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2011年5月

2011年5月31日 (火)

風の感触

窓の外の明るさで目が覚めた。おてんとうさまバッチリ顔出してる。そよそよそよぐ透明な風が心地いい。

そんな朝の風の感触とは裏腹に、なぜだか気持ちはどんどん小さくしぼんでいった。すごく心細くなった感じ。

だけどもしかしたらそれって「しぼむ」ってことではないのかも、、、ふとそんなふうにも感じた。

「素になる」っていうのがこういう感覚なのかもとそのとき思った。雨も風もおてんとうさまもみんな人間を素直なものにさせてしまう。だから人はいつも空を仰ぐんだろうな。

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ゆうべはお客さんが帰ったあとに、ひとりこんこんと飲んでいたお酒がお昼すぎまで残っていて午前中は正直シンドかった。カラダも気持ちもヘナヘナで「元気」という言葉がこれほどうっとうしく感じたことはない。「元気」っていうのは自分の中から製造されるものなんだろうな。だからヘナヘナなときには製造されない。

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午後になってようやく自分が戻ってきて月末の事務的な作業をしたり、王子から頼まれていた役場の用事を済ませたり、年に2度ある保健所の検査のための書類を出しにいったりと久しぶりにモノサシの目盛りみたいなことした。いつも自分がしていることといえば、目盛りの間の空間を好きに埋めるような作業だ。だからたまにこんなふうに「目盛り」みたいなことをすると全体が整うようなそんな感じになる。バランスっていうのはこういうことなのかな。

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なんだか夕方が早く降りてきた、、、今日。

ぜんぜん眠たくもなくて昼寝もしたくなくて・・・。

録画しておいた夜のお笑い番組を観た。王子は決まって「そんなのばっかり観てたらバカになるぞ」と言うのでいつもは観られないのだ。「もうすでにバカだからいいもんっだ」という言い訳も今日はいらないし。

部屋の中には自分ひとりの笑い声。結構これって淋しい。

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いつもよりも早めにキッチンに入った。なんだか懐かしいものが食べたくなって子供の頃によく父が作ってきれたマカロニサラダを作った。父ちゃんはどばーっとこれでもかというくらいマヨネーズを入れてたけど、私は自分で作ったクリームみたいなマヨネーズを入れてあっさりと仕上げた。進化系なり。

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今夜は星が隠れてる。明日はまた梅雨空に戻るのかな。

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2011年5月30日 (月)

台風のあと

朝の雨上がりの透明な空気が心地よかった。汚れた想いも汚れた涙もみんな洗い流してくれたみたいだった。

学校が休みだと言ってたタクミはソファの上で朝寝坊。そのままそっとしておいてあげたかったのであえて起こさず寝かせておいた。平日に好きなだけ寝ていられるなんて子供にとっては天国だもの。私があいつに唯一してあげられることといえばせいぜいこんなこと。

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昼間はずっとキッチンで仕込みしてた。

できるときにまとめてやっておくと忙しくなったときに楽なのだ。買ってきた野菜やお肉、お魚もみんな下ごしらえした。このひと手間が「美味しい」に変わる。昔は「いかにして手間をはぶくか」みたいなことを料理のテーマみたいにしてやってきたこともあったけど、今はまったく違う想いです。

手間をかけたぶんだけ美味しくなるもの♪料理って。

手抜き料理からは決して「美味しい」は生まれないと思うし、「手間」こそが「愛情」だということを自分でお店するようになってから感じました。

だから時間があれば仕込みしてる。きっとこういうことが好きなんだろうな、、、私。

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キッチンにいたら、2階からドンドンと音が響いてきた。タクミが起きたよう。

残ってた最後のスープカレーを「うまい、うまい」と言って食べてた。その食べっぷりといったら、なんともたくましいかぎりで。男兄弟そして男親の中で日々暮らしているとこうもなるんだな。

会うたびに大人びていく彼を見ていると嬉しくもあり、だけどなんだか少しづつ遠くに行ってしまうような気もしてちょっとだけ淋しくなる。

母親の中では自分の子供っていうのは、いくつになっても「こども」なのだ。私の中で彼らはいつまでも自分が家を出たときの、、、あの当時の可愛らしい息子たちのままで居る。

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夕方の 電車が混む時間帯の前に帰ったほうがいいと言って、タクミもリュックに荷物を詰めはじめた。この時はいつもなぜだか空気がしんとしてしまう。懸命に言葉を探そうとするけど見つからなくて。

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おにぎりと玉子焼きを持たせて駅まで送って行った。こんなことくらいしか彼らにしてあげられることはないもの。あの子たちの顔を思い浮かべながら握った鮭のおにぎりとちょっと甘い玉子焼き。

いつもみたいにホームに下りていくタクミをこっちで確認して振り返らずに自分は自分の場所に戻って行った。苦しくて苦しくてたまらないこの時間をどうやって過ごそうか必死だった。

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窓越しの夕方の空はどことなく淋しい。台風のあとの風が電線を揺らしてる。空気は澄んでいるせいか今日は遠くの山々がくっきりと藍色にふちどられて見える。

これから日が落ちてくるという曖昧な時間だ。あまり好きじゃない時間。

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早く王子帰ってこないかな。ひとりが怖い。弱い自分。

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2011年5月29日 (日)

雨ふり日曜日・ぐうたら日曜日

ざーっと音を立てて降り続く雨。タクミのいる日曜日、家の中に閉じこもっているのにも飽きてきて午後からは王子と3人で買いものに出掛けた。雨が強くて車の乗り降りだけでも靴の中がびちょびちょになった。

ショッピングセンターには来たけれど、これといって特別買うものもなくて、ただお店の前をふらぁっと歩くだけ。右側には王子、左にはタクミ。自分は真ん中で二人に手をつないでもらいながら歩く。幸せの時間。

そしていつもみたいにドーナツショップでお茶して、フランフランを一通りみて帰ってきた。時計を見るとまだ夕方前で日曜日のめずらしい時間帯に3人でテレビを見たりした。雨の音はさらに激しくなった。

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まる子が始まる頃 タクミが「腹へったー」となって夕ごはんは何にしよう、となった。日曜日ばかりはキッチンに入りたくない自分は今日は外に食べに行こうといろいろ近場のお店を巡らしたけど、どうもふたりの気がのらないようで結局いつもどおりキッチンに入ることにした。あーぁ。

気がのらないときは「鍋」になります。

具はシンプル、ダシだけはしっかりとります。

豚バラ肉とレタスの塩鍋を作った。スープはしっかりとカツオと昆布でダシをとってナンプラーで味つけしてあるからポン酢なんかつけなくてもそのままで美味しい。レタスはさっとくぐらせてシャキっとしたところを食べる。

シメはごま油をたらして卵でとじて雑炊にした。タクミがもりもり食べてた。

なんだかんだでキッチンに入ればマジメに作っちゃう。うまいもんのためなら作っちゃう。

洗いものなかなかする気になれず、食器はいつまでもテーブルの上にあった。私はその脇で白ワイン1本開けた。サザエさんつまみに。

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眠くなる前にキッチンの片付けを済ませて、お風呂に入ったら誰よりも先に眠気が落ちてきた。もう寝ちゃおう。あとはふたりに任せたぞ。

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2011年5月28日 (土)

梅雨入り。そしてイベントのお知らせ

天気予報で梅雨入りを確認した。これからしばらくはこんな雨空の下で毎日過ごすと思うとなんとなく憂鬱。おてんとうさまが恋しい土曜日の午後。

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今日はアロマの先生のまさみちゃんが来てくれて、来月ここで開催される彼女のイベントの打ち合わせをした。イベントを盛り上げるための仕掛けは、王子が一役買うことに。なんてったってそういうことは頼まれてなくったってあの人はやるでしょう。

そして一番大事なのがまさみちゃん自身がどうしてこのアロマの世界に入ったか、ってところを今日はゆっくり聴くことができた。そしてその世界というが、「ココロ」とすごく密接な関係にあることも。なんだか私自身の「ココロ」の世界も広がった感じ。

たとえば「匂い」の記憶は、過去のココロの記憶と結びついてることだったり、、、、。それらを自分たちは人間の「五感」というものを通して経験をしているということだったり。

