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2012年7月15日 (日)

あっという間の日曜日

師匠の踊りを観に行く。
久しぶりに触れる生ギターの音、生歌、バイレの魂・・・、鳥肌が立った。私の好きなのはまさにこれ!というフラメンコの世界がぎゅうっと詰まってた。

それにしても、師匠をはじめ出演者のみなさんの踊りのレベルの高さには驚いた。

へなちょこダンサーの自分が言うのもなんだが、見ていて「この方は、まだ年数的に浅いだろうなぁ」というような人たちであっても、ちゃんとフラメンコしてる!っていうのが伝わってくる踊りになっていたのには感動した。
振り付けをなぞっているのではなくて、「フラメンコの楽しさを知っているよ」というのがあの人たちのベースにはあって、それが観ている人に伝わるということろがすごいと思う。スペインの土くささが漂っている、、、みたいな。いいものを観た!って感じ。

そしてもちろん我らが師匠の踊りも最高~!
どの動きひとつとっても、カンペキとしかいいようがないくらい。そしてスペインの匂いとともに、いつもレッスンのときに私たちに見せてくれる師匠の人柄が踊りの中にいっぱい詰まっていたことにもすごく親近感を持てた。でもやっぱりその姿というのは、フラメンコに生きる人!という感じでかっこよかったなぁ。

こんなスペシャルな人に普段この自分が教わっているんだと思うと、なんだかとっても不思議な気もするんだけど、あらためてすごいことなのだと確信した。
これからも、そんな師匠の中のものを少しでも多く盗んでやるぞと小さく決心したわ。

やっぱりフラメンコって最高~。
場の空気をどれだけ自分のものにして、それを操ることができるか、、、ここがポイントのような気がしたけど、これって、フラメンコにかぎらずいえることだな、と思った。



帰りにタクミと待ち合わせて王子と3人でパルで軽く呑んだ。といっても、未成年のタクミだけはオレンジジュースだったけど。
ライブのあとの、まだ余韻が残ってる、っていうところで呑む酒ってほんとに旨い。冷えたスプマンテをきゅっとのどごしで呑むのむこの感覚、最高~。
そんな酔っ払いふたりの話をタクミがたんたんと聴いててくれてた。なんだか楽しい絵だった。

帰りは、男ふたりでじゃれ合っているのを眺めながらという感じがまた幸せだった。
しかし、いくらなんでも、すいてる車内でプロレスごっこするのはやめて、、、つり革でけんすい大会するのはおよしなさい、、、などと何度も思ったけど、あまりにもその絵がほのぼのしていたので注意できなかった。(車掌さんごめんなさい)
ほんとの親子じゃないけど、親子みたいな、、、、でも親友どうしみたいにも見える不思議なふたり。私とタクミの間にあるものとは全くちがった関係がそこにはあって、それがタクミには心地いいみたいだ。王子もそう思ってくれてると嬉しいんだけどな。

あっという間の一日だったし、場面場面が愛おしいものばかりだったので、今日という日の終わりはなんだかとっても切ない。


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コメント

いいね、王子とタクミの関係!私もそんな関係願ってるんだけどな~(^_^;)

投稿: まゆちゃん♪ | 2012年7月16日 (月) 12時32分

>まゆちゃんへ♪
あのふたり

精神年齢が一緒なのよ、たぶん。

いい意味で刺激し合ってる感じ。

それでもって
間にいる私はいっさい関与しない、っていう位置にいるのがまたいいのかも。
母してタクミの味方になっちゃいそうになることもあるんだけど
わざと王子の味方になったりするのよ。
母ちゃんの居場所を知ると、息子ってたぶん、複雑ながらも安心するんじゃないかな、って思う。

これが私の作戦。( ̄▽ ̄)

投稿: メロディ♪ | 2012年7月17日 (火) 08時37分

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