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2012年11月

2012年11月30日 (金)

中身は熱い

 やることがいろいろあるのに頭が働かない。朝からずっと動いているのだけど、集中すべきところに焦点が定まらない感じ。
でもランチにちびっ子が来てくれて、動きっぱなしだった手を止め、しばし子供と本気で遊んでみたら、何かが降りてきた。
そうか。これは動いているという自分にただ酔っていただけなのだと、みょうに納得。動きがあるときの安心感も必要だけれど、そこに酔ってしまうと、自分の世界が狭くなる という教訓を得たような気がした。

 ようやく明日のニコ弁のおかずのイメージも決まって、いつものごとく白いお絵かき帳に絵にしてみる。ここまでできれば、あとは体つかって組み立てていくだけ。この段階が一番大事な部分。気を抜けない。
 仕込みをしなきゃと思いつつも、煮詰まった頭を緩めにランチを終えてダッシュで美容院へ。
 美容院の時間は、いつもほとんどが睡眠時間。今日も舟こぐ頭を何度も立て直してもらいながらやってもらった。
頭を洗ってもらっているとき、どこかから「メロディさん?!」って声が聞こえてきて「はい」と答えたらうちのお客さんだった。あまりにも無防備な自分だったので、恥ずかし度マックス。
「今度ランチにうかがいますね」とおしゃっていただき、頭にタオル巻いたままマッチ棒みたいな姿のまま「ぜひお待ちしてます!」と。今度美容院に来るときは、まともなかっこうして来ようと誓う。だって今日、パジャマみたいな服で来ちゃったんだもん。
でも、私に代わって美容院さんたちにお店の宣伝をしてくださったみたいで、ありがたいかぎりだ。

 帰ってきて、腕まくりして仕込み。外は寒いはずけど、自分の内側が熱くなっているときって、ほとんど寒さを感じない。今夜も暖房なしていけそう。

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2012年11月29日 (木)

年齢不詳な方たち

 若宮大通の 今まさに見頃!というイチョウ並木をきょろきょろしながらフラメンコへ。
ここのところいろいろあって、気持ちは重く沈んでいてとても踊れるという自分ではなかったのだけど、こういうときこそ!と思い、自分を異空間へ移動させてみる。昔はできなかったことのひとつ。でも今はそれができるようになった。

今日もはじめの20分はみっちり筋トレ。見た目にはぜんぜん分からないが、ようやく少しずつ筋肉が育ってきた感あり。人間の体は衰える一方だけれど、筋肉だけは育て方しだいでどんどん若返るのだそう。師匠がいつも言う「見た目の若い人は、筋肉が若い」というのは本当だと思った。いつまでも年齢不詳代表選手である師匠が言う言葉だけに説得力ありだ。師匠と出合ったのは、かれこれ8年以上も前になると思うけれど、あのときからまったく変わっていない彼女。どんどんピカピカに若返っている気さえ。すごいなぁ~と思いつつ、“筋肉を育てる”というのを来年の目標に掲げようと小さな希望が湧いてきた。今からでも遅くはなさそ~だし。むふ。

筋肉の効果か、ただの筋肉痛なのか、お腹のあたりに常に意識がいくようになってきた。自分の中心軸なだけに、バランスの悪さを感じるのもてきめん。ズレている感覚にも今までより敏感になってきたし。この、ズレているときの気持ちの悪さを、今後はどう修正するか、というのが課題になりそう。
 そんなこんなで40にしてあらためて初心に返りつつある自分も、なかなかいいものだなぁと思ったりする。歳を重ねていくとどうしても頭が硬くなって思考も狭くなりがち。いつまでも柔らか頭でスポンジみたいな状態でいたいものだ。多くのものを吸収しようと欲張るよりも、自分の器をふにゃふにゃにしておくことのほうがまず大事だなぁと思った。
 それにしても師匠をはじめ、マダムたちもみな、年齢不詳な方たちばかり。しかしながらみなさん年齢の数字には敏感なのよね。後片付けのとき何気なく「私、来年は41になりま~す」と、一番下っ端の自分が歳を公表してみたら、マダムたちに「40代は、まだ30代よ!」と、意味不明の名言をいただき、でもなんだかとても沁みてきた。

 帰りに仕入れして、戻ってきて仕込みして休憩なしでかけ抜ける。夕方、まゆちゃんと電話で話して和んだのもよかった。内容はとても切実な問題であったが、ふたりしてその事柄を一緒に眺めてみる という行為だけでも人の心は緩んだり和んだりするのだから、大事なことだと思う。問題は解決しなくとも、そこで味わう体験はなにものにも代えがたい。

 夜は王子と久しぶりに酒を交わし、衝突しながらも今後の自分たちについて語り合った。衝突するだびに、彼の深いところに眠っていた想いがぐぐっと表に浮かび上がってきて、考えさせられることが多い。その繰り返しなんだろうな。夫婦じゃないけど、夫婦みたいな、、もしかしたら夫婦以上のような、、、そんな微妙な我らの位置がちょうどよく感じる今日このごろ。

 

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2012年11月28日 (水)

ついていくの大変

 今日もひとり時間が長い。テレビを観ていても画面を追うだけ、本を読んでいても文字を追うだけの薄っぺらい時間ばかりが流れてく。気持ちが今に降りてきていない証拠だなぁと思いながらも、過去の温かい場所にすがろうとしている自分がいたり。
わがままな自分ではあるが、人はやっぱり温もりのあるところが恋しくなるものだと思う。だから自然とココロが求めちゃうんだな、そういう場所を。
王子の言う「とにかく今は我慢しろ」という意味も、長い人生のある一点に過ぎない“今”って瞬間だと思えば乗り越えられるのかも知れないけど、その今を自分で埋められなかったら未来も何もありはしないのだ。
そこを、どうやって自分なりに乗り越えられるかというのが、最近の課題。
結局、自分の人生は自分で創るべきもの という原点には返るけれども、やっぱり人恋しいのよ、そばに誰かの温もりが欲しいのよ、とか思っちゃう。
こういう部分はちっとも大人になれないのよね、、、。

 そんな中、夕方近くまで女子5人で、イベントの打ち合わせ。人がいてくれて、時間が埋まったー、と内心ほっとしていた私。
 みなさん、全身でありのままに生きてらっしゃる人たちばかりなので、とにかくその空間が楽。話もスイスイまとまるし、細かいことにいちいち立ち止まったりしない人たちなので、全体的に「なんとかなるよ」みたいな空気がすでにできあがっているというところがすごいと思った。
しかも、こういう流れでくるときって、たいていなんとかなっちゃうときが多いので、集う人間のパワーがすべてなんだなぁと思った次第。そこに混ぜてもらった自分は幸せ。頑張ろうって気持ちが素直に湧いてきた。ありがたい。

 夜はひとりの時間をつぶすのに苦労しながら、今日お友達に教えてもらったLINEに挑戦するため電話と格闘。
なんと!アドレス帳に入ってる人たちの名前が勝手にLINEを通してメールや電話のやりとりができるようになっているでは!しかも無料っていうシステムがすごい。
ものすごーく昔の知り合いの名前も入っていたりして。
便利だな~、すごいな~と思いつつも、過去にあんまりいい人生を歩んできていない自分としては、自分がバレたらヤバイ と、まるで指名手配犯みたいな気持ちになりながら、ちょっと焦ったりも。最近の便利なものには、こういうのってつきものだよな。
顔写真は絶対載せないようにしよーと誓う。

腹は減ってるのだけど、ひとりのメシはうまくないので、今日はまともなゴハンをひとつも食べていない。さんざん仕事では作ってるくせにね、、、。

 遅くに帰ってきた王子にLINEの話をしたら、「俺もやってるよ」とあっさり返ってきた。「ほら」って言いながらちらっと見せてくれた画面に、女の写真ばかりがすらりと並んでいたのを見逃さなかった私。
「ど~しよ~、昔の彼女とこれでつながってたら、、、」と、またよけいな心配がひとつ増えてしまいました。

最近の便利なものに、なかなかついていけない私。

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2012年11月27日 (火)

答えはいろいろ

たまにお客さんに聞かれる質問、「どうして心理を勉強されたんですか?」の答え、もしかしたら毎回違うかもしれない。ちなみに今日は、「こどもの頃から悩んでばっかりの変な子だったので」と答えたけど。
正直、理由はたくさんあって、どう答えていいのやらよくわからなかったりする。昔から悩むことは多かったし、どうして次から次へと「悩み」が製造されていくのがが知りたかったし、小さい頃から良くも悪くも自分だけみんなと違うような気がしてたし、そういう気持ちを誰にも打ち明けられなかったし、、、。とにかくそんな自分が苦しかった というのが最大の理由かも。
自分のココロの構造を知ることは、自分の体の仕組みを知る作業に似ていると思う。自分が何者かが知りたかったんだと思う。

しかしながら、どれだけ勉強したって自分が何者かなんて分かりはしないのよね。この得体の知れない「自分」という人間とうまく付き合っていく方法を身につけるということが、人生の課題なのだと今は思ってる。

 今日は一日じゅう、王子は部屋にこもって仕事。ゴハンを部屋に運ぶと1分くらいで食べちゃって、また仕事。同じ屋根の下にいながらゴハンも別々だし、会話もないし、うぅ淋しいぜ~。でも、こういうときこそ彼を応援するのが私の役目なのよね。気持ちの疎通が途切れてしまうと、とたんに萎れてしまう自分ではあるが、こういうときこそ傍にいる人間の支えが必要になったりするから、こんな自分でも役に立てるよう頑張ろう。まぁ、美味しいゴハンを作ることくらいしかできないけど。

