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2011年2月23日 (水)

家出と赤提灯と親友Mちゃん。

親友のMちゃんにSOS出した。

どうやらここのことろ、外に出せない気持ちのカスがお腹の中にたまっていたよう。

夕方飛び出して赤提灯へ向かった。Mちゃんが来るまで熱燗をちびりちびりやった。

私たちが向かい合ってこうしてしゃべるのは久しぶりだった。私がお店を始めたので前みたいに、夜中の密会とか、簡単にはできなくなったのだ。

昨日は自分のお店を臨時休業にしてまで、Mちゃんには会いたかったし、それにもう自分のココロは悲鳴をあげていたのだ。ぎりぎりだったような気がする。

いろいろしゃべった。自分のこともそうだけど、Mちゃんの中に埋まってた言葉も聴くことができて嬉しかった。久々に、Mちゃんとの会話の温度を思い出した。「あー、これこれ!」みたいに体とココロは、この感覚をちゃんと覚えてた。ぬるーいお風呂にずっぽりと浸かるこの感じ。すごく心地いい。

3時間くらい、しゃべっただろうか。気づくとまわりのお客さんたちもいなくなっていて、いそいそと後片付けを始める店員さんを見て、私たちも席を立った。

Mちゃんに家の前まで送ってもらって、バイバイって手を振ってサラリと私たちは別れた。そのバイバイもすごーくさりげなくて、余計な感情をひきずらない感じ。まるで男同士の潔いバイバイみたいに。

帰るとあたりまえだけど、王子が待ち構えてた。

すごく怒られた。どれだけ心配したかと。

だけど私はそんな王子の気もよそに、ものすごい勢いでお腹の中にまだ残ってた言葉を全部吐いた。

やっぱり私としては王子の過去がいっぱい詰まったこの家にいるのは辛かったのだ。大丈夫って平気な顔していたけど、見えない気持ちは色んなことに反応してたのだ。あたりまえのように過去の奥さんの写真がそこここにあることも、王子の子供たちの遊んだおもちゃが山のように積んであることも、ちょっと離れて考えてみればどうってことないことなのかも知れないけど、感受性の塊みたいな私にとっては、それらはすべて「痛み」でしかなかったのだ。

声をからしながら叫んで泣いて、もうぐちゃぐちゃになって、それを黙って王子は聴いてたみたいだけど、さすがに最後はバシッと頬をやられた。そこで私もはっと我にかえって、だけど言葉が出てこなくて、そのまんま布団をかぶって寝た。

今日も朝が来た。破裂しまくったココロは、ひーひーいってる。二日酔い気味で喉の奥のほうが重たい。

夕べは家飛び出しちゃったから、王子はおそらく晩ご飯も食べていないんだろうな。何か温かいものでも作ろう。

さて今日は、朝から一日、食品衛生管理ナンチャラの講習会に参加してまいります。新たに飲食店を始める人たちが受けなきゃいけないやつ。

なので、ランチはお休みします。夜は19時くらいから営業しようと思ってます。

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