なかなか興味深そう。

きっと当日も彼女自身から、そういうお話が聴けると思います。

  とりあえず簡単にご案内を。(詳細はアメブロにアップします)

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主婦ママ応援セラピスト☆まさみ先生によるかんたんハンドマッサージレッスン♪

 日時:6月25日(土)

 時間:11時~15時

 場所:cafe&bar Melody

 料金:4200円(レッスン料、ランチ、デザート、コーヒー 全部込み)

 定員:10名(お友達、ご夫婦でのペアの参加も大歓迎♪)

 申し込み:Mail  saa-shukuru@aroma.ocn.ne.jp (←まさみ先生へ) または直接メロディまで。

当日はそれぞれがオリジナルのアロマオイルを作成してそれを使ってマッサージレッスンを行うそうです。お楽しみに。

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さきほど2週間ぶりにタクミが遊びにやってきた。

大きな手提げ袋を肩にひっかけてやってきたので何が入っているのかと思ったら、

   巨大水鉄砲。

お風呂で遊ぶのだと言う。

まだまだそういうところは子供だな。バカっぽいところが可愛いやつ。

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2011年5月27日 (金)

後ろ向きな金曜日

一日中、しとしとと雨が続いた。その向こうではカエルの合唱。

そんな子供の頃に味わった音たちにそっと耳を傾けると気持ちのどこかがふっと温かくなる。

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今日は午前中はほとんどダウンしてた。

週のこのあたりにくると、だいたい堪えてるものに耐え切れなくなってきてそれが体の症状として出てきてしまう。とにかくお腹が痛い。

自分みたいな人間をここに住まわせてくれる王子には感謝だけど気持ちのどこかには腑に落ちない感覚がまだ残っていてそういうのが膿みたいになって表に出てくる。

嫌な金曜日。嫌な私。

お店の仕事をしているときだけ唯一そういうことを忘れられる。膿とかなんとか、そんなものがどうでもいいように感じられる時間。そしてここに居る自分を感じられるときでもある。

気持ちのバランスをとるのはむつかしいな。

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お昼すぎに、ようやく今が戻ってきて、買い物に出たり朝にやり残した家事の続きを片付けたりした。洗濯ものは乾きそうもないな。

今夜は私が以前お仕事させていただいてたところのオーナーさんが来てくれるのだ。なんだか嬉しくてワクワクして料理もいろいろ作りたくなる。

そういうことが今の自分の気持ちを支えてくれてるんだなと、この瞬間感じる。

そう思うと、いったい私という人間はどれだけの人たちに「ありがとう」を言わなければならないんだろうか。ものすごい人数だ。

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王子、早く帰ってこーい。お腹がシクシク泣いてるではないかー。

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2011年5月26日 (木)

バカボンのパパは偉い

白とグレーの間の空。

朝一番の歯医者に行って、そのあとは買いもの、図書館、仕込み・・・といつもの木曜日の流れ。夕べ遅くに美味しいイタリアンを食べに行ってかなりいろんな部分を刺激されて帰ってきたから、今日の仕込みには熱が入った。

「美味しい」の世界は無限大だから、その中で「自分の美味しい」を表現することが「食」っていう仕事なんだろうな。自分はプロになんかならなくていいし、すごい料理を作ろうとも思わないけど、この「私」を表現できるようになりたいと思う。そしていつもその世界を広げていきたいと。

心理屋の仕事もまさにそうだもの。自分の内側のキャパシティーをどれだけ持っているか、ってたぶん大事なことのような気がする。それもすべて「経験」しかないんだろうな、と今の自分は思ってる。

こんなふうにあらためて文章に並べて、そして読んでみると、、、

この身に受けるものはすべて「オーライ♪」ってことになる。それらはみんな「経験」という名の宝物なのだから。怖いものなどなにもない、みたいな。

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なんて。

らしくないことを珍しく書いてみた。

そんなこと当たり前のことで、どこかのお偉いさんの講演とかで聴くような話。みんな分かってる、そんなこと。

人間とはそんな都合のいいように出来てないのだ!

だから出来なくて悩んじゃったり落ち込んじゃったりする。

   これでいいのだ!(byバカボンのパパ)

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さきほど、ちょっとした出来事があって小さく落ち込んでる自分。

やっぱり人間関係です。

気持ちの温度差から生まれたちょっとした出来事。

自分の温度を相手に伝えたい。届くか分からないけど伝えてみたい。

そしたら何かが変わっていくかもしれないし。伝えなければ。

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2011年5月25日 (水)

看板の表・裏。気持ちのバランス

朝からおてんとうさま。ここのところ雨つづきだったから もしや知らないうちに梅雨に入ってしまったのでは、、、なんて思ったりもした。 日々洗濯当番である主婦としては、こういう時のおてんとうさまというものは実にありがたいもの。シーツや枕もソファのカバーもみんな洗った。

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今日は一日お店の予約は入っていなかったので、いっそのこと休みにしようかと思ったけど、お父さん(王子のことです)に叱られそうなので、とりあえず開けることにした。

ここ最近思うことは、お客さんから「○月○日、行きますね~」みたいに言ってもらえると、その人のことを思い浮かべながら準備ができるんです。これが好き。

こういう自分の気持ちを大事にしたいから、それだけでほんとはお店やっていきたい。

そしてやっぱりココロのお仕事が自分のベースになってるから、そのへんの表現のしかたももっと考えていきたいな。

課題はいっぱいだ。修行だわ。

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お店の前の札だけとりあえず「open」にした。そして自分は自分の好きなことをしようと。

前々から完成させたいと思ってた「スープカレー」作りにりかかる。もう何度かチャレンジしてるけどなかなか納得のいくものがまだできてないんです。

いろんな人やいろんなお店のレシピを見て、分量というよりもレシピの内容の「意味」みたいなのを自分なりに考えてみる。味の組み立て方とか、そういうの。

なんとなーく、そのへんがぼんやり見えてきたときに・・・・

  

     出来ましたー!

完成(!?)写真はアメブロのほうにアップしましたのでのぞいてみてください。肝心なカレーが見にくいけど。

やったー!と思わずジャンプ(したかどうかは覚えてないけど)してたら・・・・

「open」看板を見たお客さまが入ってきました。 たしかに「おーぷん」してるんだよな、うちの店、、、なんて自分を納得させながらちょっと慌てて準備した。

さっそく作りたてのスープカレーとソテーした野菜たちを横に添えてみた。温泉卵ものっけてみた。

嬉しいことにきれいに召し上がっていかれたよう。またこれが次の頑張ろうに繋がった。

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それにしたって台所は散らかり放題。

料理はまさに工作の時間です。

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2011年5月24日 (火)

自己表現、できてるかな

お昼過ぎ、ひさびさのおてんとうさま。あー、気持ちいいっ。

部屋の中にのれんみたいにぶらさかってる洗濯もの一気にベランダに干した。

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陽だまりでうとうとしてたらカーテンが風になびいて心地いい光がさしてきた。近所の子供たちの声が今の私を安心させてくれる。ここにいていいんだよ、って言われてるみたいで。

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ここのところ日に日に早起きになってる私。朝が恋しくて、朝が待ち遠しくて。すべてが新しく生まれ変わるこの朝が一日の中で一番好き。

たぶん、自分がまっすぐになってるのが朝だからかな。

なので、午後にもなると睡魔が襲ってきて、目はしょぼしょぼ。

今日もさきほど、親友のMちゃんの電話で起きてお店を開けました。Mちゃんに「私の電話はモーニングコールじゃないぞ~」と言われたけど。

私という人間はこういう人が周りにたくさんいないとたぶんダメになっちゃうタイプです。Mちゃんありがとです。

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今日はまだ王子からのカエルコールがないな。

日が暮れてくると、とたんに気持ちのバランスが保てなくなるからこの時間を過ごすのはひと苦労。

「淋しさ」のフタが開く瞬間。

その昔は、お酒をいっぱい飲んでそんな気持ちを紛らわしたこともあったけど、酔いが覚めたときに「淋しさ」が何倍にも膨らんでたことに気づいてから無茶はしなくなった。

そういえばこの間王子が

「最近はだいぶマシになったね」

って言ってた。

酔いつぶれて道路に寝ちゃって、王子が探しまくって・・・なんてしょっちゅうだったし。それに比べたらかなりマシになったな、と自分でも思うくらい。

だけどなんだか時々こういう今の自分が「自分っぽくないな」と感じるときもあるな。

今の自分、ちゃんと自己表現できてるんだろうか・・・

なんてふと思うときがある。まぁ、いまさら酔いつぶれて道路には寝ないけど、、、。

嬉しいことも、悲しいことも、思いっきり表現できてるんだろうか、、、とか。

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さて。王子のゴハンを作ろうかな。カエルコールまだかな~。

