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2011年8月 8日 (月)

パクパク珍道中~♪

ベランダの朝顔が色とりどりに咲いた。朝いちばんの風は昔どこかで味わったことのあるやわらかさと匂いを含んでた。

10代の頃に友達4人で江ノ島でむかえた朝の風に似てた。一晩じゅう夢を語り合ったまだまだ青い頃の甘酸っぱい夏の思い出。

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朝10時。こどもたち4人がやってきた。今日はパクパクの日。

今日集まったのはまだ小学校をあがる前の元気のかたまりみたいな子供たち。

はたしてどうなるやらと、いつもどおりワクワクが高まった。

まずは買い物へ行こうと暑い暑いアスファルトの道を上の子が下の子の手をひいて顔じゅう汗だらけにしてみんなで歩いていった。歩く道々に出会うおじさん、おばさんに大きな声で「こんにちわ~」してる子供たちを見てると、忘れかけた何かを思い出したりする。そしてそんなときは必ずと言っていいほど、ニコニコ顔のおじさんとおばさんが話しかけてくる。

子供から教わることはいっぱいある。

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やっとのことでスーパーにつくと、みんなでひとつひとつの野菜の表情をたしかめながら進んでいく。途中で欲しいものを見つけると必ず立ち止まってしばらくじっと眺めてる姿は、やっぱり小さな子供。

だけどこんな小さな子供の中にも、ちゃんとしっかりしたものが埋まってて、立ち止まったあとには、またするりとみんなの輪に戻ってきて買い物の続きをした。誰ひとり「あれ買ってこれ買って」言う子はいないのだからすごい。

私はそういうのをちょっと離れたところから、子供たちがどんなふうに考えたり行動したりするのかというのを黙って見てたりする。正直、それはおもしろい。

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帰り道もいろいろあった。

先を歩いてたおばぁちゃんが仏様にお供えするような菊の花束を道端に落としたのに全く気づいてないのを子供たちが見つけて、おばあちゃんを追いかけて届けてあげたり、かぶってた帽子が風に飛ばされて拾いにいったり、蝉の話で盛り上がったり、、、

子供たちと一緒にいると何か楽しいことがいつでも降ってきて飽きなかった。

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家について調理開始となる。

もちろん包丁を初めて持つ子ばかり。

危なっかしいけど、ここはこの子たちを信じるのみ。もし万が一、指を切ったとしてもそれはそのとき考えれば、、、と、やっぱりこのときも遠くから見守るだけだった。トマトを切るときに上からぎゅっと力をかけてしまって、ぐちゃっとなるのもこれも経験。

まだようやく調理台の上に頭がちょこんと出るくらいの3歳のモカちゃんは、お兄ちゃんお姉ちゃんたちが料理している後ろで木琴を鳴らしながら歌ってた。

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出来上がった料理は、茹でて冷やしたおそうめんの上にお花畑みたいに色とりどりの野菜をのせるというもの。

普段苦手だと言ってた野菜も、なぜかこういうときにはみんなきれいに食べてた。子供は、子供たちを通して、いろんなことを感じながら学ぶということ。頭でっかちの大人の言うこととは違うところで子供たちはいろんなことを感じてるのだ。

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食べ終えて、みんなでお皿を洗ってママたちが迎えにくるまでぬり絵をして遊んだ。

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今日もあっという間の子供たちとの時間でした。

子供たちが何を感じたのかわからないけれど、私は今日もたくさんのことを想いそしてそれをゆっくりと今、噛みしめてるところです。

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