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2011年2月

2011年2月28日 (月)

雨音とソナチネ

夕べからの雨が今日も残ってる。雨粒のひとつひとつに春が隠れていて、ぽたんぽたんと土に落ちるたびに春がはじけていく。ひと雨ごとに季節は移り変わっていくんだな。

五条川のほとりの桜の木も遠くからみると淡い淡いピンクの衣をまとっている。土の中から春を吸い込んで幹にも枝にもそのエキスが行き渡っていっていく感じなんだろうな。目にはみえないところで、そういう自然界の生命力みたいなのがムクムクとみなぎっていく感じに。そして私たちも少しずつピンク色に染まっていく時期なのだ、、今っていうのは。

先日、王子のお仕事仲間である山下さんちに遊びに行ったときに、久しぶりにピアノの音に会った。

山下さんファミリーっていうのは、おちゃめな奥さまと、しっかりした二人のお嬢ちゃんたちと、パパである山下さん、の4人家族。家族の中心にはいつもどっしりとかまえてるパパがいて、そのまわりに女3人が無邪気に戯れているような感じ。

そこはいつだって笑顔がたえなくて、もし家族の誰かが困っているのなら、それを残りのメンバーみんなでさりげなく支え合うというような、絆みたいなものがあることも、こっちに伝わってくる。「家族」っていうのが、決して崩れることのない一個の塊みたいになってるような、そんな感じ。

ちょうどお邪魔したときに次女のピアノを弾く音が玄関先から聴こえてきて、懐かしいソナチネに自分の小学校時代を重ねてみたりして、、、、そんなふうにしてたら奥さまの「どうぞあがって」って言葉に、思わず身もココロもソナチネに吸い込まれていった私。

なんとなくの雰囲気で、お嬢さんの隣のイスに腰掛けて、そのうちすっかり自分もピアノの音の中に入っていって、気づけば一緒になって鍵盤たたいてた。

学生時代、ピアノの先生をしてたときには、なぜか生徒はみんな、練習なんかしてこないやつばかりで、私も見るに見かねてピアノのフタをしめて、外でドッチボールをして遊んだ記憶がある。

それに比べて、こちらのお嬢ちゃんは、まぁ、なんとも見事な音を奏でるのである。。。英才教育ってやつだろーか。私がかつて教えていた鼻たれ小僧たちとは、ちょっと色が違う。

素敵な家族の中には、素敵な音楽が流れてるんだなぁ、っていうのをこの身体とココロで感じて帰ってきたのだった。

そして「家族」っていう言葉に今の自分がいろいろに反応してしまうことにも気づいた。 

微笑ましい光景に、こちらもほんわか温かくなるのと同時に、気持ちのどこかに針でチクチク刺されたみたいな感覚もあったりして。。。まぁ、もっとも、針の穴程度だから痛くはないのだけど。。。

その日、帰ってからどうしても鍵盤が触りたくなって。だけど私のオルガンは今王子のかつての娘っ子さんの部屋のはじっこのほうで、荷物棚みたいになってて、それを見た瞬間、頭の中にたまってた音符たちも窓からのすきま風にのっかって、あっという間に消えていった。

雨の日は、ちょっぴり冷たいけれど、曇りの空よりも潔い感じがしていい。世の中のしがらみとか、人のココロの底のほうにたまってるアカみたいなものも、みんなきれいに流してくれるような感じが。

そう思っていたら西の空の奥のほうから今、オレンジ色が見えてきた。夕焼けだぁ。

夜になるまでの短い時間だけど、しっかりおてんとうさまが照らしてくれている。すごくにこやかに笑ってくれているおてんとうさまが。

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2011年2月27日 (日)

日曜日のバイバイ。

タクミを駅まで送っていき、いつものバイバイのあと買い物に出かけた。明日からまた1週間始まるので、足りない食材をいろいろと仕入れに。

日曜の17時のスーパーマーケットは家族連れが多い。「今晩なににしよーか」なんて、そのときばかりは一家の大黒柱みたいになって言ってる母ちゃんのかごには、野菜やらお肉やら、父ちゃんの酒の肴やらでいっぱいになってる。 そしてそんなかごを持つ母ちゃんは、「この場所では私が主導権を握ってるのよ」、とばかりに一家をたくましく仕切ってる感じがある。家族ひとりひとりのことを考えてその食卓を担っているのは、まぎれもなく「母」なのだ、ということをその瞬間に知る。母っていうのは「家族の生命の源」みたいな位置にあるんだな。

日曜のスーパーはそんな景色があちらこちらで見られる。

そんな風景を見ながらいろんなことを想像すると、バイバイのあとのまだココロが戻ってきてない自分の状態を知る。思わず、野菜売り場のほうれん草の前でまぶたの裏が熱くなってきてるのに気づく。泣くのを我慢しようと必死だったみたい。

今日は日曜日だけど王子は仕事でいなくて、朝からずっとタクミといた。なにをするわけでもなく、ただゴロンとなってテレビ見たり、私は日向ぼっこしながら本を読んだりで、お互いがその空気の感じをどこかで覚えているからこそ、ここの空間に違和感なくいられるような、そんな楽チンさがある。

そういう一日っていうのはあっという間に過ぎてしまう。この日曜日のバイバイを何百回経験したって、そのあとにしばらく引きずってしまう気持ちっていうのは消えないんだと思う。魂が抜けちゃって、なかなか戻ってこなくって、ぬけがらみたいになっちゃってる状態。

この状態がとてつもなくシンドイから、どうやったら乗り越えられるのかな、なんて考えてみたことがある。たとえば、「仕事」っていう世界に身も心ものめりこんでみたら、前を向くことに必死になって、しんどさも軽くなるのかな・・・とか。

