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2011年4月

2011年4月30日 (土)

いつもの土曜日

朝いちばん、友達からの電話。

王子はまだ夢の中だったので、電話を持って隣の部屋へ移動した。

何かとくべつ用などなくてもただお互いの声の温度を確認する、、、ただそれだけなんだけど私たちにとっては大事なことで。

「想い」を共有して

「想い」の温度を確かめ合う

ただそれだけなんだけど

気持ちのどこかが緩くなってそして温かくなる。

1時間ほどおしゃべりしただろうか、彼女のおわりの言葉がやけに切なくて・・・受話器を置いたあともしばらくはココロが戻ってこなかった。

今日初めて彼女から聴いたこと。亡くなったご主人を病床で12年間付き添ってたときの気持ち。そして亡くなられたあとの彼女自身の気持ち。

友達という距離にいる自分はそういうのをより近くで感じてしまう。彼女自身になることはできないけど、もし自分がその立場だとしたら・・・と自分の身に置き換えて考える。

そのとき計り知れないほどの「淋しさ」につぶされそうになる自分がいて、

「うん、うん」と相づち打ってる自分の奥は実は痛くてたまんなかった。

そんな彼女が今日の電話のおわりに言ったのが

「じゅんちゃん、笑顔をありがとね、がんばれよー」

だったから、よけいに痛かったりする。

そういう人生の大先輩みたいな歳の人から言われる言葉っていうのは、もうそれだけですんなり自分の中にしみ込んできてずっしりと根を張る。

そしてそういう言葉をもらったあとというのは背筋がシャンとなって気持ちの芯もまっすぐになる。

「頑張る」という言葉が大キライな自分も、このときばかりは素直にその言葉を受け入れようとしてる。

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電話のあとはいつもの土曜日だった。

歯医者さんがお休みに入ったのでちょっとだけ時間の流れの方向が変な感じだったけど、ゆっくり仕込みしながら店番しながら、、、そんな土曜日が流れてった。

私が店番してる間、王子はひたすら2階の住まいのほうの部屋を片付けておりました。

私の知らない過去のいっぱい詰まった部屋に新しい風が吹き込んでくる感じはすごく心地がいいです。過去に上塗りするのはすごく嫌なので、なるべくならゼロの状態から重ねていきたいという想いはあるもの

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そういえば昨日は、午前中仕込みしてたら町内の方が自治会費の集金にいらして、「初めましてー」のご挨拶させていただきました。

なんかその時、誰かの奥さんになったみたいな、自分の居場所を確保したような気分になった♪ ぅわーい♪だった。

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2011年4月29日 (金)

藤棚がきれいです

ゴールデンウィークの頃というと、もっと暑かったような。ほどよく汗ばむ感じとか太陽はジリジリ照り付ける感じとかそんなイメージだったけど。

今日は晴れてはいたものの、なんだかちょっと肌寒いくらいで。夏の気配どころか春を行ったりきたり何度もなぞる感じ。

今ちょうど近所の公園にある藤棚が見ごろ。気品ある紫がいかにも日本を象徴してるかのような色。

公園の真ん中にあるこの高貴で可憐なこの紫の棚は、ちょっとした私たちのオアシスになってる。そこから周りを見渡すと、眩しいつつじの絨毯が敷き詰められてる。

今は一年で一番、華やぐ季節なのかも。目に飛び込んでくる鮮やかな色に気持ちまでも高鳴る、、そんな季節。

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今日は半日ほど仕事に行ってくるとかで、王子は朝からビジネスマンに変身して出掛けていきました。毎日見てる格好だけど、スーツに身を固めた瞬間、王子がどこか遠い国の人に思えてしまうのは日々変わらなくて。「いってらっしゃい」の声も実は日々複雑。

毎日仕事に行く旦那さまを毎日きちんと見送ることができる世の主婦の皆様たちは偉いなぁと感心してしまう。

きっと自分は、朝を何千回繰り返したとしてもこの複雑な気持ちは晴れないんだろうな。

子供の頃に平日だって休日だって毎日仕事に出掛けていく両親を見送るのがどれだけ嫌だったかっていう気持ちは、今もずっと引きずってて、あの場面の中の私は実はなにも変わってないんだな。

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夕方になる前に王子が帰ってきて、変な時間に買いものに出掛けた。

今日は休日なんだか平日なんだかよく分からない日だ。

ただ出掛けた先のお店の賑わいやら家族連れやらで、やっぱり休日なんだなとなる。

帰ってきて30分ほど昼寝できると分かって、ソファの上でことんと寝た。

今、あわてて起きてお店を開けました。

連休中は閉店時間をいつもより早めたので、今夜はフィギュアスケートが見られそう。ミキティとキムヨナちゃんの演技がすごく楽しみ。

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2011年4月28日 (木)

明日からゴールデンウィーク

雨上がりの朝の空気はどこまでも透きとおってた。呼吸したときにのどの奥がひやっとする感じが気持ちいい。

今日は木曜日。お店は夜だけの日なので、日中はぐうたらな日と決めてる。

生理だからなるべく動きたくなかったけど明日からのゴールデンウィークに向けての買出しやら仕込みやらでいろいろやってたら結局午後になってしまった。

おそらくヒマだとは思うけど、仕入れや仕込みはとりあえずしっかりしておくということは昔っから体にしみ込んでることだからそのへんはちゃんとやる。ここで手を抜くと自分の気持ちのバランスが崩れてしまうことも分かってるから。

なのでサクサクとやった。

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さきほど久々にオルガンを触ってみた。

埃はかぶってるし上には王子の工具箱が積んであるしで、荷物台になってたオルガン。とりあえずそういうものをみんな床におろした。

茶色く歴史色に染まってる楽譜には、えんぴつの跡がいくつも残ってた。自分で書いたのもあるし、先生が書き込んだのもあって。そんなのを見ると当時の様子が切り取られたみたいにその楽譜のむこうに見えてくるから不思議。

そして鍵盤をたたいた瞬間、普段決して思い出すことなんかない場面がもっとリアルに近くで感じられる。当時の自分のこと、当時の自分が考えてたこと、、いろいろ。

小学校1年生から中学卒業までの記憶がすっぽりと抜けてる自分でもその瞬間ぼんやりだけど何かが見えてきたりする。

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音楽っていうのはだから不思議。

きっともっともっと自分が「自由」っていうところに行ったときに

もっともっと楽しめるものなんだと思う。

オルガンに向かったほんの少しの時間だったけど、

やっぱりそれは自分が「音楽の国」の住人になってる時間で、昔も味わったことのある懐かしい場所なのだ、、、私にとって。

そこは現実っていう見えてる世界じゃなくて、もうひとつの見えないほうの。

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ときどき、そちらの国にも遊びに行こうと思った。

なんだか少し、気持ちが軽くなってます、今。

さて、そろそろお店開けなくっちゃです。本日昼寝なし。

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2011年4月27日 (水)

夢の中からの気づき

空気がどこまでも湿っぽい。

空にはどこまでも雲のフィルターがかかってる。

天気予報では昼ごろから雨と言ってたな。午前中の早めなうちに洗濯してしまおう。

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夕べは久しぶりにゆっくりと眠った気がする。

体がちょうどいいバランスを持って目覚めた。

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夢の中ではもうひとりの自分とひたすら対話してたみたい。まるで自分で自分をカウンセリングするみたいに。

何かそこで決定的な解決策が見えてくるわけじゃないけれど、いつも夢の中でヒントみたいなものをもらう。

それが自分にとってはすごく大事なもので、日常のふとしたときに思い出したりしては「行動」のものさしになったりする。自分の中に眠ってる感情に気づくのも、たいていは夢の中だもの。

だからときどき「夢」と「現実」の境目みたいなものさえ分からなくなるときがあって。

きっともしかしたら、人っていうのは常に「自分」っていう人間との対話を繰り返しているものかな。目覚めているときも、眠っているときも。

そして、自分以外の人間とのコミュニケーションを大事にすることとそれは同じことなのかも。自分という「相手」とのコミュニケーションをも。

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なんだか朝からいろいろに頭めぐらしてます、、、本日。

いろいろ夢を見すぎたせいだな、たぶん。

空はどんよりだけど、なぜだかしゃっきりしてる自分がいて。

さて。今日が始まる。

王子はまだまだ夢の中。タクミにモーニングコールだ。

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2011年4月26日 (火)

バランス調整日

空は澄んでたけどカラダの中はそうじゃなくて、胃の痛みは増すばかり。

お腹に抱えた石みたいなかたまりの重みに耐えられなくて午前中はゴロゴロしてた。

洗濯も掃除も台所も今日は何もしないと決めて。

だけどお昼ちょっと前にお客さんからランチの予約をいただいて、それまでの体の痛みがうそみたいにシャキっとなった。いそいでキッチンに入って仕込みした。

そしてお客さんが来ていつもみたいに嬉しくなって、

そしたら「いらっしゃーい」って声がどこかから湧いてきた。まるで自分じゃない人間がしゃべってるみたいにその声は元気いっぱいだった。

作り終えてお客さんのところに料理運んで、、、そうしたらきゅうに体の芯が抜けちゃったみたいにふにゃふにゃになってキッチンの奥でしゃがみこんでしまった。

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だけどやっぱりこんな自分のところにお客さんが来てくれると思うと嬉しくて嬉しくてありがたくてありがたくて元気が勝手にあふれてきちゃう。

