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2011年10月

2011年10月31日 (月)

ハロウィンがくれた贈り物

ハロウィン料理のオーダーをいただいたことも嬉しくて、しかも夕方、近所の子供たちが仮装してやってきてくれたときには、感激しまくりで泣きそうだった。こんな嬉しいハロウィンは初めてかも。せっかく来てくれたのにアメ玉を用意し忘れた私、ちゃっかり子供たちからもらっちゃったよ。来年はみんなのぶん、ちゃぁんと用意しておくから! また来てねー。

 それにしても、子供たちの笑顔っていうのは、どうしてこんなにも元気をもらえるものなのかな。普段どんだけ自分がどうでもいいことに気持ちのエネルギーを費やしているかということにあらためて気づかされる。そしていつも、自分をニュートラルにしてくれるのが、あの子たちのエネルギーなんだよな。

そしてそして、そういうことをさりげな~く仕掛けてくれる、ママたちの存在には、自分はどれだけ励まされていることか。ありがとうがいっぱい。

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それにしても、今週も始まったばかりだけど、やることいっぱい。忙しさに慣れていない自分は、ただ気持ちがあたふたするだけで、アクションが伴っていない。

なんにもない平坦な道でよく転ぶのは、たぶんそのせい。(精神論ではなく現実に)まるでコントか?!っていうような見事な転びっぷり。子供の頃から、気持ちのほうが先に出っ張ってしまうクセは、どうやら今でも変わっていないらしい。今日もお風呂に入るときに、左腕に3本のみみずばれ、左の膝にでっかいアザを発見。この傷、いったいどこでどうしたのやら、ちっとも見当つかない。気をつけよう。(いつも思っていることだが)

まぁ、休み休み自分のペースでやっていこう。まず気持ちがまっすぐになっていなければ何も始まらないし、その感覚だけは自分でも大事にしているからカラダの感じでわかる。もう無理なことはしないし、できないと思うことはやらない。とは、いうものの、「できないこと」にチャレンジする精神も大事なのだけれど、自分のカラダとココロをボロボロしてまでもやることはないと、最近思う。ならば、自分のできる世界のほうを横に広げていくことのほうが、大事なような気がする。それも、この歳になって本当に「自分が大事にしたいもの」がなんとなく見えてきたからだと思う。目に見えるものじゃなくて、内側の世界のものをね。

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もう寝よ。今夜は三日月。

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2011年10月30日 (日)

頭ゆるゆる適当生活

ビデオ三昧の日。雨だし、頭も空っぽにしたかったし。

冷蔵庫にあるもので作った適当なご飯と、ビールとワインと、味噌汁と、、、全部テーブルに並べて借りてきたDVDの上映会。王子が音響装置もバッチリ整えてくれたので、ちょっとした映画館気分。ダラダラと食べたり飲んだりしながらの適当ご飯&適当生活。 たまにはこんなのもいいね、とお互いにこの適当感を満喫。なんでも中途半端にやっては意味がないという教訓(?!)のもとにだ。夕方くらいから観始めて、すでに2本見終わったところ。3本目にいきたいところで、私はもうすでに眠気に負けそうな感じ。この日記を書き終えたら寝ようと思う。

お互い、一緒にいる時間を満喫させようと、懸命になって出かける場所を探したり、楽しいと思えることをこちらから見つけようと努力したりする時期もあったけど、ここ最近は、「特別何もしない」というのがお互いのベースにあるようだ。取り立てて、ふたりの共有する時間の意味を見出そうとしなくとも、お互いがお互いの時間を認め合っているような、そんな感覚。

見える部分を埋めようと努力しても、死ぬまでココロは埋まらないけど、こうして見えない部分が埋まっていく感覚というのは、決して揺るがない何かをつかんだ感ありだ。生きててよかった、みたいな。満たされていくというのは、こういうことなのかも。そんな時間の向こう側にある感覚を紡いでいきながら、歳を重ねていきたいものだなぁ。

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今週は、ちょっと頑張りどころ。イベントに出店するお弁当、なんとかアイディアまとめなきゃ。だいたいは頭の中のイメージで出来上がっているけど、実際にカタチにしたときの感覚は、やっぱり1度作ってみなければ、わからないもの。

いつも作っていて思うことなのだけど、「食べること」って、人間のココロにすごく近いところにあるってこと。だから慎重にもなるし、繊細な感覚っていうのも必要になってくる。そういう意味では怖さもあるし、いつも自分のココロに活力がなければ、「作る」という仕事はできないと思う。

どなたかが食べてくれるであろうこの箱の中に、自分の想いをありったけ表現しよう。

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今晩は、頭ユルユルのまま寝ます。

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2011年10月29日 (土)

日常のバランス

いろいろなことに疲れてヘロヘロになる日。たいしたこと何もしていないけど、気持ちの作業をする日というのは身体全体がなんとなく重く感じる。人間の気持ちは、脳ミソだけで片付けられるものではないので、時間がかかっても内側と対話するしかないもの。なんとも不器用なやり方ではあるが、それが自分のルールだから仕方ない。

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午後は、タクミの学芸会の衣装作りを手伝う。王子の履かなくなったズボンとTシャツをもらって、ペンキで色をつけた。保健室の人体模型の役なんだそう(さすがわが息子よ)。静脈やら動脈やら臓器まで、3人で描きまくった。こ、こ、これ着て舞台に立つんだよな、、、、。良い子のみんなが震え上がるほどのシュールな出来。いしし。 

タクミが私ではなくて、王子に「手伝ってよぉ」とお願いしていたのがかわいかった。王子も嫌な顔ひとつせずに、それに応えていて、日曜日のお父さんみたいだった。ほのぼの~。

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ここのところ、家のゴハンを手間隙かけて作れないというのに困っている。自分ひとりならまだしも、王子のゴハンがお粗末になってしまうことには胸が痛む。毎日仕事でいろいろ作っていると、自分としては普段のゴハンはお茶漬けくらいで十分なのだが、王子は、そういうわけにもいかない。ちゃんと作らねばー!なのだけどね。

 どこかで生き抜きしたいのだけど、そうもいかなくて、そのへんが今、とってもストレス。 今日は極上のアジの干物を買ってきた。これにご飯と味噌汁と漬物、自分としてはこれで十分なのだけど。王子にまた叱られちゃうかな~、けど優しいから許してくれかな。ONとOFFの切り替えって、むづかしいな。ずーっとONでも疲れちゃうし、ずーっとOFFだとメリハリがなくなっちゃう。自分の場合は、その差が激しいほうなので、曖昧なのは嫌い。すべてはココロのバランスだ。

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ご飯の後、久しぶりにマイケルのThis is it を観る。彼の生き方すべてがあの姿の中に集約させていた。いろんな過去があるからこそ、彼は死ぬまで、おとなになることはできなかった。愛のためにすべてを捧げるあの生き方、彼でないとできない。彼の死を知ったとき、なぜか「お疲れさま」という言葉が自分の中から湧いてきた。彼の中に眠る淋しさや痛みをいつも感じていた自分なので、心からそう思えた瞬間だった。

などと、このDVDを観るたびに、彼の奥深いところを感じてしまう自分なのであるが、そんなことをよそに、私の前でノリノリになってムーンウォーク(びみょう)で行ったり来たりしている王子って。

すべてがバランスだな。

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2011年10月28日 (金)

家庭料理って

朝いちばんで仕入れに行き、戻ってきて仕込み。キッチンにこもって、ひたすらのめり込む。王子は熱を出し寝ているので、今日は静かに過ごすことにする。彼の熱、ここのところの忙しさと睡眠不足から来るものだな、たぶん。いろんなことに気をつかい屋さんなので、身体は誰よりも敏感なのだ。その点、自分ときたら案外、頑丈にできてるよな。

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夜、テレビで「レシピの女王」などという全国の主婦たちの料理バトルのような番組をやっていて、思わず見入ってしまう。主婦ならではのアイディア満載で、すごいと思った。こんなお母さんがいたら、毎日の家族の食卓はさぞかし楽しいだろうな~と羨ましく思えるほど。ただし、アイディアが懲りすぎてしまうと、家庭料理の枠からはみ出てしまうし、そうなるとお母さんがただ疲れる、という意味のない結果になってしまうので、そこがむずかしいところだと思う。

そもそもお母さんの作る料理というのは、家族それぞれの体調に合わせて作ることだったり、手間をかけつつも短時間で仕上げられるものだったり、材料を無駄にしないことだったり、そういうものだと思う。一日の時間の流れの中に、違和感なく、とけ込むものだ。

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それが家庭料理の定義だとしたら、さて、自分がお店で出す料理ってどこに位置するものなのかな、ということは、実はいつも考えていることで、そして課題でもある。

基本は家庭料理で、だけどそこに何かひとつプラスアルファ感じてもらえるものを目指している(のかな)、、、今のところは。 シンプルだけど、深みを感じてもらえるような。

それは、ダシをとることに手間を惜しまないことだったり、見えないところだけど、感じてもらえるところだ。 よく電話で、初めてのお客さんに「お宅は何料理ですか?」と聞かれることがあるけれど、何料理でもないので、正直どうお返事してよいのか考えてしまう。

枠がないぶん、「アイディアが無限に広がる!」ここが自分のやりたいことだし。ただし、これを表現するためには、そうとうの努力とエネルギーを費やさねばならないということは、最近わかってきたこと。自由の空間に身を置くということは、そこに自分なりの意味を見出さなければならないので、これはこれで結構大変な作業なのだ。

だけどこれも、おそらく自分に与えられた使命のような気がするし、こんなふうに人生の中で、情熱を注げるものに出会えたということは、幸せなことだと思う。「何料理でもない店」なりに頑張ろう。

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遅めの時間にタクミがやってきて、今晩はお好み焼き大会。粉もんは腹がふくれるイメージだったけど、今日のはうまくできたと思う。粉の量を最小限にして、キャベツを食べる感覚にしてみた。12時間以上も眠りの中にいた王子もモソモソと起きて来て、3人で「旨い!」と、うなりながらキャベツ1個ぶんのお好み焼きをペロリとたいらげる。もっと食べられそうな勢いだ。 王子も快復してきた証拠だ、よかった。 

そして、家族を想う、ちょっとした母ちゃんの工夫だったり、、、食卓を囲む笑顔だったり、、、これが家庭料理なんだなと、しみじみ思ったのだった。

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2011年10月27日 (木)

続けて見えてくること

韓国の余韻にひたりながら、1週間作り続けてる韓国料理。作っているうちになんとなーく見えてきたものがあるし、味付けのコツみたいなものも分かってきた。あくまでも自分流だから、それがはたして正しいかどうかは微妙なところだけど。

なんでもひとつのことをやり続けると、ある日突然、目の前の扉が開くことってあるんだなと思った。ただ、その扉を信じて「続ける」というこの作業、これがなかなかむづかしいことなのだけど。とくに飽きっぽい自分にとっては続ける前に別の道にそれることのほうが多いかも。「続ける」というシンプルな作業、それは先が見えてこない不安な道を歩くようなもので、、、。最終的には自分という人間をどこまで信じることができるかということなのかも知れないな。日々の積み重ねの本来の意味とは、こういうところにあるのかも、と思った。

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夜、王子と焼き鳥屋に行って、彼のお疲れ様会。今やっている仕事がひとつ片付いたらしいので。今週はずっとそのことで頭いっぱいで、気も抜けず緊張しながら過ごしていた彼だったし、仕事から帰ってきても、ほとんど会話を交わすことなくそれぞれの日々をこなすだけだったから、お互いの充電もかねてだ。

こぎれいなお店、そして店員さんの笑顔、感じのよいお店だった。平日にもかかわらず、カウンター席も奥の座敷もいっぱいだった。そんな中で、久々にまったりした気分に。料理も勉強になったし。

ただやっぱりこういうお店でも、ほんのりと化学調味料の味が舌に残る感じを見逃さないところは、、、嫌な客だよな、オイラたち。おそらく昔だったら気づかなかったはずなのだけど、最近はものすごく敏感になってる。塩の微妙な加減とか、そういうところも。あー、そういう意味では韓国で食べた屋台のゴハンは、ものすごく大胆な作り方をしていたけど、オモニの手作りの味がした。美味しかったな~。 やっぱり料理ってココロなんだな、としみじみ思う。

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帰ってきて、王子は、何かが吹っ切れたみたいになって、ゲームに夢中になってる。私はこの日記を書きながらも眠くてしかたない感じ。