だけど、やっぱり自分は「今」にしか生きれないし「今」を感じることしかできない、って思ったときに、自分を責めることも、何か別のものに気持ちを集中させて今あるべき感情にフタをしてしまったりとか、、、そういうのはできないって。

だから泣きたいときは、泣こうと。シンドイことはシンドイでいいんだって。

きっと息子たちもいつかは成人して、いっしょにお酒なんか飲めるようになったときに、昔のことを笑い話として吹き飛ばしてくれる日がくるかも知れない、「おふくろってバカだよなー」とか言いながら。

そのとき初めて、この両肩にのっかてる「息子たち、ごめんよ」って言葉が軽くなるような気がする。だからそれまでは、こんな母ちゃんを許してほしい、って、ただそれだけ。不器用にしか生きられないこの母ちゃんを許してほしいって。

それまではたぶん、泣き通すんだろうな、それしかできない。涙がどれだけあったって足りないくらいに。

18時過ぎタクミから電話。ちゃんと家に着いたよ、とのこと。

この日記を綴りながら、キッチンで今、苺を煮てます。甘いジャムの香りが、なんとなくこの気持ちを包んでくれるかのように。涙も癒してくれるかのように。

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2011年2月26日 (土)

今日のまかない 『春野菜焼いただけ』

「ひとりのまかない」というのは結構さびしい。

そもそもひとりでゴハン作ってそれをひとりで食べるって、、、なんだか想像しただけでも泣けてくる光景だ。コンビニ弁当を仕事帰りに買って帰るサラリーマンやOLさんたちほど侘しい姿はないと思う。思わず隣に行って「一緒に食べましょうか」って声をかけたくなる。

そもそも、そこに食卓を囲む誰かがいて初めて「美味しい」っていうのは成立すると思う。 「食べる」といことはそういうことだと♪

そんなひとりさびしー今日のまかない・・・・、

ちゃちゃっと残ってた野菜を適当に切って、お塩とオリーブオイルをかけてオーブンに突っ込んでみました。ひとり用ゴハンは、正直なんでもよかったりする。

 すると・・・487

「あー美味しい」が出来上がった。さっそくソービニヨンブランを開けて午後の陽だまりにひとりで乾杯する。こうなったらひとりをとことん楽しんでやろうと。王子もいないし。

大根も新玉ねぎもブロッコリーも、みんな甘い!

余分な水分がうまいこと抜けると、素材本来の味がちゃぁんと残ってくれる、、、賢いやつ。

上から、無造作にたらしたソースはバルサミコとめんつゆちょこっとを煮詰めたもの。めんつゆが入ると不思議とゴハンのおかずにもなる。

決してベジタリアンではない私。お肉もお魚も大好きだし。。。だけどこれからの季節、野菜が美味しくなるからモリモリ食べたくなっちゃう。

ほろ苦い中にも、生命の息吹を感じるのが春野菜♪ 私たちの体は、きっとそういう「今」を食べることによってエネルギーをもらえるようにできているんだと思う。旬って言葉よりも「今」なんだと♪

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悲しいニュースの中から思うこと。

昨日は風も強かったし、突然雨も降ってきたりして、なまぬるくてちょっぴりけだるい空気が一日じゅう体にまとわりついてた。

空の色もはっきりしなくて、一日のほとんどをキッチンの中で過ごしていたから気持ちの中まで灰色の雲がたちこめてた感じ。こういうときは、とことん内っ側に向かっていこうとする、、、私。

テレビの中は悲しいことがいっぱいで。。。スイッチを切って祈りを捧げる。そして無力な自分ができることといえば、今あるこの命のために一生懸命生きることだけだということを思い知らされる。

世の中の色とか、流れとか、そういうものに否が応でも人間のココロっていうのは反応してしまう。 悲しい出来事があふれているときには、灰色の海の底に沈んでいくように、、、私たちのココロの仕組みはそうなってるんだと思う。

そうか。だったら光をみつけよう。

あの地震のときに、瓦礫の下から一生懸命仲間を励まし、自分の右足をも犠牲にしながら生きぬくことを叫び続けたあの少年のように。

真っ暗な闇は永遠に続くのではなくて、必ずそこには光がさしてくる。486

その光を見つけたときに、そこに吸い込まれるかのように私たちは明るい世界へと導かれていくんだろうな。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここ数日、いろんなことを考えさせられたような。

今ここに自分の命があるということは、「あたりまえ」って言葉だけではかたづけられないような、、、そんな気持ちになった。

今日は土曜日。お天気も良さそう。

洗濯物をたくさんして、今日もまた歯医者さん。

マニュアル化されてるようなあの空気の中にいると、まるで自分がロボットみたくなってく感じ。だけど、歯は大事だもんなぁ、ちゃんと治療してもらおう、っと。

ランチの時間には間に合う予定♪

写真:キッチンの窓辺の小さな元気。にんじんのヘタを水につけておいたら、きれいな葉っぱが伸びてきました。料理の盛り付けのときに飾りとして使えます。食べられるし。

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2011年2月25日 (金)

お巡りさんありがとう。そして珍道中。

昨日は朝から気持ちもまっすぐだったので、久々のフラメンコのレッスンに出掛けようと、家を出る前からワクワクだった。

2、3日前に愛車メロ号のバッテリーの充電も完了してエンジン音も絶好調。なんだかコンディションバッチリな感じだった。

朝9時過ぎの道は通勤の車たちで混んでる。だけど、そういう余分にかかる時間も見込んで家を出てきたので、渋滞の中にいてもさほど気にならないし、最近買ったジョシュグローバンの新しいCDもまだ聴いていなかったから、そんな楽しみも一緒にのっけて出発したのだった。