ただ自分の場合はどうやら気持ちとカラダのバランスをとるのが下手みたいです。

とにかく「痛み」とかそういうものには弱くてすぐに負けちゃいます。

今夜は明日の元気のためにバランス調整の日にしようかと思います。

なんやかんや言ったって、また結局キッチンに入っちゃいそうな気がするなぁ。

いやいや・・・今日はもう入らないことに。

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2011年4月25日 (月)

可愛いお客さま

可愛い子たちが遊びに来てくれた。

以前の職場で一緒だった子たち。

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そもそもこのお店を開くことになったのもあの職場での経験があったから。

あの頃は、心理カウンセラーとしてやっていくことしか考えてなくて。だけど実際はそれだけじゃ食べていくことなんかできなくて。

誰かどこかのパトロンさんがひろってくれたらいいなぁ~なんて夢みたいなこと思いながら

とりあえずアルバイトしなくちゃということになったのがあの頃。

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初めて仕事したあの日のことを今でもはっきり覚えてる。ひたすら皿洗いした日のこと。

お皿洗いながらいろんなことを思ったことも。

  なんでこの私がお皿洗わなきゃいけないんだろう、、、

  私 なにやってんだろう、、、

なんだか訳わからず涙があふれてきたこともあったっけ。

昔、自分でお店やってたっていう変なプライドが邪魔したこともたしか。

だけど考えてみたえらそういうのって「過去」っていう言葉で簡単に片付いてしまうんだなって、ある日気づいたんだよね。

それに気づいてから自分もこの若い子たちと一緒に1からやっていこうって思えた。今となってはサラリと思い出せることだけど、あの頃は日々いろんな想いと葛藤してたな。

だからあのとき出逢った子たちには特別な想いがあって。友達よりもっと近い距離で感じられる子たち。

そしてそういう経験が全部、今の私を作ってることも。

38にアルバイトしたことが「自分でお店をやりたい」という想いを作ったことはたしかで。そしてやっぱり自分は「食」に携わる仕事が好きなんだなということも。

あの子たちとおしゃべりして、そんなことをふと思い出しました。

もっともっとしゃべりたかったけどこういう夜はやけに短く感じるなぁ。

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今日は昼間っからお腹が痛いです・・・。王子が買ってきてくれた胃薬ももう全部飲んじゃったし。

明日起きれるといいな。

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2011年4月24日 (日)

チョコレート戦争

前の晩にたらふく飲んだのに

やっぱり5時40分起床。

布団の中で考えごとしてたら、そのうちに重たくなってきてエイっと起きた。水色の空が気持ちよくてコーヒーを入れたり洗濯機を回したりした。雨あがりの透明な空気。深呼吸したら体のすみずみまでいきわたる感じ。

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お昼前に王子とタクミがお腹すいたと起きてきた。

冷蔵庫の残り野菜をいっぱい入れたチャーハンを作った。ふたりとも寝起きだというのに ものすごい勢いでたいらげた。

私は掃除機をかけたり、タクミはまるで自分の家みたいにくつろいでテレビを見たり、王子は庭のパラソルの修理をしたりして、みんなそれぞれの場所で自分のことをした。とくべつに自分の担当が決まってるまわじゃないけど、そういうのが自然にできている空気が家族みたいだな、と思った。

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そうしたら庭で作業してた王子が、

「俺が昨日買ったチョコレートどこだっけ?」

って玄関で掃除機かけてた私に言うもんだから、おそらく王子の机の上にあるであろうと2階に上がってった。

ごちゃごちゃの書類の山に赤い箱が混じっているのがすぐに分かった。

だけど持ってみたらやけに軽い。

「空っぽだよ。夕べ食べちゃったんじゃないの?」

と下にいる王子に言いに行ったら・・・・・・

どうやら犯人はタクミだということに。

王子はもちろん機嫌をそこねて、そのあとタクミに話しに行ったみたい。

それまでワイワイとしてた空気が一瞬にしてしんとなってしまった。

王子は怒ってるし、タクミは王子の気持ちを知って居づらくなったみたいで外に飛び出していっちゃうし、

私はふたりの間でどうしていいのか分からなくて。

たかがチョコレート1枚の話だけど、きっと王子にとってはそのチョコを買ったときの気持ちだとかそういうことを、自分の知らぬ間に気持ちごと盗まれちゃった感じとか、、、、、

たぶん そういうことが許せなかったのだろうし、そういうことを平気でやってしまうタクミに憤りを感じたのかも。

あーぁ、せっかくに日曜日が・・・と思ってたのは私だけ。めんどくさいなーまったく・・・とも思ってたけど。

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そうこうしてたら、出てったタクミが裏口から入ってこようとしたので鍵を開けてやった。王子が玄関先に居たから入りずらかったよう。

おしりのポケットから赤い箱がのぞいてた。近所のコンビニで同じのを買ってきたみたい、タクミ。

おそるおそる作業してる王子のところにその箱を渡しに行った様子。「ごめんなさい」を言ったかどうかは分からないけど。

「買ってくればいいってもんじゃないんだぞ」

と王子。

タクミはそんな王子の気持ちを知ってかどうかニヤニヤしてた。

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なんとか一件落着していつもの日曜日がやってきた。

あー、疲れた・・・と思ったのは私だけ。まるで子供がふたりいるみたいだ・・・とも思ってたけど。

さて。おてんとうさまの下、ドライブに出掛けよう。

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2011年4月23日 (土)

いちにち雨。

一日雨だった。車が通るたびにしゃーっと音がする。

地面のほうからムッと上ってくる湿気がうっとうしかった。生ぬるい春の雨。

午前中は歯医者さんへ。 最近次から次へと治療しなければならないような方向に持っていかれてるような気がしてならない。今日こそは終わるかな、と思いつつまだ続きがありそう。

なにしろ治療中は口を開けっ放しだからアワアワしちゃって、思うようにしゃべれないのだ。先生もおっかなそうだし。なのでもうちょっと辛抱してみようかな。

毎回何本もの麻酔を打ってもらうことにも、なんだか違和感を覚えてきた。なにしろ麻酔を打つと半日くらい味覚が分からなくなってしまうので、ランチの仕込みには困ってしまう。

午後は買いものに行った。王子の運転で、うしろにはタクミも積んで。

土曜日だけは、高速を飛ばしてちょっと遠いところまで仕入れに行く。

旬の野菜やハーブをたくさん買った。とりあえず美味しそうなものをぽんぽんカゴに入れて、あとは帰ってからのお楽しみ。食材どうしを組み立てる作業がすごく楽しい。

しかも作るものを前もって考えるのではなくて、その瞬間の「思いつき」みたいなのがたぶん一番正しくて。 そういうのに従うときはたいていうまくいくもの。

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夕方になってようやく舌の感覚が戻ってきてお腹もすいてきた。

王子がサッポロ一番の塩味を作ってくれて一緒に食べた。

お腹が落ち着いたせいなのか、王子はそのまま床の上でゴロンとなって寝てしまいました。

お腹にだけ毛布をかけて、自分は自分でお店の仕込みに。

さきほど買ってきた山盛りのソラマメでペーストを作った。

ショートパスタと和えても美味しそうだし、こんがり焼いたバケットにのせても美味しそう。春が凝縮された味がする♪

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それにしても王子は寝ちゃったし、タクミはテレビに夢中だし

つまんないな。

と思ったら、お客さんです。

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2011年4月22日 (金)

わーぃ♪たくさんおしゃべり

今にも泣き出しそうな曖昧な空の色。

午後になってやっぱり雨となった。

今日は親友のMちゃんがお昼ごはんに来てくれた。

午前中に電話もらってからずっと「早く来ないかなー」でソワソワしてた私。お昼を用意するというよりも「会いたいなー」の気持ちしかなかったから仕込みそっちのけで台所をウロウロしてた。

小雨がパラパラしてきたころ、Mちゃんがやってきた。動物の顔のかわいい和菓子を買ってきてくれた。こういういかにも私が大好きそうなものをさりげなく持ってきてくれるのがMちゃんのにくいとこ。

Mちゃんの顔を見たらようやく「作るぞ」モードに入った。前もって準備も大事だけど、本当は相手の温度を感じてから作り始めるというのが好き。それを彼女なら許してくれるだろうな、と思ったから今回はそうさせてもらった。

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食べながらおしゃべりした。食べ終わってもおしゃべりした。とにかくいっぱい。

この自分のユルユルすぎる部分とか、お店をしてるのにちっとも経営っぽいことをしてない感じとか、

いろいろ彼女なりに気にかけてくれてたことが嬉しかった。にも関わらず、自分といえばいつだってのほほんとしていて何も変わらなくって。

自分としては、彼女がこんなダメダメ人間のことを気持ちのどこかで、日常のどこかで、想ってくれてるそのことだけで、もう胸はいっぱいお腹もいっぱいになっちゃうわけで。

大事な友達であり、ときにはお母さんみたいに自分のことをちょうどいい位置で見守ってくれてる人でもある。

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「時間忘れて」とはまさにこのこと。気づけばびっくりするくらいに時間が経ってた。