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2011年5月23日 (月)

「王子うなぎを焼く」の巻

「うなぎが食べたい」と王子。

しかも自ら焼くのだと言う。

男の人は考えることが違うなーと感心してしまう。こういうものは、美味しいところに食べに行っちゃったほうが早いのになーとは

口が裂けても

言いませぬ、、、あたくし。

帰ってきて、さっそくビジネスマンの鎧をはぎ、Tシャツ短パン王子に変身。634

お魚ロースターを温め、魚屋で開いてもらった生のうなぎを網にのせる。

もくもくと煙が上がってきた。香ばしい~。

関東のうなぎといえば、一度蒸してからタレに漬けて焼き上げる。だけどこっちは名古屋は違うみたい。始めっから焼いちゃう。

名古屋で初めてひつまぶしを食べたとき、皮目が香ばしくパリっとなってたのには驚いたもの。しかも身はふっくらジューシー。

好きです、こちらのうなぎ。

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632 さて。王子のほうは、ロースターの前から離れることはありません。じーっと見てます、うなぎちゃん。

結構な時間をかけてじっくりと焼いたよう。私は白焼きが食べたいと言って、タレを塗る前に塩をふって仕上げてもらった。王子のほうは、タレを塗りました。塗っては焼きを数回繰り返していると家じゅううなぎ屋さんの匂いになった。

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    「いただきまーす」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・(沈黙)・・・・・・・・・・・・・・・

私が何かを言おうとする前に王子が

 「また作るぞ」

と言った。私は「うん」とうなずいて、それ以上は何も言わなかったけど。

実のところ、おせんべみたいになってたんです。うなぎが。

じっくり焼きすぎてしまったためでしょう。焦げて苦くなってるということではなくて、旨みとか脂身が全部落ちちゃった感じ。

だけど 「臭みが抜けてなかなかいいと思うよ」 みたいなことを王子には伝えました。

なんだか微笑ましかったです。慣れない手つきで台所に立つ王子の姿。

だから 

「もうしばらくはうなぎはいらないよ」だなんて

口が裂けても言いませぬ、、、あたくし。 (笑)

  写真:白焼き(おせんべ風)

  写真:うなぎの蒲焼丼(おせんべ風)

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2011年5月22日 (日)

雨とバーベキューと草むしり

雲行きあやしげな日曜日の朝。

山ちゃんからお誘いいただいたバーベキュー会場へと琵琶湖目指して出発。午前8時半。

途中、王子の友達を2人(若い女子ではないかー)ほど拾って車内には和気藹々な雰囲気が漂う。

630 2時間半ほどで到着したのは琵琶湖に面したキャンプ場。マイアミ浜というところ。

ジャパニーズマイアミビーチ?!なのかどうかは知らないけど、、、

グレーの雲が一面を覆うこの風景にはマイアミだとかなんだとか、、そういうのは感じられない。ただただ冷たい横なぐりの雨と、湖岸から吹き寄せる強風がしみてくるばかり。

湖面はまるで日本海の荒波みたいになってた。

あまりにの寒さに開始時間まで車の中で待機することに。なんてったって私は半そで短パンでここに来たのだ。

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1時間ほどすると、雲の切れ目から、かすかな光がのぞいた。雨も小降りになって外にも出られそう。

631 若いのに、てきぱきと作業をこなしてるスタッフの子たちはなんだかたくましかった。

司会をする子や総合プロデュースの子や、DJブースでは音楽を担当する子たちもいた。かなり本格的なバーベキュー大会。

イベントがスタートすると同時に、一気のその場の空気も盛り上がった。おそらく60人くらいは集まってたと思う。みんなみんな若い子たちばかり。さすがです。

この曖昧な天気などなんのその。彼らの活気とか熱気というものはそれはものすごいもので、正直途中から着いていけなくなりました・・・私と王子。

途中、王子とキャラがかぶるであろうメガネにまるいお腹のいかにも人の良さそうなおじさん(あとから聴いたら私達よりも5つも年下だった)がこっちに近づいてきて

「めちゃ、かっこええなぁ~、兄さん」

とかなんとか王子に言うもんだから、彼もそのときばかりは上機嫌だった。関西人の得意技、、おそるべし。

そのあと、まわりの雰囲気を見計らいながら、ちょうどいい具合のところで私と王子だけ退散することにした。山ちゃんやそのほかのメンバーさんに、「先、帰るね」と告げてその場を後にした。

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帰りの車の中はなぜかふたりとも無口になってた。あの活気と熱気に少々やられてしまったよう。カラダと気持ちは正直だ。

どこにも寄り道もせず帰ってきて、ゆっくりしようかと思ったけれど、ぼうぼうになってる庭の草が気になって蚊がぶんぶんしてる中、作業をはじめることに。

そのうち王子も降りてきてふたりでやった。大きな袋2つ分の草むしりをした。雨上がりの土は柔らかくてやりやすかった。だけど爪の中は真っ黒。そしてたかが草むしりなんだけど気持ちはすごく温かかった。きっとこういうのを幸せの風景というんだろう。

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今夜はなんだかお腹がすかない。冷たい冷麦でも湯がいて食べようかな。

写真:雲が切れてきたときのマイアミ浜。

写真:食べることに夢中な王子

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2011年5月21日 (土)

気温28度!

小鳥のさえずりとジリジリジリの虫の声で目が覚めた。

今日は土曜日。いつもやってくるタクミが珍しくいない日。洗濯ものも作るご飯の量も今日は2人分でいい。プロレスごっこもなし。

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お昼は、久しぶりに会うお客さんが、ぱたぱたとランチに来てくれて自然と元気が湧いてきた。

その昔は、大きなお店でとにかくたくさん集客して、売り上げを上げることばかり考えながら仕事してた時代もあったけど、そういうのを経験したからこそ、真逆のことをやりたいと思う今の自分がいて。 

この場所と、生み出される時間と空間を好きになってくれる人だけがここに集ってくれたらいいと。そしてとにかく自分はその人たちを大事にしようと。料理っていうものを通してその人たちのと関わりを大切にしたい。

やっぱり「人」が好きなのだ。

お店としては、あまりにも不器用なこのやり方だけど、今はそれでいいと思ってる。

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午後からはうちのお客さんでもあり王子の仕事仲間でもある山ちゃんがスーツを新調に行きたいと言うので、一宮のほうまで3人で出掛けていった。

山ちゃんが一着づつ試着するたびに、王子と私で「あーでもないこーでもない」と品定めする。「似合うとか似合ってない」とか、、、。

なんだか自分たちの息子の入学式のお洋服選びみたいな絵だった。長すぎるズボンの裾を折ってあげてる王子の姿はまるでお父さんみたい。

そういう山ちゃんという人はお子さんもいらっしゃる立派な大人です。

店内があまりにも暑くて、外の自販機でソーダー水を買って飲んだ。道路際の温度計は28度を指してた。

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山ちゃんはいいお買い物ができたとニコニコだった。そして私達はそのまま夜の準備のためにまっすぐ家に戻ることに。

私はいつもの昼寝の時間が抜けてたから、なんとなくぼぅっとしてしまって、家に着いてからしばらくバタンとなってしまった。その間、王子がお店に出ててくれたみたいで助かった。

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夜も暑いな。虫の声は夏を呼んでる。土と草の湿った匂いが夜を覆ってる。夏休みの匂い。

明日はどうやら、山ちゃんのお誘いで遠くのほうまでバーべキューに行くことになったみたい。早く寝よう。

バーベキューはいいけどタクミがいないからつまんない。

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2011年5月20日 (金)

