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2012年2月28日 (火)

自分だけの感覚

朝いちばんで歯医者。歩いていくことに。

冷たい風を頬に感じながら歩く冬の道もなかなかよいものであった。いつもなら車で5分の道のりも、歩くと20分かかる。だけれども時間がかかったぶん、それなりの価値はあったと思う。

うっすら霜の降りた淡い畑の色とか、幼稚園バスに乗り込む子供たちの歓声とか、洗濯ものが並ぶベランダの風景とか、、、、。そこに、たくさんの人たちの朝のひとこまがあると思ったら、なんだか胸がきゅんとした。

交番の前を通るとき、おまわりさんに挨拶したら、ものすごく温かい「おはようございます」が返ってきて、朝からすごくすがすがしい気持ちになった。

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しかしながら今日で終わると思っていた歯医者だが、、、まだしばらく続きそうだ。帰りがけに看護婦さんが「次回と、その次の予約も入れておきましょうか」などと言うから、「え?まだ、そんなに続くの?どこをそんなに治療するの?」と、突っ込んでみたら、「まだ虫歯があるので・・・」とのことであった。

虫歯っぽいものは、全部治すという方針を、ここで初めて知り、この歯医者さんのシステムがなんとなく見えた瞬間でもあった。そういえば隣で治療してもらっていた女性は、ここでしか売っていないという電動ハブラシの購入を勧められていた。私も、今の治療が全部済んだら、その先には、もしや電動ハブラシか?、、、とちょっと不安になったりもしたが、そのときはそのときでおそらく対処できると思うのでそのへんは大丈夫かと、、、。しかしながら、病院とて、やはり客商売なんやな~というのをしみじみ感じたのであった。

とりあえず、もう少し通ってみよう。歯医者の通院でさえも、今の自分にとっては外の空気に触れる貴重な時間。最近、ますます引きこもりがちになっているので、こういう時間も大事にしよう。

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午後は、のんびりと過ごす。部屋の片付けもしなくちゃだけど、今日はやらないと決めたのでぐちゃぐちゃのままダラダラと過ごした。そんな中でも、初の水キムチ作りに挑戦!などと、わくわくしてる自分がいて、、、、食いしん坊っぷりはどんなときにもおとろえないということを思い知る。

きっとこの感覚が、自分の今までを支えてくれたんだろうな、としみじみ思う。そしてその感覚に素直に従うということが何よりも大事だというのは、この歳になって分かったことで。若い頃は、人の目気にすることだったり、お金が大事だったりで、本当に大切にすべき感覚というものが埋もれていたと思う。でも、いろいろ経験したり、失敗したり、歳も重ねてくると、なんとなくそれが小さな光みたいに見えてきて、ただそこに身をゆだねるだけでいいんだ、ということもわかってきたりする。肩の力を抜いて緊張がほどけていくような、、、そんな感覚がそこにはあることも。

だから大事にしようと思う、、、出会えたこの自分の感覚に。流されるのは簡単だ。信じられるものは唯一、この自分だけだもの。

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夜は、王子と軽くピザをつまみに行き、1杯だけワインを飲んで帰ってくる。こうしてたまに二人で外でお茶したり、軽く飲んだりするだけでも、いつもの日常を客観的に見ることができて、いいことだと思う。

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なので今夜のご飯は軽めに、、、。ワンタンのサラダと温やっこをつまみながらビール飲んでおしまい。

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