Mちゃんが帰っていって、私も夕方の買いものに出た。

帰ってきて、夜のお店の時間までひと寝入りしようかと思ったら、ふた寝入りほどしてしまった。

あー、また寝坊。

そうこうしてたらタクミから電話で

「何度ベル鳴らしても出ないからどうした?」って。

「ごめん、寝てた」と私。

11歳の息子からも心配されてるなんてまったくダメダメ人間です。

「もっとこうしたらいい」みたいなことを、分かってないわけじゃないのだけど

  だけど出来ない自分・・・・。

そういうことをそのまんま受け入れてくれる友達がMちゃんかも。

ありがとうなんです。。。ほんと。

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しっとりと降りてくる雨が夜を包み込んでる。風もなくて音もなくて。

今夜は王子が飲み会です。早く帰ってこないかなー、のことしか考えてない私。

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2011年4月21日 (木)

「うん」の会話。

朝から気持ちのいいおてんとうさま。

今日は半日休みの日。「半日寝こけるぞ」と決めてたけどいつも通り5時20分起床なり。

リズムっていうのは出来上がってしまうと逆にそれを崩そうとするほうがストレスがかかるみたい、、、どうやら。なので久しぶりに王子のお弁当をこしらえてみたり、キッチンを磨いてみたりしていつもとは違う朝を過ごした。

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王子を送り出して朝の連ドラを見てたらきゅうに睡魔が襲ってきて昼寝ならぬ朝寝をした。

だけど意識は半分で、ちょうど薄目を開けてテレビの画像だけ追ってだけど内容はまったく入ってこないようなそんな状態。

もうろうとしたまま、だけど気持ちのどこかで「起きなきゃ」っていう自分がいてゆっくりと体を立て直そうとしてた。

その「ゆっくり」がいけなかったんだろぅか。きゅうに意味の分からない涙があふれてきた。

一気にぐずぐずになった。

一気にぐにゃぐにゃになった。

なんとも不安定な「ひとり感」。

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ぐずぐずのまんま、買いものに出た。買うものもなかったけどとりあえず外の空気を吸いに。

ピチピチの野菜や、めずらしい食材を見つけて、結局買ってしまったけど。

頭の中でどうやってこれらを調理しようか思いを巡らすときが一番楽しい。帰ってきてすぐさまキッチンに走った。

「粘土遊び」のごとく作業が始まる。「無心」とはまさにこういうことを言うんじゃないかな。時間とかルールとか、そういうのを越えた先にあるもの。

たぶんこの粘土遊びが、淋しさのフタになってるんだろうな、、自分の場合。

「無心」の世界っていうのは、すごく高いところにあるのかも。そこから見下ろしたら、日常とか現実なんてものはすごく小さく見えるんだろうな。

そんなとき、ふぅっとひと呼吸したとたん、息子たちのことが浮かんできた。思わず作業の手を止めた。

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長男と次男にはしばらく連絡もしていないことがずっと気がかりだったこととか。

夕方、彼らが帰っているであろう時間に 思い切って長男と次男に電話してみた。

ちゃんとご飯食べているか、、、そして学校のこととか部活のこととか、なんだか質問攻めみたいになった。そしたらお腹の底のほうから出てくるような低い声で、私の聞いたことに対して一個一個「うん」を返してくれた。たぶん「うん」しか言ってない、彼ら。

だけどその「うん」には精一杯の気持ち込められていたことも、母親の私だから分かること。 声変わりして、オッサンみたいな声だったな。

久しぶりに息子たちと「うん」ばっかりの会話をして、ほんのちょっと胸のつっかえ棒がとれた感じ。また頻繁に電話しよう。

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なんだか鬱鬱してたら王子が帰ってきた。

今夜も忙しいんだろうな。

だけど誰かが近くに居ると思うだけで、気持ちのバランス保てる感じ。

こういうところは、子供の頃からまったく変わってない。

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さて そろそろ筍ご飯が炊き上がる頃。

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2011年4月20日 (水)

王子の誕生日だというのに・・・。

桜の木ももうすっかり葉っぱばっかりになってる。植えたばかりの庭の垣根の木も風に押されて斜めになってる。か弱い姿。

洗濯ものの乾きだけは最高な感じ。風がちょうど乾燥機の役目になってふんわり乾かしてくれる。たたんだタオルの厚みがいつもの倍くらいになってた。こういう生活の中のなんでもないことがやたら嬉しく感じる。

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毎日食べるゴハンが今日はばっちりな水加減で炊けたとか

アスファルトの狭間から懸命に生きるタンポポの花を見つけたとか

どこからともなく風にのって漂う花の香りに気づいたときとか

スーパーのレジ前に並んでたらおんぶされてた子供がほほえみ返してくれたときとか

そういうなんでもないことがすごく気持ちに安らぎをあたえてくれたりする。

まるで目に見えない宝物をもらったような。

そしてそういうことっていうのはいつだって足もとに落っこちてて、

だけど傲慢な自分たち人間は見落としてしまうことが多くて

だから ふと立ち止まったときにその小さな喜びに感謝を覚える。

きっとそういうことなんだろうな。「生きる」ってことの根っこにあるものは。

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実は今日は王子の誕生日なんです。

夜のお店をお休みして「でぃなー」にでも行こうかと密かに計画してたけど

なんだか普通にお店を開けてしまいました。

それというのも、いつもよりもだいぶ早めな時間に帰ってきたんです、王子。

そしてそのまま「ただいま」と同時に2階へ上がっていって「仕事」という名のおとなの宿題と格闘しているよう。

パソコンのキーボードの間にバースデーカードを挟んでおいたけど、

たぶん気づいているはずだけど、

なんの返答もないです。女というのはこの「お返事」が一番欲しかったりするのだけど。

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もうこうなったらひとりでピンク色のシャンパン飲んじゃおうかと。

早く宿題終わりますように。

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2011年4月19日 (火)

来てくださるお客さまに感謝です。

雨になったり、、、晴れてきたり、、、風も強くて・・・・

すごく気まぐれな空。朝からずっと。

雨に気づいて洗濯ものを取り込むと太陽が出てきたりしてそしてまた外に干したりして、おっかけっこだ。何度繰り返したことやら。

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今日はお昼にいつも来てくださるお客さんから予約をいただいていたから、朝から元気が勝手に湧いてきた。

夕べからワクワクしながら頭の中のお皿に絵を描いてた。実はこの作業がとても好きみたい。早くその絵をカタチにしたくて午前中はソワソワな私。

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お肉のかたまりがちょうど焼きあがる頃、お客さまがお見えになって一気にこの空間が活気づいた。ぅわーい♪

料理を出したり、お皿を洗ったり、、、こういうことがみんなありがたい。

こどもの頃、いつも頭に描いてたこと、夢で何度もみたこと、

自分の作るゴハンをたくさんの人に食べてもらいたいという想い、

それが少しずつカタチになっていってることがありがたい。

そしてこれからもどんどん「自分っぽい表現」を見つけて現在進行形でいきたいな。

「食べる」ということは「生きる」ということ。

「食べもの」で自分たちのカラダはできてる。

そしてココロも「食べ物」でできてる。これは自分が心理屋になって気づいたこと。すごく大事なこと。

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そんな自分なりのメッセージをお皿の中に表現していきたいな。難しいことじゃなくて、実はそういうことがすごく身近なことだということも。

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夕方、ごろんと横になったら寝こけてしまった、30分オーバー。いそいで身支度してお店を開けた。

夕方の雨と風が冷たい夜を連れてきた。今夜は寒い。

何か温かいものでも作ろうかな。

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2011年4月18日 (月)

雨の夜。楽しいおしゃべり

朝から柔らかな風が心地よかった。窓を開ければふわぁっと春が部屋じゅうに満ちた。

そんな優しい朝。

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王子はお腹が痛いと言ってた。本人は前の晩に食べた唐辛子のせいだと言ってたけど、おそらく京都での気疲れのせいだと私は思う。

そういう意味では王子は私なんかよりずっとずっと繊細にできていて、ことあるごとに正直な体は反応してしまうみたい。だけどやっぱり男だからなんだろうな、ぐっと堪えて苦い顔しながらも会社へ行った。

自分のほうはというと、昨日は久しぶりに長いこと外にいて、しかもそこが景色のいいところで、母上ともおしゃべりできたりで、なんとなく気持ちは落ち着いてた。勝手に足は前に進んでた。いつもだったら憂鬱な月曜日となるのに、今日はなんだか軽やかだった。

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午後はいつものように買いものに行った。そうしたらきゅうに冷たい風が吹いてきて、そのうちにぱたぱたぱたと雨の粒も落ちてきた。涙みたいな雨だった。まるでひと粒ひと粒に想いが込められてるみたいな重みのある雨粒だった。