そんな小雨降るしっとりとした街並みを眺めながら愛車メロ号をウキウキ気分ですべらせていったのだったが・・・。

もうすぐ到着なところで、交差点で左折待ちしてたら、きゅうに・・・・

 メロ号のエンジンが沈没した。

あせる、あせる・・・、こんな交差点のど真ん中で、、、うしろからはクラクション鳴らされちゃうし・・・あせればあせるほどエンジンはかからないし。もー、なんて気まぐれな奴なんだ、オマエは!ってメロ号を責めまくった。

だけどこの鉄の塊をいくら責めたってしょうがないので、知り合いの車屋さんにレッカーを頼みながらも、とりあえずこの危険で大迷惑な場所から移動しなくてはと、110番した。

110番の向こう側の声は、あたりまえだけど真剣そのもので、正義の味方みたいな声の感じだったから、車が故障しました、って言う自分がなんだかすごく申し訳なく感じた。

20分後、パトカー一台と2人のお巡りさんがやってきて、「赤のミニクーパは故障してます、皆さんよけて通行してください・・・」とか放送までしてくれるもんだから、ありがたいのやら、、、交差点の中心部で車から降りて立ち往生してる私としては、恥ずかしくてたまんないやらで、顔は真っ赤になってたと思う。

若くてすらっとしてるメガネのお巡りさんが、「とりあえず今、エンジンかかるかな」って言うから、「たぶんかからないかと・・」って言いながらセルをまわしてみると・・・

  ぶるるん、って。

なんとも気まぐれなメロ号は普通にエンジンがかかったのだ。あー、もうどうしよう、お巡りさんまで呼んじゃったし、、とか思いながらも、またまたメロ号を責めまくった。

そのあと、いつ止まっちゃうかわからないメロ号の後ろには、メガネのお兄さんが運転するパトカーがしっかりくっついてきてくれて、とりあえず近くの安全な路肩に移動することになった。

すぐさま車から降りて、メガネのお巡りさんのところまで走っていって 「ありがとうございました」って自分の中にあった気持ちを全部言葉にのっけたら、「気をつけて」って、すごく短い言葉だったんだけど、すごく厚みのある気持ちがまっすぐに伝わってきて、思わず泣きそうになった。

過去にお巡りさんにお世話になったことっていうと、交通違反とかそういうので捕まったりで、どちらかといえばツンツンしたイメージしかなかった。だけど、それはまったくの間違いだった、って思った。この世に敷かれた一定のルールを私たちに諭してくれる位置にいる人なんだって。それは私たちが安全に平和に暮らしていくことができるように導いてくれる人たち。やっぱり正義の味方な人たちなんだと。

いろんなこと感じながら、レッカーを待ってたら、1時間くらいして、メロ号が何台ものっかっちゃいそーなくらい大きな黄色いレッカーが来てくれて、私もちゃっかり、おじさんの運転する横にのっけてもらって、修理屋さんまで連れていってもらった。

朝からいろんな気持ちの中にいたせいか、レッカーの助手席では疲れて熟睡だった私。着きましたよ、のおじさんの声で目が覚めた。

メロ号が修理工場に入院中、八百屋のおっちゃんが配達で乗るような白い小さなワゴンを借りてきました。

久しぶりにAMラジオの昭和な気分に浸って、梅の花がちらちらと開きはじめた山の中をガタゴトとドライブしながら帰ってきました。方向オンチな私だから、日進市のほうから帰ってくるのに2時間もかかっちゃったけど。あー、無事に帰ってこられてよかった。

ただいま午前6時半。

空の上のほうでカラスがカァーカァーと朝を連れてきた。

鼻の先っちょにまとわりつく柔らかい空気が春が近づいてきてるのを教えてくれる。

王子は今週末までに仕上げなきゃならない仕事とかで、徹夜の日々。出勤までのわずかな時間を短い夢の中で過ごしてる、、、今。 私は静かにパソコンにむかってます。

さて。今日もはじまる。

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2011年2月24日 (木)

食品衛生ナンチャラの講習と清美ちゃん。

行ってきました。食品衛生ナンチャラの講習会に。

この講習は、そもそもここにお店をオープンさせることを決めたときに、一番始めに保健所の方から「必ず参加するように」と連絡いただいたものだったのだ。 すごく大事なものなんだろなー、ってなんとなく感じて、家に帰ってカレンダーに大きく赤いペンで丸したのを覚えてる。2ヶ月前の話。

集合場所と時間を記入しただけだったので、正直 参加するまでは自分の中では「ナンチャラ」のままだった。

無事、チコクせず会場に到着し、受付をすませたあと会場内に足を運ぼうとすると・・・・

うひゃ、、ものすごい人数、、たぶん百人以上はいる感じ。しかもほとんど皆さん席についてた。ナンチャラとはいえ、やっぱり大事な会のよう。

3人がけの会議室によくあるような長テーブルの両端に、みなさんうまいこと座ってた。たぶんこういうときっていうのは、はじっこから埋まるんだろうな、真ん中の席っていうのは最後まで残るんだよな、そんなもんだよなぁ、とかなんとかブツクサ言いながら。

当然、真ん中席しか空いてないし、、、、しかも居眠りしたら目立つであろう席ばかりが残ってて。

ちょこっとだけ辺りをキョロキョロってしたあとに、なんとなく目に付いた空席があって、そこに座ることに決めた。「隣、いいですか?」ってピンクの服の女性に声をかけて、ぎゅうぎゅう詰めに設置してある長テーブルの間を薄っぺらくなって入っていった。

席に着いていなや、授業は始まった。 この日は6時間監禁を宣告されていた。だけどのっけから、講師の「セリフ丸読み」みたいな、どう考えたって内っ側に響いてこないような、そんな授業だった。これじゃ居眠りもありだよなー、な暗黙のルールがあるかのように。 どこかから寝息が聞こえてきたり、マナーモード指定のはずの携帯電話が普通に鳴ってたりした。

