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2012年9月26日 (水)

本音

日々の小さな悩みごとも気づけば、普段の何気ない日常の中に溶けていってる。ただ坦々と日々を紡いでいれば、自然とそうなるものなのだなあ、を実感。
逆に悩みごとが膨らんでいっているときは、自分がどれだけそのことに執着しているかということだからとことん向き合うか、さもなければ一時保留ということにしてとりあえず手放してみるということが大事だと思う。どちらにしても勇気のいることだ。
だからこそいつも流れていたいと思うよ。


 夕べ遅くに帰ってきた王子は、お昼近くまで寝ていた。私がバリバリ店の仕度やら仕込みをしてガチャガチャ音を立てていたって、まったく起きる気配なし。疲れているのね、、、。
1時すぎに家を出ていったけど、その間ほとんど会話なしの私たち。ケンカしているわけでもないのだけれど、なんとなく今彼の空気には触れられないという感じ。
だいたい、王子が見ている世界(仕事のこと)と私が見ている場所(いつもの日常のこと)は、まったく次元が違うので、そこでお互いの言いたいことを言おうとすればぶつかるに決まってる。
たとえば、私の日常の淋しさをここで彼に伝えることはまったくの御門違いであって、そこまで私もバカではないので、何も言わずに黙っているしかないんだよな。
しかも、私は奥さんでもないしすごく微妙な位置にいる人間なので、最終的には自分のことは自分でなんとかする、っていうところに行き着くのよね。内面的な問題も、実生活の面でも。
だけど、意味あって一緒にいるわけだから、何かを分かち合いたいっていう正直な気持ちはあるのよ。考えれば考えるほど、そのへん複雑になるな、、、。
シンプルにいえば、「自分OK」の状態を自分で作ればいいってことなんだけどね、、、。


 夜、王子が近所の居酒屋に誘ってくれた。夕べのお詫び?!
「夕べは仲間連中と女の子のいる店(健全なほう)に行くつもりだったけど、行ってみたらちょうど警察に取り押さえられている最中で、お店やってなかったんだよぉ」って!
サツが調べに入る店って、、、、いったい、、、?!
まあ、男のロマンは邪魔したくないのでどうぞご自由にって感じですけど。家で、あんなに淋しい思いをしていた私の気持ちはどうなるのよ、まったく、、、、。複雑よ。
でも、そういうことを普通に言い合える関係っていうのはある意味、お互いを信頼しているからこそのことだから、いいことなのだろうな。
そのあと、彼がめずらしく仕事の話をしてくれて、コンプレックスが自分の中を掻き立てる原動力になっているという話だったり、そこには若いやつらには絶対に負けたくないという王子の基本姿勢があることだったり
そんな熱い話をいろいろ聴かせてもらって、なんとなくここ2、3日の気持ちの距離が埋まった感あり。会話するって大事。

軽く飲んだだけだったので、私は帰ってきてひとりで飲みなおし。王子は仕事。

男の人ってのめり込めばのめり込むほど遠い世界に行っちゃって、地上にいる自分のことなど目もくれなくなっちゃうのがこわいところだと思う。それを支えるのが妻の仕事であるのはたしかなことだけど(要は相手を信頼する気持ちがあれば距離は関係ないということ)、たまには地上にも降りてきて欲しいものだよ、というのが本音だったりするんだよね。



 


 

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