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雨と風の音が窓に反響してちょっと怖かった。

寝不足たまっていたけど、横になる気分にもならなくて 結局いつもよりも夕方早い時間にお店に入った。やることもなくてロウソクの明かりの下で本を読んでた。

そしたらときどき遊びに来てくれる「ダンディーなM氏」がカランカランというドアチャイムとともに入ってきた。

M氏はお酒が飲めないのでいつもゴハンを食べにくる。ただ彼の場合はゴハンは付属品であってメインは「おしゃべり」のようです。

前回、会ったときから今日までのいろんな出来事やそれにまつわるご自身の気持ちだとかとにかく事細かにお話してくれる。聴いてるこちらも楽しくてしょうがない。話題があっちこっちに飛んでく感じとか、喋りの間が独特な感じとか。

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だからいつも時間を忘れてM氏の話に聞きいってしまう。気づくと23時すぎ。

時間を知ったらきゅうに睡魔が襲ってきて今夜も閉店ということにした。M氏はまだちょっとしゃべり足りない様子で雨の中帰ってったけど。

眠くてたまんないです。ここのところすっかり朝型生活になってきてるみたいで。

後片付けだけさっさとやって、もう寝ます。

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2011年4月17日 (日)

母上のもとへ京都珍道中

予定はしていたけれど「予定」のまま日にちが過ぎてしまいそうで。朝いちで京都に向かったのだ。

前々から王子の母上から「京の桜」のお誘いをいただいていた。名古屋の桜もここ2,3日でだいぶ葉が見えてきたから あわてて予定組んで飛んでった感じ。とりあえず母上の家を目指すことだけしか考えていなくて名所巡りだとかは、無計画のままで。

午前中はお店の買いものがあって、大阪のイケアに寄った。買うものは決まっていたのでだだっ広い店内を流れるように歩いてあっという間にレジのところにたどり着いた。何度か来ているので、だいぶ要領がつかめてきた。

時計を見ると13時をまわっていて、いそいで母上に「今からむかうよ」の電話をした。あまりにものんびりしていた私たちにちょっぴり呆れたみたいな返事だった。呆れちゃうほど母上がこのことを楽しみにしてくれてたのかなと思うと、その声の感じも嬉しかった。

初めて通る道は、楽しい驚きがいっぱいで。大阪の町の中の風景とそこから京都に入ったときの雰囲気とは全然違うこととか、

京都なんだけど、どこか名古屋に似てる庶民の活気があふれてる場所とか、

そうかと思えばビルばっかりに囲まれた近代的な道路を走ってるときは、ここは東京かと錯覚してしまうくらい。

そんないろんなものが入り混じった感じのところを抜けていくとお寺さんがそこかしこにある「いかにも京都」という部分が見えてきた。母上の住まいはこのあたりだった。

「もう着くよー」の電話すると母上が玄関の外に立って待っててくれた。いつもお上品な感じでまとめてる服装も 今日はジーンズにシャツというカジュアルなスタイル。

すぐさま地図を片手にいざ出発となった。

しかもその地図には私達を案内すべく道順がピンクのマーカーでなぞってあった。母上はいろいろ計画してくれてたんだなと思うとそういう気持ちがありがたかったし、なんともその几帳面な感じは母上らしいなとも思った。

そしてピンクのマーカーの上を順にまわっていった。571

桜は、すっかり葉桜のところもあれば、満開のところもあった。

なんといっても京の桜の豪快さに驚いた。まるで桃色の絵の具を画用紙の上いっぱいに思い切り撒いた感じ。濃い部分も淡い部分もあって、だけどそれがそのまま芸術作品になってしまうような。

ふとそんな桜の木の下に立てば、自分もその絵の中に溶けてしまうような。573

まさにそんな感じがした。

しかもその桜の木も人間が歳を重ねるのと同じように、樹齢によって咲かせる花の趣も違ってくるということとか。

今まで桜はただ自分の中の「さくら」というイメージしか見ていなかったのが 今回ばかりは「桜」から教わったことが多かった。

きっと、、、もしかしたら、、、自然というものはそもそもそういう視点で関わっていくものなのかも。今まであたりまえだと思って見てたものがまったく違う意味を持って感じられるようになった。その瞬間、自然が「生きもの」としてすごくリアルな感じで自分の前にせまってきた感じがした。574

そういう貴重な経験をした。

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美味しい甘味どころもたくさんあった。

中でも母上の家のすぐ裏手のお寺さんの入り口で食べた「からみ餅」というのが私の一番だった。細い竹串の先っちょにちぎったお餅が丸めてあってそれを七輪の上であぶって白味噌風味の甘いタレが絡めてあるの。庶民のおやつなんだけど、その味わいにも、、出来上がるまで待っていたお座敷に流れてくる風の雰囲気にも、全部が粋な京都の絵の中にあった。570

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錦市場というところで、めずらしい京野菜を買ったり、串に刺しただし巻きをほおばりながらブラブラ歩いたりして京都の匂いを満喫した。母上がなかなかひとりでは入れなかったと言ってた焼きたての牡蠣を食べさせてくれるお店にも行った。やったー!とばかり生ジョッキを流し込みたい気分でいっぱいだったけど、母上に叱られるのが分かっていたから、可愛らしくグラスの白ワイン1杯で終わらせた。市場の片隅にある小さなお店だったけど、カウンター越しの店内にはジャズが流れてたりしてかなりシャレた感じだった。

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あっという間に夜が来て、京都の町の色も変わった。地面のほうからの証明が、ぼぅっと木々を浮かび上がらせて幻想的な世界を創り上げてた。「日本の美」ともいえるものがここには凝縮されてる感じ。そしてそれに気づかせてくれるのが京都なんだとそのとき思った。自分が日本人であることとか、そういういうことも。572

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吹いてくる風が冷たく夜の匂いになったころ、そろそろ私達も帰ることに。母上を家まで送っていった。

そしたら近所の老夫婦が出てきて、王子と私も挨拶をした。

京都弁で会話してる母上は異国の地でその国の言葉を話し生活をし、もうすっかりそういうのがしみ込んでる感じに見えた。名古屋にいるときはほとんど京都言葉は出てこないから、そういうことがするりとできちゃう母上はすごいなと思った。

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さきほど帰ってまいりました。23時ちょっとすぎ。

王子は車の運転と、母上と私の間で気をつかうこともたくさんあったんだろうから、たぶんバタンキューでしょう。

私は私で、気をつかうとかそういう自分に無理のかかることはできないので、母上に会うたびにどんどんゆるゆるになっていく感じです。きっとそのゆるゆる加減を王子は心配しているのかも知れないけど。

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玄関の荷物は明日の朝早起きして片付けよう。みずみずしい野菜たちだけは冷蔵庫に入れて。

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2011年4月16日 (土)

ぼんやりとした朝

小鳥のさえずりが朝を連れてきた。

いつもよりも早く目が覚めた。なんとなく夕べの気持ちをひきずったままのぼんやりした朝。

なにもかもが新しく生まれ変わるのが朝なのに 今日ばかりは「夜のカーテンをするっと開けてみたらたまたま明るくなってた」・・・ぐらいにしか感じられなかった。

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夕べ寝る前に王子とぶつかったのだ。

お互いの過ぎたことへの執着とかこれから先の自分たちのこととか、、そういう気持ちをただぶつけ合っただけという、なんとも低レベルな言い争い。ちょっと離れてみたら、くだらないな、なんて思ってしまうほどのこと。

そもそも王子も私も、お互いのある部分だけは触れないようにしているところがあるみたい。それは、理解し合えているからこそそうしたほうがいいという暗黙のルールみたいなものがあって。バツ付きの者たちが一緒に生きてくための約束事みたいなものだと思ってる。

だけどふとしたときに、見えている日常の裏っかわに隠れてた想いが一気にあふれてしまうことがある。それがたぶん夕べの出来事。

自分の場合、キッチンに立つことによってなんとか保たれているバランスも、なにかのきっかけで簡単に崩れてしまうことをそのとき知る瞬間であって。カラダもココロも輪郭をなくしてしまう瞬間でもある。

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夕べをひきずる自分は、まだたしかにここにいて、それがどうにかなるのかも分からないけど朝が動き出している現実を知るとその時間の中に自分も溶けていこうとココロは勝手に反応してるのが分かる。自分も野生の生きものなんだな。

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いつも愛しい王子の寝顔が今日は遠く感じる。

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2011年4月15日 (金)

桃色の天の川

買いものの帰りに雨が降ってきた。

ピンク色に染まった五条川が雨の雫で波打って模様を描きながら流れてる。

「散る」ということの「美しさ」はこういう景色を味わって初めて出てくる言葉だと思った。はらはらと舞い散る様よりもずっとずっと潔い感じがして、いつまでもこの景色の中にいたいと思った。優しい春の雨がそういうすべてのことを、、時間の流れまでもすべてを包み込んでくれてた。

戻ってきて、買ってきた食材の下ごしらえをして、さてひと寝入り、、と思っていたら予告なしに王子が帰ってきた。なんとも嬉しきこと♪

お昼ごはんを食べていなかったようで、ささっと鮭を焼いたりお味噌汁を温めたりしてメロディ食堂の定食をこしらえた。うまい、うまいとあっという間にたいらげた様子。こういう身近な人からもらえる「うまい」がなによりもの励みになることには間違いないな。その反面、厳しい指摘をもらうこともあるので、身近な人だからといっても気は抜けないのだ。