そんな授業を聴きながらも、 真ん中っていう席にいた私には、自分の右と左にいる人の存在が気になり始めてしかたなくなった。だってこんなに近くにいるんだから、おしゃべりしたくもなるし、何か話しかけてみたくもなる。

とりあえず休憩時間に話しかけてみた、左の女性に。

「今日はどちらから?」

すごくありきたりな言葉を投げてみたんだけど、そうしたらその左の人は、めちゃめちゃ普通に彼女自身のことをいろいろと話しはじめた。ぜんぜん気取ってないところが私の好きな感じだった。

なんだかそれがすごく嬉しかったし、もしかしたら昔どこかで会ってたかも、って思わせるくらい自分の言葉の温度をさりげなくそっと温めてくれるような優しい人だった。

いろいろ聴いてみると、岐阜のほうから来たという。

彼女の名前は、きよみちゃん。高校生と中学生の娘っ子と息っ子をもつママ。ようやく子供たちから手が離れて、いざこれから自身の好きなことをやっていきたい、って夢をふくらませている真っ最中。としごだという3人の子たちをここまで育ててきたということは、さぞかし大変だったんだろうな、って同情したくなっちゃうんだけど、そういう母親としての疲れちゃった感とか、彼女からはみじんも感じない。

そんなきよみちゃんの笑顔はとにかく温かかった。

ふわふわを柔らかくて花のような香りをはなっていて、周りの人たちみんな幸せにしてしまうような雰囲気がただよってる。近い将来、カフェを開きたいとのことだった。きっとそんな彼女の笑顔にはたくさんのお客さんが自然に集まってくるんだと思う。

きよみちゃんに出会えてよかった、ほんと。偶然にも歳が同じだった、っていうことにもなんだか意味を感じちゃう。

そんなこんなで長ーい授業だったけれど、素敵な友達ができた、ということが自分にとってのなによりの収穫だったような。

ちなみに右の人は、やはり岐阜のほうから来たという、とある居酒屋の支配人さんだった。授業の半分以上、彼は寝てた。シャーペンの芯で突付いてやったことも、おそらく気づいてないだろーけど。

そしてこの6時間目の授業の最後に、なんと修了証書がいただけるとのことだった! 

 名前を呼ばれて前に取りにいくと

   「食品衛生責任者」って書いてあった。

「ナンチャラ」っていうのははまさにこれでした!一番最後に知った。

:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

名古屋は雨が降ってます。静かに静かに・・・そしてその中には春の足音が隠れているかのように。あたたかい雨です。

今日はフラメンコの日。夜、お店開けますね。

ここのところ夜は、すごーくヒマです。腹っぺらしの独身男子が来てくれるときには、「定食屋メロディ」にもなりますので♪ 気軽に遊びにきてください。

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2011年2月23日 (水)

家出と赤提灯と親友Mちゃん。

親友のMちゃんにSOS出した。

どうやらここのことろ、外に出せない気持ちのカスがお腹の中にたまっていたよう。

夕方飛び出して赤提灯へ向かった。Mちゃんが来るまで熱燗をちびりちびりやった。

私たちが向かい合ってこうしてしゃべるのは久しぶりだった。私がお店を始めたので前みたいに、夜中の密会とか、簡単にはできなくなったのだ。

昨日は自分のお店を臨時休業にしてまで、Mちゃんには会いたかったし、それにもう自分のココロは悲鳴をあげていたのだ。ぎりぎりだったような気がする。

いろいろしゃべった。自分のこともそうだけど、Mちゃんの中に埋まってた言葉も聴くことができて嬉しかった。久々に、Mちゃんとの会話の温度を思い出した。「あー、これこれ!」みたいに体とココロは、この感覚をちゃんと覚えてた。ぬるーいお風呂にずっぽりと浸かるこの感じ。すごく心地いい。

3時間くらい、しゃべっただろうか。気づくとまわりのお客さんたちもいなくなっていて、いそいそと後片付けを始める店員さんを見て、私たちも席を立った。

Mちゃんに家の前まで送ってもらって、バイバイって手を振ってサラリと私たちは別れた。そのバイバイもすごーくさりげなくて、余計な感情をひきずらない感じ。まるで男同士の潔いバイバイみたいに。

帰るとあたりまえだけど、王子が待ち構えてた。

すごく怒られた。どれだけ心配したかと。

だけど私はそんな王子の気もよそに、ものすごい勢いでお腹の中にまだ残ってた言葉を全部吐いた。

やっぱり私としては王子の過去がいっぱい詰まったこの家にいるのは辛かったのだ。大丈夫って平気な顔していたけど、見えない気持ちは色んなことに反応してたのだ。あたりまえのように過去の奥さんの写真がそこここにあることも、王子の子供たちの遊んだおもちゃが山のように積んであることも、ちょっと離れて考えてみればどうってことないことなのかも知れないけど、感受性の塊みたいな私にとっては、それらはすべて「痛み」でしかなかったのだ。

声をからしながら叫んで泣いて、もうぐちゃぐちゃになって、それを黙って王子は聴いてたみたいだけど、さすがに最後はバシッと頬をやられた。そこで私もはっと我にかえって、だけど言葉が出てこなくて、そのまんま布団をかぶって寝た。

今日も朝が来た。破裂しまくったココロは、ひーひーいってる。二日酔い気味で喉の奥のほうが重たい。

夕べは家飛び出しちゃったから、王子はおそらく晩ご飯も食べていないんだろうな。何か温かいものでも作ろう。

さて今日は、朝から一日、食品衛生管理ナンチャラの講習会に参加してまいります。新たに飲食店を始める人たちが受けなきゃいけないやつ。

なので、ランチはお休みします。夜は19時くらいから営業しようと思ってます。

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2011年2月22日 (火)

