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2012年4月18日 (水)

中年時代

今日も温かい。桜は散ったけど、季節の色はめまぐるしく変化してゆくんだな、、、とくに春って。
庭の木の枝先には、緑の若い芽がたくさん顔を出してる。毎日の水やりが楽しくて仕方ないのもこの時期。



朝テレビで胃の痛みの特集をやっていて、この間までそれが原因で病院に通っていた王子なので、真剣に観る。
驚くべきことに、胃の痛みを抱える患者さんの約9割が、ストレス性のものらしい。どうりで王子の検査結果が、ものすごい痛みがあるにも関わらず、いたって正常値であったし、処方された薬もほとんど効かなかったというのも、そういうことだったのかと納得。

脳で感知する「不安」を一番に受け止めようとするのが、どうやら胃なのだそう。不安が大きくなればなるほど、受け皿になる胃の痛みも増長してゆくよう。
人間の身体というのは、正直にできてるなぁ。

そして、ひとつひとつの臓器は、けなげにもそうやって自分たちの痛みをも受け止めながらも働いてくれているのだと思うと、細胞の一個一個をも愛おしくなる。
歳をとると、なるべく身体に負担が掛からないようにとか無理をしないようにとかって自然に身体をいたわるようになるのは、そういう気持ちからだったのか。
若い頃は、この身体にさんざん無理をかけた自分としては、もういいかげん、優しくしてあげないといけないといけない時期なのだなとちょっと反省したことだよ。

そういえば今日王子としゃべっていたこと。
最近自分たちの会話の内容が「歳のせいだね」というのがすごく増えてきたということ。
たとえば、ちょっと走るだけで息切れしたり、王子なんかこの間ちょこっとちびっ子たちと鬼ごっこしただけで、身体じゅうが痛くなっちゃったりとか、、、、、。
そういうとき、「もういい歳だもんねぇ」などと、しみじみ言い合って、なんでもかんでも歳のせいにしてみる。

若さを貫くことはすばらしいと思うし、だけどさっきの話じゃないけれど身体は正直なので歳相応に変化してると思うし、そう考えると無理に若作りするのは、オイラたちにはどうやらむづかしいみたい。
歳相応でいいのかな、と最近思う。それになにか不調を感じたときには、なんでも歳のせいにできるもん。なんて便利な言葉なんだろ~。
世の中は、アンチエイジングが流行っているかも知れないけど、私はエイジング路線でいこうっと。なんてったって中年は楽しい。



晩ごはんは、山盛りサラダ、蒸し鶏の奴のせ、めかぶのお味噌汁、アジの干物などなど、楽しい中年族が大好きなものばかり。もう、お肉とかなんとかって、ほんのちょっとあればいい、って感じ。
王子はもうじき、またひとつ歳をとる・・・。(しみじみ)


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