おべんとがべちゃべちゃ

なんだか一日家に閉じこもってた日。

温度計はどんどん上がっていったけど湿度はそれほどでもないからまだまだ過ごしやすい。名古屋の夏はこんなもんじゃない。

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自分が居る小さなキッチンは、さすがにランチ時になると熱がこもって暑い暑い。一般家庭の台所といっても豪快にフライパンをあおる私としては肉体労働の季節がやってくるわけです。汗だくだくになりながら料理に没頭するのも実はなかなか気持ちのいいもの。運動をまったくしない自分にとって、唯一汗を流せる時間でもあります。

そんなギラギラな季節がやってきたと思うと気持ちもなんとなく上のほうを向いてるみたいな気がしてきます。

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午後、王子から電話があって何かと思ったら、今日のお弁当がグチャグチャになってたとのこと。

たまに、怖い夢から抜け出すために早起きした時にだけお弁当を作るんです。その中身がどうやら大変なことになっていたみたいで。

そもそも2段重ねのお弁当箱の組み立てがいつもうまくいかなくて、、、。今日に関しては上の段と下の段が逆になっていたようで、汁っぽいのがにじんでしまって包んだ手ぬぐいもカバンの中もみんなびしょびしょになってたよう。

そんなべちゃべちゃな感じが王子の気持ちをチラっとゆがませてしまったのだ。

かかってきた電話口の声、なんだかちょっと怒ってました。

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そう思うと、こういう小さな出来事にも、相手の気持ちはどこに反応するかわからないものだな。

たとえば、彼が仕事でいっぱいいっぱいになってカリカリしてるときだったらそりゃ怒っちゃうよな、、、こういうことって。

 「そっか。それは気持ち悪かったよね、ごめんね」

と王子に言って、自分のおおざっぱさに反省した。

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夕方、ちょこっと横になったらすっかり寝こけてしまった。18時ぎりで目覚めて、いそいで夜のしたく。読もうとしてた本がいっこうに進まない。活字は眠りを誘うもの。

暑かった今日。ゴーヤちゃんぷるー、メニューに入れよう。

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2011年5月19日 (木)

衣替え木曜日、晴天なり

タンスの衣替えをした木曜日。

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朝から暑かった。洗濯ものを干すときのジリジリ感が夏みたいだった。ピンクの袖がひらひらするTシャツに着替えて午前中は外に飛び出した。気持ちもピンクに染まるみたいで。

献血に行こうか、買いものに出ようか、、、迷ったけど

結局、お店で足りないものを買いにとガソリン満タンにしてちょっと遠くまで出てみた。

車の窓を全開にしても暑い暑い今日。だけど袖のひらひらが風になびいて気持ちよかった。

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あっという間に午後になって夕方が降りてきた。

ここ2,3日はひとりでいることがやたら怖くてしかたなかったから時間の経過が早いのはいいこと。夜になれば王子が帰ってくる。

なんだかこういう感覚は、子供の頃とまったく変わってなくて。両親の帰りをひたすら待つ小学生の私。

最近、王子がお父さんみたいに思える瞬間があります。要するに私の「保護者」ということです。

そのことを王子に言ったら

  「オマエの保護者になるのには、そうとうの覚悟がいるんだぞ」

と言ってた。

どういう意味かよくわからないけど、まぁ大変だということなのでしょう。

今夜もお父さん(王子です)が帰ってきたら今日一日の出来事を報告しよう。そして聴いてもらおう。

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そういうことの繰り返しが今の自分のバランスを整えてくれてるみたい。

夜風が心地いい。昨日までまん丸だったお月さんがどこかへ行っちゃった。

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2011年5月18日 (水)

あー、ダメ人間

夕べあった出来事を夢の中で、もう一度繰り返した。

重たい気持ちはさらに厚ぼったくなって今の自分の中に埋まってる。

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夕べの日記のあと、やっぱりぶつけてしまった。自分の中にあった想いを。

かっこいい言葉とか、礼儀正しい言葉とか、そういう飾り立てることが下手な自分は

ありのまんまに出してしまった。

そのうち、自分みたいな人種は相手にされなくなって結局 王子とあちらさんとの会話になった。

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お互いにとって良い結論を出すことなんて、実は簡単なことなのに。

本当に大事なのは「気持ちのやりとり」だと思うのに。

それができなければ、柱のない家を建てるようなものなのだから。

もっともっと裸でぶつかりたかったな。

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まぁ、結局、王子が世の中の一般論的なことを言ってくれてまとまった感じにはなったけど、自分の中は複雑。

そして、やっぱりこういう自分みたいなルールにのっかることのできない人間っていうのは認めてもらえないのかな、なんて

やけに下向きになってる自分がいた。

反省というよりも、自分を責める方向に。

「すみませんでした」とか「ごめんなさい」とか「ご迷惑をおかけしました」とか

そういう言葉には収まりきれない想い。

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今日の空が青い。朝の透明な空気がひんやり心地いい。

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2011年5月17日 (火)

出したいこの「想い」。そして届きますよーに。

頑張ろうと決めると

必ず障害物が現れたりする。世の中はそういうふうにうまいこと出来てる。

そういうことはある日突然やってくる。そして今の自分を苦しめる。

 「オマエ、調子こいてんじゃねーよ」 と

神さまっていう人が戒めにやってくる時なのだ、、、こういう時っていうのは。

いい子の私はその時自分の足元を見直してみたりする。

 「今の自分、これで大丈夫か?」みたいに、自分の位置確認をするのだ。ズレていれば修正する。

人生はこういうことの繰り返しでできてる、、たぶん。

だから「また来たか」と素直に受け止めようとする自分もいるのだ。

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だけど

いい子になれない自分もその裏っ側にちゃんといる。

 「なんでだこうなるんだよー」とふてくされてイジケたりする。

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この間のいざこざ、、、

自分の中ではそれとなく解決のほうに持っていけた感触があったのだけど

相手方にとっては全然だったみたい。

今夜、またあの日の続きがあるみたい、、、どうやら。

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今、カラダじゅうが震えてる、、、なんでかな。

吐き出したいこの「想い」。

あー、誰かにすがりたい、、、。

お母ちゃーん。

私はいい子なんかじゃない。

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2011年5月16日 (月)

ドラマに翻弄される

心地よい風が柔らかな空気をくすぐってる。思わず気持ちのどこかも揺さぶられる。

北名古屋市 北名古屋市

夕方買いものから帰ってきてテレビをつけたらドラマの再放送をやってた。

松雪泰子とか芦田愛南ちゃんが出てたMotherというドラマ。

「母性」というのがテーマの物語。自分の中にあるいろいろな部分が反応してしまってこれが痛かった。

母となった自分と照らし合わせてみたり、産んでくれて母のことを思ったり、離れて暮らしている息子たちを思ったり、、、。

そして自分はいつだって「こども」としてこの物語を追っていた。幼い頃の自分なのか、愛南ちゃん演じる「れな」になってる自分なのか、それとも一般的な「こども」としても目線になっているのか、、、よくわからないけど。

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まぁ、とにかくセリフのひとつひとつが痛くて、まるでナイフで胸を切り裂かれたような感覚になった。罪の意識に苛まれる瞬間だ。

「息子たちに会いたい」と、彼らの顔が浮かぶ。

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そしてやっぱり観終わったときには、母親失格という自分を責める方向に行き着く。出口が見つからなくなる。永遠の闇。

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おんおん泣いてしまってしばらくは動けなかったけど、王子からの電話でようやく起き上がれた。

目がパンパンのまま店支度。

さて仕込み仕込み。。。

もう絶対このドラマは観ないんだからっ。

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2011年5月15日 (日)

いつもの日曜日がうれしい

水色の空の下で洗濯ものをパンパンやって干した。

日曜日だけどやっぱりいつも通り目が覚めて朝の贅沢なひとり時間を過ごした。王子もタクミもまったく起きてくる気配なし。水拭きした床を素足でペタペタ歩くのが気持ちいい。

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623 そのうちふたりが起きてきてタクミは「どこか行こうよ」と。王子は「たまにはゆっくりしようよ」と言う。

その間で私は朝ごはんのしたくをする。ピクニックのお弁当みたいな朝ごはんを作った。これなら家でピクニックです♪タクミと王子の意見を足して2で割りました。

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午後からはいつものようにドライブ。

今日は近場をぐるぐるした。初夏の風と緑がまぶしい木々の道を窓全開で走った。後ろ座席ではタクミの「ィヤッホー!」がやまなかった。その声を聴いて王子と私のテンションも最高潮になった。「キャッホー!」