今週末は「野菜嫌いな子供が食べれるような野菜料理」というお題をいただいているので、がんばろう。ほんとうは、そういうな子供たちと一緒に料理することが、野菜克服の一番の近道なんだけど。少しでもママの気持ちに応えることができたらいいなと思うし、そういうお題を自分に投げかけてくれたことが、なによりも嬉しい。頭の中は野菜畑~。

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2011年10月26日 (水)

感情を出し切る

朝晩はだいぶ肌寒く感じられるようになってきた。今シーズン初めて暖房を入れるも、モヤモヤと生ぬるい風が気持ち悪くて、すぐに消す。さすがにまだ早かったわねぇ。温度調整のむづかしい時期だ。

夜はめずらしい友人が来てくれる。昼間の彼女しか知らないから、ちょっと意外な感じ。いろいろ聴いてみると、家でひと悶着あったらしい。そのわりには、話すトーンもいつもと変わりなく、そのようなことがあったとは思えないくらいの冷静さ。大人だなぁと思った。私だったら発狂してるかも。

そんな中、自分といえば聴くことしかできないので、彼女の気持ちに寄り添いはしたけれど最終的に自分をなんとかするのは、自分しかいないので、彼女の中で、なにか感じるものがあればいいなと思った。今日の段階ではまだ、彼女の中にフツフツと沸き立つ感情を受けとめることしかできなかった。もしかしたら、もっと引き出してあげればよかったかな、とも思ったけど。ぐちゃぐちゃでもめちゃめちゃでもいいのだ。

とりあえず「想い」を出し切ることは、とても大事なことだから。よくいう 「普通は○○だから・・・」とか「たいてい○○だから・・・」などという一般論的なものにココロは支配されがちだが、そもそも生まれてくる感情には、「普通」も「たいてい」もありゃしない。脳ミソとはまったく無関係なところで勝手に湧いてくるものなのだ。そして、その湧いてくるものに、すべての意味と答えが含まれている、と自分はそう思っている。

なので、頭で考えるのではなくて、感じるものに寄り添うということはすべての基本のような気がする。

などと、書きながらも、大好きなその友人が苦しい思いをしてると思うと、胸が痛む。自分よりずっと若いのに、たくましく生きる彼女の姿には、いつも尊敬の念を抱く。ものごとの考え方もすごくしっかりしていて頭もよくて、いつだってパワフルな彼女。チャーミングでキラキラな彼女。

今までたくさんの苦労を乗り越えてきたであろうことは痛いくらいわかる。きっと苦労をしてこなければ今の彼女はなかったと思うし、だけどそんなこと微塵も感じさせないくらい、いつも輝いているんだもの。なんとか今を乗り越えて欲しい。

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夜も遅くなったころ、久しぶりに日付変更線前に帰ってきた王子と、ファミレスにお茶しに行く。なんか若いカップルみたい。るんるん。っていうかファミレスしかやってなかったのね、、、この時間。

ここ数日のお互いの近況報告をし合ってなんだか幸せな気持ちをかみしめる。幸せって、いろんなところに落っこちているんだなと、しみじみ思った。小さくても大きくても、実は同じ重さなんだな、ということも。要は、感じた者勝ちなんだな、きっと。

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2011年10月25日 (火)

今夜は寒いな

今日はヒマだぁと、午前中は昼寝(朝寝か)すると決めて横になっていたら、お客さんから今日のランチの電話をいただく。あいにく食材がなく、遅めの時間にしてもらう。  この店、お客に気をつかわせる店とはよく言われるが、まったくその通りでございます。(自分で言ってどうする) 受話器を置き、ダッシュで食材を仕入れに行く。

韓国帰りということもあり、今週のメロディ食堂はすっかり韓国メニューのオンパレード。舌とカラダの感覚が残ってるうちに作っておこうと。味わって、感動して、作りまくって、、、ようやく自分のものとなる。

ゴマ油はやっぱり韓国のじゃないとダメだなぁ、とか気づくことがいっぱい。韓国人のゴマ油使いは、イタリア人がソースのようにオリーブオイルを使うのと似てる。だから、ちょっと高くてもいいものを使ったほうがいいということだ。

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まだ産まれたばかりの赤ちゃんを抱っこして来てくれたお客さん。昼間のお客さんは、赤ちゃん連れが多いうちの店。それというのも、小さい子供を連れての外食は、ママが1番気を揉む、その点うちは、ママ自身が落ち着ける場所のようだ。どうやらママがそうだと、赤ちゃんも落ち着くみたいで、うちに来る赤ん坊はみんな、すやすやとよく眠っているのは、そういうことだと思う。そんな忙しいママたちのオアシスみたいな場所になれば、それはそれで嬉しいな。自分にも、そういう時期があったから、ママたちの気持ち、すごーく分かるもの。応援したくなっちゃう。

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午後は久々に美容院に行く。こちらに越してきてから、美容院はそこしか行ったことがない。気の知れたスタッフがいて、なんにも言わなくても私の好みをわかってくれている人たちがいるところが1番だ。若い子ばかりで、そのエキスを吸いに行く感覚で、なかなかよいよ、おばさんとしては。

数ヶ月ぶりのパーマ。くるくるだ。「ソバージュにして!」ってお願いするとき、ちょっと緊張したよ。ソバージュ、、、懐かしい響き~。今は何て言うんだろ。

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夜は、定期的に来てくださるM氏が、美味しそうな貝とバウムクーヘンを持ってきてくれる。な、な、なんと、アワビ~!まだ生きてる状態を貝からはずすのに手間取った。こんな食材、普段使わないもん。塩、こしょうして、粉をはたいて軽くバターでソテーしてみた。肝も最後に加えてソースに。そしてM氏にナイショでひときれつまんでみたら、旨かったー。どうやらここ最近は、普段ではなかなか食べられないような食材を持ってくる、というのが彼の傾向みたいだ。うぅむ、、、こちらとしても、いかなる食材が来ても立ち向かえるように、勉強しておかねばだ。 それしにてもグラフミューラーのバウムクーヘン、やばいくらい旨かった。今まで食べたバウムクーヘンの中でも3本の指に入ると思う。って、、、、いったいどっちがお客か分からない、オイラめっちゃ食べてるしー。夜の営業、た~のし~な~。

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王子は今夜も遅い。全然連絡もなしだ。とりあえず豚汁を鍋いっぱい作った。風音が夜を丸ごと包んでる。さぶいぃぃぃ・・・早く帰ってこないかなぁ。

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2011年10月24日 (月)

心理屋の作るココロのゴハン

最近思うこと。

お店の仕事とカウンセラーとしての仕事をどうやって融合させていくか、みたいなことをずっと考えていたのだけれど、自分なりになんとなく見えてきたものがある。

「食」というのがココロと通ずるものだということを懸命に表現しようとしていた時期もあったけど、あえてそうする必要もないような気もしてきた。 「料理は伝わる」ということを、最近肌で感じる。自分のような人間が作るものでも、何か感じてもらえてるということを相手の表情や言葉からこちらにも伝わってくる。でもこれも、心理屋でなければできなかったことなのだ。お客さんのココロがふぅっとほぐれる瞬間だとか、そういうのを見ると「あー、これでいいんだぁ」と思える。カウンセリングの中で、相手のココロのフタが開いた瞬間を見るのとすごく似てる。

正直、料理に関しては、作ることがただ好き!というだけで、美味しいお店はいくらでもあるのだから、とうていかなわないと思っている。そもそも自分は、そこは目指していなくて、あくまでもココロのゴハンを作ることだけを、いつも思っている。自分にとっては、ゴハンがココロのツールだから。

ここに来てゴハンを食べて、なんとなーく気持ちが楽になれたら、、、それで十分な気がする。 そのためには、ゴハンを作ること以前に、自分の内側と向き合うこと、ここが大事なことなのだ。ここがすべての原点だし、それができていなければ、ココロのゴハンは作れない。

ココロを学んでほんとうに良かった~と最近思うし、お客さんの笑顔で自分も癒されるし、ついでに食いしん坊で良かった~とも思う。がんばろう。

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夜は久しぶりに、なみちゃんの笑顔が見られて幸せだった。遠いところからカッコイイ車に乗って颯爽とやってくるなみちゃんはたくましいかぎり。土つきの野菜をたくさん持ってきてくれたり、私の大好きなものをいつもさりげなく持ってきてくれたり、してくれたりするなみちゃんって、お姉ちゃんみたいだといつも思う。(なみちゃんに怒られるぅ、だって私のほうが年上だもん) 彼女は自分の考えをいつもしっかりと持っていて、人生を楽しむことを知ってる人。だから好き。今夜はピンク色のオーラが出てたよ。なみちゃんから幸せのおすそ分け、もらっちゃったぜ。ふふ。

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王子は相変わらず忙しそう。そんな中、今夜はラーメンを作ってくれるそう。昨日から気持ちよれよれのオイラのこと知ってて、そういう気づかいしてくれる王子に感謝。人から優しくされるのは超苦手なのだけど、今夜はなんだか素直に受けとれる感じ。

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2011年10月23日 (日)

淋しさの場所

ものすごーく気持ちのいい青空の下、なぜだか気持ちはよれよれな日。

自分の中身と向き合えば向き合うほど、「今」という瞬間から逃げようとしている自分を知る。この点を踏むことがこわくてしかたなくて、先ばかりを見てしまう。どうしようもない孤独に襲われるときというのは、たいていこういう状態のときで、そもそも心に痛みを覚えるときというのは「今」から逃げてる自分のときが多い。

落ち込んで、自分責めまくって、だけど最終的には、そんな自分を肯定し、なぐさめる、、、その繰り返し。 とことん自分の内側のものと戦ってこそ、真の自分が見えてくるわけだし、そうしないと毎日が薄っぺらくなるのも分かっているから、苦しくてもそこから目をそむけてはいけないと思う。

自分でも、この性格、超めんどうくさいとは思うけれど、どうすることもできないのでこのまま湧いてくる感情と向き合っていこうと思う。

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王子は夕べも午前様、そして今晩もそんな感じになりそうだ。

最近王子が、仕事の話を、私みたいな人間に話したところで通じないと分かっていても話してくれることが、とても嬉しい。「もう、すごく大変なんだよぉ」とか「疲れた~」とか、本音で出てくる言葉だから素直に受け取れる。

今までは、「男たるもの、帰ってきたら仕事の話はいっさいしない」、「疲れた~とかいうマイナストークはしない」などと言っていた彼だったが、今はなんだか分厚い壁が1枚はがれたみたいで、自分としては、こっちのほうがいい。そういう人間っぽいところが見えてこそ、頑張る彼の姿が見えてくるし、だからこそそんな彼を心から応援したくもなる。

相手の気持ちが見えないからこそ、分からないからこそ、こちらが不安になることってたくさんあると思う。分厚い壁は、その人自身をも見えなくしてしまう、意味のない壁だったりするのだ。

なので相変わらず、王子の仕事の内容はまったく分からないけれど、なんだか少し、お互いのココロの距離が縮まったような気がする。これって、とても大事なことだと思う。

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それにしたって・・・本を読んでも、テレビを観ていても、寝転がっていても、、、ココロが破裂しそうなくらい何かを感じ取っているのが分かる。気持ちセンサーが敏感に反応して、普段泣くような場面じゃないのに、涙が勝手にあふれてくる。

夕方、風にのってどこからか、合唱部の発声練習みたいな声が聴こえてきた。もうそのことだけでも胸がいっぱい。

きっとこういう日は、気持ちの中が整理できていないのだな。いろんな感情が入り混じっている状態。なんとなく身体も熱を持っているようだし、カラダじゅうがヒリヒリと痛む感じだ。

王子、早く帰ってこないかな、、、と思う自分は、確実に、子供の頃に味わっていた感覚と、まったく同じものを今ここでまた抱いている。淋しさとか孤独感は、自分の中では、慣れ親しんだ懐かしいココロの場所なんだろな。そう思うと、この感覚のすべてが愛しくなる。生きてくのってむずかしい~って、こういうとき感じるな。

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2011年10月22日 (土)

近すぎるー。

朝7時20分に起きて、荷造りし空港へ向かう。午前便の飛行機に乗り、セントレアにお昼過ぎに到着するわけだから、国内旅行より身近な感覚だ。

荷物を受け取り、2日間ずっと一緒だった仲間ともここでお別れ。すごーく切なくて泣きそうになる。 旅行は行くまでの時間が一番楽しいし、終わりが近づいていくと、切なさだけが膨らんでいく。切ない気持ちはそこに愛情があるからこそ生まれるものだし、時間が経てば、愛しさに変わっていくものだけど、分かっちゃいるけど胸の奥は、きゅーんとなるもの。

