぐにゃ道、ジェットコースター道をずんずん行きます。
行き交う車はみんな高速道路なみに飛ばしてくるので、怖いときには路肩に寄って後ろの車を譲ったほうがいいね。

2079_2 
ヒロの街に到着。
サドルロードを使うと実はものすごーく近道なのよね。ワイコロアから1時間ちょっとで着いちゃった。

2080 ここがヒロのファーマーズマーケット。
2081_2 ローカルからツーリストまで大繁盛。
コナのファーマーズののんびりとした雰囲気とは違って、ここはアジアの元気のいいお母ちゃんたちのテキパキした雰囲気って感じ。
ヒロならではの素朴な温かさに触れられるのも、この朝市ならではだと思う。

2082 朝ごはん。朝市のタイのおばさんのお店で買いました。
レモングラスチキンと、ふりかけごはんとパッタイ。ボリュームたっぷり。

2083 2084 ヒロの街。日系人がたくさんいる。
湿った空気の感じとか、どこか日本を感じるものがたくさんあるの。

2089 ヒロの街中にある、ブレインドライブインにて。
ここで軽く昼食。

2086 ちょっと見にくいけど
メニューにBentosの文字。べんとうです。
さすが日系色濃いヒロならでは。

2087 ローカルたちに人気のお店です。こちらはチリビーンズプレート。

2088 サイミンと呼ばれる、要はラーメンです。
なんだかとっても素朴で好きな感じ。

2085 ヒロのKTAに寄りました。スーパーマーケットです。
ここは唯一生鮮ものが充実しているスーパー。(ハワイ島には生鮮扱ってる店が少ないと思うのだけど、、、)コナ店よりも広くて好き。

2078_2 サドルロードを通るときの天候が心配なので、早めに戻ることに。
しかしながら途中、ちょっと雲行きが怪しくなりました、、、。こわい~とビビリながら行くと

2090 しばらくすると、空が開けてきました。ふぅ~~。

なんとか無事戻ってくることができてひと安心。
ハワイ島、サバイバルです。










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2013年4月24日 (水)

カイルアコナ編 コナブリューイングーカンパニー

 ハワイNo.1のビールといえば“コナブリューイングカンパニー”。カイルアコナの大きなビールタンクが目印です。工場の隣にはレストランがあって出来たてビールを楽しむことができます。
王子も私もここのビールの大ファン。お店でも仕入れているくらいだもの。

2016

2067 入り口にはグッズ売り場も。

2068 レストランの入り口。
平日の昼間だというのに店内はいっぱい。ほとんどが観光客。

2069 まずはサンプラーセット。10種類以上もの出来立てビールの中から好きなもの4つをチョイス。
ここでしか飲めない種類のものもたくさんそろってます。

2071 そして新たに大きいサイズでお気に入りの一杯を注文。
食事はいかにもアメリカ~ンなものばかり。ほとんどのメニューにスモールサイズがあるのは良心的かも。

2070 王子がどうしても辛いものが食べたいというので
バッファローウィング(っぽいもの)を注文。揚げていないのでペロリと完食。

お日様の下で飲むビールは旨いです。
ビール好きには、おすすめの観光スポットです。なんたって、出来立てをグビグビですから。

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2013年4月23日 (火)

サウスコナ~キラウエアボルケーノ編

相変わらず無計画な我らですがハワイ島の目的はと聞かれれば、「活きた自然に触れること」これしかないのよね。
普段の日常の中で「何かが足りない」とか「本当はこうしたいのに」みたいにすっきりしない気持ちで終わることって実はたくさんあって、それがここに来るとなぜが一瞬にして答えが出るのだから不思議。答えを探すのではなくて、自然が教えてくれたり魅せてくれたりするっていうのが、ここハワイの魅力だと思うなぁ。

さて今日は、ボルケーノを目指します。
運動靴履いて、長袖、懐中電灯、雨具、水、しっかり装備して出かけます。

2035_2 まず向かったのは
プウ・ホヌア・オホナウナウ。
ハワイ王族の神殿のある入り江。国立歴史公園になってます。

2031_3 入り口。

2032_3 2030_2 2033_2 2034_2 入り江への道。

2036_2 “許しの入り江”と呼ばれている場所。(王子が映ってるというのに特別な意味はありませぬ)
古来ここにたどり着いた者はどんな罪人でも許されたという入り江。

2038_2 とにかくこの場所は湿気が強くて暑かった。(名古屋の夏に近い感じ)
湿度のせいなのか、はたまた何かのエネルギーなのか、そのへんはよく分からないけれど、こういうハワイ古来のスピリチュアルな部分に触れることができるのも、ここハワイ島の魅力のひとつだと思う。

2041_2 さてここからボルケーノを目指します。
右には海、そして全面に広がる碧い空の中に吸い込まれるかのようにまっすぐな道をひたすら走ります。

2040_2 しかし1時間も走ればこの空。
13あるといわれている世界中の気候の11が、このハワイ島にあるといわれています。なので、天気はころころと変わっていくのよね。この感じにもだいぶ慣れてきました。

2039_2 緑の牧草地が広がっていたかと思えば、今度は真っ黒な溶岩大地に。

2044_2 ようやく国立公園内に到着。(ワイコロアからここまでで片道3時間くらい)

2045_2 2047_2 マイナスイオンをチャージ。

2048_2 サーストンラバチューブの入り口。
溶岩が地中を通り抜けていったチューブ状の洞窟。
女神ペレ(火の女神)が住む大地のパワーをいっぱい感じることができるエナジースポット。

2054_2 ここからまたチェーンオブクレーターズロードを通って海岸のほうへ向かいます。

2051_2 道の両側にはいくつもの溶岩クレーター。

2050_2 太陽照りつける乾燥した溶岩大地の間で活きる植物たちも。(クプクプ)

2049 車はここまで。いよいよ歩きます。

2055_2 どろどろしたなめらかな溶岩(ハワイ語でパーホエホエ)。

2056_2 溶岩のお山のてっぺんに「お山の大将」が、、、。

2057_2 ロードエンド。
今でも少しずつ溶岩が道路を削っていっているというなんともリアルな絵。

2061_2 日も落ちてきたので急いで次の目的地へ。

2063_2 ジャガーミュージアム。
ここの展望台から見えるのが

2065 真っ赤な溶岩。
地球って生きてるんだ!っていうのを生で見た。
その姿は幻想的でありながらも、怖ささえも感じた。
ハワイの人たちは昔からこぞって溶岩を見にいったそう。だからなのかな、自然を崇拝する気持ちだったり、今でも神話が受け継がれていたりするのは。
まさにここは地球のエナジースポット!






