« じめじめの月曜日 | トップページ | 台風のあと »

2012年6月19日 (火)

台風

ゆうべからすごくジメジメしてるし、雨の匂いもしてるし、、とか思っていたら台風だった。
一日じゅう、テレビの台風情報を観ながらハラハラ過ごす。

今日のランチはほぼ全員の分を同じタイミングで料理を出すというシチュエーションだったので、こういう場合は煮込み料理しかないと思い、豚の赤ワイン煮を作った。煮込み料理は前もって準備しておけるから本番に緊張しなくてすむ。

初めて来てくださったお客さんに、「これ、何料理になるんですか?」と聞かれ、一瞬戸惑いながら「フレンチ風?!になるのかなぁ」とお答えしたけれど、そういわれてみたら、今までそんなこと考えながら作ったことなかった。
和食もありだし、中華っぽいものも作るし、イタリアンも洋食も居酒屋ものも なんでもありだ。
ただ単に、枠にはまるのが嫌というのと、自分が食いしん坊なだけでそうなっているのだけど。たぶんこれからも、毎日真っ白い画用紙に「自分の店」というタイトルの絵を描くようなそんな感覚でやっていきたいし、そうゆうふうにしかできないとも思う。
こんな店に来てくださるお客さん、ほんとにありがとう。
これからも私流を極めつつ精進していきます。


夕方いつもよりも早めに帰ってきた王子と一緒に、台風に備えて庭の片付けをしたりする、、びしょぬれになりながら。こういうとき、お父さんが横にいるみたいでとても心強い。ひとりだったらどうなっていたんだろう。
びしょぬれになったので、夕方早い時間にお風呂に入ったりしてなんだかとても贅沢な気分になった。


夜テレビを観ていたら、ハンマー投げの室伏選手が出ていた。37歳の彼がいまだ現役でやっていることもすごいが、あの肉体がおとろえることなく、それどころか日に日に今も進化し続けているというのがさらにすごいところ。

 彼が「人間、あるところまでくると気づくことがある。それはメダルのために頑張るのではなく、自分自身ととことん向き合うために頑張り続けるのだ」というようなことを言っていたのにものすごく感動した。

人の体の中には眠っている筋肉というものがあるそうで、それらの可能性を引き出すトレーニングを日々続けているそうだ。まるでそれは人間の潜在意識のように深いところで眠っているものと一緒で、ある特別な方法をとらなければ呼び覚ますことはできないものだそう。
そして思うのは、メダリストと呼ばれる人たちのレベルって、たぶんそこまでいくとほとんど一緒なのだ。その中で金を獲得する人というのは、運もあるだろうけどやはり、人と戦うことというよりも、自分自身との戦いに勝ち得た人間なのだということを、彼を見て思ったこと。

自分が進化していくこと、、その先にメダルがついてくる と言っていた室伏選手の生き方、かっこよすぎて何度も鼻血が出そうになった。
最終的には、自分の体を知っているのは、この自分しかいない、というところに行き着くのだろうな。
人間という生物の秘められた可能性というものを見た気がした。人はいくつになっても進化できるんだ!


台風情報にハラハラしつつ晩ごはんを食べた。
お豆腐サラダ、しょうが焼きキャベツ山盛り、味噌汁、ごはん。
台風とか嵐とか大雪とか、、、こういう自然が猛威をふるうときになると、とたんに元気になる王子、なぜでしょう。本人いわく、血が騒ぐのだそう。それって野生の血?!










|

« じめじめの月曜日 | トップページ | 台風のあと »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/165410/45722469

この記事へのトラックバック一覧です: 台風:

« じめじめの月曜日 | トップページ | 台風のあと »