ドライトマトにはまる。

仕事の締め切りが迫ってるとかで、いつだって穏やかな王子だけど今はサボテンみたいにツンツンとしたトゲが体じゅうから飛び出てる。

近づいてはいけない感じが漂っていたので、夕べは帰ってきても会話も少なくて、いつも「美味しい」って言いながら食べるご飯も、まるで味のないものを食べてるみたいに見えた。

大変な時期なんだろーな、今。私にできることといえば、ご飯を作ることだけだから。 せめて美味しいもので、王子の疲れた体とココロを癒してあげたいもの。それしかできない。頭もそんなによくないから、私。

さてさて最近のマイブームになっているドライトマトのお料理をここで紹介しようかと。

485 ドライトマトというと、オイル漬けになっているものや、半生タイプのものや、かちんかちんに完全に乾燥させて売っているものや、、いろんなタイプのものがあります。今日、紹介するのは、乾燥タイプのもの。

乾燥タイプのものは、まず戻すところから始めます。

戻す要領は乾燥しいたけと同じ。水に浸して一晩おくだけ。柔らかくなったトマトと、褐色の戻し汁も全部使えます。煮込み料理に最適でーす。

刻んで煮込み料理に加えるだけ。もちろん戻し汁も。すると、味に深みが出ます。ドライトマトって、イタリアの「干しシイタケ」なんだと、私は思ってます。

写真にあるのは、ソテーした骨つき鶏もも肉を、炒めた香味野菜(玉ねぎ・にんじん・セロリ)、刻んだベーコン、戻したドライトマトと汁、スープストック で煮込んだものです。缶詰のトマトにはない濃い旨みが出ます。

自家製のミートソースや、カレーなんかに加えても美味しいです♪

どうぞ試してみてください♪

はぁー(ため息)、、、それにしたって、会話の少ない生活って、寂しいな。主婦っていうのはこういうものなのかな。

なんとなく気持ちは消化不良のままだけど、今日っていう日はあたりまえに始まってしまうんだな・・・。不透明な気持ちだけが、時間にのっかていかなくて、置いてきぼりになってる。。。

ベランダに干しておいたニンジンが、いい感じに乾燥してる。

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2011年2月21日 (月)

メロディ流、鍋のコツ。

鳥のさえずりと一緒に、朝がむこうのほうからやってきました。午前6時半すぎ。

昨日はあれから、王子関連で電子パーツ屋さんに行って、そのあと昼ごはんを食べるのを忘れたことに気づいた私たち、ハンバーガーショップでフィッシュサンドを調達し、そのあと私の仕入れにむかったというわけで、帰ってきたのは夕方。休日の一日なんて、あっという間だぁ。

夜は久しぶりに鍋。

王子は私と出会うまで、鍋ってあんまり好きじゃなかったみたいだけど、、、、

私の作る奇想天外?!な鍋に、ある意味、衝撃を受けたらしい。。。湯豆腐と水炊きくらいしか食べたことのなかった王子にとっては、さぞかし未知なる領域の味だったのかも。

私の作る鍋の具材は、せいぜい2、3種類。あれもこれも入れないのです。

ちなみに夕べ作ったのは、ささがきごぼうと、豆もやし、鶏もも肉 だけの塩味のお鍋。素材の旨みをシンプルに楽しむっていうのが私流なとこ。

お好みで、柚子胡椒や七味を添えると、またこれが旨い!

ただね、、、美味しい鍋にするには、具材の下ごしらえが大事です。ささがきごぼうも、さっと少量のオリーブオイルで蒸し焼きしておくとか、、、鶏だったら塩をもみこんで網で皮目をパリパリに焼いておくとか、、、豆もやしには、熱湯をかけて臭みを抜いておくとか・・・そういうこと。

それさえやっておけば、あとは美味しいダシの中にみーんな入れちゃうだけ。

この最初のひと手間が、美味しい鍋料理の極意だと、、、私は勝手にそう思ってます。

食べ物の話をすると、とまらなくなっちゃう、、、私。

胃袋が鳴ってます・・・。朝ごはんのしたくをしよう。

また一週間が始まる、、、ちょっと冷たい月曜日。白い大きなお月様が、まだ高いところに残ってます。

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2011年2月20日 (日)

午前0時のお楽しみ。海老のアジアンソース。

日曜日。

晴れているんだろーけど、うっすらと伸ばした雲の中におてんとうさまが隠れてる。なんとなくスッキリとしないような、ハキッリとしないような、そんな日。

だけど春に近づく空気と温度をこの肌で感じると、朝寝坊のあとに山盛りの洗濯をしたくなって、今やっと2回目が終わったとこ。ベランダにはシーツや毛布がすだれみたいにぶらさがって、柔らかい風にのってなびいてる。

王子は、このブログの後ろ側で自分の仕事に打ち込んでるとこ。邪魔しちゃいけない、って空気がそこここに漂ってるので、呼吸困難に陥りそうになった私は、こうして中途半端な時間に日記をつづることにした。これなら黙っていられる。。。

夕べは土曜日だというのにお店は静かで、私はひたすらキッチンにもぐりこんで仕込みをしたり、ワイン飲んだりと、結構ひとりの時間を楽しんでいたりする。寝不足たまってた王子は、仕事も途中のまんま自分の部屋でひっくり返ってたみたいだけど。