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買いものしたり、ミスタードーナツしたり

なんだかそういうありきたりな休日に幸せを感じた。624王子とタクミが口のまわりにいっぱいお砂糖つけながらドーナツをかぶりついてる絵とか、そういうのが自分の中のどこかを満たしてくれる。

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夕方いつもみたいにタクミが帰っていって私たちはまた二人になる。

今まで賑やかだった部屋がやけにしぃんとして、しばらく気持ちが戻ってこない。夕方の笑点を観て笑いの中から「今」を探そうとする私と王子。

今夜は早めに夕ごはんにしてゆっくりしょうかな。

写真下:岩倉市史跡公園にある竪穴式住居にて。

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2011年5月14日 (土)

まさみちゃんが来てくれました

気持ちのいい空の色。

8時半に予約してある歯医者さんに間に合うようにといつもの家事をてきぱきとこなした。

夕べ遅くにやってきたタクミと王子はまだ夢の中。

北名古屋市 北名古屋市

朝一番の歯医者さんは行くとすぐに治療が始まる。スムーズすぎて心構えというのができない。臆病者の私にとっては少々痛いところ。

だけど、このすがすがしい時間にほんのりと植物系のアロマが漂う真っ白い部屋の中で治療をうけることができるなんてちょっとしたエステ気分だと、ちょっと痛みを伴うこのエステにも、もうすっかり馴染んできている自分がいる。

先生もスタッフの人たちも美人さんばかり。大きなガラスの花瓶には豪華なユリの花。

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それにしても今日の麻酔は強烈だった。お昼過ぎまで顔半分の感覚がなかった。頭の中までぼぅっとして何も手につかなかった。

王子の運転でちょっと遠いところまで食材の仕入れに行った。いつものように袋5つ分、たっぷり買いものした。私は頭の中で買った食材をどんなふうに組み合わせようかといつものように楽しい工作計画を巡らした。

心理カウンセリング 心理カウンセリング

帰ってきて、王子とタクミとでお隣さんとの仕切りを作らなければと杭を打ったりよしずを張ったりしてた。気候がよくなってきているので夜はテラスで過ごすお客さんもちらほら出てきたので、こういうことはちゃんとやっておかなくては、、、ということで。

出来上がってみると、これがなかなかいい感じ。外でビールが飲みたくなる。

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私のほうは、この間、親友Mちゃんからの縁で友達になったまさみちゃんが来てくれるとのことで台所仕度を始めた。

そのあとすぐに彼女がやってきて、食べ終わったあとにいろいろ話を聴くことができました。

ふわ~っと柔らかな印象の彼女だけど、芯の部分はものすごくエネルギッシュ。そういうたくましさと女性的な可憐さと両方を持ち合わせた素敵な人です。

エステ、アロマをしてくださる先生です。

今度うちのお店でなにかしてくださるということなので、それも楽しみにしてます。詳しいことはアメブロのほうに書こうと思うのでそちらのほうもチェックしていただけると嬉しいです。

とにかく今日は、まさみちゃんという人がどんな人なのかな~ということろを垣間見ることができたことが良かった。

その人の温度を感じたときに、「その人」のことがすごく知りたくなります。

人と人とのつながりは、みんなそうやって出来てるんだな、と思う。

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まさみちゃんが帰ったあと、いつものようにゴロンとなったらやっぱり寝こけてしまった。

タクミに「お店開けないの?」と注意してもらって、ヨイショと起きた。

さて。はじめるとしようかな。今夜遅くに行きますっていうお客さんからの連絡をいただいて背筋が勝手にしゃんとしてきた。

自分がたくさんの人に支えられて生きてることを実感。

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2011年5月13日 (金)

「気づき」とは

台風が行ったあとみたいな空。

グレーの雲がものすごい速さで風に押されて流れてた。山盛りの洗濯ものをベランダいっぱいに干して澄んだ空気の匂いを感じた。

北名古屋市 北名古屋市

胸につかえてるしこりは小さくなることはなくて、ふとした瞬間に思い出してはカラダがぎゅっと締め付けられる。自分は何に反応しているのかなぁとゆっくり自分の内側と向き合ってみる。

すると

この間、もめてケンカみたいになったときの相手の「表情」が思い浮かんだ。

相手はふたりいた。

ひとりは決してこちらと目を合わせなかった。何をしゃべるときもずっと下をむいたままだった。

もうひとりは、私が何かを訴えたときに、薄ら笑いを浮かべてた。

なんだかすごくバカにされたような想いがして だから「悔しい」という言葉だけが自分の中に残ったんだと思う。相手が発していた「言葉」ではなくて、どうやら自分は「表情」に反応してたみたい。

あのときの目の前にあったふたりの表情が残像となっていつもまで自分の中身を苦しめる。

これからこの苦い感情とどうやって向き合っていくのかは自分でもまだ分からない。

ただ

何気ない日常の中に、解決に導いてくれるヒントがたくさんあるということに今日は気づいたのだ。

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今夜はめずらしく、パタパタとお客さんが見えられて、そんな出会いの中で気づかされることも多かった。自分がほんとに大事にすべきものの正体を垣間見た瞬間でもあった。そしてそのとき、頭の中の苦い残像さえも愛しく思えてきたりする。

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きっとこうやって人間のココロは進化していくのかも。

「気づくこと」は生きることのヒントなんだな。

そんなふうに思った。

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さっさと洗い物すませて早く寝よう。明日も朝いちで歯医者だ。

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2011年5月12日 (木)

お出かけサンドイッチ

一日雨。

部屋には運動会の万国旗みたいに洗濯ものが斜めに渡してある。早くおてんと様出てこーい。

北名古屋市 北名古屋市

今日は親友のMちゃんが鬱々の私を外に連れ出してくれた。

昨日、私と一緒になって「ばかやろー」をしてくれた彼女です。

晴れない空と冴えない自分。一日中ひとりで過ごしたらどうにかなってしまうんじゃないかと正直不安だったところにMちゃんからの電話。

いつも憎たらしいほどのタイミングで救ってもらってる。

家まで迎えにきてくれてさっさと助手席に乗り込む。こういうずうずうしさもMちゃんにだからできる。

たくましい運転さばきのMちゃんの横で私はひたすらしゃべってた。学校から帰ってきた子供が台所仕事する母ちゃんの横でその日の出来事を報告するみたいに。

何からしゃべったらいいのかとか、そういうことをまったく考えることなく、思ったことをひたすら並べる。

Mちゃんのうなずきとか、相づちとか、そういう温度感に慣れ親しんでる自分は、彼女がただ「うん、うん」と言ってくれるだけで、その気持ちを共有してもらってるという安心感に包まれるのです。

ずーっとおしゃべりしてたから、高速道路を降りて三重県に入ってたことなんか全然気づかなかった。

どこに連れていってくれるのかなーと思いながら到着した場所は

   サンドイッチの有名なお店。

「やったー!」。ここのところよそで食べるものといえば、もっぱらサンドイッチかおにぎりの私。どうしてMちゃんがそのことを知ってるのかなと思ったら、前もって王子から聞き出してたみたい、最近の私のマイブーム。 まったく憎たらしいったらありゃしない。

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お店の入り口を入ってすぐのショーケースには、何十種類もの色とりどりのサンドイッチがズラリ。目移りしちゃう。

そんな中で私は野菜のたっぷり入ったサンドイッチをチョイスして、おまけにスープとサラダとドリンクも頼んだところで、Mちゃんがご馳走してくれるとのことだ!私の誕生日祝いにだって。

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具のたっぷり入ったサンドイッチをほおばりながら、おしゃべりの続き。

何をしゃべったかよく覚えていないけど、2時間くらいは経ってたみたい。コーヒー1杯で数時間ねばれるおばちゃん連中を信じられないとか言ってた自分もこのときばかりはそんなふうになってました。

そしてお互いの温度を共有できた私たち。

カウンセラーどうしのおしゃべりっていうのは、カラダのどこか深い部分が刺激されるみたいなこの感覚がすごくいい。自分で話しながらも、それを客観的に見てるもうひとりの自分がいるっていう方式が自然に出来上がっている感じ。