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2013年4月22日 (月)

ハワイ島・コナの巻

 我らが滞在しているところ“ワイコロア”から車で1時間ほど行くとコナの町が見えてきます。
今日の目的も、新鮮な野菜をファーマーズマーケットでゲットする!というだけのごく日常の用事のみ。
何か特別なことをするわけでもなく、「ここで暮らしてみる」というのが知らない土地に来ての醍醐味だったりするわけで、、、今回も地味にこちらで生活することにします。
今日も湿気まじりのいい天気。日本の初夏を思わせるよう。出発間際に日本の100均で急きょ購入したサンバイザー付けて、王子におばさん呼ばわりされながらもくじけず頑張ってる私です。

2021コナの町のメインストリートはこんな感じ。
かつての清里とか軽井沢の雰囲気を匂わせております。
ここはアメリカ人観光客が多いという感じ。日本人、日本語、あまり見かけないです。
それでも、いろんな国の文化が混じり合ってるというここハワイでは、どの国の人間にも優しい、というのが、どの地域に行っても共通に感じること。






2020 そんな賑やかな町並の中にも、ハワイの大自然を感じる要素がいっぱい詰まってるの。
これは、がじゅまるの木。
こんな木があちらこちらに、しかもごく普通の日常の中にあるって、なんだかうらやましい。

2022

ふらりと入ったメキシコ料理屋さんでひとやすみしました。
ハワイでは欠かせないマイタイ(ハワイに来るとこればっかりな私)と、ピニャコラーダ。(王子はドライバーなのでノンアルコールに作ってもらいました。)
どちらも南国ならではのカクテル。日本で飲むよりもずっと美味しく感じるのはなぜかな。

2023 テーブルについてすぐに運ばれてきたチップスとトマトサルサ。
写真では分からないけれど、タコスチップスの量、ハンパなかった。

2024 初めて食べたなんだか分からないメキシコ料理。
お豆のペーストは旨かった。
料理はいまいちだったけど、かっぷくのいいおばちゃん店員(たぶん日系人)がとても優しくしてくれたので、なんとなく全体的には満足。
マニュアルに教育されてる日本の店とはまったく違って、ひとりひとりが一生懸命生きてる!って感じがにじみ出てるの。おおざっぱなところもいっぱいあるんだけど、「人を大事にする」っていうのを一番にしているここの人たちのルールは今の日本人が見習うべきものがいっぱいあるような気がするなぁ。いつの間にか日本人がどこかに置いてきちゃった何か、、、。そういうのを日々感じながら生活してます。

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2013年4月21日 (日)

ハワイ島・アワビの巻

 飛行機の中でほとんど眠れなかったので、ボケボケのまま一日過ごす。
2013_2
ホノルルから乗り継ぎいで40分。コナ空港に到着。とても空港とは思えないほどローカルなこの雰囲気が大好き。
王子が空港でも、どこに行ってもパスポート見せるたびに「HappyBirthday!」って声かけられていて、こういうのもまたハワイのいいところ。
今回、時差の関係で日本とハワイとで自分の誕生日を2回も味わっている得な王子であります。


2015 すぐにレンタカーをゲット。
ここハワイ島は車なしでは移動できないのよね。

溶岩大地の広がる景色を眺めながら、まずは食材を調達せねばと、ファーマーズマーケットをめざします。


2014


コナファーマーズマーケットにて。
地元の人たちがテントを連ねているの。
スーパーに並ぶ野菜とはちがって不恰好なものばかりなんだけど、とにかく鮮度は抜群なの。
パイナップルとかマンゴーとか南国フルーツの香りに癒されました。
日本ではなかなか手に入らないフレッシュなハーブたちをたくさん仕入れました。もちろんおまけしてもらった。これもファーマーズならでは。

2017 そして、ハワイ島に来たらはずせないのがアワビ!
ここのアワビは今では日本のう有名な料亭なんかでも使われているくらいの高級なもの。
といっても、ここに買いに行くと社長さん(日本人の新井さん)自ら出てきてくださって、気さくにおしゃべりしてくださいます。このゆるい感じも大好き。今や世界的にも有名になった日本人のひとり、新井さんなんだけど、とってもフレンドリーで身近なおじさまなんです。



2018 忘れてはならない王子の大好きなビールもたくさん仕入れました。
日本の3分の1くらいの値段で買えるので、嬉しくなってこんなにも。

さて今夜は何作ろうかな。
こちらの食材を使って自分流に料理する、
食いしん坊の醍醐味。

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2013年4月20日 (土)

行ってきます

 朝からどんより曇り空。そんな中、重い腰をあげてようやくコタツの片付け。遅すぎる春じたく。
今日からまた1週間ハワイ島生活になるので、家の中も気持ちもある程度整えておこうと思って。といっても、相変わらず出かける準備はまったくしていなくて、ぎりぎりになって身の周りのものを詰め込んだ感じ。何よりも忘れてはならない日本の調味料は今回もしっかり持参。米も持った、醤油も持った、味噌も持った、、、って、食べもんばっかり。
今回も無計画で行ってきます。
そして王子は今日41歳になりました。

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2013年4月19日 (金)

ダメ人間

 風が強くてしかも寒い。思わずストーブ焚いてしまったよ。春先の空はなんとも気まぐれだなぁ、、、と思いながらいまだにタンスの中は冬仕様。
 ベランダのコリアンダーがちょうど収穫時期で、ここのところずっと食卓の上はアジア飯。アジア飯って、油っこくないし、野菜たっぷりだし、そしてなにより香りがいいのでもりもり食べられる。これから暑くなってくると、レモングラスとかコブミカンのス~っとする香りが欲しくなってくるのよね。料理って味もだけど、なにより香りが大事!って、こっちのゴハン食べるたびに思う。

夕方、王子の誕生日プレゼントを買いに本人を連れて出かけたけれど、2時間くらいお店をぐるぐるめぐっても欲しいものが見つからず結局何も買わずに終わってしまった。どちらかというと記念日とかイベント事が好きな自分なのでいろいろ考えたりするんだけど、王子はまったくそういうのに冷めてる。何年も一緒にいると、こうなってしまうんだろうか、つまらないなぁ。そして女としてはちょっと淋しくも。
それでも、深夜12時になったら開けようとピンクのシャンパンを1本買った。無理やりにでもお祝いしてあげるのだ。