閉店後、飲みかけのワインのつづきと一緒に、残りものをちょいちょいとつまんだ。明日は休みだし。

484 美味しそうな赤海老は、生で食べるのはその日だけ。海老っていうのはすぐに臭みが出てきちゃうから。背開きして白ワインで洗って、ソースをかけた。

スィートチリ、レモン汁、タバスコ、刻んだ玉ねぎとパクチー(大好き)を混ぜたもの。美味しいー♪

白身のお刺身とか、蒸した鶏肉なんかにも合うソースだと思う。

食べてるそばから王子は船漕ぎはじめてた・・・。眠たそー。

残りのワインも結局、私がほとんど飲んでしまった。深夜番組をつまみに、、、こういうのもたまにはいいなぁーなんて。王子のいびきをBGMに・・・。

さて。今日はこれから食材を買いにいこうかと思ってます。ここのところお野菜がびっくりするくらい高くってなかなか手が出ないんだけど、値段とかではなくて、美味しいものは探せばいろんなところに転がってたりするから。高いものをわざわざ買う必要なんてないもの。主婦っていう職業は、そのへんのプロだから。

あー、今日はいつも週末に遊びに来ているタクミがいないのです。友達との約束があるとかで・・・。だからすごく静か。自分のココロがぴょんぴょん飛び跳ねてる感覚も、アイツがいるときにしか味わえないもの。

夜はゆっくりお鍋と向かい合っていつもの黒豆を煮ようと思ってる。柔らかく煮た黒豆を、熱々のお出汁の中に入れて味を含ませるだけなんだけど、これがなかなか美味しいんだぁ。

甘くないから山盛り食べられちゃう。熱々のゴハンに混ぜたり、納豆に混ぜたり、サラダのトッピングにしたり。。。だけどこういうのって気持ちがゆったりしているときじゃないとなかなかできない仕事。

そーだ、お菓子も焼こうかな。

おてんとうさま、出てきて欲しいな、、そんな日曜日の午後。

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2011年2月19日 (土)

女の嫌なとこ。

見つけてしまった。。。

王子の部屋の本棚の前に一枚の写真がハラリと落ちてたのを。

ひっくり返せば王子の過去。王子とかつての奥様の結婚式の写真だった。

写真の中のふたりはあまりにも幸せそうで、過去だとは分かっていても、その世界を誰も邪魔することはできないくらい、キラキラと輝いていた。写真を目にして、この私も思わず立ちすくんでしまった、動けなかった。

もうとっくに過ぎたことなのに、もう戻ることはない時間なのに、それなのに胸は痛くなる。

過去も、、人も、、責めはしないけど、私の知らない時間がそこに確実に存在してたんだという事実を今ここで感じてしまうと、、やっぱり苦しい。

女って生き物は、こういうところにやけに敏感に反応してしまう。過去のことなのに。

ふっとした瞬間に湧いてくる女の毒々しさみたいなのは、そう簡単には消えやしないのだ。

消えないのならば、これからの人生を2倍も3倍も濃く生きてやろう、っていつも思う。ちょっとヤケになりながらも、そう思う。

王子と私とは不思議な出会いをし、不思議なほどにお互いを必要とし、今ここに一緒にいる。

もしかしたらそれっていうのは

不思議でもなんでもなくて、人生のシナリオになぞられていたことなのかも知れない、と思うことさえある。「運命」とか「人生の流れ」とか、そういうものだと思う。

そんな私たちはある日、お互いの過去も重たいのは分かっていて、自分たちが選んだ道を、一緒に歩いていくことを決めた。

人生っていうのは、自分で選択していくものなんだ、って思えた瞬間だった。自分たちが選んだ道だもん、胸を張って生きていこう、って。

・・・・なんて。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

王子の過去の写真見たら、しょげないよーに、、負けないよーに、、、一生懸命自分のこと勇気付けていた、、、私。。女とはこういう生き物だ。

さて今朝の名古屋はおてんとうさまを予感させる空の色。

吹く風もただよう空気も、なんとなく春の匂いを含んでいる。

午前中は、いつものごとく歯医者さんへ行って参ります。ランチには間に合うかと思いますが、いらっしゃる方はぜひ電話をくださいね。私の留守中は優しい王子が対応いたしますので♪

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2011年2月18日 (金)

女三人寄れば・・・な嬉しいできごと。

フラメンコの日だったけど、またもやサボってしまった。

あんなに大好きだったフラメンコがどーして・・・って自分でもそこいらへん、よく分からなかったりする。

レッスン着とシューズとアバニコ、、、、いつもの赤いレッスンバックに詰めて車の助手席にぽんと乗せる。どんよりな空の下、栄までひとっ走り・・・と、思いきや、途中でなぜかUターンしてる自分がいた。

どうしても気持ちがすんなりといかない。学校に行きたくない子供とたぶん気持ちは同じ。

なにか特別な理由がそこにあるかといえば、実のところよくわからない。

ココロは気まぐれで、ただただその気まぐれな自分を今ここでそのまんま感じてしまうと、世の中の流れっていうものにうまく乗っかっていくことができない、要するに不器用なのだ、、ただそれだけのこと。

もしかしたら「気まぐれ」っていう気持ちの奥には、石ころみたいに小さくて硬い何かがあるのかもしれないけど、それをいちいち目の前に取り出して見てみようとはそのとき思わなかった。

ただなんとなーく、そんな自分の中から生まれてくる気持ちに寄り添っていったら、そのときの自分になっただけのこと。

だけどやっぱり、とことん内っ側に向かっていく気持ちがあるのは否定できなくって、、、まるで自分から「寂しい」を作り出しているかのようで、ココロはシュンとなってしまう。

そんな、空の色と同じような気持ちのまま、家に戻って車を入れようとした途中で・・・

    エンスト。。。バッテリーのチカラ尽きる、、、。

なんとも気まぐれなメロ号は、バックしてる途中で、エンジンがかからなくなって、家の前の道に車半分ほど出っ張ったまんまの状態に。

ギアをニュートラルに入れてサイドブレーキをはずして車から降りてバンパーに両手をかけて自力で車庫入れしようと踏ん張ってみる。

だけど、ちょうど車庫の入り口が坂道になっていて後輪がのっからない。うーーーっと、前からりきんでみたけど、ちっとも動かないダメだこりゃ・・・。むこうから車が来たらどーしよーと顔を真っ赤にして焦っていたら・・・・・

いつも配達に来てくれている佐川のお姉さんが

   「どーしたぁ?」

って、配達中の車とめて駆け寄ってきてくれた。まるで母が我が子を心配するかの表情だった。

そこで今度はふたりで、「うーーーーっ」っと押してみた。けど相変わらず坂道は上がらず・・。

すると・・・前を通りかかろうとしてた、今度はヤマトのお姉さんが配達中の車をとめて

 「手伝うよー」

って。

女三人で「うーーーっ」っと押してみた。 動いた!

