« 台風の日の思い出 | トップページ | 王子、欲求不満解消の巻 »

2011年9月 4日 (日)

雨やまず。あんかけスパ

ものすごい雨と風。外に出られない。洗濯もの、部屋の中でのれん干し。

・・・・・・・・・・・・・

それでも午後になると、だいぶ雨音も静まり、泊まりにきてたタクミが「俺、帰ってやることあるからもう行くよ」などとあまりにも大人びたセリフをサラリと言うのでムカつく。

いつもどおり駅まで送っていき、それぞれの日常へと帰る。淋しさ倍増。

奴が帰ったあとの自分といえば、半ばぽわんとしながら図書館に寄ったりスーパーマーケットでカート押したりしてるうちに、ようやく今に戻ってくる感じ。こういうのにもだいぶ慣れてはきたけど、やっぱりバイバイのあとの切なさはいつだって一緒。

・・・・・・・・・・

いつもよりも遅めな時間に帰ってきた王子は、そのままお仕事仲間を呼んで、今度は家で仕事ということになった。むずかしい精密な機材を並べて、王子とは正反対の今にも折れちゃいそうなくらい細身な技術者さん(お仕事仲間さん)と一緒にミクロの世界を探っていた。

私にはまったくといっていいほど分からない世界だが、それらはまるで、人間の脳ミソの仕組みを解明し、神経どうしをつないだりする精密な作業のようにも見える。絶対、間違えが許されない世界。 この間、「王子のやってることって、機械のお医者さんみたいなこと?」って聴くと、あまりにもそのアバウトなたとえに戸惑いながらも少し間をおいて「うーん、そうだね」と返ってきた。ほんとは全然違うのだな。

特殊な技術を持ってる人ってやっぱりすごい。そういう人たちをどんどん育てていく世の中の仕組みができたら、日本はもっと変わっていくんじゃないのかな。

・・・・・・・

1時間ほどで終わると言ってた仕事だったけれど、気づいたら2時間半も経ってた。晩ごはん食べずにテレビの前で寝てた私。もちろん、王子も何も食べていない。

王子が「終わったよ」と呼びにきてくれて、ラーメンでも食べに行こうとなった。この時間じゃ、やってる店も限られてくるし。そんな中、ラーメン目指していたら、あんかけパスタの看板を発見し、予定変更となる。名古屋に来て12年ほど、あんかけ体験、今日で2度目。

1度目も王子に連れていってもらった。栄のどこかにあった昔からある喫茶店風なお店で、かなりのボリュームがあったのを覚えている。味は覚えてないくらいなので、その程度のものでしょう。

今日入ったお店。メニューの種類がはんぱじゃないくせにあんかけソースの種類はなぜか1種類。(まあ、こんなものなのかな) 王子と私で顔見合わせて「しまった」というように、注文する前から後悔し、だけどお店の人に申し訳ないので一番少なめな量を頼んだ。

そしたらやっぱり少なめで正解だった。スパゲッチーがかなり油っこい。(あんかけスパの麺はたしか茹でた麺を軽く揚げるんだったよな)ココロは満足しないながらも完食し、そそくさと店を出た。「食いしん坊の街名古屋」の名物でもある「あんかけ」がこんなんじゃなーと、ちょっと残念な気持ち。まぁ、昔から名古屋にはこういう食べものがあるよ!というくらいに他県の人たちに教えてあげればいいんじゃないのかね。まぁ、そのお店の従業員さんが、とてもまじめで感じのいいおじさんだったので、なんとなくお腹いっぱいになってよかったね、というふうになって帰ったけど。決して高いものじゃないけど、味が値段に全然見合っていないことが悔しー。王子が「この味、うちだったら300円だよ」とバッサリきってた。

・・・・・・・

なんだかもの足りず、帰りにコンビニでおでんを買う。アイスも買った。

今、ビールをあけて家で2次会。(?!) コンビニのおでんの味に感動するなんて。さっきのは一体なんだったんだろー。

・・・・・・・・・

早めに寝よ。外はぽつりぽつりと温かな雨音。

|

« 台風の日の思い出 | トップページ | 王子、欲求不満解消の巻 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/165410/41510639

この記事へのトラックバック一覧です: 雨やまず。あんかけスパ:

« 台風の日の思い出 | トップページ | 王子、欲求不満解消の巻 »