ここ最近の引きこもり病も、一時は苦しくてどうなることかと思ったけれど、少しずつ落ち着いてきているようにも思える。
やっぱりどこか、周りと協調しなきゃいけないとか、もっと視野を広げなきゃいけないとか、ひと昔前なら軽々とできていたことが今は怖くてできなくて、そのことに悩んでたのかも知れないな。
でもかつても自分も、今の自分も同じ私であって、中身は何も変わってないのよね、どっちも私。
そんな臆病な自分も、弱い自分も、少しずつ認めつつある今。ダメって言葉はいけないようなイメージがあるけれど、そうでもないんじゃないかな。
今の私はいい意味でダメ人間です。

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2013年4月18日 (木)

うむうむ

 朝一番で仕入れに行って、その荷物をいったん家に置いてフラメンコへ。その帰りにまた仕入れの続き、というハードなスケジュールをこなす。小さな店とはいえ、全部ひとりでやらなきゃならないから体力勝負ってとこある。お金をかければいくらでも楽はできるけどそんな余裕はないので、ひたすら自分の足と手と頭を使って工夫するしかないもんね。時間との戦いだ~。

 フラメンコは今日も充実できた。週に一度のこれがなきゃ、ほんとに引きこもりになってしまうんだろうな私。仲間と何気ないおしゃべりしたり、体動かしたり、っていう、どうってことないことが実は一番大事な元気の素になるってこと。
最近は外反母趾の痛みが強くて長時間歩くこともできなくなってきたのだけど、この時間はその痛みさえも忘れて没頭できるのだから人間の集中力ってすごい。ヒールの靴でがんがんに踊ってるっていうのにぜんぜん痛くないもんね。
呼吸すること、その呼吸をひとつひとつ地に落としていくイメージとか、身体の表面ではなくて内側の筋肉を使うこととか、最近はそういうことに意識が向くようになってきた。今までだったら手とか足の位置とか表面的な部分しかなぞっていなかったけど。進歩した?!
しかしながらここまでくるのにいったい何年かかっただろう、という感じ。それでもまだ先が見えないわけだから、まったく大変なものに手を出してしまったことだよ。おばあちゃんになるまでには、なんとか自由に踊れるようになりたいわぁ。長~い先の目標に置いておこう。

そして午後からは、今日もT君と遊ぶ王子。遊ぶといっても、ただのんびりとおしゃべりしてるだけだけど。ふたりを見ていて思うのは、ふたりにしか分からない空気を一緒に味わっているという感じ。とくに会話がなくても、その空気をふたりが大事にしてるので、そこに無駄な言葉はいらない、っていうふう。懐かしいものを噛みしめているようにも見えるし。
なので今日も私はやきもちを妬き、ずっとカリカリしてた。
 そんなこんなであっという間に夜が降りてきて、そしたら晩ごはんのあと再び今度は別の友達に会うとかで出かけて行ってしまったのだよ。
この日記を読んでくださっている方は、「ここ最近の王子の行動はおかしい。夜に出ていくなんて怪しい。」などとお思いになるかも知れませんが、まったくその通りなんです。怪しいんです、なんかふわふわしてますよ。
でもきっとそういう時期なんだろうなと、のんきに思っていたりもするんです。そしてちょっぴりそんな王子を羨ましく思ったりも。
いろんなものを手放しながら必死でここまで駆け抜けてきた自分みたいなのは、ふと気づけば周りには何かを共有できる友達もいなくて、そういう時間を過ごすっていうココロの余裕もなくて、ものすご~く淋しい人間になっていたりするのよね。だから羨ましく思ってしまうのも当然だろうな。
でもね、自分が前に進むためにはこうするしかなかったんだと思う、、、哀しいものに流されないように、痛い部分に触れないように、、。
なんか複雑ね、、、。

 

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2013年4月17日 (水)

しみじみ~

 朝起きたら異様なほどの膝の痛みに、お年頃をしみじみと感じていたら、あとになって王子から「夕べ、ベットの前でものすごい勢いで転んでた」という話を聞いて「それだ!」と気づく。
よもや転んだことさえも記憶にないだなんて、、、。いろんな意味でしみじみしてしまったことだよ。
それにしてもマジで痛い。一体どうやって転んだんだんだろう。謎。

 今日もまた帰国中の王子の親友T君が遊びにきてくれて王子大喜び。ここのところ立て続けに一緒にいるので、男どうしそうやって寄り添ったりして気持ち悪いなぁ、みたいなことを言ったら、「そうだろ、俺たち気持ち悪いだろ」って開き直ってるし、、、。なぁんだ、本人たちも自覚してるのね。きっとお互いが今、相手を必要としているってことかしら。
 実はT君が今、人生の転機を迎えようとしている大変な時期にあるので、きっと味方になってくれる人間が必要なんだろうなと思った。T君はしっかりしていて揺るがない強いイメージの人なだけに、その鎧の中のすごく繊細な部分を理解してくれる人っていうのがきっと王子なのだろうな。どんな話をしようとも決して鎧を脱がないところとかは、やっぱり男だと思った。そこへくると女はいつだってむき出しだ。男女の違いってここにあるのかも。
そんなふたりが今日も羨ましく見えて、焼きもちをやきつつ、そのあと無理やり仲間に入れてもらい、自分は仕込みしながらもおしゃべりの輪に入った。精神論とか、そのへんの深い話ができる人たちなのですごく楽しい。
気づいたら夕方になっていて、しかしまだふたりの話は尽きないというような感じに見えたので、またしても焼きもちをやいてしまったよ。

 今日の話題の中心は自分たちの将来についてだった。今までなんとなくぼやっとしか見えていなかったものが少しづつ輪郭が見えてきたという感じ。
こういうのが明日の元気の素になるんだから、夢とか目標とかって、大きさに関わらず常に持っていたほうがよさそう。
それにしても王子の思い描くものと自分のとが、まったく逆のイメージだったので、これをどうすり合わせるかが今後の課題になっていきそうだ。
いろいろ考えさせられた。そんなおしゃべりができたのもT君のお陰かも。王子が大事な友達って言ってた意味が分かった気がした。

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2013年4月16日 (火)

仲直りのやり方

 王子の韓国語講座の日。その間、キッチンにいた自分なので詳しいことは分からないけど、和気藹々とした空気だけは伝わってきた。王子は先生にむいていると思った。独学でいろいろ勉強してきた人だけに、細かなポイントを押さえているし、教科書の上の勉強ではなくて実際に現地に行って通じなきゃ意味ないじゃん、というような教え方。いきなり仕事で韓国に行くことになって、必死で勉強して半年でマスターしたという王子のストーリーが乗っかってるぶん、その韓国語も活きてると思う。
そして来てくれた生徒さんたちの熱心さにも感心した。もしかして、勉強って楽しいものなのかも、って見てて思ったもん。韓流ドラマにはまってると言ってた彼女たちだけど、そういう身近なことが学びたい!とか勉強したい!につながるのね~と思ったら好奇心の種はどんどん拾っておくべきなんだわと思った。それにしても子育て真っ最中のママたちとはと思えない原動力~。いろんな意味で見習おうって思った。