だからひとりのときのゴハンはもっぱら白い食パンをそのままかじる、、、とか塩だけのおむすびをほおばるとか、、、そんなのばっかりです。

きっとそうやって、うまいこと自分の中でバランスをとっているんだと思う。

今、この日記を書いている隣では王子がパソコンにむかって仕事してます。なので静かにしなければです。

結局、あと1時間したら再び出勤のようで、なんだかなぁ、、、です。

王子のスーツ姿はあまり好きじゃない。子供のころ毎日見てた父のユニフォームとかぶってしまう。子供の私は背広を着ない日の父ちゃんが好きだった。

あらあら、もぅこんな時間。夕べ途中で寝てしまったエルビスのDVDの続きでも見よう。居眠りしないように気をつけよう。

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2011年4月14日 (木)

桃色季節

今日はTシャツにジージャン。ジージャンの袖もふたつほどまくって外に出た。夏の始めみたいなムンムンした汗と空気の匂いにふとトキメキを覚えたりする。

こういう日っていうのはとにかく外に出たくなる。どんなに内っ側にもぐってる自分がいたとしても、動物的本能ってやつが働いたりして、、、、それって絶対に逆らえないルールみたいなもので。

きっとそういうのに従っていくということが「人間らしい生き方」っていえる領域のものなんだと 自分は思う。

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そういえば、いつだって「恋」というものをしたのもこの季節。

38年間「恋」と名のつくものを味わったのは全部この時期だった。

きっとそれらも「本能」というところだけに従って生きてきた不器用な自分の証なのかも知れないけど。

草木が芽生え、花々は色づき、、、そうなると「人」もみな華やぐ季節なんだと思う。

ココロがどんな状況にあったとしても、自然には逆らえない、、、本能には逆らえない、、、、

きっと そういうことなんだと思う。そしてそんなふうに「自然」というものが我々に仕掛けをするのがこの季節なんだと。

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夜風が心地いいです。昔どこかで味わったことのあるこの優しい感触。この風の中に身もココロも溶けていってしまいそうで。

この歳になっても過去の恋は思い出したりするなぁ・・・。そういう季節なんだな。

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2011年4月13日 (水)

どきどき・・・美容院へ行く

午後から美容院に行ってきた。

もぅここのところ覚悟を決めないと行けない状態で・・・・というのも

私のハゲ地帯は日に日に広がっていって見るも無惨な感じになってきてるのです。

それでもなんとか長い髪を右に左に編みこんでギリギリな感じで隠してはいるけど。

そんなんだから、やっぱり躊躇してしまう、この頭を見られる場所に行くということに。

その反面、この歳になるといい意味で「ひらきなおり」みたいなのもあって、もぅどうにでもなってしまえと物事はなるようにしかならないという経験の厚みから出てくる言葉もあったりするけれど。

どっちの気持ちもあって、少しカラダもキモチも固くなりながらいつもの扉を開けた。

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今日はベテランっぽい女の子が担当してくれた。すごくチャーミングな子。

「あのぅ、、、ハゲちゃってるのがぁ、、広がっちゃってるのがぁ、、もぅ大変なんだけど・・・・・」

なんておどおどしながら意味不明なことを喋りはじめた私に

「何かストレスとかですかねぇ。」

なんて、すごく自然に返してくれて柔らかい空気みたいに自分の言葉を包んでくれた。もうその瞬間からリラックスモードに切り替わった私は、昼寝スイッチオンになった。手も足もぶらぁんとしてたと思う。もしかしたら口も開いてたかも。

途中で、髪を流しに向こうのほうからやってきたのが、ショッキングピンクの頭したヤングな男の子。

さすがに男の子にこのハゲを見られちゃうのはなんとなく嫌で、、、だけど逃げられないし、、、どうしようかと思って自分からさっさと話した。

 「なんかハゲちゃって恥ずかしいから、実は今日ここに来るのもすごく勇気いったんだぁ」って。

そしたら

 「気にしないで大丈夫ですよ。」

ピンクの男の子はそう言いながら、半年まえに自分が体調をくずして入院したときのことを話してくれた。

どういう経緯で彼がその話を私にしてくれたのかは、あまりよく分からなかったけど。きっとこのお姉さんはさぞかし落ち込んでると思ったのかも知れないな。そう思うと、彼の思いやりがありがたくてたまんない。

そしてひととおり話し終えた彼が最後に言ったことは、

まわりの人たちに自分がどれだけ見守られ助けてもらっていたかということを病気になってはじめて知ったと。

なんだかそれを聴いてたら、そういう彼に感心してしまって、思わず

「そんなふうに感じることができたなんて、君すごいよ!よかったねぇ」

なんて 私も自分の想いを伝え返した。

すごくまっすぐで透明な気持ちが伝わってきた瞬間だった。そういうのに触れるとココロに出来事が起きるもの。あぁ、ここに来てよかったと思った。ピンクの男の子に会えてよかった。

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帰りにスーパーに寄って小ぶりなイワシを買った。鮮度のよさそうなぴっかぴかのイワシ。

久しぶりにオイルサーディンでも仕込もうかな。

パスタにしても美味しそうだな。

今日は外に出て 少し気持ちがまっすぐ伸びてるみたい。外に出たということよりも たぶん人のココロに触れたという瞬間がそうさせたんだろうな。

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2011年4月12日 (火)

感情の波

夕べからの福島、関東地方の余震が心配になって父ちゃんと母ちゃんのところに電話した。

電話の向こうの両親は相変わらずだった。相変わらずというのは、こんな恐怖に包まれている状況の中でも、娘の私のことを心配してくれてる声の感じが。

地震のさなか、母は大事なパソコンにしがみつき、父は布団をかぶっているとのことだった。なんだか年老いた両親が、毎日こんな怖い思いをしながら生活しているのかと思うと自分はどうしていいものかと考えてしまう。

楽しいこととか、その先の未来のこととか、そういうことよりもまず「今を生きる」ことだけに精一杯な感じを思うと毎日をあたりまえに過ごすことさえも、なんだかできないような気になってくる。そうするしかないとは分かっていても・・・。

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今の自分の気持ちの中身がどうにかなっていたせいもあったけど、、、、両親としゃべり終えた瞬間、どどぉっと胸に何かが押し寄せてきた。ものすごい大きな波みたいに。

涙は勝手にあふれてくるし、ぐしゃぐしゃになるし、、、。それは淋しさにも似た感情のようなもので。そしてそれを感じていたのは子供の頃の自分だったことに気づいた。両親の声の温もりみたいなものがむしょうに恋しくて「家に帰りたい」と泣きじゃくってた子供の自分がそこにいた。

そしてそれとほとんど同時くらいに

「3人の息子たちに会いたい・・・・」って母になってる自分があらわれた。

それは紛れもなく「お家」を探す自分の姿。「居場所」を見つける自分の姿のような気がした。

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夕方はお店が開けられなかった。

どうしていつもこうなのか、普通のことが普通にできないのかと。

いつもよりも早めに帰ってきた王子がひとこと

「少しでも普通に生活できるようになるといいね」と私にぽろっとこぼした。

「ごめん」と言いながらも、申し訳ない気持ちでいっぱいになるのと同時に、「あぁ、ここに居ちゃいけないのかな、迷惑なのかも」と、ふとそのとき自分の存在を消したくてたまらなくなった。

夜、王子がゴハンに連れ出してくれた。小さなトラットリアに。いつもだったらラーメンかうどんとなるのに珍しい。

前菜とメインとパスタを頼んだけどほとんど食べられなかった。王子の気持ちがありがたかったから、食べられないなりにも精一杯の「美味しいね」を送ったけど。

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さきほど帰ってきて、今この日記を書いています。

書きながら気持ちが整理できるかなと思ったけど、なんだかちっともです。

ある感情につぶされそうになると、その盾になってくれるのが自分の場合は王子の存在なのかも。自分のお父さんみたいな、お母さんみたいな、子供たちみたいな・・・その役目を全部してくれるのが王子なのかも。

今夜はなんだか眠れないな。夕方取り込むばずの洗濯ものも干しっぱなし。

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2011年4月11日 (月)

風のつよい月曜日。

週はじめの月の朝はなんとなく気持ちが斜めなまま。キッチンに入って作業しているうちにだんだんと足の裏に根っこがはえてくる感じで。

今日ははっきりしない空の色がどこまでも広がっていて気持ちの中まで同じ色に染まってしまった。風が強くて高いところにある電線がまるで縄跳びの縄みたいにしなってた。ピンクの花びらもこの風の中をくるくると舞ってる。

買いものの帰りに近くに車を止めて五条川のほとりをふらりと歩いてみた。

平日の午後ということもあって人も少なくて この景色をひとりじめできた。

川辺には菜の花もたくさん咲いていて、桃色の絵の中にすごくいいバランスで黄色の絵の具を挿していた。それは子供のころに住んでいた千葉の田舎の景色にも似ていて懐かしさと温かさを含んでた。母の作ってくれた白いジャンバースカートをはいて草の上を裸足でかけてたあの頃の私がその瞬間、ふぅっとまぶたの裏に浮かんだ。おてんば娘の私が。