自分みたいな人間を仲間に入れてもらったことにも感謝だし、仲間のひとりひとりがそれぞれに見せてくれたキラキラの笑顔とか、みんなで酔っ払って一斉にスイッチがoffになった瞬間を見れたこととか、なんだかひとつひとつのことを思い返しても胸キュンだ。またどこかで会えるといいな。

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空港からの帰りの車で、王子にさっそく仕事の電話が。これから仕事だと言う彼は、現実という地上に一気に降ろされたわけだ。そういう意味では、こういうタイミングでの「仕事」というのは、現実への一番の近道なのかも。 

家に着くなり、店の予約もぱらぱらといただき、こちらのほうも一気に現実へと。まったくうまくできたシナリオ。

そのうち洗濯したり、ご飯を作ったりしてるうちに、だんだんと今が降りてきて、その時間の早さに自分でもびっくりしたほど。これもお隣の国との、いろんな意味での近さなのかも。

ただここ2日間、時間刻みで動きまくっていたせいか、気持ちの扉が閉じたまんまのような気がする。忙しすぎると、人のココロは機能することを忘れてしまうのだ。頭ばかりデカクなって、胴体の中身は空っぽな感じ。何かで満たしてあげないといけない感じ。今夜はゆっくり眠って身体とココロの調整をしよう。

お風呂に入ってぼんやりしていたら、一番の目的だったキムチをチャンジャを買い忘れたことに気づき、すごく落ち込む。

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2011年10月21日 (金)

ソウル食べまくり②

朝7時に王子に起こされる。普段だったらこんなことありえない。 今回のこの旅、王子が一番大変かも,、と思う。ガイドが寝坊するわけにもいかないし、常に仲間を気づかわなくてはいけないのだから。もし自分にできることがあれば率先してやろうと思った。ただし、ハングルは分からなーい。

二日酔いのまま、朝粥目指して地下鉄に。平日のソウルの朝は、活気に満ちている。露店にはすでに旨そうなものがいっぱい並んでた。会社に向かう途中に、ここに立ち寄る人々も多いようだ。日本でよくある「朝ごはん抜き」だなんて、こっちじゃ考えられないんじゃないかな。だって、こちらの人たちの日常の挨拶って、「おまえ、メシ食ったか?」なんだから。 984 そんな中、向かうのはアワビ粥が有名だという店。胃袋がまだ目覚めていないし、しかも二日酔いで、、いくら優しそうな食べ物でもちょっとばかり辛かったのはたしか。このお粥にしてもなんにしても、こちらは全体的にしっかりめな味付けが多い。あくまでも私の味覚だけど。

983 982 店の看板おばちゃんに、なかば強引にコレ↑をすすめられて注文するが、おばちゃんが言うほど、ものすごーく美味しいというものでもなかった。「日本人はナメラれる、気をつけよー」という教訓を得る。

朝食後、なんとか若者パワーに着いて行こうと、頑張って次の場所へ向かう。地下鉄を乗り継いでソウルの電気街 「竜山電子商街」(コンサンチョンジャサンガ)へ。

987 985 まさにソウルの秋葉。王子のお仲間は、こちらが専門分野の方たちばかりだから、さぞかし満足してたであろう。 週末にはソウルの若者で賑わう場所らしい。もちろん、こんなマニアックな場所には日本人の姿、ほとんどない。

しかし、ソウルっ子のハイテク化は、日本よりもすすんでるんじゃないかなと今回思った。というのも、地下鉄の中は若者もお年寄りもみんなスマホみたいなやつをフル活用してた。なんだか近未来の光景みたいだったよ。

そしてこのあと昼ごはんとなる。本場の食べてみたかったのだぁ、、、プデチゲ

988 プデチゲ(部隊鍋)の由来はいろいろ。朝鮮戦争中、在韓米軍部隊からの援助物資を利用して作られものがこれだったとか・・・。中にソーセージやランチョンミートなんかが入ってるというのが、それっぽい。

たしかに、この鍋、ソーセージの味が決め手らしい。今まで家で作っていたものは、ここまでソーセージの味はしなかったので、またここでひとつお勉強。 

トックや、春雨、キムチ、そして欠かせないのが、このインスタントらーめん。でっかい平たい鉄の鍋に、具を入れて、おばちゃんがスープ(たぶん牛ダシだと思う)をヤカンからドボドボ~って注いでくれる。フタをして、5分くらいグツグツ煮ると、、、、

998 こんな感じ。なんとも豪快~。

クセになりそなこの味に一同無言でひたすら食べまくる。韓国料理の作り方って、ほんとにシンプルだ!それでもって美味しいんだから言うことない。今までただただ「赤い」イメージしかなかったけど、辛味の中にも旨みがあって、その辛味もさまざまで、、、なかなか奥が深ーいって思った。こちらの唐辛子の粉末(コチュカル)って、独特の甘い香りがするんだよね。ただただ辛いだけじゃなーい、って感じで。

みんなで「旨い、旨い」といいながら、汗だくになって完食する。この国の食文化には「鍋」は欠かせないと思った。

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その後、バッタもんを買うという仲間のリクエストで、自分も一緒について行く。路地裏のちょっとこわい雰囲気の店、入り口も小さくて看板も何もない店。

とにかくこの国には、バッタもんがあふれてる。堂々と商売しているところもあるし、裏でうまいことやってるところもある。裏でやってるところのは、まさに本物そっくりで値段もそこそこ。これも日本人がいないと成立しない商売なんだろうなとしみじみ思う。そして思うのは、バッタもんでもなんでも買っちゃう日本人って面白いし、そういう日本人を相手にしてるこの国のシステムもなかなか面白い。これって、もしも公になったら、警察ものだということ知っていて、みんな普通に商売してるんだからさ。 

だけど本物でも、バッタもんでも自分にとっては同じで、あんまり興味がなくて、、自分だけ手ぶらでその部屋を出ることになったときは、さすがにちょっとこわかったぁ。仲間がたくさんお買いものしてくれたので助かったけど。

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もう夕方。すでに疲れてるけど、南大門市場(ナンデムンシジャン)へと。

1002 1003 庶民的な市場。衣料品や食品、医薬品の店が立ち並ぶ。それにしてもすごい活気。値切りが基本だけど、その交渉がむずかしー。買う、買わないにしろ、お互いが気持ちよくやりとりするのってなかなか出来ない。ハングル喋れる王子でさえも、たじたじだった。とにかくこっちが日本人だということを、あちらがすぐに分かってしまうので、そうするとシツコ~クたかって来る。まさに、こわいよぉ~な感じ。勢いに負けちゃうのだー。

1005_2 しかも・・・

路地裏で見た風景。豚の解体。

大きなカマのようなもので、豚の皮を剥いでいた。頭が地面にゴロゴロしてる。

すごいな。ここに生きる人たちのパワーを感じた。

しかも、アスファルトの上で普通のこういう作業をやっちゃうのだから、衛生面だとかいろんなことに気にしちゃう人間なら、もう食べられないでしょ、この光景みちゃったら。あー、自分は逆の人間でよかった、と思った。ますますこの国の食事情に興味が湧いてきた。今夜は豚を食べよー。

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あたりが薄暗くなってきたころ、通りには屋台が立ち並んだ。

1006 日本人だと気づかれ、無理やり手をひっぱって行かれた先で食べたもの。サンナッチ(生たこ)だ。写真では分かりにくいけど、まだ生きてる。口の中で吸盤が引っ付く感覚がなんともいえない。塩とごま油で食べる。

1007 こちらは豚足。コラーゲンの食感、たまらな~い。

しかしながら、ここではぼったくられた。「どこにも値段が表示されていない店と、やたら日本語がうまいおばちゃんがいる店は要注意だー」と、ここでも教訓を得る。

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日もすっかり暮れてあたりは真っ暗。みんなで合流し、地下鉄で東大門(トンデムン)へ。

1008  写真には撮ったけど・・・歴史的な部分に触れる時間の余裕はまったくなく、女子たちはソウル一番の問屋街といわれているこの場所での買いものツアーが組まれていた。しかしながら、王子と私はもうさすがに疲れてベンチ組。

24時間営業の大きなファッションビルが立ち並ぶこの街には若者たちがあふれていた。

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そして待ってましたとばかりに晩ごはん。もちろん豚祭りー。

1010 オギョプサル。(豚の皮つき3枚肉)

はさみでジョキジョキやって、ねぎや、キムチなんかと一緒に野菜に包んで食べる。韓国料理って、手を使って混ぜたり、肉だってデッカイまんま焼いてはさみでジョキジョキしたり、、そういうのが多い。それってすごく原始的な食べ方で、一番旨い食べ方なんだと思う。しかも、こっちの人は肉も食べるけど、その何倍もの野菜も山盛り食べるのだ。

自分たち日本人は、欧米化してる食生活を見直そうと一生懸命身体にいいものを、、なんて気にしてばかりいるけれど、本当に身体の欲しているものを食べたら、自然に日本食の身体になっていくんだなと思った。韓国の人たちは、みなさん自分の国の食文化を大事にしてる。食べたいものを食べたいだけ食べてるのに、不思議と太ってる人ってほとんどいないんだもの。自分たちの国の文化を大事にするとか、そういうことで、もしかしたら全体のバランスが整ってくるのかも、、、と、ここでも教訓なり。

1011 今、日本では食べられないユッケも、こっちでは普通に食べられる。

1012 チジミ

そして、ちょっと早めの忘年会と題してみんなで飲んだ。今回ずーっと歩き続けてゆっくりしゃべる時間もなかったから、ここでようやく「みんな友達~」みたいな雰囲気になれたことがなによりも嬉しかった。みんなの顔がほんのりピンクに染まったのを見ているのも幸せ。明日はもうお別れなんだなと思うと淋しくてたまんない。

1013 清渓川(チョンゲチョン)のほとりでみんなで記念撮影。「ここは若者のデートスポットなんだよ」と教えてくれた王子の淡い恋の思い出がバレて、面白かった。

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2011年10月20日 (木)

ソウル食べまくり①

飛行機で1時間半。ソウルに来た!

王子のお仕事仲間にしっかりちゃっかり紛れ込み、着いて来てしまった。

986 どうやら今回は、それぞれに皆さん目的があるようで。そのコーディネーターを買って出た(頼まれると断れない性格)のが王子というわけ。王子といえば、かつて仕事の関係でこちらに住んでいたこともあるし、韓国語も喋れるし、そもそも面倒見のいい彼の性格には、適任なのだ。

そんな中、もっぱら自分といえば「食い気」しかないわけで。皆さんにおとなしく着いて行きながらも、しっかり食う!私のひそかなる目的。

・・・・・・・・・・・・・・・

さて。空港から最初に向かったのは、こちら。ソウルの真ん中に位置する山、南山(ナムサン)の麓にある「ソウル新羅ホテル」の迎賓館。ここは国賓も訪れる世界のVIPご用達の超名門ホテル。もともとは韓国の迎賓館だった建物で、今はスターやセレブのウエディングのご用達といえばココだそう。あのチャン・ドンゴンとコ・ソヨンの結婚記者会見が開かれたのもココだと聞いたから、記念に写真撮ってみたよ。もちろん、オイラたちの泊まったところは、ここじゃないよ。

 それにしても、このあたりは観光客であふれてる。そしてここに来る人々のほとんどが、なんと中国人。中国語のイントネーションって韓国語よりも強いから、怒ってないのに、なんだかこわく感じる。しかもマナーもものすごく悪くて、ほんとウンザリ~って感じだった。韓国に来たのに、中国人パワーに圧倒されるだなんて面白すぎだ。

このあと、それぞれに別れて、宿へと向かう。地下鉄に乗ろうとしたら、、、びっくり~!

だって、反対側のホームに止まってた列車、お店になってるじゃーん!