 午後から、王子の親友T君が遊びにきてくれて、王子大喜び。T君が来ると小学生みたいになる王子を見ていると、男の人っていつまでも子供なのねと思う。仕事の拠点が中国にあるT君は、数日前に帰国したそう。また何日か後にはあちらに戻るんだと思うけど、たぶん王子はマジで淋しがるんだろうな、、、。ふたりはそういう仲なのだ。ちょっと羨ましいし、やきもちも焼きたくなるのよ。自分の前では見せない王子の一面をT君の前ではたくさん出しているし。
ふたりの間に私が混じるのをあまり良く思わない王子なので、こちらはさっさと退散。
男同士にしか分からない秘密の会議でもするんだろうか。

 晩ごはんは居酒屋順ちゃんみたいなゴハンを作る。小さな小鉢料理をたくさん作ったけど、要は冷蔵庫の整理がしたくてそういう料理になっちゃったというだけ。フキを炊いたり、ピザを焼いたり、味噌汁作ったり、、いったい何料理なんだっていうゴハン。でも野菜をいっぱい摂れたので満足だった。
ゴハン食べながら昨日の“とうとう王子に嫌われてしまった事件”について話し合う。お互いの愚痴を吐き出してそれについて言い合うんじゃなくてただそこに並べてみただけ、というのをやる。思うことがあったとしてもそれに対して何も意見しないというやり方で。
自分も言いたいこと言ったけど、王子もかなりのことを言っていた。そうか、そんな風に思っていたんだぁと反省することいっぱいだし胸の奥で噛みしめることもいっぱいあった。あとからじんわりとくることばかりだった。

 ケンカにはならないこのやり方、かなりおすすめ。ただし、どれだけ相手がムカツクこと言ったとしても決して口ごたえしないという約束が守れる人じゃないとダメです。
 

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2013年4月15日 (月)

むずかしい

 ここ最近の自分のダメさに、さすがの王子も懲りたのか朝早くにふ~っと出ていってしまった。本人は仕事だと言ってたけどいつもの感じと違ったので、(女の勘)「とうとう嫌われてしまったんだわ」、と落ち込んだ。「帰りは何時になるか分からない」なんて、普段は言わないもの。
そりゃそうだよな、毎日浮かない顔して横にいられても楽しくないものね、、、。反省というか、どうしようという気持ちでいっぱいになった。
この感じ、今までの人生で何度か味わっているけど、けっこう凹む。パートナーだからといって、ついなんでもかんでも甘えてしまうこの自分がすべての原因。男の人は女みたいに感情をぶつけることはしないから、いつだって溜めてる。それがあるとき破裂したりするんだけど、このときさえも男の人って何も言わなかったりする。言わないけど、何気ない仕草とかでそれって全部分かっちゃう。分かった瞬間、今まで自分が相手にたいして吐いていた毒とか膿に初めて気づくのよ。時すでに遅しなんだけどね、、、。
男と女、人種が違うだけに、うまくやっていくのはむずかしいって、こういうとき思う。
王子も私もいろんな過去を背負いながらも一緒になるっていう選択肢を命がけで選んだので、そんな彼を失ってしまったらそれこそ自分は死んでしまうかも。愛とか恋とかっていうものではなくて、もはや人生の道みたいな存在なのだ。もしかしたらそれが彼にとっては重過ぎるのかも知れないなぁ、とも思ってみたり。

いろいろ考えてみると、自分があらゆる意味で寄りかかり過ぎなのだということに気づいた。そこが今回の反省点。すぐに改善はできないけれど、自分がもっとしっかりしなきゃってことだと思う。でもどうやったらしっかりできるんだろう、、、課題だな。
なんかもう、その日を生き抜くことだけに精一杯って感じでここまできたから、しっかりするとかちゃんとするとか、そういう言葉は自分の中には無かった。でも人間はひとりじゃ生きていけないし、そうなると自分以外の人も大切にするということをしなくちゃいけないので、そのためにはまずこの私がちゃんとしなきゃ。
人を思いやるということは、まず自分を大切にすることから始まるんだな。たぶんここ最近、あんまりやってなかったことだ。

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2013年4月14日 (日)

お掃除

 一日大掃除。遊びに来ていたタクミにも手伝ってもらい朝早くから作業開始。
なんとなく気持ちがイマイチなときって、まずは掃除なのかも。やっているうちにいろんなものが整理されていく感覚を久しぶりに身体で味わった気がした。滞っていたものが流れ出す感じとか、頭で考えるより体動かしちゃったほうが早いってことよね。気持ちよくいい汗かいた。
 それにしても、ほんとにこの家はモノが多い。今回の大掃除の目的でもあった、整理してモノを減らすっていうのも、気づいてみたら、2階の物置部屋を占領していたモノたちを、ただ1階に下ろしてきただけ という結果になっていてなんだかな~という感じ。今回も「捨てられない王子」を再確認。まぁ整理されただけでも良しということにするか。
それにしてもモノたちのほとんどが王子と彼のご家族のものなので私には手を付けることができないし、一方、自分の荷物ときたらダンボール3個くらいで収まりそうなもので、、、そこをふと考えたりすると、やっぱり居候させてもらってる身なんだな~とあらためて思ったりもする。でもこの微妙な位置にいることを自分で選択したわけだから文句も言えない。
 モノを整理するときって、そうやっていろんな気持ちになる。たぶんそれはモノと人が近いというのもあるし、モノに託した想いというのもあるだろうし、人それぞれだと思う。自分の場合は、モノを手放していかないと前に進めない人間なので、いかに人生身軽に行くかというのが常に課題だ。なのでこれからもダンボール3個分で生きていくのだ~。

 夜はホットプレートを囲んでのゴハン。たっぷり働いた後のメシは旨い。そして身体を動かすとこんなにも充実するものなんだ~というのを久々に味わえてよかった。いつもここに来ると寝てばかりいるタクミが、半そで短パンになってもくもくと働いていたので、いろんな意味で大人になったなぁと母ちゃんとして嬉しく思った一日でもあった。
 
 

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2013年4月13日 (土)