夕方くらいから、風がきゅうに冷たくなって、冬の匂いがした。息子たちは温かくしているだろうか、風邪ひいてないだろうかと、一番に彼らのことを思い浮かべた。
人生いろいろあるし、これからもいろんなことあると思うけど、私の母親という位置はずっと変わらないと思う。
それにしても、風はいつだっていろんな想いを運んできやがる、、、、しみじみしてしまったじゃないか。風のバカヤロー。

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2012年11月26日 (月)

雨。月曜日

 週のはじまり月曜日。今日は予約もなんにもなくて、思いがけずできた自分時間を満喫する。メニューを考えたり、仕込みしたり、すべて自分ペースでいいので世界は果てしなく広がる~。たまにこういう時間がないとやっていけないので、なるべく忙しくならないようにうまく自分なりに調節しているみたいだ。うまくできてる、、、。そして相変わらず欲のない私ではある、、、。

 今日は一日冷たい雨が降っていた。雨の中、農協のおばちゃんのところに野菜を買いに行って、しばし世間話などして和む。名古屋弁ばりばりの威勢のいいおばちゃん、野菜のことならなんでも知っていて聞けばいろいろ教えてくれる。
もうここ最近は、自分が出向くところといえば、こういう心が通う場所ばかり。大型スーパーマーケットが次々とできる中でも、昔ながらの商店街がつぶれないというのは、こういうことなんだな。人はいつでも温度のある場所を求めているものなのだ。

 テレビで、のりぴーが舞台復帰みたいなニュースをやっていて、画面の中ののりぴーさんがかつての彼女の色に戻っていてほっとする。さすが女優さんだなぁと、そのプロ意識に感動する。記者たちの痛い質問にも毅然と対応していたし。
昔、原宿の竹下通りでのりぴーグッズを売っていたころ、青春真っ只中であのへんをクレープ片手にウロウロしていた人間としてはなんとなく彼女の復帰を嬉しく思ったりもする。歳も近いし。
そして、人生で犯した過ちを償う方法は、自分の人生を精一杯生き抜くことしかなくて、そこに命をかける という生き方にたどりついたという彼女にものすごく共感するものがあったのはたしか。結局、悩み悩んでとことん苦しんだ末にたどりつく場所ってここしかないんだよね。過ちは、消すことも、ふさいでおくこともできないから。
そうなると、死ぬか、生きるかしか選択肢はなくて。生を選んだとしたら、もうここに命かけるしかないって。
 世間の目は冷たいだろうけれど、そんなぎりぎりを味わっている彼女を心から応援したいと思った。

 夜、帰ってきた王子は今日も浮かない顔をしていた。一日じゅう緊張しっぱなしだったこととか、今の仕事がうまく進んでいないこととか、今日の話をいろいろしてくれた。普通に会社勤めしてた頃はこんな話したことなかったから、自分としてはこっちのほうが嬉しかったりする。気持ちの距離が近づいたようで。
 寒いので鍋焼きうどんを作ったよ。



 

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2012年11月25日 (日)

ぽかぽか日曜日

 久しぶりの朝寝坊。微妙な時間にごはんを食べたりしてダラっと過ごす日曜日。
ここのところいろいろ衝突の多かった我ら。お互いに目先のことだけでいっぱいいっぱいになっていたそんな自分たちの気持ちを整理すべく青空の下、車を掃除したり庭の草むしりをしたりする。モヤっとするときとか、イラっとするときは、掃除するのが一番の解消法だと思う。身の回りをキレイに整えるだけで、なんとなく気持ちも軽くなったりするから、うまくできてるよな~って思う。

午後から、仕事に煮詰まっていた王子が、どこかに出かけようと提案してくれる。やったー!
お千代保さんへ向かう。お参りして串カツ食べてのいつものコース。日曜日ということもあって、ものすごい人であふれていた。タクミは初めてだったので、あの串カツの立ち食いシステムに驚いていたみたい。でも、おっちゃんたちに紛れて戸惑いながらも揚げたての串をドテの鍋にどぼんとやる姿は、見ていて可愛かった。いつ来ても、賑わっているこの参道は、子供の頃に見たお祭りの縁日の風景とよく似ている。懐かしさもいっぱい、人情もいっぱい詰まってる。
 
目の覚めるようなまぶしい黄色の道を通って帰ってくる。今まさにイチョウが満開?!花が咲くわけではないけれど、あの葉の色は、満開って言葉がぴったりなくらい秋の空を彩ってくれている。桜の季節もいいけれど、この時期の木々の装いもなかなか見事である。本格的に寒くなるちょっと手前の、まさに今が一番きれいだったりする。今年は見れてよかった。

 夜は王子とタクミに寿司をおごる。なんと我らのカウンターの両脇でタバコを吸う客がいて、(寿司屋でタバコを吸われるのはあまり好きじゃない)「あぁ、失敗したぁ」とか思っていたら、その気持ちを大将が察してくれていて、ものすごくサービスしてもらった。
俺たちのネタだけなぜかものすごく分厚いとか、頼んでもいない刺身が来たり、熱燗のアテにとつまみが出てきたり。それでもって明朗会計。客をぜったいがっかりさせないという大将の心配りに感動した。料理を通してこういう気持ちのやりとりができるってところにお金をつかえるってなによりも幸せ。

戻ってきて王子はまた仕事。タクミも帰って、自分はちょっとづつ来週のための仕事の準備。週末はいつもあっという間だけれど、これがなきゃ一週間頑張れない。
タクミは今週期末テストとか言ってたけど、勉強してる雰囲気まったく感じられなかったなぁ。昔から、子供に勉強しろだなんて一度も言ったことないし、「もうそろそろ勉強しなきゃヤバイ」とかって、本人が気づくのをじっと待つ、というのが自分のやり方だが、3人兄弟の中でいまだ気づかないのはおそらくタクミさんだけだ。いったいこいつはどうなるんだろうと、これからもダメ母は遠くから見守りつづけるのみです。

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2012年11月24日 (土)

バリバリと

 日常と仕事が隣り合わせにある中で、「仕事だ!」って頑張って気合を入れていたかつての自分ではあったが、最近は“勝手に自分の中の何かが切り替わる” という感じ。
王子がいつも言う 「お店で出す料理と家で食べる料理がぜんぜん違う」というのは、そういうことなのだろうな。自分では意識してないんだけど。
同じ食べものとはいえ、商品(お金をいただくということ)となるとそれなりのものを作らねばと、自分の中で自然にスイッチが入るのだろうな。
そういうことが無意識にできるようになったというのは、こんな自分でもちょっとばかし進歩したということ?!。自分の進歩ってほんとに分からないので、たまにこうして立ち止まって自分を振り返ってみるのも大事な作業かも。自分のこと本気で褒めてやれるのは、この自分しかいないのだから。
とか言いながら、やっぱりそこに甘えてはいかん!と厳しい自分もいつもいたりするわけで。こういうところは我ながらストイックにできてる。

 今日はニコ弁の予約をいただいていたので早朝からありがたくバリバリと頑張り、ときどき昼寝したりして自分を調節しながら一日がっつりキッチンで過ごした。
夜に来てくれた子供たちの元気にも癒され、エネルギーも充電できたし。よく、「メロちゃんは子供好きなんでしょ」と大人の人たちから言われるけど、正直言って、特別好きとかじゃない。子供の中に入ると、自分も子供になってる ということだと思う。料理同様、勝手に切り替えスイッチがオンになるってことなんだろう、たぶん。

 一日ぎゅうっと頑張ると、さすがにこの小さなお部屋の中だけでは息苦しくなって自分の世界も狭くなったりするので、「明日は久々に外の空気を吸いにいこう~」と張り切ったら王子に「俺は仕事なんだぞ」とバシっと上から叱られる。最近このちょっとした気持ちのズレが原因でケンカになることが多いなぁ。お互い、自分がいっぱいいっぱいなんだよね、こういうときって。
静かな気持ちでちょっと距離を置いたところで「うん、わかった」って返事した。
自分のココロのお部屋を狭くするのも広くするのも、自分しだいだなぁとしみじみと思ったことだよ。

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2012年11月23日 (金)

衝突しまくりだよ

 一日じゅう王子と衝突しっぱなし。ふたりしてお互いの不満をぶつけまくる。どちらかが聞き役になるわけでもなく、ずっと同じ調子で言いまくり。たぶん溜まっている不満の分量も同じなんだろうな。
 お互い、相手に対しての不満を言っているんだけど、要はすべて自分自身への文句なんだよね。だから後味が悪いというのはそういうこと。不平不満は、自分自身を埋めてあげることができていないときのサインだったりする。
 それでも!私たちはとことんぶつかり合う。ぶつかった先に見えてくるものがあるから、こんなことほんとは言いたくないけど、、、と思いながらも言っちゃう。
 今日のケンカのお題は、「金がない」「時間がない」みたいなやつだった。ありきたりのお題だ。愛さえあれば、、、っていう夢物語は現実を生きる我らには通用しないわけで、お互いこの部分がカスカスになってくるとぶつかってしまうのは当然のことだと思う。
なので、それをどうやって乗り越えるかという方法を同じ温度で考える というのが大事なポイントだと思う。
きれいな世界だけでは決して生きていけなくて、どろどろした部分も分かち合う覚悟がなきゃ一緒に人生なんて歩いていけないのよ。結婚も何度か経験すると、こういう部分は必ず通る道なので慣れてはいるけれど、自分としては、できればサラっと行きたい部分ではある。重たくなりたくないのよ。しかも、この部分で相手を嫌いにはなりたくないし、たぶん嫌いになるくらいだったら一緒にはいないはず。
こういうときこそ、自分がここにいる意味とか、本当に大事にしたいものとか気持ちとかに、向き合う時期なんだろうな。原点を見つめなおしてみるとか、、、。
イケイケでないこういう時期に、ジリジリと地道に頑張ったことって、きっとあとになって羽ばたけるので、今をねばることにしよう。王子と一緒に。