989_2 売っているのは食料品ばかりだった。

空いている電車の有効利用?!かどうかは分からないけど、パワフルな韓国人の一面を見たって感じ。韓国人と日本人、顔はほとんど同じだけど、やっぱり全然違う。歴史的背景というのも、もちろんあるだろうけど、それぞれが「自分自身を生きてる!」って感じがする。とくに、こちらのおばちゃん(なぜか皆さんくるくるパーマネントをかけている)、大阪のおばちゃんもびっくり!な「生きる強さ」が備わってる。 日本人として、見習うべきだな~って思うこともあったし、日本人で良かった~と思わずほっとする瞬間もあったり。

ちなみにこちらの地下鉄、まるで日本の山手線みたいだ。車内の雰囲気も、人の流れも足早な感じも、ほとんど同じ。ただ人々の服装とか髪型とかは、10年前の日本という感じがした。

        さて、この日の晩ごはん。今夜は蟹祭りー。ゴハンの場所も全部王子セレクト。

990

韓国といえば、まずは勝手におかずがじゃんじゃん運ばれてくる。991

こちら、「カンジャン・ケジャン」(渡り蟹の醤油漬け)

生きたまま漬けるので、臭みがまったくないのだ。韓国では「ご飯泥棒」と言われてるんだよ、これ。それくらい旨い!ってこと。わさび醤油をつけて食べる。もちろんこれを食べるために、日本からチューブわさび持参して来た私って。992 こちらは蒸したもの。身はふわふわして甘みがある。993 さんざん食べまくっだが、値段の安さにびっくり!日本で同じもの食べたら3倍くらいはとるだろうな。 ただ、これも後々になって気づいたことなのでけど、、、。日本の観光ツアーに組まれているような場所は、日本人向けの値段設定になってるから、高いし、まずいし、散々なところもあるみたい。安くて旨いものを食べるためには、現地の人たちに人気のお店を探して行くのがいいらしい。そのかわりハングルが多少喋れないとむづかしいみたいだ。

あまりの旨さに、これを食べるためにだけ韓国来るものありだな、、、って思うほど。

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このあと、再び地下鉄に乗り移動。時計はすでに22時を回ってる。チャミスルでほどよく酔っ払ってるせいか、疲れさえも麻痺してる。おとなしく若者たちに着いていくことに。(王子のお仲間たちは、みなさん若い方ばかりだった) 向かったのは、eマートというスーパーマーケット。

994 995 996 日本でいうところの大型ショッピングセンター。品数も豊富だし、普段なかなか日本では見ることのない珍しい調味料の数々、、、もう食いしん坊の私としてはヨダレもの。日本で見る商品が、ここではハングル文字のパッケージで店頭に並んでいるのも面白かった。根本にある食文化は似てるなぁ。 

お惣菜売り場は、正直、韓国のほうが美味しそうなものが並んでいる。くたびれた揚げ物とか、化学調味料でバリバリで味付けたものなんかは、おそらく売ってないだろうな。見るものみんな美味しそう。

買い物終えて、またみんなで集合し、明日の予定の確認をして、終電で宿に戻る。終電の時刻も日本とほぼ同じ。ただ違うところは、こちらの人たちは夜も普通に元気であるということだ。顔の表情が疲れていないという感じ。日本の終電風景とは、ちょっと違うな。そして地下鉄はいつでも、ほんのりとキムチの匂いが漂ってる。韓国人の元気の源って、やっぱりこのキムチパワーなんじゃないのかな、としみじみ思う。

1000 宿の近くのおでん屋台にハシゴする。韓国で言う「おでん」というのは、この長い串にささった魚の練り物のこと。しかも「ODEN」と発音する。行くと、まずおばちゃんが、紙コップにだしを入れてくれる。そして串類は自分で勝手に取って、最後にお勘定する。 このだしの味も、日本のおでんと似てる。韓国も日本も、「だし」が味の決め手になるところは、どうやら一緒みたいだ。999 だしをすすりながら、またしてもチャミスルをちびちびやり、そしてトッポッキ。

この国には、どこに行っても美味しいものが、転がってるイメージだな。そして男の人も女の人も、お年よりも、みんなよく食べる食べる。「食べること」を大事にしてる国っていうことが、今日一日ですごーく分かった。

1001 コンビニでまたしても食べ物を買い込み、、、

997 韓国といえば忘れちゃいけないバナナ牛乳を飲み、、、

食べまくりの一日目終了。

今回のお仲間たちの目的はさまざまだけど、自分は「食」でしかこの国を感じることしかできないから、まぁそこから何かを持ち帰ることができればそれでいいかな、と思った。

どうやら王子観光(?!)のスケジュールによると、明日も朝から地下鉄を乗り継ぎ、「食」から始まるらしいので、さっさと寝なければ。

しかし、時間を刻みながらの観光って初めてだし、そのせわしない感じが自分にはちょっと苦手。決して癒しの旅ではないけれど、これはこれで楽しむとしよう。なによりもここに連れてきてもらったことに感謝だ。

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2011年10月19日 (水)

寒くなってきた。

夜、王子が仕上がった仕事を納品しに行くというので一緒についていく。星空ドライブ~、、わぁーい嬉しい。

車の中でなぜかこの間の東京出張の話になり、秋葉の話題でひとり盛り上がっていた王子。あまりにも楽しそうに話しているので、私もそこに乗っかってやると、ますます萌え~話に拍車が掛かった。きっとこれは聞いてあげたほうがいいな、と思って「へ~」とか「そうなんだぁ」とか相槌打ってただけなんだけどさ、、こんなに盛り上がるとは! 聞いて欲しかったんだな、萌えな話。(萌えの内容はここには書けないのでご想像にお任せします)

そういうことってあるよな。聞いて欲しいんだけど、なかなかきっかけがなくて、自分の中にしまい込んでいるうちに、どんどんその感情が膨れあがっちゃうことって。そんなとき、話の流れとか、相手の表情とかで、こちらが何かを感じとって、軽くつついてあげると(つつき過ぎはダメ、あくまでも寄り添う感じ)、そこから相手の想いとか感情が、ぶわぁ~~~っとあふれ出してくる瞬間って。 

王子ってば、さんざんしゃべって身軽に(?!)なったらしく帰ってきてワイン飲んでたよ。それにしても、私が子供の頃の秋葉というのは、電気街のイメージしかなかったけど、今はだいぶ変わったみたいだよ。メイド、オタク、、、だけじゃないのね。王子は、「あそこはエロスの聖地なんだよ」ってしみじみ言ってたよ。知らなかったぜ、萌え~~~。

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すごーーーーく久しぶりに、フラメンコの師匠からメールが来る。来月の発表会、観に来てね、みたいな内容。正直、自分の中で複雑に絡まってしまったフラメンコへの想いが解決されていないので、微妙な感じだった。「フラメンコ」自体は大好きなのに、、、なぜかな、、、どうしても足が一歩前に出ない感じだ。尻込みしてしまう。

ずっと続けていたフラメンコだけど、あるとき「あれ?何かがおかしい、、、これ違う、、」と、自分の中にあるセンサーが反応してしまい、それ以来、レッスンには行っていない。先生も仲間もみんな大好きなのに、なぜかな。自分の気持ちに負担をかけてまで、やろうとは思わないし、時間が何かを気づかせてくれるときがやってくるかも知れないから、それまでじっと待っていようと思ったのだ。

師匠のメールで自分がそんなふうに反応するだなんて。やっぱりまだ、何かが引っかかってるってことだ。 

だけど、師匠が自分みたいな人間にメールをくださったというそのことだけが嬉しかったので、「観に行きます」と大人的に返事をした。相手の気持ちは無駄にはできないよ。

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夜はすっかり涼しく、、というか寒いくらい。明日から、王子の仕事仲間たちの旅行?!に便乗する自分。要は、ひとりで留守番ができないので、お仲間たちに無理やり混ぜてもらうというわけです。たくさんの土産話を持って帰ってきます。

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2011年10月18日 (火)

想う日。

王子の通勤時間に合わせて、昨日の役場の手続きに、母上とふたりして出掛けて行った。そしてそのまま彼女はまた京都に戻るという。 あぁぁ、一日にしか一緒にいなかったのに、どうしてこんなに疲れてるんだ、、オイラ。ランチの仕込みがあったけど、なかなか手につかなくて、ベランダでぼんやり空を眺めて気持ちを落ち着かせてみるも、いろんな感情が自分の中で渦巻いていて、しばらくはお熱が冷めない感じ。

いろんな感情って、そもそも何なのか感じてみた。とげとげした痛みとして、自分の中にあるもの。いったい何?

・・・・・・・・・・・

いつだって口の悪い母上だけど、その奥にある素顔とか、、、そうせざるを得ない彼女の孤独感とか、、、息子を恋人のように育ててきた母上の背景とか、、、。彼女と会うたびに、いろんなことを感じすぎてしまって、それが痛くてたまらないのだ。決して素顔を見せない母上。それが彼女なのだろうけど、なんだか最近はそれがあまりにも痛々しくて、そばにいるだけでも辛くなってくる。 

私の作ったものは、決して口にしない母上。だから今日も朝ごはんは作らなかった、、というより作れなかった。 そもそも王子の横に私がいること自体、母上はあまりよく思っていないのだ。それは自分の恋人をとられてしまったような気持ちとたぶん一緒なのだと思う。そういう女の手料理を食べるだなんて、彼女のプライドが許すわけないもの。 最初は、そういうことにいちいちムカついたり、勝手に傷ついたりしていた自分だが、今となれば、そんな母上の気持ちが手に取るようにわかるから、さほど反応しなくなったけど。 自分は嫁にならなくとも、母上にとって女友達くらいの存在であればそれでいいような気もしてきた。

そしていづれかは、王子は長男なので母上の面倒を見ていくことになるだろうけど、絶対に一緒には住みたくない!ということも確信した。せいぜいスープの冷めない距離、、というのがちょうどいいだろうな。

母上のプライドを傷つけてはいけないからだ。彼女より、出っ張ってはいけないのだ。王女さまとして奉ること、、、これがポイントだと思う。かなりメンドクサイことであるが、今回すごくそのへん、よく分かった。そしてそのプライドが揺らぐことなく、母上がいつまでも元気でいてくれたら、それが一番いいことなのだと。

おそらく今まで彼女のそういう部分を感じてあげられる人はいなかったんだろうと思った。息子でさえもだ。 ただメンドクサイ人(たしかにそうだけども)としか思われていなかったのかも知れないな。それが彼女の仮面であること、痛みであること、そうせざるを得なかった彼女の人生、それらが今の彼女をつくっている。そう思うと、まぁ、そのまんまの彼女を受けいれようと素直に思える。

あぁぁぁ。しかしマジで疲れた。

・・・・・・・・・

ランチの仕事を終えて、もう身体もココロもぐんにゃりしてしまい、なんだか立ち直れない感じでしばらく横になる。 

うとうととして、気づいたら夕方近くになっていて、だけど気持ちはちっとも軽くならなくて、仕事終わりの王子の時間にあわせて、電車で最寄り駅まで迎えにいくことにする。片道1時間ちょっとかかるが、今、誰かと一緒にいなければ自分がどうにかなってしまいそうだったから。青春してるな、オイラ、、なんて思いながらも夕方の空の下、駅まで走っていった。

スタバでコーヒー買って、駅のロータリーで待ち合わせした。王子の車を見つけてにんまりする自分、、、青春してるぅー。(シツコイ)

帰りにステーキハウスで獣みたいになって分厚い肉を食いまくった。途中、何度か肉に負けそうになり、(この気持ち分かるかなぁ)「あ~、自分たちも、こういう歳になったんだねぇ」なんて言いながら頑張って最後まで食べきるも、、正直、肉系はもう、辛い年頃になったことを確認する。 頑張りすぎて二人ともお腹をこわし、帰ってきてトイレを奪い合う。身体が肉に反応し、びっくりしてるのをリアルに分かって面白かった。

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今日はいろいろ考えたり思ったりする日だった。身体はいっさい使っていないのに、なぜだかものすごーく疲れている。ココロの疲れはどんだけボリューミーな肉を食っても癒すことはできないのである。

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2011年10月17日 (月)

親子の絆って。

昼過ぎに母上から電話で、役場の手続きで手間取っているとのこと。えぇえ!こっちに来てるのぉ~、聞いてないよー、と思いながらも現場に駆けつける。正式に身内になっていない私では、なんともならないことを知り、仕事中の王子に電話する。役場の人の話を聞き、明日の朝一番で王子と母上とで窓口に来るようにと言われ、今日のところは解決。

それにしても母上、役場の人と1時間以上ももめたらしい。そもそも融通がきかないのが役場であり、ルールに則ったことしかできないのも事実で、ちょっとおまけ、、みたいなことは許されないのがこういう所。だとしても、それを「心無い態度」と受け取る母上の気持ちも分からなくはないな。なんたって、京都からわざわざ紙切れ一枚のためにバスを乗りついでやってきたのだ。いづれにせよ、母上も私も、こういうお堅いお役所という所はどうも肌に合わないらしい。自分にいたっては、銀行などという数字が羅列してる場所も不得意だ。手続き関係は全般にダメということなんだけど。

