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2011年11月14日 (月)

些細なことだけど大事なこと

なんとなく気持ちがおさまらないので、嫌われてもいいから書いちゃう。だって大事なことだから。

些細なことなのだけど・・・。

うちの店、ありがたいことに昼間といえば小さなお子様連れのお客さんが多くて、子育てママたちの憩いの場みたいになってるところもある。それはそれですごーく嬉しいことだし、自分も子育てしていた時期もあるからこそ、そんなママたちの気持ち、痛いほど分かるし。子育ての悩みなんか話してもらえるときは、あぁ、この仕事しててほんとによかった、って思う瞬間だったりする。

そんな中で、ちょっと悲しいことがあったの。大事なちゃぶ台に子供が遊んだであろう傷がいっぱいついてたんだよね。帰りがけにママが謝っていったけど、だからといって傷が消えるわけじゃないしね。大事なちゃぶ台、思い出がいっぱい詰まったこのちゃぶ台だからこそ、(店を開く前から愛用していたものだからね)付いた傷の痛み、感じてしまうのだよぉ。

あとね。自分も気づかなかったのがいけないんだけど、、、、親御さんは、子どもにきちんと注意したのかな、ってこと。たとえ、赤ん坊だろうと幼児だろうと、怒るときはちゃんと怒ることが大事だと思うのだけど。

私は、自分の子だろうが、人の子だろうが、ほめるときは心からほめるし、遊ぶときは一緒になって思い切り遊ぶし、叱るときは容赦なしに叱る。かつてはその度が過ぎて、親御さんや、学校の先生から、こっぴどくお叱りいただいたこともあるけれど。要は、良いことと、してはいけないこと(人やモノが悲しむようなこと)の分別を、心から教えてあげなくてはいけないということ。とくに子どもが小さなうちに。 それが親から子への真の愛情だと思う。

自分はね、、、、たしかにちゃぶ台の傷は痛いし、いずれかは、もっともっと傷はついていいくから、そしてそれもこの店の歴史となるわけだから、さほど気にはしてないんだ。だけど、こういう状況が普段何気なく見落とされて、なんとなく流されていってしまうことが、とってもこわくてね。

うちが、ただの食堂だったら、こんなことでいちいち考え込んだりはしないのだけど、自分はココロでゴハンを作ってるし、一見、普通のどこにでもあるゴハンに見えるかもしれないけど、一皿に込める想いというのは、ハンパじゃないの。ただ美味しいものを食べたいというだけの人だったら、いくらでもそういう店はあるから、そちらに行ったらいいと思うよ。自分は違うから。

こんな自分だから、こういう出来事が当たり前みたいに過ぎていってしまうことが、ちょっと悲しかっただけ。それだけ。

すごーーく愚痴っぽくなったけど、ほんとに大事なことがズレてしまわないように、ここに書くことにした。

さて、これでこの話、おしまい。

・・・・・・・・

午後は、王子に持ちかけられていた友人の恋愛相談の決着(?!)をつける。いやいや、、こういうことに決着もなにもないけれど、あきらかにズレていたルールを修正するために、おせっかいと言われようとも、自分のできることをやった。そもそも、友人カップルの狭間に立たされていた王子を救うというのが一番の目的だったんだけど。放っておいたら、いろんなことが崩れてしまいそうだったから。

こういう場面は今までに何度も目にしてきたけれど、そもそも誰も悪くないんだよね。もし、こういう問題で誰かを悪者にしたら、もうその時点で解決にはならないんじゃないかな。夫婦の問題もまさにそう。ひとりひとりの気持ちをきちんと聞いてあげること、尊重してあげること、そして絶対に否定しないこと、ここが大事。

なんとか、平和な方向へ導かれることを、心から祈りながら・・・

なぜか昼寝した。

・・・・・

今夜は明石焼きを作るぞ~と、たった今、生地を仕込んだところ。だしもとった。

ここのところ寒くなってきたので、鉄板ものとか鍋とかが食卓にのぼる率、かなり高くなってる。そしてひとつの鍋や鉄板を囲むと、不思議と会話がはずむ。これは友達カップルにも教えてあげなくては。

ゴハンを食べる時間は、自分にとって 一日の中で何よりも大切な時間。

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