帰ってきて再び台所にこもった。夕べの居酒屋さんで見かけたものがどうしても気になってしかたなくて、真似して作ってみたくなったのだ。

 思い立ったことはすぐ!が自分のクセなので、実行しなければ気持ちが悪くてしかたない。

失敗することは多々あるけれど、ここを通過しなければ先が見えてこないのも分かっているから、「とっとと失敗する!さっさと失敗を繰り返す!」 これが自分のモットー。料理のことに限らず、日々の生活や、すべてのことにおいて、そういうルールみたいなのが自分の中に埋まってるみたいです、どうやら。だからいろんな意味で、生傷絶えない自分なんだろうな。

今、両手のひらがにんにくとしょうがの匂いでなんとも美味しそうな感じです。何ができるかは、近いうちにもうひとつのブログのほうに写真つきでアップしようかと。

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夕方なんだか、もともとこういう天気なのか、、あいかわらずの空。どんよりです。

ひとりの時間にもまだ全然慣れてない自分。風が窓をたたく音がこわいです。

毛布をかぶって少し寝よう。夜のお店には間に合うようにちゃんと起きよう。

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2011年4月10日 (日)

花見!?いつもの日曜日

ベランダに流れてくる優しい風が心地よくて、いつもよりも丁寧に一枚一枚洗濯ものを干した。その横ではタクミがシャボン玉を飛ばしてた。いろんな大きさのシャボン玉が風にのってどこまでも高く舞い上がった。まるで夢の中で見たことのあるような景色。

朝かと思って時計をのぞくと、すでに12時で。

目的地を決めないままでとりあえず出掛けた。

桜の道はどこも込んでた。車がとめられなくて、文化楼の天むすだけ買ってそれをほおばりながらドライブということに。

見えてくる景色の中に必ずと言っていいほど桜の絵が入ってくる。じっと見ていると淡いピンク色の中に自分が溶けていってしまいそう。

一年に一度しか見られない絵だと思うと、もしも来年自分がどうにかなってしまっていたらこの桜も見納めになるのかな なんて思ったりした。思わずそんなことを考えてしまうほど、この世の美しさの象徴みたいなもの、、、生きててよかったと思う瞬間を与えてくれるもの、、、桜は。

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結局、いつものようにホームセンターめぐりになった。

私は園芸売り場をじっくりとまわって、それでおしまい。王子とタクミは、工具売り場に入り浸ってる。たぶん声を掛けなかったらあの人たちは一日でもここに居られるような感じ。

中途半端にお腹がすいて帰りに喫茶店のようなオムライス屋さんのような、、そんな雰囲気のログでできた可愛らしいお店に入った。

中に入るとクラッシックが流れていて、なんとなく3人とも背筋がピンとしてしまう雰囲気にそのときばかりは馴染めなくて注文するはずのオムライスもやめて、アイスコーヒーとソーダー水をすすって、さっさとお店をあとにした。

そしたらあっという間に夕方が来て、春休みの終わったタクミは家に戻らなければ、ということになった。

そのまま駅まで送っていってバイバイだ。なんとなく奴も電車が来るギリギリまで一緒にいたかったみたいで、車の中でぺちゃくちゃおしゃべりしながら時間をつぶした。帰り際だったからかなりテンションの低いぺちゃくちゃだった。

ホームのタクミを確認して、私たちも日常に戻ることに。

私はいつもみたいに勝手に涙がぽたぽた落ちてきて、運転席の王子に見られまいと必死に外を見たけどやっぱりバレてしまった。王子は王子の子供たちになかなか会えないことを知ってるから自分が自分の息子との別れの時に流す涙なんて申し訳なくてたまんない。

帰ってきてトイレにこもってしばらく気持ちを落ち着かせた。

王子は日曜大工で、キッチンの棚を直してくれて、私は洗濯ものをたたんだりしながらあたりまえの時間の中に溶けていこうと頑張ってみた。

今日は休みの日なので、キッチンには入りたくなくて、(入ると結局いつもみたいにやってしまうことはわかってるから) 夜は近所の居酒屋ですませることに。

注文したものがなかなか出てこなかったけど、王子とふたりで白ワイン空けている間になんとか気分は紛れた。これが素面だったらたぶん耐えられなかったね、、、なんて言いながら・・・。そしてほどよく気持ちもほぐれて帰ってきた。

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すでにこの日記を書きながら、もうぎりぎりです。睡魔につぶされそう。

よけいな涙が落ちてくる前に寝ることにします。

息子たちは、ちゃんとゴハンを食べただろうか。

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2011年4月 9日 (土)

「食」と「ココロ」を伝えたい♪と思うこと。

朝から雨。だけどグレーの空の中には生温かいものが隠れていて いまにも次の景色を予感させるようなそんなもやもやとした空気が漂ってた。なまなましく湿気をいっぱい含んだ空気。

8時半からの歯医者さんの予約が入っていたので、ぼさぼさ頭のまんま飛び出していった。

着くとすぐに名前を呼ばれて、この日一番目の治療を受けた。 最近はだいぶこの雰囲気にも慣れてきて いろいろとスムーズになってきた。女の人ばかりの診察室の感じも、「お母さん」みたいな人がたくさんいるように思えてきて、そんな人たちに会えると思うと治療の痛みにも耐えられるようになったほど。

もちろん、「お母さん」という人たちは、自分よりもはるかに年下であることは間違いないけど。

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歯医者さんを終えて家に戻ってくるころ、グレーのカーテンが開いてそこからおてんとうさまが顔を出した。今日はパーティーのご予約をいただいていたので、まっすぐキッチンに向かう。

仕込みはとても楽しい。みんなに喜んでもらえるといいなぁ~と思いながら、そしてそんな絵を想像しながら手を動かす。そんな仕込みの時間は小学校の図工の時間みたいです。

王子がたまにそんな私の作業の様子をチラリとのぞきにきては笑ってます。包丁の使い方とか、材料を混ぜているところとか、まるでそういうのが「ねんど遊びしてる子供」と同じだそうです。きっと「技」みたいなカッコイイものを持っているのではなくて、「ただ楽しい」ということだけで作ってる人なんだろうな、、、自分の場合。

お昼前くらいにみんながそろって、前菜っぽいものからお出ししました。今日はピッツァみたいなものとか、カルパッチョみたいなものとか、お肉っぽいものとか、パスタっぽいものとか・・・あとデザートなんかも作ってみた。土曜日で王子もいたので、料理を運ぶの手伝ってもらった。あー、楽しかった。

あっという間に午後になってみんなも帰っていって、足りない食材を買い足しに行った。

車の助手席ですっかり寝こけてしまった、私。

夕方戻ってきて、夜の開店までまたひと眠りしようと窓辺でひなたぼっこしながら丸くなった。するとすぐに夢の世界にもぐっていって、どこまでもどこまでも入っていった。すごく気持ちよく寝てたと思う。

時間になって王子とタクミに起こされた。たぶんふたりがいなかったら、ずーっとずーっと夢の続きを見てたと思う。あわてて身支度してお店へ。

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昼のボサノヴァからジャズへと音楽もチェンジする。キャンドルに火をともしたり、今夜のお品書きを黒板に書いたり、買ってきた野菜たちを水につけたりしているうちに、だんだん今がわかってきて意識が戻ってくる。

お日さまの光が入らない夜の台所は、まるで理科の実験室みたい。そして自分だけの秘密基地みたいな感じもしてワクワクが詰まってる場所。そしてこのワクワクをここから発信したいっていつも思ってる。

「食」と「ココロ」はつながってることや、「食のよろこび」が「ココロの平和」につながることだったり、「食の環境」が「ココロの環境」をつくることだったり・・・・

今の自分はうまくそれらを言葉の世界にのせられなくて、、、逆にのせたら「想い」が小さくなってしまうような気もして、、、

だとしたら、生身のこの自分が瞬間瞬間に生み出すもので表現したいっていつも思ってる。

きっとたぶん、、「表現したい!」と思うくらいに、それって 自分の中に埋まってる大事なものを誰かに・・・世の中に「伝えたい!」って思ってるんだろうな。

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さてと。そろそろ閉店しよ。今夜はもう静かな感じだし。

王子がカレーピラフを作ってくれた。今、店じゅう、スパイシーな香りに包まれてます。

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2011年4月 8日 (金)

雨の日。気持ちはなんだか。

飲みすぎた翌朝の体はずっしり重い・・・。まるで鉄の鎧をまとったみたいな重たい体は思うように動かないし、それを操縦するもうひとりの人間がいるみたいで。とりあえず操縦士に従って小さく動いてみた。

お昼過ぎにようやくアルコールも抜けてようやく今の自分が戻ってきた。操縦してる人間と私が一緒になるとき。

久しぶりの雨は、静かに優しく緑の木々を潤してた。葉っぱの上の雫には甘酸っぱい春の香りが詰まってるみたいに。癒しの雨みたいに感じた。

ただアルコール成分は抜けても、何か抜け切れないものがあるみたいに一日中晴れない感覚がそこにあった、まるで今日の天気みたいだった。

だけどその原因を探る気にもならなくて、ぼぅっとしながら時間の流れにこのカラダをのせてみた。

午後の買いものから戻ってきてウトウトしてハッと目覚めたきに、なぜかよく分からない涙があふれてきて困った。まるで小さい子供が昼寝から覚めたときみたいに、夢と現実の境目についていけない自分がそこにいたみたい。