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そのあと、一緒にお茶して買い物に行った。普段、ほとんど買わないような上等なお肉を買ってもらった。脂ののったブリの刺身もノルウェーのぴっかぴかのサーモンも。買ってもらえるとわかれば遠慮しないのが私。今夜はメタボ三昧。ふふ。

姑も何人か経験したが、みんなそれぞれにタイプがあって、それを理解するまでには時間がかかる。だって、姑からしてみたら、嫁なんて赤の他人だ。合わないのが普通。

そして、どの姑にも共通して言えるのは、とにかく自分の息子が可愛い、ということ、そのことだけだ。その気持ち、息子と離れて暮らす自分には、すごくよく分かる。いくつになっても、その親子の愛情の温度は変わらないし、ましてや母子家庭で育った王子にとって、母上の存在はあまりにも大きすぎるし、母上から王子への愛情もハンパじゃないもの。 その間に入る私、、、正直入りづらいというか、入れないというか、、、だけどそのへんも最近は割り切っているので、自分の好きなようにさせてもらっている。 いつか正式に嫁になる日が来るかもしれないけど、、得体の知れない女が居座ってる、というこの状態が今はちょうどいいような気がする。一度嫁を経験したことのある人なら、この気持ち、わかるんじゃないかな。

・・・・・

夜、思っていたよりも王子が早く帰ってきて3人でゴハンを食べた。めずらしく、母上もビールを1杯だけのんでいた。ビール1杯で顔を赤らめる二人、、、、やっぱり親子だぁ。そんな絵の中にいる自分はなんだか幸せだった。こうして赤の他人の自分がいることによって、親子の絆が深まることだってあるよな、って思った。だって、この親子、いつだってケンカしてるんだもの。(実はケンカじゃなくて、シャイな母上の愛情表現の癖だということを私は知っている)自分がそんな中に入ると、ボケの標的が自然に私になるので、ふたりとも容赦なくツッコミを入れてくるのだ。これでバランスがとれるというわけ。とくにこっちは気をつかっているわけじゃないけど、自然にそういう空気ができるのだから、これも幸せなこと。

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親子の愛情ってやっぱり素晴らしい、って思った。

そうんなふうに素直に思えるようになったのも、今までのいろんな経験があったからこそ。

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2011年10月16日 (日)

すがすがしい

朝一番で王子と市のメタボ予防検診に行く。夕べのお酒もなんとなくまだ残っていたし、血液検査があるにもかかわらず朝から肉マン食べちゃったオイラたち、、メタボの王道まっしぐら。

会場に着くと、自分たちと同じような年頃の人ばかりが集っていた。そもそも「メタボ予防」などという言葉自体がこの年代のキーワードなのだろうな。「予防って?!」とか言いながら自分のまあるいお腹を眺めながらしみじみしていた王子、可愛い。

血液検査、尿検査、血圧、身長、体重、腹まわり、、、などのほかに、お医者さんがひとりひとり聴診器をあてて調べてくれたりもした。聴診器をあてるときに隣にいた看護婦さんが私の上着をペロっとめくってくれたのはよかったが、なぜかジーンズのチャックが全開になっていて、、、その瞬間、「あたしの青春終わった」って思った。そう思いながらも、おかしくてたまんなくてひとり爆笑してたら(恥ずかしいとか思わないことがすでにダメ)、「落ち着くまで待ちましょう」と言ってくれた優しい看護婦さん。あなたのことは一生忘れません。

・・・・・・・・・・

メタボが終わって、りえちゃんの青空ヨガに参加するために一宮のほうへ向かう。検診が長引いたので、すっかり遅刻だと思っていた矢先、りえちゃんから駐車場で迷子になっているとの電話がかかってくる。もう、とっくに開始時間過ぎてるというのにぃ、まったく困ったりえちゃん先生である。だけどここがりえちゃんのオチャメなところ。

青空の下でのヨガ、最高でしたー!

どこまでも澄んだ青い空に、ぽっかりと浮かぶ雲。芝生の上にゴロンとなると自分もその絵の中に溶けていくようで。鳥たちのさえずりも、柔らかな木漏れ日も、いつもよりも鮮明に身体とココロで受けとめた。目に見えるもの、どこかから聞こえてくるもの、そして空気の感触、すべてがいつもよりもくっきりとした輪郭をもって自分の中に飛び込んでくる。自分の呼吸をじっくり感じてみると、「生きてる」ってことがすごくリアルに自分の前にせまってくる。

あー、ヨガってやっぱり「生きる」ってことの基本がいっぱい詰まってる感じがするなー。すごく興味ありあり、そして勉強したいって思っていることのひとつだ。

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お昼からはみんなでバーベキューして、王子はやっぱり火の係りを率先してやっていた。火を見ると、彼の闘争心がメラメラと燃えてくるらしいのです。さすが焚きビスト王子!顔が煙突掃除屋さんみたいになっていた。

みなさん初めましての方たちだったけれど、陽だまりみたいにとっても温かな人たちばかりだった。そもそもりえちゃんがヒマワリみたいな人だから、集まるみなさんもまさにそんな感じ。子供たちもたくさんいて、ほんわか雰囲気満載だった。みなさんのさりげない心配りとか優しさとかに胸キュンの連続だった。

途中、王子の仕事の電話がかかってきて、名残惜しかったが、ひと足先に、おいとますることにした。

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帰ってきて王子は仕事、私は夕べの片付け。ヨガのせいか、なんとなく気持ちが軽やか、、、というか余分なもの(何だ?)が抜けた感じがして、サクサクとカラダが動いた。今日は朝から検診にも行ったし、ヨガもやったし、、自分の身体とマジメに向き合った一日だったような気がする。なんだか、とてもすがすがしい。

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2011年10月15日 (土)

屋台村~

今夜は屋台村。朝からソワソワしていろいろ準備するも、雨なのでテンション上がらず。

午後から王子とタクミがテントを張ってくれて、屋台村っぽくなる。こういうことを一緒に楽しめる人たちがいて本当に幸せ。自称「焚き火スト」の王子は、張り切って炭を起こしてくれるし、タクミは鉄板の番をしてくれる。みんな好きでやってる感じがいい。私はひたすら串打ち作業。肉や、赤ウィンナーや、ちくわやはんぺんも。ちっちゃいトマトを豚バラ肉で巻いて焼くと美味しいので、それも作った。

日が落ちるころ、ぱらぱらと友達がやってきた。しかも遠いところから電車に乗って来てくれるだなんて、嬉しいかぎり。寒いはずだけど、お酒が入ってたからみんなポカポカ。私は酔っ払って何度もイスから落ちてたみたいだけど、あまり覚えてない。

・・・・・・・

今、意識がもうろうとしている中、この日記を書いています。すごーく眠いです。でもなんだか楽しくて、そのことだけは書き留めておこうかと。そしてこんな小さなお店が、少しづつ誰かの心に留めてもらえるような存在になっていってることが、なによりも嬉しい。

それにしても飲みすぎた。明日は朝いちで、市のメタボ検診だというのにぃ。まるっきりメタボなことをしてしまいました。

明日、早起きして片付けよ。おやすみなさい。

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2011年10月14日 (金)

お家ゴハン

お昼過ぎに王子が出張から帰ってくる。彼がいない間にたまっていた愚痴、思い切りぶつけてやろうと考えていたけれど、顔を見たらなんだかほっとしてしまって、頬が勝手に緩んでた。あー、なんて正直。

・・・・・・・

夕方 早めな時間に晩ごはんにする。少し肌寒かったので鍋することに。干しておいた大根の皮の千切りと、干したカブの葉っぱと豚のバラ肉を昆布のだしで炊いたやつで塩味。肉以外は、捨てるのがもったいなくてベランダに干してあったものなので、残りものを王子に食べさせるみたいで恐縮したけれど、「うまいっ」と言ってもらえたので良しとしよう。

この仕事していると、普段自分たちで食べるものは、どうしても残り物整理みたいになってしまうので、王子にはよく「俺もお客さんみたいなやつを食べさせてくれー」と言われる。だけど自分としては、それだとONとOFFがなくなっちゃうので、嫌(とは言わないが)。三ツ星レストランの有名シェフみたいな人だって、普段はお茶漬けすすってるに決まってる。そういうもの。 家で食べるものっていうのは、なるべく肩に力の入らないものが食べたいし、シンプルで優しい味のものを食べたくなる。

ほとんど野菜ばかりの鍋だったので、ペロリと食べてしまい、残ったスープで雑炊を作ろうと思ったそばから、タクミから電話、駅に迎えに来てとのこと。今、雑炊中(なんだそりゃ)だから歩いて来いと言うと、傘がないと言う。どうやら雨が降っているようだ。 いそいで迎えに行った。

タクミも加わって3人で雑炊鍋を囲む。大根の甘みがスープに溶けていて、すごく旨い。わさびを添えて食べるのが、我が家流で、どんな鍋の最後の雑炊でも、このわさびが全体の味をしめてくれるから、これはおすすめです。自家製の漬物は箸休めになる。あー、こういう地味なゴハン、好きだわぁ~。普段のゴハンはこういうのがいい。とか言ってると、王子にまた「俺もお客さんの・・・」とか言われそうだ。だけど、こっちのほうがたぶん贅沢なような気がする。こんなの絶対よそじゃ食べられないって、だって大根の皮だよ。

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雨だなー。しかもどんどん強くなってくる。 明日の屋台、どうしよう。これじゃ火がおこせないじゃんっ。 まぁ、室内もあるから、なんとかなるかなー。星見たいなー。

・・・・・・・

王子は雨音をバック?!に最近購入したギターの練習。「この曲、弾いて欲しい!」と手持ちのフラメンコのCDをかけたら、フラメンコギターの音に王子じゃなくて、自分が反応しちゃってる。あー、やっぱり私、まだ踊りたいんだぁ、フラメンコ。。。復帰したいけど、したくないような・・・変な気持ち。

雨あがりますように・・・。

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2011年10月13日 (木)

留守番

王子出張につき、今夜はひとり。・・・こんな書き出しの日記ばかり。どんだけ淋しがりやなんじゃ。ひと昔前に流行った「亭主元気で留守がいい」ってあの言葉の意味、私にはぜーんぜん分かんない。外で働くご主人のことを想い、ちゃんと家で待っていられる奥さんってすごいよな。この言葉の意味、自分はそんなふうに捉えるのだけど。

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ひとりでご飯を食べてもちっとも美味しくないし、テレビを見て大笑いしてもなんとなく空しくなるだけだし、、、。やっぱりそこに誰かがいないと、空気の抜けた風船みたいにどんどんしぼんでいくんだね。人間はひとりは生きていけないってほんとだな、って思う。仲が良くても悪くても、そこに誰かがいるだけで、自分の位置が生まれるんだもの。誰かがいて初めて、自分の場所を確認するってことなんだろうね。

自分の世界の幅を広げてくれるのも、自分の中に埋まってるパワーに気づかせてくれるのも、周りにいる人たちなんだよね、自分ひとりの力なんかじゃないのだ~。

なーんて

ひとりになるといろんなことを思いめぐらしたりするわけです。

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土曜日の屋台村、天気が心配。今日は牛すじ大根を仕込んだ。あとは数回火入れしたら、大根に味が沁みていくはず。

王子がいないと、わざわざ自分ひとりのためのご飯なんて作らないから、超テキトーご飯だし、テキトー生活。やっぱりゴハンっていうのは、誰かのために作るから美味しくなるんだろうな。

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先ほど東京にいる王子からメール。バルにいるんだとさ。美味しそうなサングリア飲んで、タパスつまんでるんだとさ。わざわざ写メールまで送ってきやがった。ようし!こっちもワイン開けちゃうんだから!