向き合う

 弱ってるときって、自分のダメなところばかりに目が行ってそのうち身動きとれなくなる、ってパターンの繰り返しだと思う。自分のいう「ダメ」はもしかしたら本当はダメじゃないのかも、、、などと切り替えてみようかとも思うけど、、、そういうときってそもそもそんな余裕ないのよね。とことん後ろ向きになっちゃう。
まぁこういうときは、とことんそういう自分に酔っていたいときなんだろうから、このまましばらくキープするのがいいのかも。
そんなこんなで今日もずっと閉じこもって引きこもり。

夕べ怖い夢を見た。
まだ1歳にもならない小さな私が出てきたり、息子が出てきたり、水とか小さな箱とか、生とか死とか、自分の中のテーマが散りばめられてたリアルな内容だった。
たぶんこれって、無意識に押し込めていた感情とか、なるべく見ないようにフタしてきたものたちなんだろうけど。なんだか今の自分がぐちゃぐちゃな理由がそこにあったような気がした。瓶底のワインのオリが一気にかき混ぜられて濁っちゃった、、、そんな感じだ、今。
それにしても、いろいろ思い当たることがあって、考えさせられた夢だった。
 前向くために、哀しみに流されないように、ちょっと力みながらやってきて、その都度立ち止まって考えてきたつもりではあったけど、埋もれた感情はしっかり私の中で活きてたってことか。向き合ってみるかな。時間かかると思うけど。

土曜日の太陽の下でぼうっとしたり、庭の草むしりしたり、部屋の片付けしたりして、今をとり戻す作業をいっぱいした。こういう一見無駄かなと思うようなことの中に、自分を整えるための材料がいっぱい詰まってる気がする。

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2013年4月12日 (金)

いろいろフル回転

 お昼に赤ちゃん連れのママたちが来てくれてほのぼの和んだのもよかった。なによりも感動したのは、ママたちがかっこよくてはつらつとしていたこと。子育てをエンジョイしてるって感じ。
思いがけず、ヤングなママたちからパワーをもらってすごく得した気分。活き活きしてる人たちのまっすぐなエネルギーって、人生つべこべ言わずに動いたもん勝ちだよ!って言われたみたいな気になる。理屈っぽくなると人生は重たくなっちゃうもんな。もっと軽やかにいけばいいってことね。
若い子たちから教わることは多いなぁ。

 夜は、団体様のご予約。男性ばかりのお集まりだったので、渋めの男メシに。
枝豆焼いたり、焼き鶏焼いたり、イカあぶったり、、狭いキッチンは食材の山。コンロもオーブンも、そして自分の頭ん中もフル回転させてなんとか乗り切った。
 最近料理しながら思うのだけど、作った料理を盛り付ける器が、なかなか気に入ったものがないということ。いろいろ探して陶器屋さんも巡るのだけどいまいちなんだよな~。
ならば、自分で作っちゃえ!というのが近いところの目標かな。

 

 

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2013年4月11日 (木)

うむ。

 冬が戻ってきたみたい。思わずストーブ焚いちゃったよ。コタツしまわなくて良かった~、と思いつつ、なかなか外に出られない。寝不足気味なので、体は完全にお休みモード。
でも今日はフラメンコ。気合い入れる元気は残っていなくて、ダラダラと仕度しながらユルユルと出かけた。ダメダメである。

こんな自分のまま、仲間たちが受けいれてくれる雰囲気がありがたい。無理に頑張らなくてもいいんだよ、と言われているみたいで。師匠をはじめ、みなさん人生の先輩たちなので、お母さんに包んでもらっているみたいな感覚なんだよね。だから自分みたいなのはつい甘えちゃうんだと思う。いろんな意味で、気持ちの安心場所みたいになってる、ここ。フラメンコでつながった仲間、大事だ。
しかしながら、肝心のレッスンは、そんな甘えたこと言ってる場合じゃなくて、今日もみっちり鍛えた感あり。美しく見せるためには、腹筋と背筋を使ってしっかり体を支えることとか、表現するためには、まず筋力がないとダメってことを今日もたくさん身体で覚えた。スカートで見えない下半身だけど、フラメンコダンサーはみんな競輪選手みたいな立派な太腿している。自分も真面目にやったらほんとはもっと筋肉もりもりになってるはずなんだけど、、、いつになっても貧弱なまま。頑張り足りないかも?!怠けてるせい?!
 それでも今までだったら見落していたであろうポイントがいくつも拾えるようになってきたのも、自分がアンテナ張るようになったからだと思う。フラメンコがまた少しずつ好きになってきたから。
正直、「大変なものを好きになってしまった!」という気持ちもなくはないけど、、、。それくらい奥が深いー。

帰ってきて、カバン背負ったままキッチンに入って、さっそく仕込み始める自分もなんだかな~、という感じ。ここ最近、頭ん中は料理することで常にいっぱいになってるので、息継ぎする暇もないという感じ。仕事はさほど忙しくないけれど、自分追い込むのは昔からの癖なので、どうしてもこうなってしまう。好きなことだから、どこまでも追求していけるし、いつまででもできるんだけど、体は正直だから素直に反応してくれちゃったりするのよね。最近風邪でもないのにきゅうに咳きがとまらなくなったりするのは、もしかしたらそのせいかも。
今の自分、もしかして狭くなってないか?!。

 


 

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2013年4月10日 (水)

大事な場所

 凹んだり落ち込んだりしてるときって、どうしてもそのことだけに気持ちが行ってしまうのだけど、たぶん、「とことん向き合え」というタイミングってことなんだろう。
毎日が楽しくて幸せ~なんて人は、いないと思う。いろいろ悩みは尽きないけれど、悩みを解決するのではなく、しっかり噛みしめる作業のほうが大事だと、最近は思うところではある。
なんでも解決してしまったら、毎日が薄っぺらく、つまらなくなりそう。そこそこの重みがあったほうがサバイバルに生きていけそうだ。

 そんな中、キッチンに立っているときだけは活き活きできるのだから、この場所って自分にとって一体なんなんだろうなぁ。私が私でいられる場所?!気持ちの避難場所?!現実逃避?!たぶん全部だな。そういう場所があってほんとに良かった。作業はものすごく孤独なものだけど、何かを常に外に発信している気はするので、ココロがふさぐことはないのだ。発信することとか、表現することの大切さって、きっとここにあるんだろうな。それをしなくなったとき、人間はほんとにひとりになってしまうんだろう。料理があってよかった。

夜はご家族のご予約をいただいて、料理を作りまくる。フライパンふりながらも、みんなの笑い声が聞こえてきたり、和む空気が伝わってくることが何よりも嬉しい。料理は寄り添うもの、というのはこういうことなんだと思う。これからもそういうゴハンをじゃんじゃん作っていきたい。

