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2011年2月18日 (金)

女三人寄れば・・・な嬉しいできごと。

フラメンコの日だったけど、またもやサボってしまった。

あんなに大好きだったフラメンコがどーして・・・って自分でもそこいらへん、よく分からなかったりする。

レッスン着とシューズとアバニコ、、、、いつもの赤いレッスンバックに詰めて車の助手席にぽんと乗せる。どんよりな空の下、栄までひとっ走り・・・と、思いきや、途中でなぜかUターンしてる自分がいた。

どうしても気持ちがすんなりといかない。学校に行きたくない子供とたぶん気持ちは同じ。

なにか特別な理由がそこにあるかといえば、実のところよくわからない。

ココロは気まぐれで、ただただその気まぐれな自分を今ここでそのまんま感じてしまうと、世の中の流れっていうものにうまく乗っかっていくことができない、要するに不器用なのだ、、ただそれだけのこと。

もしかしたら「気まぐれ」っていう気持ちの奥には、石ころみたいに小さくて硬い何かがあるのかもしれないけど、それをいちいち目の前に取り出して見てみようとはそのとき思わなかった。

ただなんとなーく、そんな自分の中から生まれてくる気持ちに寄り添っていったら、そのときの自分になっただけのこと。

だけどやっぱり、とことん内っ側に向かっていく気持ちがあるのは否定できなくって、、、まるで自分から「寂しい」を作り出しているかのようで、ココロはシュンとなってしまう。

そんな、空の色と同じような気持ちのまま、家に戻って車を入れようとした途中で・・・

    エンスト。。。バッテリーのチカラ尽きる、、、。

なんとも気まぐれなメロ号は、バックしてる途中で、エンジンがかからなくなって、家の前の道に車半分ほど出っ張ったまんまの状態に。

ギアをニュートラルに入れてサイドブレーキをはずして車から降りてバンパーに両手をかけて自力で車庫入れしようと踏ん張ってみる。

だけど、ちょうど車庫の入り口が坂道になっていて後輪がのっからない。うーーーっと、前からりきんでみたけど、ちっとも動かないダメだこりゃ・・・。むこうから車が来たらどーしよーと顔を真っ赤にして焦っていたら・・・・・

いつも配達に来てくれている佐川のお姉さんが

   「どーしたぁ?」

って、配達中の車とめて駆け寄ってきてくれた。まるで母が我が子を心配するかの表情だった。

そこで今度はふたりで、「うーーーーっ」っと押してみた。けど相変わらず坂道は上がらず・・。

すると・・・前を通りかかろうとしてた、今度はヤマトのお姉さんが配達中の車をとめて

 「手伝うよー」

って。

女三人で「うーーーっ」っと押してみた。 動いた!

メロ号は無事、車庫に収まった。

そのとき、

車がなんとかなったという安心感とは違う気持ちが自分の中から湧いてきていた。

人の気持ちに直接触れたときのぬくもりの感触だった。なんだか泣きそうだった。

忙しい仕事の最中に、その手をとめてまでして、困ってた自分のこと助けてくれたのだ。私だったらできるだろーか、なんてふと思ったりした。

思わずお姉さんたちの両手をぎゅーっと握って「ありがとう」って言った。いつも玄関先でのサラリとした会話しかできていなかった私たちが、なんだかきゅうに、ものすごく近い友達になったような気がした。

心臓はまだドクドクしながらも、玄関のドアを開けて家に入った。

この一連の出来事が、すごく意味のあることのような気がしてたまらなかった。

灰色の気持ちが、淡いピンクに染まっていくかのようだった。それは小さな出来事によって、自分のココロが大きく動き始めた瞬間だった。

自分って人間は弱っちぃ。だけど弱っちぃままに叫び続けたときに、必ず助けてくれる人や出来事は、目の前にふぅっと現れるんだってことをこのココロとカラダで感じた瞬間でもあった。

そんなふうに思うと、どんな出来事にも、どんな自分のココロの状態にも、

すべてに「感謝」って言葉があてはまるような気がする。キレイごとじゃなくって。。。

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