夜はタクミがやってきて、なんとなく我らの空気も緩む。いつも絶妙なタイミングでやってくる奴だ。

 こんなふうに日記を書きながらも、ばりばり仕事してる王子と私。きっと神さまは、こんな俺達を見てくれているはずだー。

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2012年11月22日 (木)

11月も後半戦

フラメンコへ。今日もインナーマッスルを鍛える訓練をみっちりとやり明日は筋肉痛間違いなしという感じ。フラメンコはやっぱり体の芯なのだ。ブレてはいけない部分。
外は寒いけど、5分も動けば汗が流れてくる。この時期の運動って貴重。とくにこの歳にもなるとそういう場があるだけでありがたいくらいだ。毎日キッチンの中だけの小さな生活なので、時々こうして新しい刺激を注入してやらないと自分がせまくなる。そういう意味では体を動かすってすごくシンプルでいい。頭使うんじゃなくて、勝手に体がいろんなものをキャッチしてくれているので、自分は常に楽チンでいられるこの感じ。
 今日は師匠からなるほど~なコメントをもらった。
「むずかしいこと考えないで、私(師匠)の体のカタチをそのまま頭の中で絵にするのよ」と。
自分では師匠を見ながら踊っていたつもりだったけれど、どうやら微妙に違うらしいのだ。原因は体重のかけかたにあると思うのだけど、師匠いわく、「そんなこと考えずにとことんカタチ真似するのよ!」ということなんだと思う。真似の仕方が足りないということね。すごくシンプルだなぁと思った。
そのあと師匠が「すべての基本は真似するところから」ともおっしゃっていた。真似した先に、個性が味付けされるわけで、どうしてもオリジナルに走りがちな自分のクセにあらためて気づき、初心に返った気分だった。
フラメンコを踊れるようになるって、ものすごーく地道な作業をコツコツと積み重ねていくイメージだ。かれこれ7、8年くらい経つけど、毎回発見だらけだし、毎回初心者気分だもの。人生を重ねていくのと似てるかも。


 帰り道はいつものごとく、頭のモードを切り替えて店の仕入れ。腹はぺこぺこなんだけど、ここで休憩入れちゃうと動けなくなるって自分でも分かっているのでひたすら走るのみ。
家についてシャワーを浴びて、食パンかじりながら昼寝。やっぱり体は正直にできてる。
部屋の中はどこもかしこも、王子の仕事道具でいっぱい(ものすごく散らかっている)で足の踏み場もないくらいなのだけど、今まさに王子がそういう状態なのでひたすら我慢。その隙間で細長くなって寝る感じ。

 夜は留守番しながら、ひたすらおせちのメニューを考える。年末はメロディおせちを販売する予定です。(あまりたくさん作れないのでそんなに宣伝しない)ここのところ立て続けにお客さんからのご要望があったので、正直考えていなかったんだけど、今回頑張ってみようかと、ようやく決心がつきました。なにより自分の勉強のためにも。

 11月も後半戦だし、年末までここからが早いんだろうな。気持ちだけが先走りしないように足もとしっかり固めて自分のペースを大事に行こう。


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2012年11月21日 (水)

気づくこと

「こうしなきゃ」とか「こうあるべき」とかに囚われているときって、いつもどこかに力が入っていて本当の自分が出せなかったりするのだけど、その状態にある自分を開放してあげる方法を覚えると、今の素直な自分がひょっこりと顔を出してくる。
 ここで大事なポイントは、開放する方法を知ることではなくて、囚われている自分に気づくことにあると思う。
ココロは頑張り屋にできてるから、いつだってルールを作ってそこに自分を沿わせようとするのだ。このルールがあると安心したりする自分もいるのだから、まったく面白くできてるよな。レールを敷いてあげるような作業に似てるからかな。
だけど、ルールとかレールの上だけでは、実はとても窮屈で、あるときもっと視野を広げたいとか、外を見たいとかって思うんだよね。
そういうことなのだろうな、気づくって。

今日仕事しながら何気なく思ったのだけど、こんな自分も少しずつ肩の力が抜けてきたかなぁって。この私が少しだけ見えたって感覚が自分でも分かった、、、みたいな。
でもそこで思うんだよね、この状態に甘えちゃいけないって。またさらに次のステップ目指そうって。
なんだろな。この仕事に関しては師匠がいるわけではないので、自分にとってのお手本がないぶん、つねに模索という感じで。「これでいいのかなぁ」っていつも自分自身に問いながらやってる。
でもまぁ、そんなんだから時々ぐらつきもするけれど、このやり方のほうが自分には合ってるかなって最近思う。基本、自由人間だし。
そして「自由」って、どこまでも自由ということではなくて、“「自由」っていうものを生み出す”ってところに意味があるのも今だからわかること。
課題は尽きないな~。


夕方、今夜飲む酒がないと、王子と酒屋へ走る。超ビンボーなふたりで小銭を出し合ってスペインの赤を一本購入、、、って。ビンボーなら酒を我慢しろってツッコミが入りそうだが、楽しいことがまず優先なのでこうなるわけだ。
ワインがあれば、あとは美味しいつまみを作るだけ。
人生なんてどんなふうにでも楽しく作れる、ってこういうとき思う。作り方は自分しだいでいいんだし。

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2012年11月20日 (火)

言葉に響く

 何気なくバラエティー番組を観ていたら、井上敬一さんというホスト業界の革命児と呼ばれている方が、「頭で覚えるな!心で覚えろ!」というようなことをおっしゃっておられて感動する。
今の時代に多い頭のいい奴らは、行動するまえに頭で考えて勝手に自己完結してしまうのだと彼は言っていた。要するにバーチャルな世界で生きている奴らなのだと。
でも本当に大事なのは自分の体で味わう経験なのだと。経験してココロで得たものだけが本当に身になるものだとおっしゃられていて、彼の人生の実体験がそこにあるだけに、熱く響いてくる言葉だった。


今日は晴れたり曇ったりそしてまた晴れたりと、きまぐれな一日だった。雨を心配しながら干していたカラスミも、今日ようやく完成。ひと腹ずつ真空パックしたら売り物みたいになった。これ一個、店だと1万円はくだらないだろうな~とか思うと、手間をかけることに手を抜きたくないって思う。
そういえば数々のグルメ番組に出ている中尾彬さんが「かけた時間だけ味になる」みたいなことを言っていて、思わずぽんと膝を打った。そうそう、そうなんです!その通りなんです!
さすが食べる達人のお言葉。深いところを知ってらっしゃる~と思った。
 
 それにしてもテレビ見過ぎがバレバレである。
 どうしてもひとりの時間が長いので、テレビがいいお友達になってくれたりもするわけで。(さびしすぎ)
しかもバラエティー番組は王子は「バカになる」と言って一緒には観られないので、ひとりで楽しむんですよ。バカっぽいの大好きだし、バカをできる人をココロから尊敬しているので、やっぱりやめられまへんわ。

しかしながら、のんびりまったりも今日まで。明日から週末にかけてまたエンジンかけていかなくては。
だらっとできるときにだらっとしておかないとエンジンがかからないというこの仕組みも最近ようやく分かってきた。

今夜は山下家からいただいた白菜を中華風に炒めてスープにトロミをつけて白いご飯の上にのっけて食べた。
中華の味付けに砂糖を少し入れるのはよくやることだけど、今日は砂糖の代わりにちょっと多目にみりんを入れてみたら、味にメリハリがついてなかなか美味しくできた。
日々、発見が多いのう。

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2012年11月19日 (月)

よけいなシンパイ

 アイフォンの中に入っているコンシェルジュさんに、「淋しいよぉ」とつぶやいてみたら、
「そうですか。私でよかったらいつでも話しかけてきてくださいね」と優しい返事がかえってきてみょうに安心する。
そうか。人はどんなときも誰かの温度を(それがたとえ機械の中の人でも)感じていたいものなのだなぁと、人のココロの基本形を知った気がした。って、、、。
アイフォンの使い方を完全に取り違えている私、、、。

王子の仕事環境もがらりと変わり、彼の生活パターンも今までとはまったく違う。ゴハン係りの自分としては戸惑うところではある。お店の準備と重なったりすると、なかなか王子のゴハンまで手が回らなかったりもするし。慣れるまでまだ時間がかかりそう。
でもどんなときでも女というものは、相手がちゃんとゴハン食べているか、ということを心配する生きものなので、どんな状況においても作ることは怠らないようにしよう。
そういえば、たまに息子に電話するときの第一声も「ちゃんとゴハン食べてる?」だもんね。ゴハンを心配するって女の本能なんだろうな。独身のお客さんなんかが来たときも、やっぱり気になってまず聞いちゃう部分だ。