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2013年4月 9日 (火)

ううむ。

 ここ1ヶ月くらい感じてる自分の中の違和感と、真剣に向き合ってみた日。
違和感というくらいだから、ちょっと苦しくて痛かったりもする。このまま見て見ぬふりして日常に流してしまおうかとも思ったけど無理みたいだ。「もっとしっかりしなきゃ」って思えば思うほど辛くなるし。
そんな、すっかり鬱にはまってしまってる自分、、、もはや殻から出られなくなっている自分、明日はいったいどうなるんだろうと思いながら、自分観察中。

 頭の気持ちもいっぱいで、夜はゴハン作るのさぼって外食。
注文したものの数×2倍がじゃんじゃんテーブルに運ばれてきて、途中でおかしいなと思って聞いてみると注文をとってくれた子が新人だったために、間違えて厨房に伝えてしまったとのこと。すでに運ばれてきたものに関しては御代は払いますとこちらが言うと、店長らしき人がテーブルまで来てくれて「こちらのミスですから注文いただいた分だけで結構です」とのことだった。ありがたかったけど前菜あたりでもう腹はいっぱい。
その後の料理が全体的に味が濃くて、でもその濃さが半端なかったので「もしや・・・」と思い、テーブルにあった黒酢をなめてみたら、黒酢ではなく醤油だった。これつけて飲茶食べてたんだからどおりでしょっぱかったわけよね、、、。もっと早く気づけばよかったとすごーく後悔、、、そしてそのことをお店の人に告げると、黙ってその場から黒酢のビンをさっと持ち去り、なにごともなかったかのように入れなおして再びテーブルのすみっこにボンと無言で置いていったので、「今の何だった?」って思わず王子を顔を見合わせてその一連の流れにただ驚いた。
最近の若い子によく見られる傾向、、、無表情ってやつ。子供の頃に習わなかったんだろうか、、ごめんなさいとかありがととかこんにちわとかさようならとかって挨拶しなきゃいけないってこと、気の毒になぁ。などと、おばさんはどうしても言いたくもなる、、、いやだねぇ。
もうここまでくると腹立たしさを越えて笑ってしまった。
別の店で美味しいアイスクリームを食べ、平和な気持ちになって帰ってきました。
 それにしても面白すぎる出来事だった。

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2013年4月 8日 (月)

ボサボサ髪

 ランチの仕事を終えて、免許の更新をしに警察署へ。写真撮られることすっかり忘れていて、ものすごーく楽チンなかっこうで。髪もボサボサだ。
これから5年間、この顔と付き合わなきゃならないと思うとちょっと複雑だが、見るとしたらお巡りさんくらいしかいないのでまぁいいか、、、って、、、そもそもこれ見られるようなことしちゃダメなんだよな。なにはともあれ安全運転、心がけようとこの節目にあらためて思った。
それにしても講習で見せられるビデオはいろんな意味でこわい。今日はまた、隣に座っていたおばさまが、ビデオ見ながら危険な場面が出てくるたびに「あぁぁぁ」とかってリアルに言うので、そのドキドキ感も増した。
毎回ここに来ると、「運転気をつけよう」というのを越えて、「もういろんなことがこわすぎて運転できない」って気持ちになるのは私だけ?!

 帰ってきて、夕食の買い物をしたり、王子の散髪屋さんに付き合ったり。
ベリーショートにした王子は、まる子に出てくる永沢くんそっくり、、、(と本人が自分で言ってました。)すごく春っぽくかっこよくなってよかった。私もそういう部分にもうちょっと気をつかわなきゃいけないなぁ~といろいろ反省した。もうここ何年も服も靴も買っていないし、髪だってテキトー。これじゃダメよね。頑張ってキレイになろうとか、若々しくいようとは思わないけど、いろんな意味で自分にもうちょっと優しくしてあげなきゃと思った。年相応の接し方で。

 夜はアスパラとかソラマメとかたけのことか、いろんな春野菜をグリルで焼いてシンプルに塩で食べた。「焼く」っていう単純な調理法がこんなにも素材のうま味を引き出してくれるなんて、この仕事していなかったら気づかなかった。
しかも、「ちょっと焦げちゃった~」くらいが、一番甘くて美味しいってことも。
春は美味しい野菜がいっぱい。食いしん坊にたまらない。お酒もすすんじゃう。

 




 

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2013年4月 7日 (日)

春の嵐

 すきま風がびゅ~っとものすごい音を立てて入ってくる。桜の花びらは灰色の町を散りばめ、冷たい春の嵐。
 王子は法事で一日いなかったので、タクミとふたりで過ごす休日。といっても、奴は昼過ぎまで寝ていたので、その間に店の仕込みしたり家事を片付けたりして主婦的な身の回りの整理。
午後から、一緒に買い物に行きスーパーで晩ごはんの食材を選んだりしたのも、日曜日の風景っぽくってよかった。買い物カートを押してくれるタクミは、もう立派な野郎だ。野郎だけど、昔一緒に過ごしたあの時間が戻ってきたみたいで、奴も私もそれをまた今、温めなおしているという感じだと思う。過ぎた時間は帰ってはこないけど、思い出は何度でも温めなおしができるってことなんだな。レンジでチンするみたいに。
奴の大好きなパンケーキを焼いてあげたり、お菓子食べながらテレビ見たり、相変わらずグウタラな我らだけれど、これも全部大事!って思いながら過ごす時間は無駄なことなんかひとつもないんだよね。

 晩ごはんは王子も戻ってきて、みんなで焼き鳥パーティー。つみれも、タレも全部自家製。
そんな中、王子といえば、ものすごく機嫌が悪くて言葉の端々にそういうのを感じたので思わず「今日はどうしたの?」って聞いてみたら、「ほんとにめんどくさかったよ」と一言。
身内ごとの集まりの後は、いつもこうなってしまう王子。まったく気の毒としか言いようがない。いい方向にいくことを願いながら、王子の隣にいる一番近くの人間としては思うところではある。
それでもみんなで囲んだ焼き鳥のおかげで、しんみりした空気もだんだん解けてきて自分としてはほっとした。タクミもいたので王子も気をつかったんだろう。それにしてもホットプレート焼き鳥、なかなかいいぞ。
ご飯を終えてタクミと王子がプロレスごっこをしてるのを見たときに、いろんな意味で「なんとか今日も一件落着、、、」って安心したことだよ。

 

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2013年4月 6日 (土)

