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2012年10月 1日 (月)

ひとりごと

 今日から10月。王子の仕事もさらに忙しくなり、ますます遠い国の人みたいになってしまいました。忙しいというのはいいことなのだろうけど、遠い国の人とは言葉が通じないので、そのことをちょっと淋しくも思ったりするわけです。

そこでつい、わがままな女は言ってしまったんです、、、。
「私、お手伝いさんじゃないのよー」と。
ここ最近、炊事洗濯ロボット化してきてる気がして、そんな自分もイヤだったし、ロボットじゃなくて、人間として扱って欲しいという正直な気持ちがそこにあったのです。

いやね。分かってるんです。(分かってないだろーと言われそうだが)男の人の仕事がどれだけ大変で、責任を負っているものかということも。そしてそこに割り込むことはルール違反だということも。(これで何度も失敗している)

でも・・・。正直な自分を外に出してあげないとダメになってしまうときもあるんです。

なんてワガママな女なのでしょう。なんて思いやりがない女なのでしょう。自分でもそう思います。
しかし、それでもいいんです!(ひらきなおりかよ)

ワガママ言ったからといって、そこですぐに何かが変わるわけではないし、ロボットが一瞬にして人間になるとも思わないし、王子さまが優しい言葉を掛けてくれるわけでもないし、もしかしからケンカになってしまうかもしれないけれど、

とにかく気持ちを言葉にしないとこのハートが腐っちまうのですよ。自分が自分でなくなっちゃうんですよ。
あー、なんて幼稚なやり方なのだろうと自分でも思いますが、それで40年間生きてきました。こんなんだから上手な結婚なんてできなんでしょうねぇ。(しみじみ)


 夕方帰ってきた王子を、買い物に誘ってみました。
夕闇がすぐに降りてきて、街灯の明かりがオレンジ色に染まり始め、虫の音が田んぼの畦道で合唱しておりました。
そんな中、ふたり黙り込んだまま買い物袋をさげて歩く道は、なんだかとても幸せな時間でした。

そう。女なんて単純なんです。こういう何気ない時間をとっても大事に思ったり、そこに勝手に幸せ感じちゃうのだから、実はとっても安上がりなんですよ。高価なバックや宝石が欲しいって言ってるんじゃないんです。


 帰ってきて、買ってきたサンマを焼くために、王子が炭をおこしてくれました。
日本酒がお互いの気持ちをほどいてくれて、普段の何気ない会話がまた戻ってきました。
サンマももちろん美味しかったけど、なによりこの時間がとても貴重に思えました。

ふたりとも、ちょっと今晩は飲みすぎました。でも楽しい酒だったのでよしとしましょう。


 ほんとバカな人々だと、
自分でもそう思います、、、。

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コメント

私も年に数回叫びます。「私は家政婦さんじゃないんだ~!」って(>_<)

投稿: まゆちゃん♪ | 2012年10月 2日 (火) 14時22分

>まゆちゃんへ♪
叫びたくもなるよね~~。
とくに自分がいっぱいいっぱいになっちゃってるとき。

でも
なんにも言わないで黙ってそれを聴いていてくれる王子を見てると
彼のほうがずっとずっと大人なんだな~って思ったりするよ。

言えるだけ
私もまゆちゃんも幸せなのかもね・・・。それを受けとってくれる人がそばにいてくれるってことだもんね。

投稿: メロディ♪ | 2012年10月 4日 (木) 08時05分

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