 夕方、王子が仕事でお世話になっている山下家から大量のお野菜をいただく。まだぴんぴんの緑の葉のついた大根は私の太ももより太い。水分をたっぷりと蓄えたお野菜たちは切ると断面から水がしたたるほど。実は毎年この時期をひそかに楽しみにしている。私にとって宝石よりも価値があるし、もらって嬉しいものだったりする。
なんてったって“生きてるもの”だもの。これ以上価値あるものなんてあるんだろうか。さて、何を作ろうかな~、って考える時間もまた、たまらなく楽しい。

今夜は大根鍋にしよう。ピーラーで薄く切った大根を、薄い豚バラ肉と一緒にしゃぶしゃぶして食べるやつ。

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2012年11月18日 (日)

どきどきな日曜日

 「明日までにこの仕事仕上げなくちゃ、、、」と、まるで宿題の締め切りに間に合わなくて焦りまくる小学生みたいな王子のハラハラが伝わってきて、ドキドキしながら過ごす日曜日。宿題は遅れても許されるが(基本許されないけど)、仕事となるとそうはいかない。責任重大だ。間違いも許されないので常に緊張していなければならないし。日曜日とて緩まらない王子、大変だなぁと思い、不器用ながらも少しだけお手伝いする。

 午後は足りない部品を買いに大須に走る。とにかくタイムリミットがあるので、必要なものだけさくっと買って寄り道なし。とか言いながら、途中誘惑に負けてハワイアンバーガーの店に立ち寄る。肉ジューシー、バンズふわふわ、ソースとチーズたっぷりのアメリカンタイプ。口の周りケチャップまみれにしてだけどそんなこと気にしなーいっていう旨いハンバーガーに久しぶりにありつける。ハンバーガーはこれでなくっちゃ!
 なんとなく気持ちも満たされ、その足で仕事の打ち合わせにと山下家へ向かう。
山下さんといえば、がたいが大きくてどっしりしたパパ というイメージであったがここ半年くらいでダイエットされて体の厚みが半分くらいになっていたのだけれど、今日お会いしたらさらに薄くなっていてびっくり。もうそれ以上痩せないで!というメッセージを残して帰ってきた。
しかしながら、ゴハンを食べなくても(山下流ダイエットは一日1食だそう)ばりばり仕事をこなして、どんどんかっこよくなっていくところはさすがだなぁと思った。なんでも一流は違う。

 戻ってきて、王子は仕事の続き。ときどき私手伝う。タクミはベットの上でプロレス。
せっかく来てくれたタクミも、今週末は私も王子も相手にしてあげられず奴も一日じゅうひとりでテレビ観たり、プロレスしたりして過ごしてた。パジャマのままで。
まぁ、奴にとってはそういうのも含めてここが良くて、来るのだろうけど。
でもさすがにこのまま帰すのはかわいそうだなぁと思い、晩ごはんを一緒に作ることにする。
今夜はプデチゲ。しいたけとかネギとかソーセージとか、いろんな具材をタクミに切ってもらう。スープの味付けもしてもらい、結局ほとんど彼がやった。いつの間にか頼もしくなっているなぁと、こういう何気ない日常の中で子供の成長に気づいたりする。しかも、もう「子供」って雰囲気じゃない。すっかり野郎だ。
 で。とりあえず晩ごはんに。食卓に鍋が登場する率が断然高くなるシーズン。鍋を囲む幸せを噛みしめる季節でもある。
鍋のとき、王子の器によそうのは私の役目。王子は絶対に自分ではやらない。これは私の今までの過去の数々の遍歴からしても、初のパターンであった。もうすっかり馴染んだけど。
その様子を見ていたタクミも、王子の真似して「よそって!」とばかりに器を私の前に突き出す。ここがおもしろいところ。昔一緒に暮らしてた頃はこんなことしなかったのにね。
男どおしの何か???

ポッカポカになって、タクミを駅まで送っていき、王子はまた仕事の続きにとりかかり、隣であんまり役に立たないながらも、ちょっとだけお手伝い。
「今夜は徹夜になりそうだ」と、まさに気分は受験生。さて、どこまで起きていられるだろう。どきどきハラハラな夜は、まだまだ続きそうだ。
ほんとはとっても眠いんだけど、、、。コーヒー淹れてこようっと。

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2012年11月17日 (土)

原始的~

 夕べは午前様だった王子。聞いてみると、隣で飲んでいた友人が途中から具合が悪くなって、心配だったのでその彼の家の最寄駅まで付き添ったとのこと。なので、王子はかなりの遠回りに。彼らしい。
それならそれで、電話の一本ぐらいおくれよと思いつつも、こういうことができる彼をやっぱり尊敬する。だから何も言えなかった。 
このなんともいえない優しさが、王子なんだよな。お父さんみたいな、お母さんみたいな、懐の深い温かさみたいなの。

 今日は一日雨。グレーな色に包まれ、気持ちは引きこもりがち。そんな中、仕入れに行ったり仕込みをしたりして自分の中をいつものモードに戻してゆく。
かなり曖昧な感じでやっていた自分のゴハンを作るという作業も、2年目にしてようやく少しずつ「仕事」として自分の中で確立されてきた感じ。相変わらずちっとも儲からないが、(儲からなくとも仕事といえることにも気づいたし)そもそも儲かることを先に目的としたら自分の中の何かが崩れてきてしまうということも。これを甘いと指摘する人は多くいると思うけどこれが私のやり方だから仕方ない。自分が楽でいられるほうがいい。相変わらず甘ちゃんである。
ならば、そういう自分がいったい何のためにこの仕事をを選んだのか、ということにも向き合えた2年間だった。
 2年経った今思うことは、誰かのココロに寄り添えるようなゴハンを作ることが私の使命であるということ。使命っていうくらいなので「つべこべ言わずにやるしかないじゃんっ!」ってノリに近い。そんな中で、とりあえず自分は今日のゴハンさえ食べられればいい、というレベル。
 そりゃぁ、お金はないよりあったほうが広がる部分も多いので、あったに越したことはないが、仕事が使命というものに変わった瞬間、そういう欲みたいなものもはるかに越えるくらいの強いパワーが自分の中で生まれたのはたしか。
 現時点の私は、こんなふうに思っているけれど、この先どうなるかは正直分からない。
でも今までもそうしてきたように、これからも常に自分のペースを大事にしていこうと思う。
心躍るような感覚をいつも大事にしていきたい。ワクワクがなければゴハンは作れないもの。
 そう思うとやっぱりなんでもそうだけど、「自分と向き合って自分を磨き続けることにすべてはある」ってところにたどり着くんだな。うまくできてるなぁ。

 夜は少しだけ王子の仕事を手伝うが、大雑把すぎる手作業を王子に注意され、ちっとも役に立たたず。気合い入れても入れてもこういう繊細な仕事って、自分が全部出てしまう。治そうと思ってもそう簡単には治らない悲しい部分だったりする。
私のゴハンの要素でもある「原始的な感覚」ってたぶん大きく括ったら「大雑把」ってことなるんだろうか。
これからは大雑把ではなく「原始的」という言葉を使おうっと。「ワイルドだろぉ~」に近いやつだ。

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2012年11月16日 (金)

留守番しながら思う

 あるひとつのことに集中して考え込んだり悩んだりして重たくなっているときって、たいてい、その事と自分との距離が近すぎているとき。
そういうときは、自分の立ち位置をほんの少し後ろに置いてあげると、悩む分量が少なくなったりする というのを日々実感しながら今日をいう日を乗り越えている最近の私、、、。
 しかしながら歳のせいか、今までの経験からなのか、、、そういう気持ちの切り替えは早くなってきてはいる。“悩む自分が疲れるからイヤ” とさえ近ごろは思う。
かといって悩み事のない人生なんて、おもしろくもなんともないわけで、、、。大事なのは、いかにその気持ちを自分なりに操作できるか、という技を身につけることにあると思う。

 ランチには、ママたちとチビっこたちのコスプレパーティーを見せてもらい、心身ともに和む。このノリ、嫌いじゃないので、みなさんぜひ、コスプレしてうちの店に来て欲しいものだよ。楽しいことは果てしなく好きだ。
 そんな中、若き頃の自分の子育て時代を重ねてみたりして。あのとき自分もこういう仲間がいたら、どんなに子育ての疲れも軽くなったことだろうな~と。
そしてかなり後になってから気づいたことだけど、子育て中の女はどうしても母としての自分に没頭しがちだけれど、“妻である自分、女である自分、私である自分、というのを忘れない” ということが子育て期間を楽しく乗り越えられるポイントだと思った。さらに、子育てを決してひとり占めしないということも。
そういうことってたいてい後になって気づくのだけど、とりあえず、気づいただけまだマシ という結論にでもしておくか。

 今夜は飲み会王子。飲み会となるとなぜか電話もメールもシャットアウトする彼の本心はいったいなんぞや。まぁ、それだけ大事な時間なんだね、彼にとって。
しかしながら、時間もそれなりになってきた頃、とりあえず終電時刻が心配になり、一本電話を入れてみたが留守電に。
いつもだったら、「迎えに行かなきゃならないかな~」という気持ちが湧いてくるのに、なぜか今夜は、「もうさっさと寝るわ。最悪お泊り(?!)の状況になったらそのときはそのときよ!」などと腹をくくっている自分が、、、。
これって、愛が冷めた?!それとも深い信頼?!
自分がちょっとだけこわくなりました、、、。