昼寝

 久々の二日酔い。でも頑張ってニコ弁作り。
途中何度か「ヤバイかも、、、」ってなりながらも、なんとか完成。これ、仕事じゃなかったら絶対無理だった。料理しながら二日酔い治しちゃったのなんて初めてだよ。

 待ちに待ったヨガ部の日。もう自分の中では月初めの恒例行事みたくなってる。これが無きゃ始まらない!って感じに。月に1度だけど、カラダはちゃんとメンテナンスを求めているのよね。そういうカラダの声を聞けるようになった自分、これもヨガ効果かも。
 暖かくなってくるこの時期、まず大事なのはデトックスだそう。りえ部長のガイドで、ゆったりと体を動かしながら、冬の間硬くなっていた背中とか肩甲骨あたりとか首の後ろとかに呼吸を流していくと、その部分がじんわりと温かくなっていくのが分かって、その仕組みに驚いた。意識するだけで、体はちゃんとそれに応えてくれるってことだ。日常に追われているとつい、体と自分を切り離して考えてしまいがち。そんな自分をちょっと反省した今日のヨガ部だった。
まず「体」があっての「自分」ってことなんだろうな。順番間違えないようにしなきゃ。ヨガしながら、自分の、しわしわの手とか疲れきった腕とか足とかをまじまじと見たときに、もっと自分労わってあげなきゃと思ったのも、つまりはそういうこと。

 帰ってきて1時間だけ昼寝して充電。ヨガでいろいろ緩んだので、昼寝もいつもより快適だった。
二日酔いがなかなか抜けない王子は昼寝というより、寝込んでいた。

 夜はごひいきにしてくださっているファミリーが来てくれて、ブリのカマとか丸鶏とか焼いて、豪快ゴハンを作った。この間まで赤ちゃんだと思っていたお嬢ちゃんが、もう普通に会話してる。子供の成長はあっという間だ。
料理も、もっと子供っぽいものをお出ししたほうがいいかな、とも考えたんだけど、今回は全部大人メニューで。どうやらそれで正解だったみたい。焼き野菜とか、お魚に添えたバジルのソースとかも子供たちがパクパクもりもり食べていたので、そもそも味には、大人味も子供味もないのかな、とも思った。いろいろ勉強になる。

 仕事を終えてちょっと横になったら、またしてもコタツで寝こけてしまった。
そして今気づいたら、なんとタクミが布団敷いて隣の部屋で寝てるでは、、、。いつ来たんだ?
春は昼寝の季節なり。(?!)




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2013年4月 5日 (金)

いいね

 ランチのご予約をいただいたりして、今日からまたいつもの日常が回り始めた感じ。日々いろんなことがあるけど、今は立ち止まって考えたりするココロの余裕はなくて、常に先のほうを見ている、というふう。たぶん、ひまも時間もほんとはたくさんあるんだけど、前を向くことで、過去が拭えると思っているので、立ち止まることが怖いんだと思う。
ただし一番大事な、足元にある今を見失わないというポイントだけはきちんと押さえておかねば。

 メロディ号が戻ってきたので今日はひとりで仕入れ。ここ3ヶ月くらいずっと王子にアッシー君してもらっていたから、なんとなく淋しかったりもするけれど、ひとりの身軽さとか気楽さとかってたしかにあって、嬉しくなって3回も仕入れに行ってしまったよ。

 夜は、炭焼き職人の王子の焚き火欲を満たすため、友達を巻き込んでバーベキュー大会。やっぱりひとりで飲むよりふたり、そしてふたりで飲むより大勢のほうが楽しさも倍増だ。
不思議な感じでみんなが集まってきて、同じテーブルを囲むこの感じ、最高だ。しかもみなさんご近所さん。こういう付き合い方ができるのっていい。
酔っ払っていたので何をしゃべったか覚えていないけど、なんだか楽しかった。

 後片付けしながらワインの空ボトルの数にびびった。明日は二日酔い間違いなしだ。
まぁ、たまにだから、こういう自分も許してあげよう。
それにしてもいい感じの大人時間だった。

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2013年4月 4日 (木)

本気はいいね

 フラメンコへ。この間の発表会の感想をシェアしながらも、誰よりもあらゆる意味で緊張し疲れたのは師匠であった、という事実に、まさにごもっともです!となる。師匠が舞台袖で生徒たちを心配そうに見守っていたあの目、忘れはしない。師匠いわく、とくに幕開けの自分たちの踊りに関しては、ズッコケやしないかと、我が子を見守る気持ちでそれはもうハラハラどきどきもんだったと。
そんな師匠の気持ちをよそに、自分といえばなんとものんきに踊っていた。ズッコケはしなかったものの、私のおっちょこちょい癖を今回の舞台でも見抜かれてしまったのはたしか。哀しいかな、もうこういうの今さら隠せないし、すべてお見通しってことみたいだ。
でもこれでまた師匠とのココロの距離が縮まった感じがするのでよかった一件ではあった。これも、本気と本気で向き合った結果だと思う。やっぱりなんでも生身で勝負する先に、本当の人間関係って生まれるものなんだな。

 お昼には王子と待ち合わせして、何気なく入ったイタリアンの店で美味しいランチをいただく。春を敷き詰めたような前菜のプレートがまずやってきたものだから、これは白ワインだね!と、昼間だけどさっそくボトルで注文。いつもならラーメンすすって10分くらいで済んでしまう王子とのランチが、今日は1時間半くらいかけてゆっくり。会話もはずんだ。
思ってもいなかったところに、こういう時間ができてなんだか得した気分。
そして気分よくなるとなんでもかんでもおごってしまう自分の癖もいつもどおり。次の日気づくと、財布の中身がびっくりするくらい少なくなってることが多いんだけど、つまりはこういうことなのだな。まぁ、楽しかったので良しです。
デザートのパンナコッタに使われていた以外な風味、どこかで味わったことがあるってずっと考えていたけど、たぶんアニスだ。真似してみよう。

夜、3ヶ月ぶりくらいに愛車のメロディ号が修理から戻ってきた。ここのところ全然運転してなかったので、感覚を忘れてしまったよ。明日からまた自分ひとりで仕入れに行けると思うとすごく便利なような気もするけれど、王子と一緒に買い物カゴぶら下げて歩くことももうないんだろうな~と思うとちょっと淋しい。




 

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2013年4月 3日 (水)

学ぶこと多いな

 夕べ寝る前に王子ともめて、今日もそれを引きずったまま。会話はないし、王子は部屋から出てこないし、苦い一日だった。
変な話、王子に嫌われたら、もう行くところない。かといって、嫌われないようにしよーって意識するのもぎこちないし。むずかしい、、、。
もうそういう部分では傷つきたくないし、嫌な気持ちのままここにいても意味がないし、「これからどうしよう」 とかって、、、、思わず真剣に考えてしまったよ。