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帰りも家まで送ってもらった。

「もう着いちゃった」と 何か楽しいことが終わっちゃうときのあのなんとも言えない淋しさがやってくる瞬間。

「Mちゃん、ありがと」とサラリと言って別れた。そしてよけいなところに気持ちが流れる前に夕方の買いものに出た。

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そんなときに王子から電話がかかってきて私は今日の楽しかった出来事を報告した。

そのときの自分も「小学生」になってた。お父ちゃんの横で学校での一日を聴いてもらうみたいに。そしたら王子は「そっか、よかったねぇ」って、お父ちゃんみたいな温かい言葉が返ってきた。

そんなお父ちゃん(王子です)には、そこのサンドイッチ屋さんの名物「納豆コーヒーゼリーサンド」とやらをお土産に買ってきました。お父ちゃんのびっくりする顔が見たくて。私は食べたくないけど。

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それにしても一日がこんなにも短く感じるなんて。

ここ2,3日晴れなかった気持ちに、ちょっとばかし日が差してきたみたい。

さて。今夜はお店を開けよう。

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2011年5月11日 (水)

ばかやろーと言いたい

どしゃぶりの日。

気まぐれなリズムを刻む雨音は今日いちにちのBGMとなった。ときに激しく、そうかと思えば静寂が訪れたり。

そんな日の自分の気持ちといえば、やっぱり晴れなかった。昨日からの気持ちを引きずったまま。朝からずっと

  ばかやろー

  あほやろー

  このやろー

と、今すぐにでも吐き出したい気持ちでいっぱいになる。そしてこの気持ちはいったい誰にむけてるものなのか、、相手なのか、それとも自分へぶつけてるものなのかよく分からなかった。

そして、汚れた気持ちっていうのは決して小さくなるものではなくて、どんどん大きく膨らんでいくということもこのとき知る。

大きくなればなるほど、この家に自分が初めて来た日のことを思い出してカラダじゅうが痛くなってくる。まるで自分が振り出しに戻っちゃったみたいに。

だけど不思議と、ここにお客さんが居てくれる間だけは、なにか温かいものに包まれてる自分がいて唯一その瞬間だけは自分の居場所を見つける。

北名古屋市 北名古屋市

そう思うと 立ち止まることが怖くなる。

このキッチンの中にいることで、カラダと気持ちが汚れたほうへ流れないようにバランスをとってる。もし、この場所から離れてしまったら、自分はどんどん悪質な方向へ流れてしまうような気さえする。

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夕方が降りてきたころ、親友のMちゃんから電話。

思ってもいなかったけど、彼女の声を聴いたら抑えてたものが一気にあふれてきて涙が勝手に出てきた。そして自分の中にある「ばかやろー」を一緒になって叫んでくれた彼女。

やっとココロが今に戻ってきた。

汚れた気持ちはそう簡単には消えなくて

消えないものなら一緒にいるしかないから。

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そんな今の私がここにいます。

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2011年5月10日 (火)

なんだか悔しい。

一日じゅう雨音と一緒にいる。

空が泣いてたからなんだか自分まで泣けてきた。

気持ちのコントロールの難しい日。

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ちょっとしたトラブルがあった。

「もめごと」というのはもともと嫌い。だからどうにかして解決の方向へ持っていこうと自然と気持ちはそっちに働く。

だけどなかなか相手の気持ちはおさまらない様子で。

そのうち、この会話事態がなぜか腹立たしく思えてきて やっぱりいつものように気がつくと

  感情をぶつけてた自分。

  「そもそも話し合う以前に私達気持ちの温度がすれ違っちゃってないですか?」って、思ってたことそのまんま言った。

なんとも大人気ないとは思ったけど、相手の気持ちがまったく見えてこなかったからそうしたんだと思う。

トラブルのむこう側にはなんらかしらの「感情」があるのだから。

たとえば、悔しいとか、腹立たしいとか、、、、。

そこのやりとりが「話し合い」とか「歩み寄る」ということだと思う。

とりあえず丁重に謝罪してその場はなんとかおさまった感じはあったけど

すごく後味悪かったなぁ。

気持ちのキャッチボールができていないから、目に見える部分の解決はできるのだろうけど、人間どおし仲良くなれるか不安だな。そこが一番大事だと思うんだけど。

大人のケンカって厄介だな。まぁ、実際にケンカしたわけではないけど、それに近い感じがした。

ほんとの気持ちの上に余分な荷物が乗っかっちゃってて、真が見えなくなっちゃってる感じが。

そんな様子を一部始終見てた王子は、

「あらら・・・またやっちゃってるよ、、こいつ」

と感情の塊みたいになってた自分のこと気の毒に思ってたはず。

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トラブルのむこうには なにかしらの「気持ち」があるから。

そこをやりとりしたかった。

なんだかすごく悔しくて枕やらクッションやら、みんな壁に投げつけてやった。

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もう寝よう。

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2011年5月 9日 (月)

たくさんの素敵な方ご来店。

くもりときどき晴れ間。

今日は親友のMちゃんがたくさんのお友達を連れてランチしに来てくれた。

ワクワクがおさえきれず、いつもよりも30分早く目が覚めた。落ち着かない私。

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お昼ころ、皆さんそろって懇親会のようなランチ会が始まった。

とにかくキラキラ輝いてる人たちばかり。

それもそのはず。みなさん女性起業家の方たちです。

しかも普段は「主婦」という職業もしてらっしゃいます。

なんだかそんな中で、たくさんのパワーをいただいた感じで。

そして自分といえばひたすら

「みなさん、すごいなぁ」の言葉しか出てこなかったような。

出会えたことに感謝です。そしてその縁の発起人であるMちゃんにありがとうです。

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みなさんが帰ったあと、いつものように買いものに出てさてひと寝入りと思ったら

今、目が覚めました。21時すぎてます。

やっぱりなかなか自分にルールを与えることができないよう。

思った以上に、一皿の料理を仕上げるのにエネルギーを要してるみたい。

まさに「ラブ注入~」のごとく、「想い」を込めてます。

だから楽しくルンルン作っているようでも、頑張っちゃったあとにはヘロヘロになってる自分がいたりして。

まだそのバランスがうまくいかないよう。

だからやっぱりまた寝ます。お風呂も明日にします。おやすみなさい。

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2011年5月 8日 (日)

39回目の記念日

まっすぐな青い空。

今日は39回目の記念日。

朝から王子とタクミでなにやら内緒話。

私は私で、山盛りの洗濯ものと掃除機と朝ごはんのしたくを順番にこなす。

家事がひととおり終わったところで王子から花束をもらった。私の好きなピンクがいっぱい入ってるいかにも「可愛い」という花束。

「ありがとう~♪」と思わず嬉しくなって飛び上がった。記念日に花束!これ以上の組み合わせがあるだろうか♪

そんな感動に浸っていると、いきなり

「車に乗って」と言われて何がなんだかわからないまま助手席に座らされた。

高速道路で1時間ほど走った頃、なぜか目隠しするように言われてちゃんとその指示に従った私。どこに連れてかれるんんだろうかとドキドキワクワクが高まる。

609 610_2  目隠しのまんま進む・・・進む・・・。どこへ行くんだろー。

611 まだ目隠しを取ってはダメとのことで。手探りで歩く歩く。。。

612 「目隠しとっていいよ」と言われて目の前に現れたのがこの景色。

613 614_2 波と風の音。潮の香り。

カラダじゅうで感じる。そしてこの風景の中に自分がどんどん溶けていく。

いつまでもこの中にいたいと思った。

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3人で貝や石をひろった。「ここは宝ものの山だねー」なんて言いながら。王子はどこかから大きな流木を見つけてきたみたい。

このあと、3人並んでしばらく海の音を聞いた。

そして今来た道を砂の感覚を足の裏で確かめながらゆっくりと戻った。私ははしゃぎすぎて足の裏を尖った石で切ってしまった。あまりの痛さに王子とタクミの肩を借りた。「まったく最後の最後まで手のかかるやつだ」とふたりは呆れてたけど。

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604 今日の一枚です。今日という日の記念日にハイチーズ!しました。

誕生日というのは、自分を生み育ててくれた両親に感謝し、

ここまで出会った多くの人たちに感謝し、

そしてなにより!