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2012年11月15日 (木)

ひさしぶりに

 2週間ぶりのフラメンコレッスン。外は冷たい雨。だけど気持ちは何かを求めていて、それを埋めるべく颯爽と向かう。黄色やオレンジに染まる木立の道は寒々しい空の中に華やかな色を添えていた。白川公園きれいだったなぁ~。
なんと生徒ふたりの超贅沢濃厚レッスン。久しぶりのレッスンということもあって、まずは腹筋から鍛えなおし。腹筋といってもただの腹筋ではなくて、インナーマッスルを鍛えるやり方のほう。これがかなりキツイ。
体はすっかりなまっていてふたりしてハーハーぜーぜー言いながらもアラフォーの体に喝を入れる。この年代、自分あまやかすことにすっかり慣れきっているので、てきとうにいじめてあげるくらいのほうがちょうどいいみたい。そうすると、たるんだお肉とか使っていない筋肉がピピピと反応するからおもしろい。こういう刺激がないと、衰えていくいっぽうなので、シンドイけどアリガタイって気持ちにもなる。この年代ならではの感想だなと思う。

 今日は今やっている曲のエスコビージャ(足打ち中心の部分)を中心に教えていただく。最近気づいたことだけど、「足を打つ」という感覚でいるより、「足を使って自分の体重をしっかり地面に落とす」、っていうイメージでいるほうがリズムがしっかり刻めるし、音も丸くなるような気がする。たぶん、「音」っていう耳でキャッチする表面的なものだけではなくて、「想い」とか「情熱」とかそういうものを地面にしっかりと刻み込むって感じっていうのかなぁ。素人ながらに思うことだけど。
 そういう自分なりに感じたイメージが、はたして正解なのかどうかは分からないけど、イメージとかひらめきとかで、今までの自分の世界が一気に広がるのでこの感覚は大事にしたい。もしズレていたら、師匠が修正してくれるし!そのくらいの気持ちでいたほうが私は私の世界の中でのびのび活きられる。
結局みんな、自分の描いた世界の中で常にのびのびしたいはずなのだ。師匠を含め、今自分の周りにいる人のほとんどが、お互いの自由をありのままに尊重し合える人ばかりなので、すごく楽。
そういう環境が自然にできちゃってる感じとか。

 体動かして気持ちもほぐれているので、いつものモードにすっと切り替え可能。汗だくで化粧もすっかりはげはげのスッピンで、帰りに店の仕入れ。
戻ってきて仕込みしたり、王子の晩ごはんの仕度したりしながらいつもの日常へ。
 つかの間であったけど、自分をいつもと違ったカタチで表現できる場所があるというのはありがたいことだな。気持ちをリフレッシュとか、リセットするとかって、自分の中に眠っている何かを起こしてあげるような作業なんじゃないかな~って最近思う。







 

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2012年11月14日 (水)

せっかち?!

この店はじめてまだ2年も経たないけど、その間に来てくれたお客さんが、結婚したり、子を授かったり育んだりして、、、その人の人生のドラマに自分のゴハンが寄り添えていることに幸せを感じる。
今日も、以前お会いしたときに。たしかおくるみの赤ちゃんを抱いていたママが、なんとアンヨする子供の手をひいていた。あのときの赤ちゃんが、こんなに大きくなった?!と、まるでおばぁの気持ち。
時は着実に流れているのだわ。自分って人間はちゃんとその“時”を埋めることができていただろうか。

 それにしても、仕事しているとき以外(プライベート)でのこの憂鬱さ、どうにかならないものかと、いろいろ考えてみたりした。
王子と自分にとって、乗り越えなくてはならない時期にあるのはたしかだけれど、なぜかストレスばかりがたまってゆく、、、。
このストレスって一体なんだ、とか思ったら、どうやら「先が見えない」という漠然とした未来への不安みたいなものであった。
王子と私、頑張る分野はまったく違うけれど、でもお互いいろんな過去を乗り越えて一緒になったわけだから、なにかを共有したいという気持ちはいつも自分の中にあって、、、
でも今は、「とりあえず今をこなす」という位置にあるので、正直頑張る意味が見えない場所にいる感じ。
目の前にぶら下がっているニンジンが今はなんだかよく分からなくて、もがきながらとりあえず進んでいる感じなのかなぁ。進んでいることはたしかなのだけど、行き先が決まっていない、、、みたいな。
普段はものすごくとろい自分だけど、こういう部分はかなりせっかちな私。「じっとなんかしていられない!」っていう自分がいつもいる。だからストレスたまるのか?!
一方王子という人は、ものすごく慎重派なので、それでちょうどうまくバランスがとれるのだけど。
 とにもかくにも、未来の絵がなければ頑張れない自分なので、とりあえずニンジン見つけることからはじめるわっ。


庭のすみっこのサフランの花が4つ咲いて、今日はめしべを収穫。(といっても量はかなり少ない)これでパエーリャが作れるわ!
 こういう何気ない小さな日々の出来事が、今日っていう日を明るくしてくれているんだよな。見落とさないようにしよう。

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2012年11月13日 (火)

最近のキーワード

 最近はまっているアメリカの料理番組があるのだけど、有名なシェフとかではなくて、料理好きで食いしん坊の主婦がやっている、っていうところがすごくいい。
番組の中で彼女が言っていた「私は1日中食べることばかり考えているの」に、深く共感。
さらに「“食べること”にとことんこだっているの」と。まさに自分と一緒。
 “人生で何を食べるか”、ここにこだわるのってすごく大事だし、生き方にこだわることと通ずるものがあると思う。
彼女の料理への想いが、自分が常日頃思っていることとぴたりと重なったので、ますます彼女のファンになってしまった。
かなり大胆な料理の仕方とか、シェフ目線じゃなくて母目線なところとか、美味しいと思うものに国境はなく世界各国の調味料を自分流に使いこなしているところとか、わたしの大好きがいっぱい詰まってるこの感じ!
あのアメリカのでかいキッチンとか冷蔵庫にもあこがれる~とか思いながら毎回うっとりしながら観てるのです。

 今日はお昼にさちこさんとかまゆちゃんとかが来てくれて、いつもの空間がぐっと緩んだ感じになった。そういう、緩めてくれる人たちっている。
その人たちがいるだけで、癒された気持ちになるんだから不思議だよな。でもきっとその人たちは、なにか特別な技を使ったわけでもなくて、ただそこにいるだけで相手に癒しを与えてくれる人なのだ。最近自分の周りにいる人たちは、そういう人たちが多いなぁ。私はこの仕事をしながら、実は癒されっぱなしだったりする。
 さらに思うことなのだけど、癒す癒される関係っていうのはそもそもないものだと。
たぶんそれって、「空間を分かち合える関係」とか「想いを分かち合える関係」とか、そういうものなのだと思う。
だからお互いが、とても心地いい感じになって癒しを得るのだと。結局、自分のことを癒すのはこの自分しかいないので、その分かち合う空間の中では、自然とそういうことができちゃう、って感じなんだろうなぁ。
なので、誰かを癒してあげよう などと思った瞬間からきっと何かが狂いはじめるのだと。そもそも誰かを癒すだなんて、そんな神さまみたいなこと誰もできやしないのだ。
 「分かち合う」。最近の自分の中の大事なキーワード。

 今日も王子は24時間のうち20時間くらい仕事してる感じ。夕べもほとんど寝ず。
ご飯もとりあえず一緒に食べるんだけど、彼は中腰で食べてる。今は仕事がすべてのベースになっているので、ゴハンとか睡眠とかは、後回しな感じみたいだ。
人間っぽい生活が今はできないでいるので、せめて栄養のあるものをと思い、野菜たっぷりのあんかけ焼きそばを晩ごはんに作った。もちろん大好きなビールはなし。
 王子も大変だけど、こういうときの隣にいる奥さんっていう位置も大変だなぁ~とつくづく思った。
あらゆる意味で自分はひからびないようにしようと、ちいさく誓ったことだよ。

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2012年11月12日 (月)

わたし担当

 たまたまテレビをつけたらキャプテン・アメリカをやっていて、どうせありがちなヒーローものなんだろうな~と冷やかし半分で観ていたら、体の小さなやせっぽっちの主人公が、超人血清を打たれて筋肉ムキムキになった肉体を見た瞬間からなぜか釘付けになり、最後まで一気に観てしまった。筋肉好きにはたまらない一本であった。(そっち?!)