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2011年10月12日 (水)

イベントの打ち合わせでりえちゃん来る

朝一番でタクミの弁当を作って、奴を駅まで送っていく。平日の通勤ラッシュということもあって、満員電車からはじき出されてしまったタクミ、電車に乗れなかったと電話をかけてきた。紙袋に入ったお弁当を大事そうに抱えてる奴が、スーツ姿のおじさんたちにまぎれて、しかももみくちゃにされて、、、だなんて、想像するだけで切ないな。どうか学校に間に合いますよーに、と祈りながら、、、 40分後、無事家に着いたとの電話をもらい、ひと安心。朝からこんなんじゃ、今日は一日大変だろうな、がんばれよ、とエールを送った。

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午前中、りえちゃんが来てヨガイベントの打ち合わせ。というのも、来月の6日に可児市のほうで行われるそのイベントにて、うちの手作りのお弁当も参加させてもらえることになったのだ。 もともとヨガの世界にはすごく興味あったし、、、りえちゃんとも友達だし、、、初めてのことは何でもやってみたいし、、、ひとつ返事で「やる~!」って決めた。そして何よりも、彼女に声を掛けてもらえたことが嬉しかった。 

お弁当の内容はまだ決まっていないけど、どんな感じにしよーかなー、なんて考えてるだけでもワクワクしてくる。名前だけは決まってるのだぁ。「メロディママのニコニコ弁当」!「ニコニコ」だなんて、めっちゃベタな名前にしてみた。「ニコ弁」って名前でそのうち流行るといいけど♪  楽しいって思えるときというのは、こういうわけもわからないワクワク感とか、まだ起きていないことなのに、気持ちのどこかが勝手に興奮してたり、そいう感覚。たかがお弁当なんだけど、箱を開けたときに「何かが伝わるといいな、感じでもらえるといいなぁ」、そういうお弁当を作りたい、って思ってる。

それにしても、私の知らない(実は知りたくてたまらないのだけど)ヨガの世界にいるりえちゃんって「すごいな~」っていつも尊敬しちゃう。なぜ「すごい」のかというと、彼女はいつだって、風とか空気みたいに、ふわぁ~~っと自然の中に溶けて漂ってる感じなんだもん。初めて会ったときからそう思ってたけど、最近ますますそう感じるのだな。

だけど、どこか抜けてるところもあって。 今日なんか、うちに来るなり向かい側のお家の駐車場に車とめてるんだもの、あれにはびっくりしたわぁ、、というか、私にはかなりツボだったのだ。 そういうオチャメなところ、りえちゃんの大好きなとこ。

とにかく、これは自分にとってもいい機会なので、勉強させてもらう気持ちでのぞむつもり。なんでも経験だ。

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夕方、王子と買い物。念願のホットプレートが届いたので、晩ごはんは鉄板メニューでいこうかと思ってる。

王子と一緒になって初めてのホットプレート。手の込んだ料理もいいけど、普段作ってばかりだから、素材だけ買ってきて、塩とこしょうでジュ~っと焼くだけ、っていうシンプルな料理も食べたくなる。しかも目の前でアツアツが食べられるなんて!、、、もうこれは外食の回数も減るだろうな~。今夜はまた星の下でワインでもあけてのんびりするかな。だって明日からまた王子、出張だって言うじゃない。あ゛ー。

それにしても今朝はかなり早起きしたので、晩ごはん前だというのにしでに睡魔に襲われてる自分。

最近どんどん朝方化してる自分。日が昇って目覚めて、日暮れとともに眠くなるだなんて。原始人みたいだ。

・・・・・・

アメブロのほうにヨガイベントのことを書きました。見てね。

http://ameblo.jp/cafe-and-bar-melody/entry-11046482279.html

 

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2011年10月11日 (火)

ひさしぶりに会えて嬉しい

2,3日まえから気になる人(ウフ)がいて、寝ても覚めてもその人のことばかり考えてた。

そうしたらなんと今夜、その人が来てくれた!想いは通じたみたいっ。・・・・て、

うちのお客さんなのだけど。

ずっと気になってた。というのも、オープン当初から来てくれてた大事なお客さんだったし、だけどここ最近のうちの店ときたら、いったいいつ営業してるのかわからないような状況になってる。もしかしたら何度か開いていないときに足を運んでくださったかも、と思うと申しわけなくてたまんなかった。そして、しゅん君、M氏、(そのお客さん)元気にしているかな~、と思っていたところに、今夜だ。しかも、全く違うふたりが同じ日に来てくれるだなんて!あ~、こういうことってあるんだぁ、と何かに感謝したい気持ち。

・・・・・・・・・・

お店をやっていて良かったと思うことは、この仕事をしていなければ会うことのなかったような人たちと普通に会えることだったり、その人たちの元気な顔を見ると、なんだかこちらまでほっとしたり、そういう感覚を身近に味わえるということ。

こどもの頃からなんとなく抱いてた「お店をやりたい」という夢の意味は、きっとこういうことだったんだと思う。そこには誰かの笑顔がいつもあって、それを見てる自分がいて、、、そんな絵を思い描いてたのだと思う。今までにも、店をやったことはあるけれど、商売として(生きてくうえでは絶対に大事なことだけど)の頭ばかりでかくなってしまって、大事な何かが後回しになっていたように思う。経験とはおもいろいもので、あるときふと気づかせてくれるんだよね。自分が一番大切にしたいものを。それが子供の頃に単純に描いた絵の中に詰まっているものだったということも、今になって気づいた。

そんなこと言いながらも、なかなか自分のペースをつかむのにむづかしくて、よそのお店のように営業できなかったりするけれど、そこいらへん、どうかゆるして。(ゆるさん!でもいい)

自分の好きなことだし、大事にしたいことだからこそ、まず気持ち的な部分が落ち着かないとなかなかできなくて、自分をダメにしてまでやろうとは思わない。なんとも自分勝手なことだとは思うけれど、自分はどうやら、そういうふうにしかでいないようです。ダメダメでもいいです。だけれども、食でココロを伝えることだったり、ここに来るとなんとなく気持ちがほぐれるような、そんな空気感をいつも作ることだったり、そして人と人とのつながりを大事にすることだったり、、、そういうところは全くぶれてないです。

なんて、、、

精一杯の言い訳をしまくる。

・・・・・・・・・・・

21時。タクミから電話で今から向かうとのこと。明日学校では?と聞いたら、校外授業みたいなのがあって、弁当が必要なんだそう。奴の父親という人は、おそらく普通に作ってくれるはずだけど、なぜ?って思った。 でもなんとなく分かった。「お母ちゃんの弁当」というのが食べたいのだね、君は。わるいけど、料理人である奴の父ちゃんには、味的にも見栄え的にも負けるよ、あたし。だけど奴は、母ちゃんの、が食べたいのだね、たぶん。ようし、タコさんウィンナー作ってやろう。

こちらに来る途中に自分買ったという緑の小さな弁当箱を持ってきた。ここにおかずを詰めて、それとでっかいおにぎりを2個作って欲しいとのこと。

なんか、奴のこういうところ、泣けるな。

・・・・・・・・・・

明日はいつもより早起き。

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2011年10月10日 (月)

へなちょこだー

今日も王子はいなくて、タクミと静かに過ごす。タクミもしょんぼりな私に気をつかって「今夜も泊まっていこうかな~」なんて言ってくれている。明日は学校があるし、そうもいかない。 小学生の息子にまで気をつかわせてしまうなんて、、、ダメダメ母ちゃんじゃん。

以前にも、王子が出張で1週間ほど留守だったことがある。当時はまだアパートに住んでいたので、毎晩のように誰かを呼んでおしゃべりしたり、7本のワインに7,6,5,4,3,2,1、と数字をふって毎日一本づつ開けては王子の帰ってくる日までカウントダウンしたこともある。あのときから、ちっとも変わってないじゃん、私。

これもかつて自分が「家族」というものの中で生活していた経験があるから、ひとりの淋しさを余計に濃く感じてしまうということなのかもしれない。そしてひとりになると、どうしても息子たちのことで頭がいっぱいになって、自分を責めることしかできなくて。いつもこの思考パターン。

これからどうなるんだろ、王子が出張のたびに、こんなんだったら、気持ちがもたないや・・・と思いつつも、淋しい気持ちは勝手に湧いてくるから仕方ない。

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だけど、こういう日にありがたいことにお客さんから予約をもらう。

このときばかりは不思議と気持ちに根っこが生えて、元気が勝手に製造される。目の前にあった淋しい気持ちを、ちょっと遠くで見てる自分がいたりする。見えない誰かの助けがそこにあるのをしみじみと感じる。 昼間はまさみちゃん親子が来てくれて、そして夜にも、今日はきゃぴきゃぴヤングな女の子たちが来てくれて。

でもまぁお客さんたちも、いつまでも居てくれるわけではないので、みんなほどよく酔ったところで帰ることに。「あー帰らないでー」と心の中で叫んでた私。

片付けを済ましたころ、ようやく王子から電話があり、あと2時間40分くらいでそっちに着くよ、とのこと。短いようだけど、今の自分の気持ちの状況からして、その時間は長すぎるぜ~って思った。

途中何度か電話するも、力(何の?)尽きて寝てしまう。たった今、帰ってきた王子に起こされ、この日記を書いてるとこです。寝てしまったおかげで、2時間40分が10分くらいに感じました。

今夜はゆっくり眠れそう。

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2011年10月 9日 (日)

ダメ母な自分

王子が出張で朝からいない。今日はお泊りだそう。

ひとりだなんて、、、しかもお泊りだなんて、死んでしまいそうだが、、、タクミがいてくれたおかげですくわれる。しょんぼりな母ちゃんに、「ママが元気になるように、これ見るといいよ!」と上島竜平のお笑いDVDを持ってきてくれる君って。

連休だというのに、どこにも連れていってやれなくて、タクミはひとりで昨日買ったマスクをかぶってプロレスごっこ。この年頃の子供との遊び方ってむづかしい。そもそも友達同士のほうが楽しいお年頃だ。なので私は家事をしたり、仕込みをしたり自分の時間を過ごすことにする。同じ空間の中にいるだけで、お互い気持ちのどこかでは安心しているのだ。

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午後になって、奴が「このマスクに合う、マントが欲しいので作ってくれ」と言うので、布を買いに行くも、その店には高級素材のものしか売っていなくてお財布と相談した結果断念することに。そのかわりに、手提げカバン作って!、とお願いされる。奴が保育園のときに作ってやったウルトラマンの模様のキルティング地の手提げを覚えていて、また作って欲しいとのこと。思い出が恋しいんだね・・・・と胸がきゅんとした。 だけど、来年中学生になるというのに、ウルトラマンはいかがなもんかなぁと思いつつ、奴は「ママに作ってもらった」という、その思い出がまた欲しいだけのことなので、要はなんでもいいのだ。丁寧に作ってやろう。

帰りにファミレスでお茶したりして、親子の時間を濃く過ごした。

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夕方、暗くなり始める頃、気持ちはどこかまた、しぼんできて、だけど隣には元気な塊がいてくれるので、今夜は奴の食べたいものを作ってやることにする。ハンバーグが食べたいと言うのでスーパーに寄ってひき肉を買う。3個つながってる安っぽいプリンも買った。これも昔よく、息子たちに買ってやった。なんといっても安いし、プリンじたいが3兄弟になってるから都合がいいのだ。王子がいるとそういう昔話は決してしないが、今日はなんだか懐かしいあの頃をなぞるみたいに(私がまだ息子たちといた頃の話)、思い出の宝箱を一緒に開けたような気持ち。そして離れていても親子なんだ、をお互い確認したような気分。

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夜は早めにご飯をすませて、「マルモ」スペシャルをやるというのでテレビの前で座って待つ。ご飯を食べたというのにもかかわらず、テーブルに上にお菓子やらジュースを並べて今夜はジャンキーに過ごす。子供はこういうの大好きだ。たまにはこんなふうにダラダラするのもいい。

それにしても、あのドラマって、母親が子育てを放棄するところから物語が始まっているので、自分みたいな人間にとっては辛すぎる内容。子供たちが無邪気に笑ったりはしゃいだりしてるの見ているだけでも胸が痛くなっちゃう。 そしてなんだか主演のマナちゃんが、やけに女優さんっぽくなりすぎちゃった感が見えて、期待してたぶん、ちょっと・・・って感じ。

子供って、鼻たらして、ぽかぁんと口開けて、こういう言い方はどうかとも思うけど、ちょっとブサイクでバカっぽいほうが可愛いのだ。それが子供らしいのだ。だから最近、売れっ子子役ちゃんたちがどんどんテレビに進出してくるけど、容姿もたたずまいも、あまりにも整いすぎていて、「この子たちの将来ってどうなるんだろう」と思わず心配してしまうほど。

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王子からメールで、「今、秋葉heart02」とか言って、念願のゴーゴーカレーの写真が送られてくる(私はまだ食べたことないのにー)。 ハートマークが付いていたことからして、さそがしお楽しみのことと推測できる。王子の大好きな「萌えーー」なスポットにも潜入してるに違いない。 そしてそのあと、「○○さんとガード下で飲んでるよー」とまたメールが来たので、悪いとは思ったが電話してやった。そしたら酔っ払ってるし、うかれてるし、、、。まったく~!男ってバカみたいに正直だよな、こういうとこ。せいぜい、私から開放されてゆっくりしてきたらいいさ、って言ってやった。

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あー、明日はタクミも帰っちゃうし。 だけど昼と夜にお客さんから予約もらったから、なんとかなるかな。

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2011年10月 8日 (土)

修行なりー

料理しまくる日。

大人数のご予約をいただいて朝から張り切る。作りがいある~!