メロ号は無事、車庫に収まった。

そのとき、

車がなんとかなったという安心感とは違う気持ちが自分の中から湧いてきていた。

人の気持ちに直接触れたときのぬくもりの感触だった。なんだか泣きそうだった。

忙しい仕事の最中に、その手をとめてまでして、困ってた自分のこと助けてくれたのだ。私だったらできるだろーか、なんてふと思ったりした。

思わずお姉さんたちの両手をぎゅーっと握って「ありがとう」って言った。いつも玄関先でのサラリとした会話しかできていなかった私たちが、なんだかきゅうに、ものすごく近い友達になったような気がした。

心臓はまだドクドクしながらも、玄関のドアを開けて家に入った。

この一連の出来事が、すごく意味のあることのような気がしてたまらなかった。

灰色の気持ちが、淡いピンクに染まっていくかのようだった。それは小さな出来事によって、自分のココロが大きく動き始めた瞬間だった。

自分って人間は弱っちぃ。だけど弱っちぃままに叫び続けたときに、必ず助けてくれる人や出来事は、目の前にふぅっと現れるんだってことをこのココロとカラダで感じた瞬間でもあった。

そんなふうに思うと、どんな出来事にも、どんな自分のココロの状態にも、

すべてに「感謝」って言葉があてはまるような気がする。キレイごとじゃなくって。。。

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2011年2月17日 (木)

久しぶりの美容院。

いつもよりもちょっぴり早めな朝にこの日記を綴っております。

どこかのお寺の鐘がごーーんと厳粛な音色を暗闇に響かせる様は、夜の終わりを告げ朝を知らせてくれる。今日という日の始まり。

5つ音を数えた頃に、その余韻の中にこの身体全部が溶け込んでいくようになる。すべてが一体化したときに、ココロは「無」になるような、、、そんな感覚。

まだ外は暗いけれど、朝はゆっくりと動き始めているんだな。

昨日はランチタイムのあとに、数ヶ月ぶりかの美容院へ行ってきた。

円形脱毛症になっちゃってから、すっかりご無沙汰してたのだ。なかなか行く勇気も湧いてこなかったので。

けど、行かなくなると、髪だけじゃなくて、いろんな部分がおかまいなしな感じになるであろう、そんな自分のこともよくわかっているので、ちょっとこのへんでなんとかせねば・・・と重い腰を上げてみる。。。

  私だって女よ!いくつになったって! 

ちょっとココロのどこかがひきつきながらも、、、ちょっと無理をしながらも、だけど一生懸命そんなふうに気持ちを立て直してみる。

  「あのぅ、、、、ハ、ハゲちゃってるんだけど、髪やってもらえる?」

なんかもう、「ハ」の部分から先がなかなか言い出せなくって。

すると、栗色の髪をふわっと後ろに束ねた柔らかそうな女の子がスタスタと私の横に来て

  「はい、大丈夫ですよ」

ってすごく自然な感じで微笑みながら返してくれた。そんなことぜーんぜん気にしなくても大丈夫ですよ、、、みたいに

なんだか彼女の笑顔にココロがあったかく包まれた感じで。「ありがとね、じゃ、よろしく」って言ったときは、さっきの何倍もでっかい声になってたと思う、私。

自分の娘ほどの歳の差は、まるで母子のやりとりっぽくも感じた、実際に娘は産んだことないけど、もしいたとしたら、娘と母親っていうのは、こんな感じなのかな、、とも思ったりした。若い子と話すと、ついつい我が子のように相手と接してしまう自分っていうのは、やっぱり「お○さん化」した証拠なのかしら。

美容院での2時間は、あっという間だった。髪を洗ってもらうとき、爆睡だった。なんだか夢まで見てた。この夢がしばらく覚めませんよーにと、ココロのどこかでお祈りしてたと思う。

最後に女の子に髪を結って欲しいとお願いをして、彼女の好きなようにおまかせして髪を編んでもらうのが毎回の楽しみでもある。自分の髪がどんなふうになるのか、、、というよりも、「まかせるね」という私の言葉に美容師さんが反応して活き活きとしてくる様を見ているのが楽しくでしょうがないのだ。その子がその子っぽくなれる瞬間なんだと思う、それって。

なんだか癒されて帰ってきた。

なにか人にやってもらう、、、っていうのはいいものだなー。きっとこういう感覚がなくなっちゃうと、自分の中身がカスッカスになっちゃって「人に与える」ということができなくなっちゃうんだろーな。

ときどきこうやって、自分の中をホカホカに満たしてあげるのって大事なんだな。

なんとなくピンク色な気持ちで今日は過ごせそう♪

名古屋は曇ってます。洗濯物は干せるかな。

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2011年2月16日 (水)