ちょうどそのときタクミから電話があって、「今からそっちに向かうよ」とのこと。

その瞬間、不思議と一気に涙もひいて今の自分の位置に戻った。母という名の生きものしか理解することのできない底知れぬパワーがこの自分にも埋まっていることに気づいた瞬間でもあった。

エイっと体を起こして仕込みに入った。キッチンにいる自分は水を得た魚みたいに 生まれながらにこの体に染み付いてるにおいの場所を見つけたような。それは永遠の自由を得たみたいな感覚でもあったり。

タクミがさきほど学校の宿題と着替えを詰めた大きなリュックを背負ってやってきた。この春から6年生になってまたひとまわり大人びた感じに見えた。私は今からそんなタクミと王子のゴハンを作るところです。今夜はなんにしようかな。

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お母さんになるときの自分って、しっかり居場所を確認してる自分なんだな、と思った。週末だけお母さんになるそんな自分は、そういえばあまり泣かないし。

とりあえず「今」を生きようと思った。そう思うことが精一杯な気がする、、、自分。

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2011年4月 7日 (木)

仲間と会った日。

夕方が早くきた。

今日はカウンセラー仲間の集まりがあって久々に電車に乗った。人ごみの中のむわっとする空気も、地下鉄の圧迫感のあるグレーな空間も、階段をかけ上る忙しない靴音も、そういうのを久しぶりに味わった。ちょっと前までは、あたりまえみたいに感じてたことに 今日はすごく違和感を覚えた。

いつもならどうしても遅刻してしまう自分が、なぜたか集合時間に間にあって仲間から不思議がられた。話し合いみたいなのは1時間半ほどで終わった。その内容もすごく大事なものだったし、そのテーマを掲げたのが親友ということもあって、真剣に聴いた。

そしてなんといっても横も前もカウンセラーにぐるりと囲まれると まるでふわふわな毛布に全身包んでもらったみたいな感覚になって、それは自分にとってはお母さんがいっぱいいる感じでもあって・・・・そういうのがよかった。

何を言っても大丈夫で、どんな自分でも受けいれてもらえる、、、という空間はやっぱり心地いい。そしてそういうのをかもしだしている仲間たちひとりひとりがやっぱりすごいと思った。

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そのあとは家路をいそいだ。今日はまだ買いものにも行っていなかったし、図書館で借りた本も返しにいかねばならなかったしで。

空が夕暮れ色に染まる前になんとか全部の用事をすませてお店の電気のスイッチを入れた。そうだ、今日は夜桜の日だった~と気づく。

だけど会場にはぼんぼりが無いということで結局お店でまったりになった。花はなくとも花みたいなレディーたちが集まってくれて、なんだかそれで充分だった。みんな可愛らしく頬をピンクに染めてる感じが見ているこっちも幸せな気分にさせた。

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あー、しかし飲んだ飲んだ。

意識の上のほうがぼんやり霞んでる。もうろうとしながら今この日記を書いてます。

今日は外にも出たし、仲間にも会ったしで、ココロの中はざわざわしてる。そしてここのところ自分がどれだけ内っ側の世界に引きこもっていたのかがよく分かった。それがクセであることも、決して嫌いじゃないということも分かった。

もう、何書いてるんだか分からなくなりました。早く寝ます。

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2011年4月 6日 (水)

静かな夜です

ベランダの敷板がほかほかに温かくて洗濯ものと一緒にずっと一日お日さまの下に干されていたい、、、

そんな日だった。

風もなくて青い空にはクレヨンで描いたみたいな淡い感じの雲がふかふか浮かんでた。

その下では近所の子供たちの無邪気な笑い声。

まさに平和な日常の絵だった。電柱にとまるカラスのカァーも、どこかのベランダで布団をたたくパンパンの音もみんなその中に溶けてた。

家の中ではもっぱら裸足。

冷たい床にぺたぺたと触れる足裏の感触がすごく気持ちいい。いつもなら掃除機をかけるところを今日は雑巾がけした。小学校の掃除の時間みたいに雑巾の上の両手に力と想いをのっけて丁寧にやった。

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今日はなんだかいつもよりもたくさんの人たちと会えて、気持ちは真ん中のほうにあります。しかも夕方は、昨日のおばちゃん友達からの電話の続きもあったりで、一日ずぅっと人の温もりの中に居たみたいで。

こういう温もりがありがたくて、ありがたくて。

その人の声の温度とか雰囲気とか、そういうものに自分が反応しているのが最近すごくよく分かる。

それは言葉だけじゃ表現できないなにかで。言葉以上の意味を含むもののような。。。

その人がそこに存在している意味みたいな何かで、、、、。

そういうすごく尊いものがかもしだしてる温度みたいなものに触れる瞬間だったりする。

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そして今・・・・

窓の外の夜の景色はとても静かです。

街灯のあかりだけがなにかを物語ってるみたいに夜を照らしてる。

じっと見ていると吸い込まれてしまいそうで。子供のころの私が浮かび上がってきそうで。

さて。

なにか仕込むとしようかな。これから私の工作の時間です。うひ。

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2011年4月 5日 (火)

桜のむこう側の話と大好きな友達

静かな晴れの日だった。草木を揺する風もなくて まるで時間が止まってしまったかのような、、、そんな日。

五条川の桜はまだ見てないんです。だけど夕方友達からの電話で6、7ぶ咲きになってるとのこと。今年は節電、そして自粛ということで夜のぼんぼりは無いみたいだけど。

そもそも「夕方の友達」というのは、桜の話が本題ではなかったみたい。

話聴いてるうちに、桜のむこう側に隠れてた彼女の気持ちが見えてきた。

「苦しい」とか「シンドイ」とか、そういう言葉をいっさい使わないぶん、その裏っ側に隠れてるものがあまりにも痛々しく感じられて、聴いてた自分も明るい返事をしながら実はすごく苦しかった。

話の途中で思わず「ねぇ、苦しくない?それって」って聴いてみたりした。すると

 「わたし強いから大丈夫なの」

と返ってきた。とことん貫こうとしてる。

そしてそう言い放ったあとに「人生とは・・・」みたいな尊いお話を始めたのだ。まるで電話口の私をさとすみたいに。ふむふむと噛みしめるみたいに聴いた。

ひととおり話して彼女のほうから電話終わりの合図がきて、なんとなく解決っぽい雰囲気になって受話器を置いた。

70もとうに過ぎた彼女の話にはいつも重みがあって、友達なんだけどお母さんみたいに慕ってしまう自分もいたり。そしてこれだけ歳が離れていると甘えたくなる自分もいたりで。なんか友達以上の不思議な関係。

そしてそういう電話をもらえることは ほんとうにありがたいこと。

自分みたいな人間のところにわざわざ電話してきてくれるなんて。こういうことが生きてる自分の位置確認になったりする とそのとき感じる。

近いうちに彼女と会えそうだ。いつも電話の向こうの彼女ばかりだから、なんだかワクワクしちゃうな。

一緒にお花見に行こうとのお誘いをもらった。彼女のお友達も紹介してくれるみたいだし。

もちろんみなさん人生の大先輩です。楽しみだな。私はみなさんの娘くらいの歳になるんだろうな。かわいがってもらうとしよう。

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王子もここのところ帰りが遅くて夜が長く感じるな。

キッチンでなにか仕込みをしようかと思うけれど、今日はなんとなくできない感じ。気持ちがのっからない。

ココロは見えないけれどどこかにあって、カラダの中の部品と一緒で、激しく使うとくたびれてくるものだと。

人の話はカラダ全体使って聴くものだと思ってる。だからときどきこんなふうにダラーっとなってしまう。

お酒のんで今夜は早めに寝よう。

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2011年4月 4日 (月)

タクミとクリームソーダ

午前中に千葉にいる父ちゃんから「元気にしてるか」の電話。

父としゃべると子供のころの自分に自然に戻っているので ときどき「もーうるさいなぁ」と言ってしまいたくなる中学校くらいの私が顔を出す。

このやりとりは、今も昔も変わらなくって本当は自分の中にしみ込んでいるものだということに気づかされる。気づきながらもどうしてもその父と娘のやりとりが不変なものであることを認識せざるを得なくなる。

だけど電話を切るときに

「そっちは大丈夫なの?停電とか、余震とか」って大人になった私が聞くと

「あぁ、まぁなんとかやってるよ」

って、こっちの心配するより自分の心配しろとばかりの父ちゃんっぽい返事が返ってきた。これも中学生くらいの父と私のやりとりの感じ。

いつか親と子の立場が逆になって、子が年老いた親の面倒を見るというのがあたりまえなことも分かっているけど、

自分の場合はいつになっても心配ばかりかけてる娘という位置にいる。親に心配かけちゃいけないと思いながらも、どこかに子供の自分がしっかりと存在を主張してて愛情を欲しがっていたりすることもなんとなくは分かってるのだ。

自分の中にいつも抱えてる淋しさの根っこがそこにあるのかも知れないけど。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