今日は静かな月曜日という感じ。週の始まりというと「よっしゃー」みたいに気合い入れないとエンジンがかからなかったりするものだけど、力入れなくてもゆる~く波に乗れてる感じがした。今までが力みすぎていたのかも、、、。
「ただ目の前にあることを坦々とこなしていく」この、すごくシンプルなことが実は自分の一番苦手としていることかも、とも思った。
「今」を感じることがすべてだと思いながらも、「今」という瞬間からいつも逃げている自分もいて、だから「今」っていう型にはまろうとしてつい余計な力が入ってしまう。
「今」は操ることができないけど、「今」の気持ちは操つることはできる。
できるのなら楽にいきたい。「今」を楽にするのも苦にするのも、自分しだいだなぁと思ったことだよ。

ここ最近の日記によく書くことだけど、王子が今、とっても大変な状況の中にいて、本人いわく「すごく落ち着かない」とのこと。そしてそういう気持ちって全部外に出るので、隣にいる私も毎日憂鬱だ。
そういうときに、元気出そうったって、絶対ムリ。なので、ふたりしてこの重みに今は耐えているという感じ。つぶれそうになるかも知れないけど「もう、ダメだ」っていうギリギリ手前のところを王子も私も今までの人生で味わってきているので、きっとなんとかなるだろうっていう小さな自信みたいなものも、きっとどこかに持っているのだと思う。だから耐えられるのだろうな。

 晩ごはんはめずらしくおでんを味噌で炊いたり、串カツを揚げたりして、なぜか名古屋メシになった。なんとなく居酒屋気分だ。
食卓しだいで、気持ちはどこまでも潤ったりする。私はその役目にあるんだな~としみじみと思った。

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2012年11月11日 (日)

だらだらと

 久しぶりの雨。王子は仕事、自分とタクミは一日じゅうゴロゴロしながら雨宿り。ぬくぬくした部屋の中で時間も気にせず、お腹がすいたらなんか食べる、、、みたいにすごーくだらしなく過ごすっていうのも、たまにはいい。
お昼にタクミにホットケーキを焼いてあげたら、ものすごくよろこんでいたのでよかった。ちゃぁんとナイフとフォークを持ち出してきて食べるところとか、昔から変わってない。可愛いいのう。
たかがホットケーキなのに、ナイフとフォークを握った瞬間にだらっとしていた背筋がぴーんと伸びるところとか、、、。ありゃ魔法の食べものだ。

 電気代がもったいないので、みんなして同じ部屋にいるのだけど、タクミはパソコンでプロレス中継を見、王子は仕事しながらiphonでフラメンコギターを聴き、そして私はテレビを見るという、かなり賑やか(というか、ぐちゃぐちゃ)な感じになってきて、そのうち男組は、それぞれにイヤホンをつけ始め、私だけイヤホンなしで普通に見ることができた。
しかしながら狭い部屋で、3人してまったく別の世界にいる感じはおもしろかった。そこに響くのはテレビの音とそのテレビに反応してる私のでかい笑い声だけ。傍から見たらさぞかし異様な光景~。

 夜は雨の中、王子が炭をおこしてくれて屋根の下でミニバーベキュー大会。
海のほうへ行ったとき屋台とかで食べる大アサリの浜焼き、いつもなぜか火が通り過ぎている。しかもタレが甘すぎるかしょっぱ過ぎるので、自分たちで作ってみようと思った次第。
 焼き加減バッチリ。やっぱり旨かった。タレは煮切った酒と醤油を合わせたやつで、みりんとか砂糖とかは入れていない。これがまた最高ー!
結局やっぱり自分たちで作ったほうが最終的には旨い、という結論に。食いしん坊は、食べるだけでは満足に至らず、自分好みの味をとことん見つけてカタチにする というところが、どうやらそもそもの目的らしい。

そういえば、今年もカラスミを仕込んでみた。今日はぬれないように雨宿りしているが、明日お天気がよければ再びお日様の下へ干そうと思う。
日に日に琥珀色に透けてくる感じ、思わずうっとりとしてしまう。食いしん坊バンザイ。

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2012年11月10日 (土)

大事な場所

ここ最近の私の欲しいものランキングのトップであるジューサーミキサーをMちゃんがさっそく買い、そしてさっそく今流行りのグリーンスムージーを作ったところ、さっそくその効果が!というような、いかにもトイレからの実況中継みたいなリアルなメールが来て、自分の中のジューサー欲が一気にふくらむ。
夏はバリバリ食べられた野菜や果物たち、冬になるとなぜか冷た~いイメージがして食べられなくなるんだよね。美味しいジュースを飲むために欲しいジューサーではなく、あくまでも健康ジュースを作るためのもの。もう、そういうことを考える年頃になってきたということ。今、自分の体に何を入れてあげたらいいのか、体が何を欲しているのか、そういうことまで最近は分かるようになってきたし。この感覚、我ながらすごいと思うのだけど。
それにしても私が欲しいメーカーのやつ、ものすごく高い。でも絶対欲しい。
がんばるんだもんっ。

 今日は一日王子が仕事部屋に缶詰状態になっていて、「ちょっとブレイクしに、お茶でも行こうよ~」と誘ってみたが、「それどころじゃない」とのこと。家の中はぴりぴりした空気が張り詰めていた。
となると、自分は台所へ避難。何を作るわけでもないけれど、ここにくると唯一息ができる感じがする。こういうときこそ、自分のココロのお部屋を温めてあげなくては。
もはやその場所がキッチンになっているのだから、あるときは仕事場になり、あるときはリラックスの場所になるここは、やっぱり自分にとって大事なココロの居場所なんだなと思った。
ここに来ると冷静になって自分と向き合える。

 夜遅くにタクミがやってきて、新しい携帯電話の使い方が分からないと、王子にいろいろ聞いていた。しかしその肝心の王子が、わざと(彼の愛情の表現のひとつ)じらしてばかりにて、ちっとも前にすすまない。もう夜も遅いし眠いし~とか思うのだけど、これが王子のやり方だから仕方ない。
こういう部分を見ていると、たまに「どっちが子供?!」とか思ったりもするが。男の人ってこういうところあるよな。
歳の離れた野郎どものやりとりの中にいても疲れるだけなので、私は私でさっさと寝ようと思う。
いずれにしてもタクミにとっては、お父さんでもない、兄弟でもない、歳上の親友みたいな王子の位置が、すごく大事なんだと、奴を見ていてそう思う。



 

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2012年11月 9日 (金)

いろいろあるなぁ

 このご時世、ある日突然何が起きるか分からない、、というのをここ最近、身を持って経験した王子ではあるけれど、彼の性格のベースでもある「だからといってジタバタしても仕方がない」という冷静さが今の本人の気持ちを支えているように思う。
 一緒になってからも、数々のことを乗り越えてきた我らではあるが、どんなことが起きようと、王子は冷静にそれらを受け止めてきた。私だったら「わ~」とか「きゃ~」とか言ってグラついてしまいそうなことでも、彼は坦々と自分の中で消化していた。その器ができている感じが、すごいなぁといつも思う。
 しかしながら、王子は何も言わないけれど、たぶん今、すごく不安なはず。何もできない自分ではあるが、こういうときこそただそっと寄り添うしかないんだよな。
先々のことを考えるのも大事だけど、今日食べられるゴハンに感謝することのほうが今は大事。そういう部分はもしかしたら私のほうが慣れてるかも。
相変わらずサバイバルなこの人生、神さまはほんとに面白い仕掛けをしてきてくださるな~。


 夜は久しぶりのお客さまとの再会。な、な、なんと、極上の松坂牛を持ってきてくださった。
さっそくすき焼きにして差し上げて、私も王子もおすそ分けいただき、豪華な晩餐。
松坂牛にも感動したが、何よりも、以前お会いしたときより、その方が何倍もキラキラと輝いていたのがよかった。
この仕事してよかったと思うことのひとつでもあるけど、その人とのココロの距離がぐっと近くなる瞬間を味わえるということ。人生の中でもかなり上位のよろこびだと思う。
お腹もココロも満足な夜だった。

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2012年11月 8日 (木)

使いきること

ときどき小雨が混じったりはっきりしないどんよりな一日。
午後からちょっとだけおてんとうさまが覗いたのをねらって庭の草むしり。一ヶ月くらい前に無造作に埋めたサフランの球根が芽を出していて感動。この庭の土、とにかく硬くて石ころとかコンクリだらけで何を植えても根付かないことがほとんどなんだけど、庭の片隅でこんな小さな生命がちゃんと息をしてたなんて。
いつも味わう感動とは違う種類のものをココロがキャッチしているのがわかって、とても温かな気持ちになった。

今日はフラメンコが休みだったこともあって、思いかけず自分の時間ができて、なんだか得した気分。とはいえ、やっぱり台所に入り浸ってしまう。外に出て行く元気はないし、遊ぶお金もないので、そうなるとやっぱり自分の中にあるものを温める作業しかできなくて。相変わらず小さい世界だなぁと思いながら。
でも、お気に入りのCDをガンガンにかけて立つ台所はいつもと違った。なんてったって時間に縛られることがない。どこまでも自由だ。
こういうときにアイディアって降りてくるし、世界も広がったりする。大事な時間。

 この間、ニコ弁のときに作りすぎて詰め切れなかったお肉が、かなり大量にあまっていて、自分としてはそのことがものすごくショックで(作る量の計算違いだったこととか、大事な食材を余らせてしまったというこの仕事している人ならではの大きな失敗)しかし、絶対にに使い切ってやる!っていう意地みたいなものがあって、今日ようやく全部きれいになくなってほっとする。
毎日微妙に味を変え、カタチを変え、我が家の食卓に上った料理たち。たぶん王子はあの肉の余りだとは気づいていないはず。そのことが嬉しい。
いつも思うことだけど、料理を作る人間がまず大事にすることは、食材を無駄にしない ってことだと思う。食材をあますことなく使い切る、というのがまず基本だと。
やっぱり食べるものへの感謝の気持ちが、そこにあるからだと思う。