よくぞここまで頑張って生きてきたと、自分で自分を褒めてあげる日です。

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2011年5月 7日 (土)

夜風が気持ちいいです

朝からどんよりしてた空も午後から水色に。

午前中はいつものように歯医者さんへ行き、さっさと帰ってきてお店のしたくした。今日は土曜日だけど王子は出勤。夕べ遅くに遊びにやってきたタクミは口を開けたまんままだ夢の中。赤ちゃんみたいな顔で。

お昼すぎに友達がやってきてランチを作り、そのあとはおしゃべりおしゃべり・・・。

ここに誰かが来てくれるというだけで元気は100倍なるから不思議。

ひとりでいるとどこまでも「ひとりの世界」に沈んでって固い殻に閉じこもろうをする習性も、「人の温もり」に触れた瞬間、一気にその殻をやぶって外に出ようとする自分がいる。

やっぱり温かい場所はいいもの。ひとりでいても「この自分」を温めることはできないもの。

北名古屋市 北名古屋市

夕方、タクミと一緒に買いものに出た。シロノワールが食べたいと言うのでスーパーの近くにあったコメダで一息ついて。

お米やら重たい荷物ばかりになったので、あいつが居てくれて助かった。買った品物を几帳面に袋詰めしてくれたり、お米の袋をエイっと肩に担いでくれたり、

黙っていてもそういうことをするっとやってくれる11歳の息子は、なんだかずいぶん大人になったなと思った。

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帰ってきてウトウトしてたらタクミに起こされた。んもぉー、もっと寝ていたーぃと思ったけど、あいつのほうが正しいです。18時すぎてました。

いつもより早く帰ってきた王子と、庭のテーブルで3人で乾杯した。

夏の手前のこのサラサラした風が気持ちいい。一年で一番優しい風が吹くのがこの時期なんじゃないかな。まださほど水分を含んでいなくて、春の花と土のにおいのするこの風。どこまでもどこまでも透き通った風。

さて。

お店に戻って仕込みの続きをしよう。星がふたつ3つ、、、、遠くでままたいてる。明日は晴れかな。

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2011年5月 6日 (金)

お姉さんはスゴイ人

あいまいな空の色。

水色の空にときどきグレーの影が落ちる。 そうかと思えばまぶしい光が差してきたり・・・。

そんな中、風と鳥たちのさえずりだけは心地よくって、、、。

家じゅう窓を開け放った。

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ゆうべからどうやら電話もインターネットもつながらないみたいで、朝一で契約してるところの窓口に電話した。

オペレーターさんに繋がるまで、あれやこれやとガイダンスに従って操作しなければならなくて、途中、「もー!こっちは急いでいるんじゃ~」とばかりに叫びたくても機械の声の人には伝わるはずもなくて。

やっと

受話器のむこうに、たぶん年配な感じかなぁと思える女性の声が現れた。すごーく落ち着いたトーンで、しかもひとひとつの言葉を大事にしてるところがそう感じさせた。

そしてそのお姉さん(年配の女性の方のことです)の指示に従ってパソコンやらモデムをいじってみた。

だけどどうしても、機械オンチの自分には「もぅダメだぁ」ってなってしまって、結局進まない。

あたふたするし、体はほてってくるし。

何よりも、一生懸命言葉を選びながら説明してくれてるお姉さんに対して申し訳なかった。

そしてその電話にのめり込めばのめり込むほど「お姉さん」ではなくて

「近所のスーパーのレジのお姉ちゃん」に話しかけるみたいに喋ってた自分。

夢中だったのだ。

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結局、難しい操作(私にとって)はできなくて「とりあえず電話だけでも使えるような方法教えてください」とお願いした。そしたら、モデムの初期設定というやり方を教わった。それは機材の裏っかわの小さな穴を針の先で押さえるというなんとも簡単なやり方だった。これならできる。

北名古屋市 

そしてようやく開通しひと安心。

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それにしても こんなむつかしい機械を相手に日々お仕事してる「お姉さん」はスゴイと思った。

そしてこの機械オンチな私に、こと細かに分かりやすく説明してくれたということがなによりも「お姉さん」のスゴイとこなのだ。

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2011年5月 5日 (木)

か~らぁすぅ~なぜ鳴くのお~

庭の草むしりをする背中がジリジリした。今日はぴーかん。

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午後になっていつものように「買いもの行こうよ」と言うと

「ちょっと待ってて。今からテンション上げるから」といきなりマイケルのCDのボリュームを上げて踊り始めた王子。今日のこの青空と透明な風にすっかりやられてしまったみたい。なんてシンプルな人間なんだ。

北名古屋市 北名古屋市

助手席の窓も今日は全開。コンタクトレンズが落っこちそうになることも気にならなくて顔じゅうで風を浴びた。気持ちぃー。

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サクサクっと買いものをすませて買ってきたものの下ごしらえしてたら、あっという間に夕方が来た。

あわててソファに寝転がった。昼寝もいまや自分の生活のリズムの一部になっているからこの時間にゴロンとなればすぐに眠りは降りてくる。

今日は目覚ましをかけて寝たのでするっと起きることができた。

起きて洗濯ものを取り込もうとベランダに出たら目の前にカラス。。。。。

あまりの迫力に怖くなって部屋の中でしばらく様子をにることにした。

その迫力というのはなにかというと、

鳥なのに「人間っぽい」気配とか、そのどっしりとした存在感とかそういうもの。

近くにいるというだけで、その重たい空気に押しつぶされそうになる。

物干し竿にぶら下がってたハンガーを口ばしにくわえたところで私の気配に気づいて去ってった。

そういえばこの間テレビでやってた。どうやら彼らはこのハンガーを巣作りの材料にしてるらしい。なんて賢い奴なんだ! 黒いマントの中身はきっと人間みたいに濃い~のだ、奴ら。

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今夜はなんだか賑やかだった。

ここのところずっとヒマだったから嬉しくてありがたくって、、、、元気が自然に湧いてくる。

そして「料理」というフィルターを通して垣間見れるその人のキラキラした部分。すごく愛しくて。

そしてそこに触れたときっていうのは「この仕事しててよかったぁ」と思える瞬間です。

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明日から王子はまたスーツを着た異国の人になります。

私の日常は何も変わらないけど、、、、

やっぱり「ひとり」になると思うとやだな。

もぅ寝よう。

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2011年5月 4日 (水)

「痛い」こと

フラメンコの師匠からのメール。来月、師匠のライブステージがあるのでそのお誘いだった。

いつもの自分ならそこにどんな予定が入っていようと

  「行きます!行きます!」 と返した思う。だけどその時、すぐに返事できない自分がいた。

   痛いのだ。

ここ1ヶ月、フラメンコから離れていて、シューズもレッスン用のファルダもみんなみんな見えないところにしまったのだ。なぜか大好きなギターの音にも耳をふさいでしまう。

レッスンに行くたびにちょっとづつズレた思いが積み重なっていって、やっぱり苦しくなってしまってしばらく離れることを決めたのだけど。今だにはっきりした理由は見つからなくて。

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その昔、音楽をやってたときにも同じようなことがあった。

もともと大好きな「ピアノ」。 だけどあるときから、「好き」のカタチがねじれてしまった。そのときからピアノの音を聴くと体じゅうが痛くなった。わけも分からず涙が出てきてさぞかし当時一緒にいた友人は驚いたと思う。私がおかしくなっちゃったのではと心配してくれたみたい。

北名古屋市 北名古屋市

けれど今となれば音楽なしには生きていけないほど私のココロの支えになってる。夕暮れ時に風にのって流れてくるピアノには優しい想いをのせてみたり。懐かしさにひたってみたり。

子供のころの素直に「好き」と言える自分が今ここにいるよう。

そう思わせてくれたのは

   「時間」なのか・・・・

   「時間」の中で自分が積み重ねてきたものなのか・・・・

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「痛い」とか「苦しい」とか目の前にあったそういう塊が、まるで空の星になったみたいに遠いところに存在してる。

「痛い」の塊を遠くで見ている今の自分がいるように。

そう思うと、フラメンコへの想いもいつかそんな位置で見ることができるようになるのかな・・・。

近すぎるからなのかな。痛いのは。

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2011年5月 3日 (火)