お昼過ぎにお客さまがお見えになって、下ごしらえしておいた食材を今度は実際に料理として仕上げていく。しかし、ここで予定どうりにいかないのが常で、、、このとき、どう自分が対応するか、、、、ここが試されどころなのだ。お客さんの楽しそうな会話だけが、気持ちのどこかを支えてくれてるみたいで「大丈夫!」っていう芯になる。

今日のご予約は、お身内でのお誕生パーティー。小さな子供たちがいっぱい、元気なおじいちゃん、おばあちゃんもいて、終始和やかな雰囲気だった。子供たちがモリモリ食べるたびに、「そうそう!すごいね~」って褒めてあげるおじいちゃん、おばあちゃん。会の最後に全員でハッピーバースデーを歌ってる様子とか、ほほえましくて、思わずウルっときちゃうほど。家族の偉大な力を感じるのだった。

こういうことが、すべて自分の気持ちの支えになるし、もっと頑張れるはず!と次の課題が自然に自分の中から湧いてくるのがわかる。日々、修行なり。

どこかの偉い人が「人生は死ぬまで修行だ」みたいなことを言ってたけど、そんなことは当たり前のコンコンチキで。。。大事なのは、人生の中で、修行と呼べるものにひとつでも出会えるかどうか、、、ということだと思う。まぁ、「生きる」そのものが修行といえるのかも知れないけど。

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山盛りの皿を洗って、王子とタクミにそれを拭いてもらい、なんとか終了。王子がドンキに買い物に行くというので、着いていくことに。

王子はカー用品、そしてなぜかタクミはプロレスのマスクを買っていた。しかも本格的なやつを。奴はいったい何をしたいのだろう。

腹が減ったので、帰ってきてカツ丼を作る。これも王子の要望。 わたしゃ、蕎麦でもつるつるっとすすりたい気分だったけど。男メシというのは、どうしても肉・肉・炭水化物・・・に偏りがちだ。

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タクミがマスクをかぶってひとり暴れる中、私はもうすっかり眠りが落ちてきてウトウトとしながらこの日記を書いてます。王子はストレス?!発散なのかゲームに夢中。私には、そういう趣味がないから、いつも羨ましく思う。さっさと寝よう。あ、寝ることが一番の趣味かも。

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2011年10月 7日 (金)

肉肉祭り

昼寝から起きると、あのなんともいえない重たい気持ちにつぶされそうになる。自分の中で、ももうとっくに解決されたはずの「想い」が波のように押し寄せてきては胸の奥がぎゅうっと締め付けられるあの感覚。しかも、夜が早まってきたせいもあって、あたりはすでに真っ暗。淋しいやら怖いやらで、しばし何も手につかない。やだねぇ、まったく。

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そういえばこの間、王子に言われたことなのだけど

「じゅんはいつも、ひとつの感情にフォーカスしすぎてるんだよ・・・」みたいなこと。

うん、たしかにそうかもしれない。良く言えば、「ひとつの感情ととことん向き合うことができる」、悪く言えば、「考えすぎ」→「わけもなく疲れる」、だ。

これは小さいころからの癖みたいなもので、、、、。湧いてくる想いというのが、まちがいなく本物の自分だと思っているし、その感情から逃げたり逆らったりするのは、ルール違反だとさえ思うのだ。まぁ、こんなんだから子供の頃はどうしても友達の輪からは外れていたし、大人になっても、やはりなかなか社会の中にとけ込めなかったりするのだけど。

だけどこれも仕方がないこと、どうにもならないのだ。

だからきっと、王子は私に、「何でもバランスっていうのが大事なんだよ」と言いたかったのだと思う。いつも泣いたり笑ったりの波が極端すぎる自分のことを心配して、そう言ってくれたのだと思う。わかっちゃいるけど、なかなかむずかしいのぉ。

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そんなこんなで、しばらくぼうっとしていたら、タクミから電話で、○時○分にそっちに着くから、とのこと。いつも奴の「突然」に、小さく元気をもらう自分。そしてそのあと、王子から、あと30分くらいで帰るよ、との電話で気持ちの居場所を見つける。感謝しなければー、誰に?神さまかな。

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そのあと王子がメシと肉が食べたいんじゃー、というので隣町の焼肉屋に行く。初めて行く店。

いつも自分たちが行く昔ながらのもくもくロースターの店(そこは少し遠いところにある)とはやはり、ホルモン系の鮮度が違っていて、「ホルモンはやっぱり鮮度が命!」ということを知る。だけど、お店がこぎれいな感じと、赤だしが旨かったのと、ビンビールの大(大瓶置いてある店ってあまりないのだよー、大瓶の哲学を語りだしたら止まんないよ、私。ちなみにうちの店は中瓶だけどさ)が置いてあったことと、なんとなくお腹も満たされて丸な感じ。

タクミの奴ったら、なんと今日の夕方、小学校の修学旅行から戻ってきたらしく、その足でこっちに来たもんだから、さすがに家に着くなりバタンキュー。「お土産お届けにきた」とやってきたくせに、肉食って、さっさと寝ちまった。あとで気づいたのだが、冷蔵庫の隅っこに小さなお団子が入ってた。胸がきゅんとなった、かわいいやつ。

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最近、仕事に夢中になっていると、ご飯を食べ忘れることが多い。とくに、料理しっぱなし状態だと、もう作ってるそばから食べた気になってる。今日も気づいたら朝ご飯のまんまだった。どおりで、肉とメシがいつもよりすすむわけだ。帰ってきてからカレーパンまで食っちまったよ。カロリーの補充だぁ。

お腹がいっぱいで眠れない・・・。

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2011年10月 6日 (木)

キッチンひきこもり

朝いちばんで保健所にウン○を提出に行く。年に数回あるこの検査、自分もいっぱしに「店」をやってる人間なんだという自覚とともに、なんとなく背筋がしゃんとする。 そしたらウ○チと引き換えに「優良店」と書いてある、店に貼る用の(お客に見えるところに貼るやつ?!)検査を証明するポスターのようなものをもらう。下のほうに「○○菌検査済み」みたいなことが書いてあって、いまにもウン○を連想してしまいそうで、貼れねー。

そのあと、仕入れに行き、ダンボール2つ分ものお買いもの。洋服や靴を買うのには戸惑いがあるけれど、食材となると躊躇なくじゃんじゃん買う。今の自分にとってはおしゃれは二の次。歳ごろ女子としては、これではいけないことだと分かっていても、まだその余裕がないのは確か。余裕がないというよりも、ただ単に日々を作ることにのめり込み過ぎているからだと思うけど。まぁ、楽しいから今はそれでいいや、という感じ。

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帰ってきて、今日は仕込みデーと決めてキッチンにこもることにする。お肉だってお魚だって、買ってきてそのまま冷蔵庫に入れるのじゃなくて、下味をつけたりマリネしてあげることで旨みが引き出されるもの。 こういうことも、日々の積み重ねで気づいたこと。ひとりでこの小さなキッチンで何人分もの料理を一気に出すためには、頭使って知恵をふりしぼらなければ、やってられないもの。ものすごーーい頭の体操をしながら料理してるって感じ。

だけどそのへん、自分はまだまだだと思う。もっともっと頑張れると思う。あとは経験を積むのみだな。

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話は一転するけれど、ふと、ここ数日間の日記を先ほど読み返してみたのだが、気持ちの起伏の激しさに、自分でも驚いた。病的?!とさえ思える。 

そして気づいたことなのだけど、どうやら自分の場合、その日の「天気」に気持ちが左右される場合が多いようだ。雨の日は、完全に鬱・・・。晴れの日は、なんとなく上向きだ。

今日は朝から水色の空と透明な空気に包まれていたから自然に気持ちにも根っこが生えたみたいだった。 無意識にそんな気持ちの起伏が自分の中でコントロールされているなんて! やっぱり人間も、野生の生きもの!ということの証明だ。自然というものの中に、とけ込んでいる一員なのだ。

などと、自分なりに解釈したりしているのですが、これは一般的にはどうなんでしょうかねぇ。

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王子はまた風邪の症状のぶり返し。せっかく調子良くなったと思っていたら、ここ数日、ハードな日が続いて、また元に戻ってしまう。なんてったって毎日、午前様だ。

王子に「仕事、大変だね」って言ったら、「日本は、仕事で成り立ってる国だから」などと、しみじみした答えが返ってきた。自分の「生き方」や「生きがい」を犠牲にしてまでも仕事に没頭しなきゃならない、そういう国の仕組みだから仕方ないんだよ、みたいなことを言っていた。

「じゃぁ、外国で暮らそうよ!」って言うと「そうだねぇ、、、たぶん俺たちの性格って、日本に合ってないよな、、、わかっちゃいるけど、、、」などともらしていた。もしかしたら、おじいちゃん、おばあちゃんになるまでには、オイラたちどうにかなってるかも知れないな、、、なんて♪(期待を込めて)

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透明な夜。冬になる手前のこの空気、すごく貴重な気がする。今のうち、存分に味わっておこう。日々を丁寧になぞろうと、噛みしめるみたいに思う。

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2011年10月 5日 (水)

複雑だー

あまりいい気がしない出来事が。

しばらく会っていなかった友人から「なんか人が変わったみたい・・・」というようなメールをもらう。決していい意味で言っていないということをその瞬間、察したのでショックを受ける。自分が尊敬していた人だったし、人生の先輩でもあるその人から、そのようなことを言われるとは思ってもいなかったし、なので結構へこんだ。

会ってもいないアナタにどうしてそんなこと言われなきゃいけないんだよぉ。いったい何をもって変わったと言うの、、、悪人になったのかい、、、オイラ。

そんな気分でいる。今。

自分では何も変わっていないと思っているし、それどころかますます自分っぽく生きものっぽくなってきてる(ある意味野生化してる)と思うのだけど。変わったところといえば、自分を取り囲む環境くらい。環境といえばここ数年、目まぐるしく変化しまくっている。

当然、中には自分みたいな生き方をあまりよく思わない人間もいて、そういう人たちとは自然に離れていった。だけどそのぶん、新たな友達もできた。それでいいと思う。だから、そんなメールをわざわざしてくるくらいなら、とっとと友達リストから自分をはずしてくれればいい、とまで思ってしまった。

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なんか言い訳みたいになるけれど・・・・。その友人と会わなかった間にも自分にはいろいろなことがあって、、、。だけど、生きていかなきゃならなくて、その方法を必死で探してた時期もあったよ。

だから昔の自分と今の自分が違うとすれば、生きていく知恵がちょっとばかり身についたことくらい。ただやみくもに日々をなぞるのではなくて、意味をもって一日を過ごすこととか、要領を得たぶん、肩の力が抜けたこととか、本当に大切にしたいものが見えてきたというか、そういうことなんだと思う。身につけていた鎧がどんどんはがれていく感じに似てる。もういい歳だし、余計な鎧はいらない。これからはどんどん身軽に生きたい。カッコつけななくていい生き方だ。

そういう自分だけど、やっぱり芯の部分は何も変わっちゃいない。バカみたいに淋しがりやなところとか、感情のままにしか行動できないところとか、人の優しさに弱いところとか、すぐにへこんで泣く弱っちーところとか、そういうところ。そこに気づいてくれなかったのは、ちょっと悔しいし、淋しかった。

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自分にとって大事な友人からの言葉だけに、ちょっといろいろ考えてしまったよ。

まぁ、人によって感じかたはいろいろだから。自分は自分なりの生き方しかできないし、不器用だし、それについて何か言われたとしても、どうにかなるものじゃないけれど。

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それにしたって、ちょっと複雑な気持ちだな、今夜は。

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2011年10月 4日 (火)

友達になりたいと思う癖

家に居ることがほとんどなので、日々やってくる訪問販売員さんみたいな人たちとおしゃべりする機会が多い。ピンポーンと鳴って走って玄関の外に行くと、その方々は「待ってましたー!」とばかりに機械みたいに喋りだす。みんながみんなそうではないけれど、うちにやってくる方々のほとんどは、そんな感じの人が多い。そんなとき自分といえば「なるほど、なるほど~」、、、とばかりに最後まで話を聞いてしまうのがいつものパターン。

