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2011年4月10日 (日)

花見!?いつもの日曜日

ベランダに流れてくる優しい風が心地よくて、いつもよりも丁寧に一枚一枚洗濯ものを干した。その横ではタクミがシャボン玉を飛ばしてた。いろんな大きさのシャボン玉が風にのってどこまでも高く舞い上がった。まるで夢の中で見たことのあるような景色。

朝かと思って時計をのぞくと、すでに12時で。

目的地を決めないままでとりあえず出掛けた。

桜の道はどこも込んでた。車がとめられなくて、文化楼の天むすだけ買ってそれをほおばりながらドライブということに。

見えてくる景色の中に必ずと言っていいほど桜の絵が入ってくる。じっと見ていると淡いピンク色の中に自分が溶けていってしまいそう。

一年に一度しか見られない絵だと思うと、もしも来年自分がどうにかなってしまっていたらこの桜も見納めになるのかな なんて思ったりした。思わずそんなことを考えてしまうほど、この世の美しさの象徴みたいなもの、、、生きててよかったと思う瞬間を与えてくれるもの、、、桜は。

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結局、いつものようにホームセンターめぐりになった。

私は園芸売り場をじっくりとまわって、それでおしまい。王子とタクミは、工具売り場に入り浸ってる。たぶん声を掛けなかったらあの人たちは一日でもここに居られるような感じ。

中途半端にお腹がすいて帰りに喫茶店のようなオムライス屋さんのような、、そんな雰囲気のログでできた可愛らしいお店に入った。

中に入るとクラッシックが流れていて、なんとなく3人とも背筋がピンとしてしまう雰囲気にそのときばかりは馴染めなくて注文するはずのオムライスもやめて、アイスコーヒーとソーダー水をすすって、さっさとお店をあとにした。

そしたらあっという間に夕方が来て、春休みの終わったタクミは家に戻らなければ、ということになった。

そのまま駅まで送っていってバイバイだ。なんとなく奴も電車が来るギリギリまで一緒にいたかったみたいで、車の中でぺちゃくちゃおしゃべりしながら時間をつぶした。帰り際だったからかなりテンションの低いぺちゃくちゃだった。

ホームのタクミを確認して、私たちも日常に戻ることに。

私はいつもみたいに勝手に涙がぽたぽた落ちてきて、運転席の王子に見られまいと必死に外を見たけどやっぱりバレてしまった。王子は王子の子供たちになかなか会えないことを知ってるから自分が自分の息子との別れの時に流す涙なんて申し訳なくてたまんない。

帰ってきてトイレにこもってしばらく気持ちを落ち着かせた。

王子は日曜大工で、キッチンの棚を直してくれて、私は洗濯ものをたたんだりしながらあたりまえの時間の中に溶けていこうと頑張ってみた。

今日は休みの日なので、キッチンには入りたくなくて、(入ると結局いつもみたいにやってしまうことはわかってるから) 夜は近所の居酒屋ですませることに。

注文したものがなかなか出てこなかったけど、王子とふたりで白ワイン空けている間になんとか気分は紛れた。これが素面だったらたぶん耐えられなかったね、、、なんて言いながら・・・。そしてほどよく気持ちもほぐれて帰ってきた。

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すでにこの日記を書きながら、もうぎりぎりです。睡魔につぶされそう。

よけいな涙が落ちてくる前に寝ることにします。

息子たちは、ちゃんとゴハンを食べただろうか。

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