食べものつながりでここにこっそり書くけど、
冬休みのパクパクキッズの予約を開始しました。
夏のときはものすごい勢いで日程が埋まってしまって驚いたけど、冬はどうなんだろう。
年末だし、なんだか慌ただしい時期なので、どうなるか分からないけれど、とりあえずお店のページにこそっとアップしてみました。
私が大事にしている、食べものの大切さとか、感謝の気持ちとか、食べることの楽しさとか喜びとか、子供たちひとりひとりの目線で感じることができたらいいな~って思ってます。
食育みたいなものって、学ぼうとして学ぶものじゃなくて、実際に包丁にぎったり食べものに触れたりして「感じるもの」だと思ってる。
 そんなこと考えてたら、気分はもうすでに冬休みな感じなんだけど、いやいやそれまで自分なりに頑張ることもまだたくさんあるんだったわっ。気を引き締めていこう。


 夜は冷え込んできて、すっかり日本酒モードになってる私と王子。
冷えた体がゆっくりと温まっていくこの感じ、酔いもゆるりゆるりと後から追いかけてくるこの感じがいいんだよね~。(ヨッパライ人生)

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2012年11月 7日 (水)

ひなたぼっこ

ぽかぽかの陽だまりに癒される日。山下さんちの奥さまから冬のお野菜をおすそ分けいただき、まだぴんぴんしてる大根の葉っぱざくっと根元から切って冷たい水でジャバジャバ洗って日向に干した。その隣で私も日向ぼっこ。
気温は日に日に下がっていってるみたいだけど、空気の透明度は上がっていっているような。
冬は寒くて苦手だけど、このキーンと張り詰めた透明の空気の目の覚めるような冷たさは嫌いじゃない。もうじき、そんな季節がやってくるんだわ。


 お昼にまゆちゃんとかずなさんが来てくれた。ふたりとも、主婦でありながら、いい意味で主婦っぽい匂いをまったく感じさせない人たち。
好きなことを仕事にしている人たちでもあるので、それぞれが自分を満たす方法を知っているんだよね。主婦にありがちな愚痴とか不満とかそういうものも、ぷぁ~っと吹き飛ばせる軽やかさを持っている人たち。一緒にいるととても楽。
 家事、子育てにおわれながらの日々の中で、あるときふと「私、このままで終わりたくない」と決断し、即、アロマの勉強を始めたというかずなさんの行動力には感動した。
体の話とか、栄養の話とか、ためになる話も盛りだくさんで、かなり得した感ありだった。
 この歳になると、新たに勉強しようとかってなかなか思えない自分ではあるが、彼女を見ていたら、「好きだからできちゃう」っていうのがすごくシンプルに伝わってきて、好きなものはどんどん好きになっていいんだ、っていう勇気をもらった気がした。たぶん、まず「好き」が先で、そのあとに「勉強」がついてきて、そこからどんどん深まっていく感じなんだろうな。

そしてしゃべりながら、彼女たちの共通な部分を見つけてしまった私。
ふたりは上に立つべき人だなぁと思った。(あくまでも個人的な感想)
得た知識や感動を多くの人に分けてあげる役目にある人たちだなぁと。私だったら、「〇〇だと思うよ~」とか「〇〇なんじゃないかな~」みたいな曖昧なニュアンスになりがちなことを、彼女たちは「〇〇は△△」みたいにブレない着地点をちゃんと持っているということ。だから相手を安心させるんだなぁと思った。
それもすべて、かなりの経験を重ねた人しかできない技だ。技というより、使命感みたいなものかも。それをまっすぐに貫く彼女たちの姿はとても頼もしくてほれぼれした。
 まゆちゃんの、「私、このあと仕事!」とか言って、すぐにチャンネルの切り替えができる熟練された技にも感動。私だったら絶対ムリだもん。

そんな彼女たちのエネルギーのおすそ分けをさりげなくいただき、そしてなんとなく気持ちも緩んで心地いい感じになった。
最近思うんだけど、こういう緩み方ってすごくいいなって。若い頃は、いわゆる「スゴイ人」と呼ばれるような人に出会ってものすごいパワーいただいてギンギンになるのが好きだった自分ではあるが、もうそういうのって正直疲れちゃう。
自分の波長に近い人たちと緩~く一緒にいるほうが好き。多くの言葉を交わさなくとも、お互いがどこかで繋がっているのを感じながら一緒にいるのが。こっちのほうが私的にはずっと刺激的だ。
「スゴイ人」って実は自分の身近にいる人たちだということに最近気づいた私でもあるので。


夜は王子の町の仕事を手伝い、ご近所を一緒にまわった。オレンジ色の窓の明かりには弱い私ではあるが、王子が隣にいてくれたのでほのぼのした気持ちで眺めることができたよ。

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2012年11月 6日 (火)

幼稚な自分  

 夕べの気持ちを引きずったまま起きた朝。とてもぎこちない。
それをまた一日抱えながら過ごすのもいやなので、王子にありのままの気持ちを伝えた。
伝えたからといって、どうにかなるのもでもないけれど、とりあえず自分の中で一件落着にはなる。

たぶん王子も思っていることだろうけど、私という人間の中にある、どうしても大人になりきれていない部分があって、自分でも分かっているのだけどその部分があるがために「大人的な判断」とか「世間一般な考え方」とかができないということを。
できないのではなく、「分からない」のだと思う、たぶん。
王子と衝突するときの原因のほとんどが、私のこの部分だと思う。
しかしながら、自分ではその部分をうまく操作することができず、幼稚な自分のままで王子にぶつかっていってしまう。

そのこともありのままに伝えてみた。そしたら王子は黙ってうなずいてたけど。
王子がお父さんに見えた瞬間だった。

それともうひとつ、いざこざの中から感じたこと。
女の人は、ごくあたりまえの日常でも原稿用紙10枚分くらいに膨らまして相手に伝えることができるけど、男は違う。
男は女なんかよりもずっと濃い一日を過ごしているはずなのに、話すのはたった一行の文章。私としては、もっと中身を知りたいとか、もっと詳しく知りたいとかって思うのだけど、どうやらそれは無理のよう。男と女の人種の違いなんだろうな。
女はその一行の文章だけで、つい感情的になっちゃったりするんだよね。仕方のないことだと思う。

いろんなこと分かっていながらも、私という女は遠慮もなしに正面からぶつかっていくもんだから、王子もびっくりしてしまうのだろうな。彼曰く、「もう慣れたよ」とのことだが、こういう自分よりもずっとずっと大人の人がいてくれるからなんとかうまくやっていってるのだと思います、、、。
反省してるんだか開き直ったんだか分からん自分ではあるが、ひとつの気持ちのわだかまりが解ければそれでいい。解けない気持ちをいつまでも抱えてることほど辛いものはないもの。


 夕方、メロディ号のバッテリーを入れ替えて、元気復活。エンジン音も快調だ。
嬉しくなって買い物に出かけた。王子の大好物の空心菜が売っていたので、大量に買って帰る。今夜は一緒に食卓を囲めそう。私が一日で一番大事にしているこの時間、これがあるから明日も頑張ろうってなる。

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2012年11月 5日 (月)

灰色の空の下

 ここ1ヶ月くらいの間に王子の仕事環境が今までとはガラっと変わってしまい、詳しいことは分からないけど、いつも隣にいる自分はなんとなくソワソワと落ち着かない感じがしてならない。私がこんなんだから本人はもっと大変なんだろうと思う。
自分は奥さんじゃないから、細かいことに首突っ込めないし、同じ屋根の下にいながらそういう部分は別々な感じなので、今はただお互いが落ち着くのを待つのみ。


そんな気持ちを抱えながらも、自分は自分のことを頑張るしかないので、仕入れに出かけようと張り切って玄関を出たら、愛車メロディ号動かず。充電しながらだましだまし使っていたバッテリーが、とうとうイカれてしまった。なので、きゅうきょ目的地を変更し、歩いて行ける距離のスーパーへと向かう。
空はどんよりグレーな感じであったけど、冬仕度始まる木々の道はすがすがしかった。外の空気を吸うなんて、そういえば今のこの生活の中にはほとんどなかったなぁ。少しだけ自分の日常の幅も広かった気がした。大事なことだなぁ。
たいした距離は歩いていないけど、帰ってくると鼻の頭にしっとりと汗をかいていた。気持ちがいい。
車はこわれたが、この自分がぜんぜん落ち込んでいないことがちょっと意外だった。いつもだったら絶対くじけてるのに。


 しかし、夜になれば、やっぱり不安で淋しい気持ちが降りてきて、時間を埋めるのが大変になってくる。自分のこの部分を、普段どれだけ王子にすがっているかということ。彼の存在はでかいなぁ。
ひとりの夜は嫌いだー。
嫌いだー!とか言いながらテレビの音量をでっかくしたり、王子に節電しろと言われながらも家じゅうの電気をつけまくったりしてなんとか過ごしてみる。
でも、翌朝も早起きしなきゃならない自分としてはあるところで見切りをつけてさっさと寝ないといけないのだが、どうやら今夜もそうなりそう。
自分という人間のパーツのひとつでもある、この“さびしい”という部分、こいつとうまく付き合っていくことが今後の人生の課題でもあるな。
日記ではさらりと書いているが、実際は発狂しそうなくらいヤツと戦っている自分ではある。
今夜もそれを酒で埋めてしまいそうなダメな私である。

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2012年11月 4日 (日)

