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2012年4月19日 (木)

点と線

はりきってフラメンコのレッスンへ。
毎度のことながら、先週教わった振り付けさえも全然思い出せないという情けない状態なのだけど、続けることがまず大事!と自分に言い聞かせながら出かける。

マジで頑張ってた時期は、こういう自分のテキトーささえも許せないくらいであったが、今となればずいぶんずうずうしくなったものだな。でも、これくらいのゆるさが今はちょうどいい。

ゆるさの中から楽しみを見つけるのは、この歳の醍醐味だ。まぁこれも、きっちきちに頑張っていた時期をかつて経験しているから思えることなのかも知れないけど。

中年っていうのは、そういう肩に乗っかった荷物を、ひとつひとつ降ろしていけるのがなによりもいいなと思う。


今日の収穫。
拍と拍との“間”の表現について考えさせられた。
“間”には、そもそも踊りはないのだけれど、この間をどう表現するかというのが今日の自分の中の課題。拍と拍をつなぐ架け橋のようなものだとしたら、何かそこに意味を持たせなくてはならないということ。心臓の鼓動が自然に波打つあの感じに似てる。そこには何もないけど、一定のルールがある、、、みたいな。

だからといって拍ばかりを意識すると、テンポが揺れてしまうし、間ばかりを意識したら、すごく不自然な感じになってしまう。

そこで思ったことであるが、常にそこに“流れ”を意識するということだ。点と点を結ぶ“線”としての意識。そうすると全体がすごく自然な感じになる。なめらかに流れる感じかなぁ。


いつもそうやって、ひとりレッスン中にいろんなことを考えている私なので、今日もみんなのテンポについていくのにすごぉく大変だった。考えていることを、ある程度自分の中で消化してからでないと前にすすめないたちなので、どうしても仲間たちより1テンポ遅れる。でもみんな優しくて温かい人たちばかりなので、こんなとろい私のことを待っていてくれる、、、ありがたいな。

そして今日も師匠のスパルタに愛を感じ(Mだなぁ)、頑張ろうって気持ちが自然に湧いてくる。その人の本気が伝わってくる瞬間、まるで心臓を打ち抜かれたみたいな衝撃が体じゅうを駆け巡る。ヤバイっていうくらい、この自分も本気(マジ)で行かねばと思う。

こういう経験って日々の日常にはなかなかないから大事にしたい。
そしてこの体育会系のノリ、嫌いじゃないかも、、、とかって、今さらになって自分の意外な一面を発見!中年っていいな。

今夜は王子は仕事で遅いとのこと。今日のその仕事の内容というのをなんとなく聞いているので、ただただ頑張って欲しいと祈るのみ。彼が背負っている責任の重みとかそういうのを考えると、まるで自分ごとのように感じて、心臓がバクバクしてくる。
王子の仕事のことはまったくわからない自分ではあるが、朝送り出すときの彼の顔ににじみ出てる緊張感とかそういうので、なんとなくではあるが伝わってくる。


早く帰ってこないかなー。今夜は冷たいうどんに。ネギとか納豆とかワカメとかきゅうりとかミョウガとか甘煮のしいたけとか錦糸卵とか蒸したササミとか、、、、いろんなトッピングをとりあえず用意してみた。

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