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2013年2月13日 (水)

元気は作るもの?!

 ドッシャーンという聞きなれない音とともに目覚めた朝。夕べ降り積もった雪が朝日に溶けて雪崩れみたいに屋根から落ちてくる音だった。氷みたいにカチカチになった雪だったので、まるでガラスが割れるみたいなこわい音だった。朝からびびりまくり。
 
 王子はとうとうダウン。やっぱりなぁという感じ。布団で寝てればいいものを、「昼間から布団に入ったらいけないような気がする」などと意味分からない言い訳をしてコタツで寝ていた。ダメじゃん!
ここのところのそんなダメダメ生活も原因のひとつじゃないのかなぁ、とも思う。家で仕事するようになった王子にとっては、まだONとOFFの切り替えの感じがつかめていないのかも知れないし。そのへんは自分も経験しているのですごくよく分かる。たとえば私の場合は、仕事がおままごとにならないように気をつかうこととか、台所にいるときも、仕事で料理しているのかプライベートの料理なのか、気持ちを切り替えるところとか。最近はもう何も考えなくとも勝手に切り替えができるようになったけど、慣れるまでは大変だった。実生活がずっと仕事の延長のような気がしたり、またその逆の感覚もあったりして、すごくストレスがたまったのを覚えてる。なにしろ家には自分を甘やすための誘惑が満載なので、そうとう軸をしっかり持たないと流れてしまうのは簡単。
と、王子に言ってやりたいところではあるが、、、。そんな上からの私、つくづく嫌な女だ。(言わないけどね)

兎にも角にも相棒が病気になると、この自分がつまらない、というのが正直なところ。家の中はどんよりだし、話し相手もいないし、気分は灰色。
そんな中、「早く元気になってくれないと、おもしろくないよぉ」と病床の王子にぼそっとこぼしてみたら、いきなりむくっと起きて体じゅうにお灸をすえ始めた。そしてなんと30分後には復活していたからびっくり。鬼嫁の言葉おそるべし。

 鼻をすすりながらの王子の提案で「元気になるものでも食べに行こう」と、夜はいつもの寿司屋へ。
カウンターで寿司を食べながら大将とやりとりするのは、楽しみのひとつでもあるなぁ。大将の、今は養殖ものが普通に出回っているから若い板場は魚の旬というのを知らない、という話とか、昭和30年代今よりずっと高級品とされてきた寿司を腹いっぱい食べてみたかったから寿司職人を目指したという大将の意外な人生の一面を垣間見ることができたり、、、話が弾んできたところでいつのもごとく頼んでいないのに勝手につまみが出てきたりしたのもシナリオどおり。カウンターの醍醐味はここにあるなぁ。
王子もすっかり陽気になって、「体調悪いときはやめておいたほうがいいよ」という私の忠告も無視し、生牡蠣をむさぼり食っていた。元気が戻ってきた証拠。

帰ってきて窓を全開、部屋の空気の入れ替え。冷たい夜風が沁みてきて背筋がしゃきっとなる。
明日は久々に朝から出勤の王子。なんとしてでも元気にならなきゃと、なぜか隣にいる自分のほうが気合いが入ってしまうのだけど、なぜかな。

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コメント

僕も寿司を飽きるくらい食ってみたい、と思った事はあるのだが....
カミさんのオヤジさんが寿司職人だった(爆)。
狙った訳じゃないんだけれど、変なところで神様が願いを叶えてくれたというか。
御陰様で帰国の度に寿司は死ぬ程食べれます。

投稿: ベンベ | 2013年2月14日 (木) 16時35分

>ベンベちゃまへ♪
それ、おもしろすぎる~~~(*^m^)
いいないいな~~~

キミみたいな人のところにも
神さまはちゃんといたんだね・・・(笑)

投稿: メロディ♪ | 2013年2月15日 (金) 07時14分

>キミみたいな人
.....まぁそういわれても仕方ねぇか....

投稿: ベンベ | 2013年2月15日 (金) 10時45分

>ベンベちゃまへ♪
愛を込めてるんだぜ~(≧∇≦)

投稿: メロディ♪ | 2013年2月17日 (日) 09時34分

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