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2012年8月30日 (木)

久々のフラメンコ

3週間ぶりにフラメンコレッスンへ。
 久々の栄の街、ショウウィンドウのマネキンたちもすっかり秋冬ものに。街全体も落ち葉色に。サヨナラ、2012年の夏、、、。

 今日も師匠の愛のスパルタレッスン。体がなまっていたせいか、なかなか柔らかい動きができない。「背中が硬いわよ~」と何度も注意されたけど、そもそも真っ平らな背中を柔らかくするって、、、。課題が多し。
 でも最近、この"柔らかく”という意味がちょっとづつ分かってきた。つまり“ほぐす”ということなんだけど。筋肉の緊張を解いてあげた先に、本当の表現が生まれるということ。決してぐにゃぐにゃになることではないのだ。
脳ミソで考えるのではなくて、まるで自分の体と対話するようなこの感覚、これができるようになってくると、きっと踊りも上達するんじゃないかしら。まだまだ道のりは遠いのう。でも地道に頑張ることにしよう。
 
 踊りながら思ったけれど、たぶん自分はフラメンコダンサーになることなんて目指していなくて、、、それはもうすでに気持ちのどこかでは「私には無理」って諦めている自分がしっかりといるんだよね。いろんなダンサーたちを見てきたけれど、あそこまで極めるために費やすエネルギーは私にはないから。自分の費やすべきところはそこじゃないって最近気づいた。
でもだからといって、フラメンコをやめる気はまったくない。あのラテンの匂いをかぐと体じゅうの血が熱くなるところとか、フラメンコの土っぽくて人間っぽい雰囲気も大好きだし。そしてなにより師匠の人間性を尊敬している。
そういう自分なりのスタンスでこれからものんびりやっていこうと思う。習い事する上で、ここをちゃんと意識してのぞむって大事なポイントだと思う。

 久しぶりに体を動かしたので、みんなして汗だく。のり子さんが「なんだか久しぶりだからドロドロした汗が出るわぁ」と、年頃のリアルな女事情を語っていたのが最高だった。それにしてもドロドロって、、、。マダムズトーク最高~。

 帰りに今日で最後になるというせつ子さんのお別れ会&ランチ会に出席。
どんなときもムードメーカーとしてみんなを盛り上げてくださった彼女。私が離婚した直後、ものすごく落ち込んでたときにまるでお母さんみたいに接してくれた彼女。
一度だけ手料理を食べさせてもらったことがあるけれど、温もりいっぱいの“お母さんのゴハン”という感じだった。優しい彼女そのものだったのを覚えてる。
正直、来週から彼女がいなくなってしまうと思うとすごく淋しいけれど、どんなときも別れって必ず来る。せつ子さんがこれからも元気でいられるように、そしてまたきっとどこかで会えることを祈ることにしよう。
 しかし、別れのときっていつも言葉が出なくて、今日も結局何も言えなかった。あとになってじんわりとくる。せつ子さんの笑顔にどれだけ自分が支えられていたかと思ったら、きゅうに淋しくなってきた。


 帰ってきてごろんとなったら、あっという間に夜が降りてきた。
ここのところ、やけに日が落ちるのが早くなってきた。切ない気持ちに浸るのも秋ならではなんだろうな。

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