午後、いつものように家に戻るタクミを駅まで送っていく途中、お互いなんとなくこのまま帰りたくなくて、、、少しでも夢みたいな時間を延長したくて、、、、

近所の喫茶店に寄った。

私はブレンド、タクミはクリームソーダ。

クリームソーダは子供にとって夢の飲みもの。

鮮やかなグリーンと、上にはまっ白なアイスクリーム。シュワシュワと夢の粒がはじける感じ。

小さい頃から外に行くときはいつだってクリームソーダだったタクミ。あれからずいぶん大きくなったけど、やっぱりそういうところは変わらなくって私を安心させてくれる。思い出が辛く苦しく感じるときもあるけど、柔らかい毛布みたいに優しく包み込んでくれるときもある。

タクミといるといろんな思い出と一緒にいるみたいで、ココロにフタしてた感情に気づかされたりで・・・・。それも心地いいけど、ときに混乱して苦しくなっちゃうときもある。

窓から斜めにさしてくる陽がとても温かくて、しばらくその中にふたりして包まれた。何かをしゃべったとは思うけどそれが空気みたいにすごく自然であたりまえみたいなものだったから、よく覚えてない。そこにいるだけで心地いいというお互いが共有してる何か。

そのあと、いつものように送っていって電車が過ぎるのを見送って 自分も現実の中に戻ろうと ちょっとだけ頑張ってみる。「頑張る」だなんて世界一キライな言葉だけど、このときばかりはそうするしかないと割り切って。

帰っていつものように、いっぱい泣いてほっぺたがバリバリになっちゃって、、、、

だけど時間は前にすすんでる、という現実を見て・・・。

崩れてしまいそうで、壊れてしまいそうで、、、

ぎりぎりのところを生きてるみたいで。。。。綱渡りするみたいに。

自分だけじゃなくて人はみんなそうやって生きてる。強くなんかなれない、って思う。

だけどこの弱い自分がいるからこそ それが自分の明日への原動力みたいになってるのはたしかなこと。

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2011年4月 3日 (日)

いろいろ日曜日そしてお花見会

水色の空の下、今池公園。

ときどき冷たい風がびゅうっときて5分咲きのピンクの花びらがはらはらと舞う。

そんな中、今日はもくらん大将のお声掛けでお花見会に参加。大将の細かな気づかいとかそういうのってやっぱりすごいと思う。誘ってもらってありがたい。

公園の場所がよくわからなくて迷っていたときに、遠くのほうからサックスの音が聴こえてきて、音のほうへずんずん歩いていったらみなさん集合してらっしゃいました。

大将をはじめダンディーなおじさまたちが奏でる音たちには、なんだか厚みがあります。そしてなんといっても演奏してるご本人たちのお顔がすごくいい。好きなことに打ち込んでる姿っていうのは、見ているこちら側も気持ちがいいもの。いつもそういう姿に刺激をもらう。

自分といえば、着いてすぐさま、みなさんの輪の中に混ぜてもらった。美味しいお酒もいただいた。

だけど今日はこのあとにも予定があったので、王子とタクミから「飲みすぎるなよ」と釘刺されていたから2杯でやめておいた。くぅーーーー!ぜんぜん飲み足りないし、しゃべり足りないではないかー。・・・・・しかたない。後ろ髪を引かれる思いで公園をあとにした。はんぶん王子とタクミに引きずられながら。

そのあとは、ずぅっと買いものでまわった。

ようやく春っぽくなってきたから庭のパラソルとテーブルも買い足した。これで夕暮れ時 お庭でもお酒が飲めます、お客さんに喜んでもらえるといいな。

あとはホームセンターのはしご。なんでも作るのが好きな王子は、工具類にもこだわりがあるみたい。時間をかけてじっくり吟味している。工具売り場の前の彼は おもちゃ売り場の前の小さな子供の表情と一緒です。

帰ってきたらもう夜の7時。お腹もすいてきたので、ありあわせのもので鍋にする。

マーボー豆腐用に辛く炒めたひき肉があったので、そこに、刻んだ山盛りのネギと大きめに手でちぎった豆腐と加えて、鶏がらスープをベースにピリ辛鍋にした。最後はゴマペーストを加えて中華麺を加えて坦々麺風にして食べた。

夜はテレビを見ながら3人でごろんとなって、だらだらする。なんか平和な家庭の絵みたいでいいな。ほんとの親子じゃなくたって、こういう絵の中にいられる自分たちは幸せだと思う。

眠くてたまらない。日記を書くのがやっと。もう寝ます。たぶん私が一番先です。

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2011年4月 2日 (土)

いい買い物したー。

朝一番の歯医者さん。一ヶ月ぶり。

夕べはお客さんが帰ったあとも、ひとりコンコンと飲んでたから体力的にかなりキツかった。お風呂にも入らずにコンタクトレンズも埋めたまんまで寝てたみたいで、とりあえずシャワーだけ浴びて飛び出してった。先生の顔の前で口を開けた自分は、かなりお酒臭かったと思うけど。

治療は、いつもやっぱり大胆な感じだった。

治療の仕方も、説明してくださる喋り方も、歩き方も仕草も、、そういうすべてのことに潔さとか余分なものがなにもないみたいな完璧さがあって。以前はそういうのがみんな冷たい感じに見えてたけど今日はなんだか違った。そういうことを素直にスゴイって思った。

そうしたら自然に体の余分な力とか緊張とかがほどけてきて、ただここにぼぅっと座ってるだけでいいんだぁと思えて楽になった。

だけど治療は思っていたよりも痛みを伴うものだったから、今この日記を書きながらも左半分の違和感と闘ってるところです。口の中だけではなくて頭も耳も目の奥も、左の方だけじんじんしてる。しばらくは右っ側の世界だけで楽しむとしよう。楽しみも半分にならないといいけど。

午後は近くのリサイクル屋さんに行った。とくに目的もなくふらりと入ったその場所で、まっさきに私の目に飛び込んできて迷わず買ったもの、、、小学校の教室の椅子。1年2組 しかも名前入り。

どこからか教室の匂いがしてくるみたいで、先生やこどもたちの声が聴こえてくるみたいで、みんなでまぁるくなって給食をたべてる絵が見えてくるみたいで、、、そんな厚ぼったい温もりみたいなのがこの椅子にしみ込んでるって思うと泣きたくなっちゃう感じで。久しぶりにいい買いものしちゃった。

さーて。

今夜はお店もヒマそうなので、早めに自分たちのゴハンにしようかな。

あー、、、この左のじんじんのせいで、日記を書くのもやっと。意識が一点に定まらない感じ。

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2011年4月 1日 (金)

4月は♪

春の匂いがする。

目の前の窓をあけて、午後の風を顔であびながらこの日記を書いています。

湿った土や草や木たちの水分が空気の中にはじけて、風がなびくたびにふわっと匂ってくる。生きものたちの匂い。生命の匂い。

閉めっぱなしになっていた薄暗い廊下の窓もさっき開けた。風を入れようと思って。

近所の子供たちの笑い声が聴こえる・・・むこうのほうの広い道路で車がさーっと行き交う音も、、、どこかのベランダで布団をたたいてる音も、、、。 そしてカラスが4回鳴いた。

耳を澄ますといろんな音がある。それは生きている者の音。平和な音。それを感じて安心する。。。

青い空にはふわふわと柔らかそうな雲が浮いている。まるで時間が止まってしまったみたいにその色もその雲も変わらなくそこにある感じで。なんだかそれって私たち人間の世界を見守ってくれているような神のような姿にも見える。

こういう午後の日は、やたら眠い。この風と空の色の中に溶けてしまいそう。

生理だから体も重いし、睡魔が何重にもなって襲ってくるし。お腹もあんまりすかない。

そうか、今日から4月なんだぁ。

日本じゅうのいろんなところで「スタート」を切る人たちがいるんだろうな。みんな今どんな気持ちでいるんだろう。ドキドキとかワクワクとか・・・たぶん気持ちの中はざわついてるんだろうな。

子供のころは、学年が変わるのがとにかく怖かった。毎年この時期になるとご飯が食べられなくなったり、学校に行きたくなかったり、、、すごく苦手だった。 今でもたまに当時の夢を見て、あのとき味わった気持ちをもう一度夢の中で繰り返して・・・・だけどハッと目が覚めて現実に戻った瞬間に 「あー夢でよかったぁ」となるくらい。子供ながらによっぽど苦しかったんだろうな、4月っていうのは。

大人になった今は、桜色の大好きな4月になった。草っぽい匂いがするこの季節が好きになった。

4月に入っても自分のまわりはなにも変わらないけど、だけど何かを始めたくなったり、自分の中に眠っていた何かを目覚めさせようと思ったり、不思議にそんな気持ちが湧いてくるんだから、4月っていうのは宇宙の法則的にもそういう時期なんだろうな。 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

気づけば、、、子供たちの声がいつのまにかどこかへ行ってしまったみたい。夕方へ以降してくこの時間帯は 勝手に淋しい気持ちばかりでっかくなってく。

さて。

ちょっと横になってから、お店のしたくをしよう。

お昼間に、キッチンでスモークもの作ってたから私まで燻されちゃったみたいに香ばしい。着てるものも、髪も、この手もみんな美味しそうにスモークされちゃった。

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