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2011年9月12日 (月)

夕暮れぽかぽか

今日はヒマだー、とばかりに寝っ転がっていたら、まぁちゃんと、彼女の友達が遊びにきてくれた。ふっかふかのチーズケーキと一緒に。

彼女に会うのすごぉぉぉく久しぶり。だけど久々な感じがまったくしないのはなぜかな。

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まぁちゃんは、私の日記にも何度も登場してるカウンセラー友達のひとりで、同じ時期に机を並べた仲間のひとりでもある。あれから何年経ったんだろうー。

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相変わらず、自分にとって彼女は空気みたいな存在で、(いい意味でだよー)あたりまえのように周りに漂っていて、とくべつ意識しないんだけど、無いと死んじゃう、、みたいな。「死んじゃう」は大げさかも知れないけどー。親とか兄弟とか、、そういうのに近いような気もする。「友達」というくくりには収まりきれない友達だ。

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かつて私たちが通っていた学院の授業というのは、とても深くて濃いものだった。今の時代、カウンセラーのための学校というのは数多く存在するも、おそらくここまでのところはないと思う。(学院のまわしものではないけど。日本カウンセラー学院の宣伝しちゃう)

なぜそう思うのかというと、当時学んだことというのは、ただ知識を詰め込むだけのものじゃなかったから。とにかくあの頃の私は、自分の心と向き合った。そしていつも心をグチャグチャに掻き混ぜられた。そういう経験っていうのは普段の日常では、したくてもできないもの。

その経験があったからこそ、今でもそれが習慣みたいになっていて、自分の体の感覚を知るのと同じように、心のコンディションをまず感じてみるという作業を勝手にしている自分がいて。クセみたいなもの。

まぁちゃんとはそこでよくワークをした。カウンセラー役とクライアント役と代わる代わるやった。ものすごい回数やったと思う。回数を重ねるたびに、お互いのココロの奥に眠っていた感情に気づいたり、それを共有したりしもした。

おそらくこのことが、自分にとって彼女が特別と言っていることにつながってるんだと思う。とっくみ合いのケンカをしたあとに生まれるあの感情に似てるような気もする。実際にはしたことないけど。 お互いあのとき心でぶつかったんだと思う。言葉の向こう側の世界を互いに見たような、一緒にその温度を感じたような。

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そんな私たち。だからと言って世間一般にいう「仲がいい」という関係でもなさそーな気もするし、しばらく会わなくったって、なんかどこかでつながってるような、お互いそこは安心しきってるような、不思議な関係かなー。だからやっぱり空気みたい。

そして、そういう特別な友達がいるというのは、人生においてとっても素敵なことだと思う。もうそれだけで自分は生きてていいんだと思える。

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もっとおしゃべりしたかったけど、夕方になってしまった。

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夕暮れ時のすごぉぉく切ない気持ちの真ん中が、ちょっとだけぽかぽかしてきた。

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