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2011年12月30日 (金)

なんだかな~

早朝、姫の大きな荷物を車に積んで京都を目指した。いつもの通り、突然のことだったのでまたしても、こんなふうになったいきさつも分からないまま、目の前で繰り広げられる状況をのみこむしかなかったけど。

こちらでの生活の不便さ、体調ばかりがどんどん悪くなっていったこと、などが理由だと彼女は言っていたけれど、そんなこと来る前から分かっていたはず。

おそらく、息子である王子の世話をもっと焼きたかっただろうに、、、だけど自分みたいな人間が間にいると彼女の思うようにはできなかったのだろうな、、、とか。なんとなく姫の気持ちも分かって痛かった。彼女の中にある「淋しさ」を、こんなにも近くで感じたのは初めてかも。 京都に着いて、お正月飾りを買いにいったり、お餅を買いに行ったり、歩き回ったけど、なるべく二人にしてあげるようにした。自分は車の中で待っていたり、散歩に出かけたりして、時間をつぶすことに徹した。

しまいには、姫が「今日、こっちに泊まってく?」とか言い出して、あの部屋に3人?!、、、絶対無理なので断ったけど。彼女の中にある名残惜しい気持ちをなんとなく察した。

・・・・

ひととおり買い物を済ませ、ストーブの灯油も買いに行って、姫とはまたしばらくサヨナラだ。「至らないことばかりでご迷惑おかけしました・・・」などと、ココロを込めて言おうかと思ったけど、あまりにもわざとらしいし、照れくさかったし、自分っぽくなかったので、「姫!じゃあね~」って手を振って別れた。そうしたら姫も「ありがとねっ」って軽く返してくれたので、これでいいんだ、って思った。

帰りの車の中、しーーーーーんとしてた。

しばらくして、王子が 「なんか俺、すごく母に対して悪いことしちゃったみたいで、今すごく心が痛いよ。」 って言い出した。

正直、これを聞いて、とても複雑な気持ちになった。こうなってしまったのは、この私のせいなんじゃないかと思って。

おそらく、王子と姫とふたりで生活していたら、こんなことにはならなかったのだろうし。そのうち、「もしかして、自分さえ居なかったら」とまで考えるようになった。 自分の中では、王子が開口一番、「お疲れさんっ!」などと軽やかに肩でもポンってたたいてくれるかと思っていたけれど、どんどん沈んで小さくなっていく彼を見ていたら、どうしてよいものか分からなくなってしまった。

そして、やっぱり彼女が決して悪意を持って投げてきた言葉ではないけれど、自分はそれによって痛い経験をした事実は、いまだに腑に落ちないのである。そこにつけて、王子のこの落ち込みよう、、、、もう、意味わかんない。親子の絆の深さゆえにのことだろうけど。

「王子がそんなに落ち込んだら、私どうしていいのか分からないよ」って言ったら、

「いいじゃん、もう明日から居ないんだから」などと逆ギレまじりに言ってきたのが、ちょっと腹立たしくも思えた。姫が居るとか居ないとか、そんなことは目に見える現実だけだ。大事なのは、気持ちなのに、ココロなのに、、、。

・・・・・・

なんとも複雑な心境で、この日記を書いております。明日からは朝も思い切り掃除機かけられることだし、台所で豪快に音をたてて、また料理できるようになるでしょう。好きなときに洗濯して、好きなときにゴハンを食べて、好きなときに眠れることでしょう。

だけど、なんとなく腑に落ちないこの気持ち。

時間の経過が、何かを導いてくれることを祈りながら、眠りにつきます。

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