自分も昔、その手の仕事はしたことはあるから、そう無下にはできないのだ。

屋根にくっつけるソーラーシステムやら、健康食品やら、宝石屋やら、化粧品やら、保険の勧誘やら、宗教の勧誘まで、みんなとりあえず聞く。そして話を聞いているうちに、なんとなくその人が見えてくるときがあって、商品は買わないが、その人の熱意を買うことにしている。だってみんな一生懸命だし、騙して金とろうとしていないから、いい人が多い。(逆に怪しいものは、瞬間に分かってしまうよね。)

今日も化粧品関係の人がやってきた。一件、一件、まわるのだからさぞかし大変だろうな、、、門前払いされちゃうことだってあるだろうし、、、。と思って、またしても最後まで聞いた。もちろん買わないが、「あなたの話、最後まで聞いたよ」的なことを伝えて締めくくった。

だけどさ、化粧品売るなら、「そのあなたのソバカスとシミだらけのお肌をまずなんとかしたほうがいい思うよー、しかもランチ時に来て、あたしゃ切りかけのニンジン片手にアンタの話聞いてんだから、そこいらへん空気読めよー」とは言わなかったけど、心で思ってた。なんとなく顔じゅうから生活感がにじみ出ていたのにも、いろいろ感じるものがあって。そしてそんな彼女に心の中で小さくエールを送りたくなった。

やっぱりそういうとき、冷たくできないし、断れない。お人好しなんだろか、、、いや絶対そうじゃないと思うけど。その人が仕事として一生懸命やってると思うと、商品とか会社じゃなくて、その人の気持ちとか熱意とか、そっちのほうが伝わってくるからね。モノ売るんじゃなくて、友達になるのなら来ていいよー、というのが私から販売員さんへのお返事です。言ったことないけど。

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で。ここまで書いて何が言いたいかといえば、、、

そういうモノ売り屋さんが来ても「あ♪誰かが来た!」と小さく嬉しくなる自分って、どーなんだろーと。人恋しい性格はどうにもならないのだぁ。

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 王子は今夜は遅いらしい。体調はまだあまり芳しくないみたいだけど、男の人の仕事は休めないから大変だよな。

そんな中、自分のできることといえば、ゴハンを作ることくらいで。

男と女、それぞれの役割があってそれらを全うすることが、相手への思いやりなのかな、と最近思うこと。

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2011年10月 3日 (月)

王子、風邪をひく

2,3日前から、王子の身体の周りにグレーの薄い膜がかかっているように見えて、そしたら今日、やっぱりダウンだった。昨日の寒空の下での作業も祟ったのだと思う。

いつもより1オクターブほどテンション低い王子。身近にいる人が病気になると、自分まで病気になった気がして、なんとなく重々しく過ごす。目も鼻も喉も苦しそうだ。普段、ほとんど病院に行かない王子は、今日もまた薬も飲まずに布団をかぶって寝ていた。

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それでも午後になると、ムクっと起きてきて買い物にでも行こうというので、今日初めての外出。午後3時を過ぎると、風も空気もとたんにひんやりしてきて、病人の身体を気づかうも、「俺は、そんな柔な男じゃないぞ」という答えが返ってきた。鼻たれてますけど。

何か温まるものがいいよ!と言うと「ほうとう」が食べたいとのこと。かぼちゃやらうどんを買う。ほうとう麺は売っていなかったので、普通のうどんで代用することに。それにしても、食欲だけは正常のようで安心する。

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というわけで、今夜はぐつぐつさせながらのほうとう鍋。かぼちゃは半分は形が崩れるまで煮込み、残りは後から加えることにする。王子の好きな里芋も入れる。あとは冷蔵庫にある野菜やキノコを適当に入れて、味噌も溶いて、とにかく煮込む。トロミがつくまで、しっかり煮込む。これがほうとうの極意。・・・などと言えるのも、自分の父ちゃんは山梨の人だからね。あちらの人はとにかくトロトロが好きらしい。これも身体を温める昔の人の知恵なんだろうな。

トロトロ好きの王子も、いつものペースではなかったけど、なんとか食べられた。熱めの風呂でも入れてやろう。

早く元気になるといいな。

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2011年10月 2日 (日)

お片づけそしてワクワクの創造♪

空が気持ちいい日。いろんな予定はあったけど、今日は家にこもることにする。いいかげん、自分たちの部屋掃除しなくてはと、なんだか気持ち悪くなってきた時期。

片付かない部屋で日々暮らしていると、「まぁ、こんなもんかな」みたいな慣れはあるけれど、気持ちが地についてない感じがする。まずは足元の整理をしてやらないと、日々の生活が虚像物みたいに思えてくるんだよね。なんでかな。

きれい好きでもなんでもないけど(私のことをよく知る人間ならお分かりかと)、モノの整理は気持ちの整理だもの。分かっちゃいるけど、なかなかできなーい、ってのが本音で。

朝の心地いい風と柔らかい日の光がすっと、その背中を押してくれたような、、、くれないよな、、、なんとなく今日はそんな日にしようと小さく決心する。

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それでもって、なんとまぁ丸一日かかってしまったー。腹が減ってることも忘れるくらい、夢中で。まぁ、今日はそういう日にしようと決めたのだから、これでいいんだけど。

で。私のほうはというと、大きなゴミ袋6個のサヨナラ物。王子は、1個???もあるかないか。そして自分の場合、「いるもの」「いらないもの」の判断というのはとにかく早い。

それとは正反対の王子。よく言う、捨てられない人。 思い出への執着というより、モノへのこだわりと過去の自分を大事にしている感じかな、王子の場合は。私からしてみれば、「これガラクタじゃない?」っていうようなものも大事に大事にとってある。ガラクタだなんて失礼なことは、言わないけど。

人それぞれ宝物はあるだろうから、あんまり口出さないけどさ。だけど、もうちょっとなんとかなんないかなー。バブリーな時代に流行った、肩幅がやたらカッチリしたあのジャケット(当時はコンブレと言った)、もうサヨナラしてもいいと思うのだけどー。 まぁいいや。王子の思い出だもの。

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私が荷物の山の中に埋まっていた頃、王子は自宅部屋の脇にある小さなベランダで、なにやら作業を始めていた。

ひとまず腹が減って晩ごはんのしたくをしに、キッチンに入ったら、なにやかドリルをまわす音や釘を打つ音や、賑やかな音たちが響いていていた。 しばらくして音がやんだと思って2階に上がると、お手製のウッドデッキが出来上がっていた。市販されている四角いウッドパネルを並べるタイプではなくて、王子みずから、杉の板を切って並べて作った自家製デッキ。素足で歩くと、温もりがあってすごく気持ちー。わーい。

今夜は贅沢な遊びをしようってことになって、買ってきた毛蟹やら海老やら、新鮮な刺身をこのデッキの上で星を見ながら食べた。実際、星はほとんど見えなかったんだけどね。星を探しながら、、、だな。

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おもしろいことや、楽しいことは、どこかからやってくるものじゃなくて、自分たちで創るものなのだな、って実感。

星空ごはん↓

http://ameblo.jp/cafe-and-bar-melody/entry-11036426783.html

  パエリアは今月の屋台村でも出そうかなーと考えてるところ。

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2011年10月 1日 (土)

大阪千日前 食べ歩き

寝不足気味な王子と、タクミと3人で今日は大阪IKEAツアー。前々から決めていた予定なので、眠くてもなんでも行く。今回は自宅用のジュータンやらアントニウスというシリーズの整理棚(超安いから人気商品なんだよ)を購入する予定。IKEAファンの王子は、どんなに疲れていても、この日ばかりはキリっと起きる。会社に行く日とはまるで違う。いつもこうだったら楽なんだけど。

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さっそく着いてIKEAモーニングで腹を満たし、お目当てのものをサクサクとカートに積む。ここまで通いつめてると、もうどこに何があるかすべて頭に入っているので、買い物もスムーズだ。

しかし、スムーズだったつもりで時計を見たら、4時間もここに居たということを知ってびっくりする。どうりで腹が減るわけだ。

    。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚

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荷物の重みに、車の後部が若干沈んでる。大荷物ぎゅーぎゅーのまま、なんとなく向かったのは、千日前商店街。車の流れに添って移動していたら、たまたまここにたどり着いたというわけ。あいかわらずアバウトだよな~オイラたち。

そこでいろいろ食べ歩いたものたちがこちら。食いしん坊根性炸裂~。

926 927 金龍ラーメンさんにて。

 ここのらーめん、大阪っ子のソウルフード?!って聞いたことある。スープはあっさりとんこつ。ニラや、キムチなどのトッピングで好きなように味の調整ができる。麺の風味はどこか懐かしい感じがした。チャーシューの香ばしさもバッチリ。気軽に食べられる味。旨し。

930 929 串かつ「だるま」さんにて。

大阪に来るたびに串カツは食べてるけど、今まで食べた中で一番自分好みだった。衣のパン粉が細かいので脂っぽくなーい。 もしかしたらもっと美味しい店はたくさんあるのかも知れないけど、今後の開拓予定に入れておく。楽しみだー。

931 このへんで、腹ごなしにと商店街をブラブラ。タクミの目に真っ先に飛び込んだのが、「大阪プロレス」の本部。本人が、ぜひここで写真を撮って欲しいというので。

ついでに、この通りの並びにある「大阪ステーキ」という店には、著名なプロレスラーが通っているという情報も、なぜかここに来たことないタクミはゲットしていた。おそるべしー。

928 くいだおれさんを見つけてみたり・・・

938 駄菓子屋みたいなところで、おばあちゃんが作る「たこせん」を食べ・・・・

934 お笑いトリオ、道頓堀で御のぼりさん気分。タクミ君「やってらんねーよ」な表情。

937 土曜日だからなのか、いつもそうなのか・・・ものすごい人ごみに圧倒される。大阪の商店街の活気というのは、今の日本に必要な何かがいっぱい詰まってるように思う。

935 936 今話題の「金のとりから」を発見。

胸肉かササミを思わせるようなさっぱりした唐揚げ。スティックタイプで食べやすーい。店頭にトッピングソースが数種類置いてあって自分好みで味付けするタイプ。スィートチリ、マヨネーズ、柚子胡椒など、、。中にはチョコなんてのもあったけど、そこまで冒険したくない。

941「 日本一たこ焼き」(お店の名前うる覚えです)さんにて。

やっぱり粉もんの聖地だな、ここは。たこ焼き屋がひしめいてる。きっとこれも「好み」の問題なんだろうな。名古屋人のオイラたちにとっては、そこいらへんまだまだ勉強不足。とりあえず「ここかな」ってところのたこ焼きをゲット。

 これぞたこ焼き!っていう定番な味。タコは新鮮ぷりっぷり。ソースにはガラムマサラ?!を思わせるようなスパイシーな香りがほのかに隠されていた。ここのは、ソースが旨いっ。

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日が落ちる前に帰路をめざす。なんてったって車には大荷物。さっさと帰って荷物の組み立てをせねば。これは王子の仕事なんだけどね。

・・・・・・

家に着く手前で、寿司でも軽くつまもうと入ったお店。王子が昔、何度か来たことのある店とのこと。値段のわりに、なんとなくネタの鮮度とか店の雰囲気とかが寂しい感じだったので、すぐに出た。こんなふうに感じるのも、大阪の活気と熱気を吸い込んできたばかりだからなのか、、物足りなさ過ぎるー。なんでこんな店が流行ってるのかな。 帰って、お茶漬け決定。

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しかし一日よく食った。

「食」の醍醐味は、目の前のものをただかぶりつくだけじゃなくて、その「食」の背景が見えて初めて、「美味しい」を感じられるのかも知れないな。土っぽい大阪の文化から生まれる食べ物からは、「これぞ大阪や~」みたいなのを強く感じる。 さっきの寿司屋でも、大将の威勢のいい名古屋弁が聞けたら、もしかしたらもっと美味しく感じられたかも、なんて思った。

帰ってきてタクミに「今日一日、何が一番楽しかった?」って聞いたら、

「道頓堀のところですれ違った金色のネックレスをつけたおっちゃんたちが、大阪弁でケンカしてたの見れたこと。」 

だって。大阪プロレスの答えが返ってくるかと思ったら違った。たしかにあの現場、めっちゃ大阪色濃かったー。そしてちょっと怖かったー。

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大阪、なかなか面白くなってきたぞ。

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