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2011年7月31日 (日)

鍋を囲むということ

布団から足がはみ出してしまうほど長細くなったナオと、相変わらず寝言の多いタクミと、、、ふたりがいる朝。

身長がちょっとばかり大きくなっただけで、昔味わったことのある朝の時間がそこにあった。時間も空間もことばにすることはできないけれど、体とココロでそれを感じることはできるものだとそのとき確信した。

汗のむれたにおい。。。蝉と太陽。。。

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お昼ごろふたりして起きてきて、腹がへったというので、おにぎりと卵焼きを作ってやった。ナオにとっては久しぶりの母ちゃんの味だ。黙ってもぐもぐ食べてた。

それにしてもナオがデカイので、やけに部屋が狭く感じる。

そんな狭くなった部屋に今日は3人して閉じこもることにした。「どっか行こうよ」と外へ誘い出してはみたけど、ふたりとも今日は家の中でのんびりしたいとのことだった。

まぁ、そもそも母ちゃんとどこかへ行くというような年頃ではないのかも知れないけど。3人してひたすら王子の帰りを待つことに。

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タクミは祭りで買ってきた金魚の世話に夢中だった。2匹いた金魚のうちの1匹が今朝お亡くなりになってたのがかなりショックだったようで、庭にお墓を作ってあげたりしてた。そして生き残った金魚を鉢ごと抱えて、今日は一日じゅう水の中を眺めてたタクミ。

えさをやったり水かえしたりしてる姿は彼の意外な一面を見たような気がした。ああ見えてもやさしいところがあるんだな。

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ナオは寝転がってゲームしたり、オルガンを弾いたり、ひとりでのんびりやってたみたい。昔から彼の中には、誰にも邪魔されないナオだけの時間が流れていて長男や弟にどんなにチョッカイ出されようとも坦々とその自分時間を楽しむことが得意だった。兄弟の真ん中というのは、こういうとこ結構要領よくできてる。

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夕方、まる子を見てたら王子が帰ってきて、みんなで買いものに出た。大量のもやしと豚肉と、、、夜の宴会用のお菓子とついでに白ワインも買った。今夜は鍋!そしてその後みんなで宴会だ。

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772 鍋は私が昔からよく作ってたもやしと豚バラ肉とにんにくを交互に重ねていくだけというシンプルなもの。これが旨いっ。

なにしろびっくりするくらいの量のもやしが食べられるのだ。最後の雑炊、またこれが旨い。

そして味ももちろんのこと、やっぱりみんなでひとつの鍋を囲むというところに今宵は意味があるのだ。息子たちが何かを感じてくれればいいなと母ちゃんとしては思うところだった。

ナオもタクミも、そして王子も楽しそうだった。もうそれでじゅうぶんだった。言葉はいらなかった。

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773 食べ終わって、王子がひとつ仕事を片付けたらみんなで宴会といことになった。私はもうすでにまぶたが落ちてきそうで、、、タクミに「まだ寝るな」と監視されながらこの日記を書いてます。テーブルの上のは山盛りのお菓子、コーラ、白ワイン、そしてグラスたち。スタンバイオーケーということなのでしょう。これもタクミがセッティング。

今夜はまだ長いな。それにしても「夜更かし」という言葉、、、なんかいい響き。

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