一日くもり

うどん帰りの昨晩はバタンキューだった。

お酒も飲まずにすんなり眠りに入れるなんてよっぽどカラダの中身は充実してたんだろうな。

なので寝起きはいつになく晴れやかだった。

だけど窓の外すっきりしない色模様。雨の来ないうちに山盛りの洗濯をした。

こんなふうに日常のことをあたりまえにこなしていくうちにココロは自然に今という場所に戻ってくるんだな。「習慣」って言葉はたぶん誰にでもしみ込んでいて、それがあるから たとえココロが脱線したとしても戻ってくることができるのかも。習慣っていうのはレールなんだろうな。

北名古屋市 北名古屋市

台所仕事もなんだかサクサクできた。たった1日留守にしただけなのにこの場所が恋しく思えて床を雑巾がけしたりシンクを磨いたり、、自分がひとまわり進化した人間みたいになってた。

ランチのお仕事も終えていったんお店を閉めて部屋でゴロンとなった。

気づけば2時間半もソファの上で寝てた。ものすごく厚ぼったい眠りだったから目が覚めて今が分からなくなった。朝なのか昼なのか夜なのか・・・。

テレビの夕方のニュースで今を確認した。

筍がもう終わりの頃だから食べ収めとばかりに筍ごはんを炊いた。昨日のうどんツアーの途中で立ち寄ったスーパーで買った筍と木の芽を活躍させて♪

王子に「今晩は筍ご飯を作ったよー」と言うと「俺は牛丼が食べたかったなー」って。

王子はあんまり好きじゃないらしい、、、炊き込みご飯。

こんなに美味しいのになぁ。

さて。仕込みのつづきをしようかな。

カレンダーでは連休になってるからタクミに「また遊びにおいで」と電話した。そうしたら「うん、行けるようだったら行くね」の返事。

ちょっとなんだか寂しいけど・・・・。まぁこんなもんだよなぁ。

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2011年5月 2日 (月)

うどん食べたい

昨日、私が日記を書いている間に王子はなにやらパソコンで調べものをしてました。

「フフ・・・」と笑うそのにやけ方。さぞかしエッチなサイトを閲覧中かと思いきや・・・

そうじゃなかったようで。

20時20分。車に毛布1枚積んで私たちは夜の高速道へと乗りました。

  王子 「うまいうどんを食べに行こう」 

  あたし「うん。食べたい、食べたい!ところでどこ行くの?」

  王子 「香川」。

  あたし「それってすごく遠いの?」

  王子 「そーだねぇ・・・・・・・・」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

590 24時。明石海峡を渡ったところに位置する淡路島SAに到着。とりあえず今夜はここに車をとめて車中泊と。

593    シンボルキャラクターの「わたるくん」。スポンジボブの親戚です、たぶん。

594    SAに観覧車!びっくり♪ 時間が時間だったのでライトアップも終わってました。とりあえずお腹がすいたので 「玉ねぎらーめん」を食べました。玉ねぎは淡路島の特産です。スープにもしっかりと玉ねぎのコクが出てました。明朝の「うどんめぐり」に備えてらーめんは1杯だけにして王子と半分こしました。

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7時半起床。外が明るいのに気づいて目が覚めたら王子が慌てている様子。

どうやら「うどんめぐり」に向かう時間としては、もうすでに遅いとのこと。そんなに早くからお店は開いてるんだろーか。顔も洗わずに香川に向けて出発。

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山越うどんさんにて588 589

実はここにたどり着くまでに2件ほどフラれてしまいました。GWということでお休みのところやら、もうすでに完売しちゃってるところとか。朝の9時前だというのに。

とにかくこちらのお店もディズニーランドなみの混みよう。1時間ちょと並んだでしょうか。

写真上から ■かけうどん、揚げトッピング ■釜玉うどん、じゃかいも天のっけ ■冷やし釜とろ玉うどん、すだちしぼり

最後の一滴まで飲み干せるほどのかけうどんの「おだし」が最高♪そして驚いたのが「じゃがいも天」。味が染みてるホクホクのじゃがいもに衣をつけて揚げてあるの。

ちなみにシンプルなかけうどん150円(1杯)という値段も魅力的。製麺所ならでは。

サラッと完食して、次のお店へ。

592 手打十段うどんバカ1代さんにて。

またもやここに来るまでに数件ほどフラれてしまいました。

とにかくこちらも混んでましたー。

店内に入るとぷ~んとお肉を炊いてるいい匂いがしたので迷わず「肉うどん」を注文。外は暑かったので冷たいのにしました。

591 肉うどんの脇に添えられてあったのが・・・

  大根おろしとレモン。

へぇ~~~っと思いながらそおやって食べてみると

   旨い!!!

うどんのコシはピカイチ!(といっても2件しか行ってませんが。でも分かります。)

あとはやっぱりスープがとてもいい!肉うどんにレモン

?とは思ったけど全体のバランスがこれで引き締まるんです。「美味しいねー」「美味しいねー」と二人で感激しながらお店をあとに。

次のお店のはしごを考えていたものの、結構ここで私たちの脳ミソは満足しちゃってたんです。。。

今回数件ほどまわって、そのうちの2件で食すことができたわけですが、ちょっとだけ香川のうどんルールみたいなものがちょっとだけ見えて参りました。

お店のタイプはどうやら3つあるみたい。

■普通の一般店

   普通のお店。注文をお店の人が取りに来てくれるとこ。

■セルフ

   注文を言ってお金を払って自分で麺、つゆやダシを入れるとこ。

■製麺所

   セルフのお店と一緒だけど、麺を卸してるところなので工場の一角が食べるスペースになっていて、なので小さめ。しかも営業時間は早朝から数時間だけと短いとこ。

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どうやら王子がチェックしてたお店はみんな製麺所だったようです。それは美味しいはず♪ だけどこんなにも香川のうどん文化が全国から注目されているとは正直びっくりしました。車のナンバーを見て思ったもの。

たしかに旨かったです。これでまた私の中の「美味しい」ゾーンが広がりました。

結局このあとは、もう帰路をめざすことにしました。途中、地元のスーパーマーケットに寄り道しながら。

595 帰り道にコーヒーしたいと私が言って海辺の古民家を改装したというカフェに立ち寄りました。

普段ケーキなんか食べない私が、、、「めずらしい」と王子に言われました。普段は昼間っからビールなタイプな私。

ここでしばし、うどんツアーを振り返ったりしながらまったりしたわけです。

それにしたって「うどん食べたい」でここまで来るとは思ってもいませんでした。マジで。

王子も私に負けなくらい「食いしん坊」のよう。

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香川って遠いところでした。。。。。

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2011年5月 1日 (日)

日曜日の留守番

遊びに来てるタクミが夕べからソワソワしてる。

というのも今日は念願のプロレスを観に行く日。2ヶ月前から楽しみにしてた日。

プロレスになんかまったく興味ない王子にとってはしぶしぶ、、、という感じで。

これもみんなタクミのリクエストで。母親の私とではなくて、王子と行きたいとのことだった。

家で待ってる私もなんとなくふたりが楽しめているかとソワソワした。

毎月プロレス雑誌を欠かさず読んでるタクミ、ユーチューブで観るのはもっぱら好きな選手の試合ばかり、、、家に来るといつも王子と布団の上でプロレスごっこして、、、

そんなタクミだから。それはそれは興奮しまくってるにちがいない。

そう思うと嬉しかった。私のいないところで王子とそういう時間を過ごしているということが。

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夕方、ふたりを車で迎えにいった。

さぞかし熱気にやられてアッチッチーになってるかと思いきや

なんだかみょうに静まりかえってたタクミ。

黙ったまんまの後ろ座席。寝てるかと思ってのぞいてみたけど起きてるし。

手には試合でもらったパンフレットを握り締めて。

たぶん、これって 熱くなりすぎて気持ちがまだ戻ってきてないんだな、と思った。

なので私も黙ってた。

帰りに3人でらーめんを食べてタクミを彼の自宅の近くまで送ってった。

いつもの日常へそれぞれが戻ってった。

王子もちょっとお疲れ気味。

私は笑点、まる子、サザエさんと、日曜日のスペシャルコースを堪能しながら気持ちを調整しようとする。

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明日はゴールデンウィークの中の平日ということでお店はお休みすることにしました。予定はないのでこれから入れようかというところです。

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