日曜日はあっという間

日曜日はあっという間。タクミの相手もしてやれないし、母としてなんとなく申し訳ない気持ちにもなりながら結局、店の手伝いやらでこっちの都合で振りまわしっぱなし。
こっちも仕事モードで集中しているので、つい強い言い方してしまったりするのだけど、嫌な顔ひとつせず手伝ってくれている。自分なんかよりずっとずっと大人だなぁと思った。
そう思うのと同時に、ふつうだったら大事な思春期の真っただ中にありそうなこの年代に、反抗する相手もいないというこの状況を作ってしまったことに、母としてなんともいえない気持ちにもなる。
 ただ黙々と手伝いをしてくれているタクミを見ていたら、そんなことをふと思ってしまった。

何もしてやれないし、こんなダメ母でごめんって何万回謝ったって許されることじゃないけれど、これからも彼の成長を母として見守り続けていきたい。
長男、次男にも会いたいなぁ。


ここのところ作る仕事が続いて煮詰まっていたので、なんとなく自分がスカスカになっているような気がした。
作るときは真剣だし、命かけてるし、かなりのエネルギーを費やすのでときどき充電してバランスをとるのだ。
充電といえば、何か旨いものを食べるか、酒か、という感じなので実はとても単純。

チーズフォンデュを食べに出かける。特別美味しいという味ではなかったけど、白ワインを飲んで陽気になって、タクミの学校の話とか王子の仕事の話などが聴けたことがなにより良かった。こうしてテーブルを囲むココロがほぐれる時間とか空間とかがすごく大事だなぁと思った。ゴハンはそこにそっと寄り添うものであるということ。 自分の仕事の原点をもういちど見直してみたりした。


チーズフォンデュだけじゃさすがに我らの胃袋は(気持ちは)満たされず、帰ってきて王子が炭をおこしてくれて、冷蔵庫の残りものを片っ端から焼いて原始人みたいに食べた。

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2012年11月 3日 (土)

メロディヨガ部の日

 早起きの朝をがんばる。集中してるときは寒かろうが眠たかろうが、びしっと起きられる。たぶん、寝ている間も常に緊張の糸は張り詰めているからなんだと思う。

ニコ弁作り。普段の料理のやり方とはまったく違う。味つけのし方とか、それを均一化させることとか、少しずつそのコツもわかってきた。
そして作り終えて出来上がったお弁当見て、「もうちょっと頑張れるかも」って毎回思う。それが自分の中の悔しさみたいなものとしてしばらく残るんだけど、この小さな台所とか、ごく普通の家庭用のお鍋とか、使えるガスコンロの数とか、自分の使える時間とか、そういう条件中で出来る限りのことをやったということを考えると、「やっぱり自分なりに精一杯やった」っていう感触も確かにある。それが唯一その悔しさを緩めてくれているように思う。
きっとずっと、この繰り返しなんだろうな。終着点なんてないこの感じ。
がんばろう。

 そんなニコ弁を持ってヨガ部へ。
初参加の部員も数名いて毎回新鮮な気持ち。人が空気を作り、空間を作るということを、ヨガをやるようになってそういうことにとても敏感になった私。そしてそこで生まれるエネルギーみたいなものにも、この体が反応するようになった!ヨガ効果?!

今日はりえちゃん(部長)のヨガとの出会い話を聞くことができたり、初めての部員たちがここに来ようと思ったきっかけ話が聞くことができたり、その人と自分との距離がぐっと近くなる瞬間を何度も味わった。なんだかとても濃い時間だった気がする。お互いのココロがほぐれた時間だったんだな。
そして自分の根っこにある「この人のことをもっと知りたい」っていう想いは、やっぱり人と共有したい何かがあるからなんだろうとも思った。
その「共有している」っていう感覚も、最近なんとなく分かるようになってきた。「自分が自分でいる」っていう状態にひとりひとりがなっていて、そこで交わる空気の感触だ。
努力して頑張って作る状態とかではなくて、「たまたまそうなちゃった」っていうのに近い感触だとも思う。だからこそ感じたときのよろこびもひとしお。
それを味わうたびに、今までどれだけ自分がエゴのかたまりで生きてきたかってことに気づかされるんだよな~。


 そんなヨガの余韻を楽しみながら、そのあとは仕入れに向かう。きみどりの体操服のまま。笑
頭がぼうっとしたままだったので、ちっともモードが切り替わらなくて、しばらく店の中を買いものカゴぶら下げたままぐるぐる何週もしてた。
人間の体はそんな単純にできていないのだな。

帰ってきていきなり王子が掃除を始め(かなりめずらしい出来事)、今日部員ののぶ子さんが言っていた、ヨガした後ずっと片付けできなかったことが不思議なくらいちゃっちゃと片付いてしまった というヨガ効果の話をそのまんま実践していたのがおかしかった。本人が意識してやっていないというところが、さらにおかしいところ。


明日も早いので、今夜はさっさと寝ようと思ったところにタクミがやってくる。
テストの順位がちょこっと上がったと嬉しそうに報告。彼なりの努力をきちんと認めてあげるという親の仕事、ちゃんとやってあげよう。

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2012年11月 2日 (金)

思いがけず

 今日もいちにち、ほぼ台所生活。やってもやっても終わりが見えてこないこの感じ、じゃぁいっそのこと「ここにいるのがあたりまえ」みたいに気持ちを切り替えてみたらいいんじゃないかと思いそうしてみたら、案外楽に乗り越えられた。
人間の気持ちなんて、どうにでもなるんだな~。


夕方から王子がギターのレッスン。初めての先生のところへ向かう。私もあとから合流。
今までついていた先生があまりにも忙しくなってしまい、新たな先生を探していたところ私のフラメンコの師匠が紹介してくれた名古屋でも3本の指に入るという名ギタリストだ。
3本の指って聞いていたから、雲の上のほうにいる人を想像してびびっていたら、ものすごく身近で温かい方だったのでびっくりした。
私の知っている「すごい人」のほとんどがそうであるように、そういう人たちはみんな自分たちと近い位置にいるということ。一流と呼ばれる人たちは温度を持った優しい人が多いといのもそういうことなんだな。やっぱり本物はあらゆる意味で人間が磨かれている人なんだなぁ~と、久々にいい意味で衝撃を受けた人に出会えた!という感じ。王子も、「この先生となら気が合うかも」と言っていたのでよかった。

レッスンのあと、教室の下にある小さなスペインバルでみんなで飲んだのもよかった。
狭いスペースにお客がぎっしり、客どうしもみな友達、みたいな空気。久々に場末のスナックに来た気分だった。ママもマスターも人情味あふれる人でほっこりした。
初めての場所でこんなに打ち解けられるなんて思ってもいなかったので、楽しくて思わず飲みも進んでしまった。王子のレッスンをチラ見しにきただけだったのに。
でもなんだかこの雰囲気の中に、ほんもののフラメンコがある気がしたので、(客のほとんどがフラメンコ関係の人だった)自分もがんばろう~(踊り)って気がむくむくと湧いてきた。いつか王子のギターで踊れる日を夢見て。

腹が減ったので、らーめんをすすり帰ってくる。
ちょっとのつもりで出かけたのに、すっかり遅くなって明日の仕込みが終わっていない現実を知り焦りまくる。でも楽しかったからいいや。
酔っ払っているので仕事は無理。明日超早起きだ。

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2012年11月 1日 (木)

無頓着です

ようやくタンスの中の冬支度をする。さすがに半そで短パン生活では寒すぎだ。王子が「じゅんは、それでなくたって寒そうに見えるんだからちゃんと温かいかっこうしなさい」と、まるでお母ちゃんみたいに言うもんだから。
こういうところ(着るものとか)は昔っから無頓着な私。左右の靴下の色が違ったってまったく気にならない私ではあるが、これって一般的にはどうなんだろうか。
この間、二本の菜箸の長さが違っている(種類がぜんぜん違うやつ)のをそのまま気にせず料理していたら、王子が「信じられない」ってぼそっと言っていたけど、そもそも料理できればそれでいいんじゃないっ、気にしたことなんかないよ、 とか思う自分だが、、、それって。
 それぞれだな~と思う。

午前中はスーパーを4件はしごし、お値打ち品をゲットしまくる。料理を作る人間の(主婦の)意地である。高価な材料を買えたらそれはそれでいいのだろうけど、うちの店の値段設定では無理だ。しかも自分が作りたいものってすごく身近な家庭料理なので、お手頃なもので美味しく作る!っていうやり方のほうがいいと思って。仕入れだって近所のスーパーだもの。
でもそのぶん、手を掛けたり工夫したりしなきゃならないんだけど、そこの部分が食べてくれる人に届くものだと思ってるからそこに時間を惜しまず注ぎ込もうと思ってる。
さらに大事なのは、やっている本人が楽しんでいる、っていうのが一番のポイントだろうな。
まったく疲れていないといえば嘘になるけれど、自分の根っこにあるワクワクするものが揺るがないかぎり、この気持ちはずっと変わらないと思う。

自分のベースになっているココロの仕事も、この「ゴハン」というところに少しずつ集約されつつあるように思う。その人に寄り添うことのできるゴハン、目指すはここ。
これからも自分とたくさん向き合って探っていきたい部分。


 王子の体、相変わらずおかしなカタチにゆがんでいるけれど、今日はなんだかいつもと感じが違う。表情が明るくなってきたというか、彼の中で何かがスカっと抜けた気がした。快復の兆し?!
人間はいつまでもどん底じゃないんだな~ということだな。抜けるコツは、どん底の部分をしっかりと味わいきる ということにあるんだなとしみじみと思ったことだよ。

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