 それでも晩ごはんのときには、あえて自分から昨日の話題をふって、思ったことをもう一度伝えてみた、静かな気持ちで。王子もそれと同じ波長で話し始めた。
昨日なら言い争いになるはずのものを、今日はちょっと距離を置いて眺めることができたので、バトルにはならなかった。解決はしないけど、何かを噛みしめた感触があった。
王子も自分も傷モノどおし。そういう部分だけはいろいろ敏感になっている。敏感だが免疫が出来てるぶん、案外丈夫なのもたしか、、、。人生、失敗したぶんだけ強くなるって、ほんとだ。

 話題変わって、パクパクのこと。今日が最終日だった。まだ明日もこの感じが続きそうな気もするし、でもそろそろいつもの日常に戻らねばと、気持ちは複雑。自分にとっては両方あってメロディ食堂だと思ってるから。
久しぶりに会った子供たちはひとまわりもふたまわりも成長していてびっくり。料理をとおして、子供たちの成長に寄り添える自分、我ながらいい位置にいさせてもらっている。
みんなで過去のパクパクを振り返ってみたり、「あのときはああだったね~」って言い合える感じもすごくいい。思い出と言うにはまだ早すぎるけど、確実にあの子たちのココロの中に刻まれてるものだと思うと、この一瞬一瞬をも大事にしよう、ってなる。2年前に何を作ったかまでしっかり覚えてるんだもの。
そして今日も、子供たちの中から出てくるたくさんの言葉に寄り添い、言葉の大切さとか、想いを言葉にのせることとか、そういう原点みたいな場所にあらためて帰ってみた。ほんとに学ぶこと多いよ、このパクパク。

 明日からまたいつもの感じに戻ります。冷蔵庫の中身補充しなきゃ~仕込みしなきゃ~。

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2013年4月 2日 (火)

お年ごろ

 ここ最近の自分の傾向として、いまいち盛り上がりが足りない というのがある。自分の中にあるセンサーが麻痺してるせいだと思い、そんな自分を責め続けてきたきたけれどどうやらそうではなく、別のセンサーがちゃんと働いてくれているのが分かってちょっと安心。
目の前にあるものしか見えなかった自分であったが、今はもう少し距離を置いてその事柄と関わるようになってきたりして、そのものとの向き合い方が変わってきたみたいなのだ。
その瞬間の自分の中の温度は冷めようとも、以前よりもじわりじわりと沁みてくる何かがある。変化?!進化?!
そんな自分の中で起きている小さな変化をも大切にしていきたいと、四十路の坂を越えようとしている今、思ったことだよ。

今日もパクパクから一日が始まる。
パクパクやっていても感じたことだけど、今までだったら元気な子供たちのテンションに合わせて自分も盛り上がって(自然現象)いたんだけど、最近ちょっと変わってきた。
そんな子供たちひとりひとりを冷静に見ている自分がいて、その子の中にあるものをどうやって引き出してあげたらいいかな、って常に考えてたりするんだよね。だから以前よりいろんなものが目に飛び込んでくるし、耳に入ってくるし、心がキャッチするし、なので、それをひとつひとつ拾ってあげる作業が大事になってくるの。子供たちの中からどんどん言葉があふれてきて止まらなくちゃう、というのもたぶんそのためじゃないかな。
 そして今日もたくさんおしゃべりしたな~というのが一番の感想。子供ってなんであんなに目をキラキラさせながら話すんだろうね。あのキラキラ、大人が上手にキャッチしてあげなきゃ、っていつも思う。その瞬間にしかない宝物だ。

 夕方から雨が降ってきて桜を心配しながらも買い物に行ったり本屋さんに行ったり。
アスファルトの蒸れた匂いが夏の夕暮れみたいだった。
 夜は久しぶりに和食オンパレード。たけのこを薄い出汁で炊いたり、王子の好物のヌタとか、大きなお揚げさんをさっと焼いたりして、肉なしの食卓。もう、こういう体が疲れないゴハンがいい、とかって思う年頃よ。




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2013年4月 1日 (月)

満開~

 4月。いろんなことが新たに始まる日。といっても、自分の周りといえば何も変わらないけれど。それでもなんとなく「今日からまたがんばろうー」みたいな気持ちにはなる。4月ってそういう匂いがする。

 午前中は、町の仕事のまとめ。事務的な作業をしたり、次の役の人が困らないように工夫したりして、なんとか引継ぎが完了した。この1年、王子を見ていて思ったことだけど、「順番に回ってきた役をただこなす」、というのではなく、「役になったからには楽しくやらなきゃ」という感じに見えた。「やるからにはちゃんとやる」っていう彼の基本姿勢はいつもかっこいいと思う。だからちっとも「やらされている感」がなかったんだよね。「なんかあっという間だったなぁ」ってしみじみ言っていたので、充実してたってことだろうな。
「お疲れ様」って言ったら「ぜんぜん疲れてないよ」だって。もしかしたら物足りないってこと?!。

 午後から五条川へお花見に行く。平日だというのにものすごい人。桜は今まさに見ごろという感じ。風になびく花吹雪が川面を染める絵なんてなんともいえない。
そんな中、川辺に腰掛けてワインを飲んでまったりしたのもよかった。やっぱりこれがなきゃ花見は始まらない。 桜を額縁に王子とタクミを写真におさめたりして。これもまた思い出のかけらになっていくんだろうなと思うと、この一瞬一瞬が愛おしくてたまんない。
桜の木の下はちょっとセンチになったりもする。

 夜は王子のリクエストでみんなですき焼きを囲む。食べ盛りの?!王子とタクミはご飯を何杯もおかわりして食べてたけど、自分はもう肉に負けそうでそれどころではないという感じ。牛肉ってやっぱり獣系だ。たくさん食べたら自分も獣化しそう。そんな匂いと味がする。
せっかく奮発していいお肉買ったのに、もうそんなに食べられなくなってる自分が哀しい、、、。けど仕方ない、体は正直だ。
 ご飯食べながら、どうしたらタクミがプロレスラーの道に進むことができるか、っていうのをみんなで真剣に会議したのもよかった。奴の中の、ただ「なりたい!」っていうのをもっと具体化していこうと将来から逆算して今をたどってみたり。
すべてを決めて生きていくのは本人だけど、その道案内を手助けするのは親の役目なんだろうね。今まで親としてそういう部分では関わってあげられなかったことをいっぱい反省したそんな夜だった。




 

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