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2011年2月12日 (土)

次男に逢いに。

二日ほど早かったけど、次男の誕生日ケーキを届けに行った。

週1ペースで遊びにくる三男のタクミとは違い、次男はなかなか外に出たがらないタイプ。まぁ、それも中学というびみょうなお歳頃にもなると、出てった母親に会うためにワザワザ電車に乗って・・・・なんてこと、しないのかも知れないけど。

かれこれ半年以上も次男の顔を見ていなかったので、ケーキを渡しに行くという口実で、なんとしてでもあいつに会いたかったのだ、ほんとは。照れ屋の次男がちゃんと出てきてくれるか、正直不安なところもあったんだけど。そしてこの私も、なんだかソワソワしてしまって、開口一番 何を言おうか、だなんて、頭のどこかでシナリオみたいなものを組み立てていた。

雪がチラチラしてる中、超気まぐれな愛車メロ号は何度もエンスト。無事に息子たちのところ着くことができるかハラハラしながらも、お腹の底のほうからは、母親の無敵な力みたいなものがムクムクと湧いてきて、「母ちゃん、必ず会いに行くから」っていう自信に満ちた言葉が魔法のように現れる。それは神さまが「母親」だけに授けてくれた魔法なんだと思う。

1時間後、やっぱり無事に息子たちの家の前に着くことができたのだ。

駐車場にメロ号をとめて、次男に電話。

 「下に降りてきて!」 

自分でもすごくぶっきらぼうに言ってたと思う。だけど、自分の中からまっすぐに出てきた言葉だった。それは息子たちと一緒に暮らしてたあのときの自分のトーンだった。声のトーンもそうだし、気持ちのトーンもそうだった。

そして次男の「うん」っていう返事も、あのときのまんま。

頭もじゃもじゃでジャージ姿の次男が降りてきた。それはまさにあいつそのもの。着るものとか、髪型とか、、、そういうことにまったくおかまいなしの次男。しばらく会わないうちに、ひょろひょろ~っと縦長になっててびっくりした。声変わり途中なのか、男っぽい低音の間に、ハスキーな声が入り混じってた。ずいぶん大きくなったんだなー、と息子の成長を喜ぶ親としての気持ちと、そこには確実に時が流れていたことを思い知らされた複雑な気持ちもあった。

私がいなくなったあとも、ちゃんとゴハンを食べ、学校に通ったりしてたんだと思うと、なんだか自分なんかよりもはるかに息子たちは、いろんなことに努力したり頑張っていたんだな・・・と 胸が痛くなった。

ちょっと照れくさそうに次男は「ありがと」と短く言って、また彼の部屋へと上っていった。細長くなった背中には、なんだかもっとしゃべりたかったであろう会話の続きがなぞってあるような気がした。

私も、そのあとすぐに引き返した。不思議と心残りな気持ちはそこにはなくて、また自分の日常に素直に帰れる気がした。きっと次男も、私と一緒だと思う。あいつもあいつの日常の中にスルっと戻るのだ。だけど、お互いに以前よりもココロは元気になってるはず。会えてよかった。

時の流れっていうのは、人間の想いをその流れに乗せながら、人生っていうシナリオをつむぎだしていくものなのかも。だからその流れに逆らってもだめなんだよね、きっと。のっかっていくしかないんだろうな。

久々に会った次男は、すごく成長したようにも見えたけど

やっぱり私の一番知ってる赤ちゃんの頃のあいつそのまんまだった。

    :;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

今日はお昼から、また歯医者さんに行ってまいります。

おそらくまた、とんでもないくらいに時間がかかると思うので ランチはお休みします。

夜はやりますよー♪ まったりしに来て下さーい♪

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