もくらんの大将来る。

もくらんの大将が遊びに来てくれました。 すごくカッコイイ自転車に乗って。

カウンター越しは、いつもとは逆。むこう側に大将、こっち側が私。なんかヘンだ。

たまたま昨日は王子もいたので、3人でまっぴるまからベラベラしゃべりまくった。

大将は相変わらずだった。

ここのところ自分のお店のことやらなにやらで、すっかり栄のお店にもご無沙汰になってたので、なんだか大将の関西弁がやけに懐かしく感じたな。

サービス精神旺盛な大将のトークは、笑いどころ満載。そして大胆なしゃべりっぷりの中には、優しさみたいなのさえ感じる。大将が作る料理にだって、そういうところ感じる。

だからお店は、そんな大将の人柄に惚れて集まってくる人たちばかり。そしてそこに集うお客どうしも、そういう渦の中にどんどん巻き込まれていくから、みんなみんな友達みたいになる。そんなお店。

  http://blog.livedoor.jp/mokuranf/

4時間、あっという間だった。そんなにしゃべっていたんだろーか、私たち。

なかなか聴くことのできない大将のプライベートっぽい話をちょっぴりだけ聴けて、なんだかまた距離が近づいた感じです。

そして来月の名城公園の野外らいぶ(?!)に、王子と一緒に遊びに行く約束もしました。大将の吹くサックスに混じりに行きます。おやつ(つまみ)はひとり500円までとの連絡事項ももらったので。ぅわーぃ、遠足だー。

あー、楽しかった。大将ありがとー。お店にもまた寄せていただきまーす。

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2011年2月15日 (火)

シソの葉の醤油づけ

夕べは雪がすごく降った。

しんしんと静かに降る大粒の雪は真っ暗な夜の世界を銀色に染めた。

ろうそくの柔らかい光がちょうどよい感じに雪の景色をぼうっと浮かび上がらせていた。 店番しながら、そんな窓枠に囲われた幻想的な世界をのんびりと楽しんでいた、まるで一枚の大きな絵画を見ているよう。

そんな中、お友達のちーちゃんと なみちゃんと ひろちゃんが遊びにきてくれて、ガールズトークで盛り上がった。常に女としての努力を惜しまない彼女たちを見ていると、あー、自分はもしかしたら「オッサン化」してるかも、、、なんてちょっと反省しちゃったりする。

女はいくつになっても女であることを忘れちゃいけないんだな、って彼女たちのきれいに手入れされた爪がキラリと光って、私にそう教えてくれた。がさがさになっちゃった手も足も、ちゃぁんとクリームぬってキレイにしてあげようと思った。そうだ、ここのところご無沙汰してた美容院にも行こう。

王子は、すみっこのほうで違和感なくガールズな話の中に溶け込んでおりました。さすがにいつもよりは口数が少くて影もうすかったけど。

ちーちゃん、なみちゃん、ひろちゃん、雪の中、来てくれてありがとう。

夕べはかなり外は冷え込んでいたけれど、楽しいおしゃべりがあったお陰でみんなが帰ったあとも、気持ちはホクホクぬくもってました。

それにしても昨日のバレンタイン。

王子が今年もらったのは、来てくれた彼女たちからのだけだったみたい。だから3個かな。

あー、よかった。私の知ってる子たちからで。やきもちやいちゃうから、私。

私からはハートのプリンをあげました♪

  

      ・‥…━━━☆・・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

480_2 スープごはん。

朝ごはんによく作ります。

鶏モモ肉(胸肉)でゆっくりスープをとって、盛り付けたゴハンの上にたっぷりかけます。

鶏肉のほかに今日は、錦糸玉子、生のり、切干大根のコチュジャンあえ、そして醤油づけしたシソ をトッピングしました。

ひとつの器の中で、いろんな味が楽しめます。 雑炊と違ってゴハンを煮ないので、さらさらとお茶漬けみたいに食べられるのも、忙しい朝にはちょうどいいです。

ここにのっけた「シソの葉の醤油漬け」を紹介しようと思います。

これは焼肉屋さんにある味付けしてある「えごまの葉っぱ」をヒントに、それをシソで作ってみたところ、なかなか美味しくできたのです。

小さめなタッパー(空きびん)におろしにんにく、ネギのみじんぎりを入れてよく混ぜたところに、醤油大さじ2、酒大さじ1、みりん大さじ1 を加えて、そこにシソの葉っぱ(1パック)を漬けるだけ。2,3時間で食べられます。

韓国のりと、このシソと一緒にあつあつのゴハンをくるりと巻いて食べるとサイコーです♪

サンチュと一緒にお肉と巻いても美味しいです。

シソが束になって安く売ってたときに、ぜひ作ってみてください♪

  

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2011年2月13日 (日)

ぴーかんの日、ショッピング。

朝からぴーかん。

洗濯物を干すときの背中にのっかるおてんとうさまが気持ちいい。いつもよりたくさんの洗濯物。

それもそのはず

昨日からタクミ(三男)が遊びにきてる。週末だけ母親になる自分を嬉しく思ったりする瞬間なのかな、これって。自分の立っている場所をこの足の裏で感じて、生きてることを実感できる瞬間なのかもしれないな。

朝寝坊するのを心に決めて夕べは思い切り夜更かししたけれど、8時には目が覚めてしまった。私の家事する物音で、そのうち王子もタクミも起きだして3人並んで「題名のない音楽会」の観客となった。

王子の作ってくれたインスタントの味噌煮込みうどんをささっと食べて、日曜日の太陽の中、ドライブに出掛けることに。目的地は決めていない、、、いつものことだけど。

481 カーステレオの壊れてる車の中は、いつもだったらシーンとなっちゃう。だけど今日は、メンバーがひとり多いので、そこに音楽がなかったことさえ気づかなかったくらい。タクミのズレた鼻歌が始まれば王子もつられて歌いだして、、、私はあいのてを入れる。まるで小学生の遠足のバスの中みたい。山ばっかりの窓の外の風景もそんな感じ。おやつを持ってくればよかった、ってちょっと後悔した。

途中で王子が「たまには服でも買いにいこうか」と提案し、きゅうきょ郊外のアウトレットショップを目指すことになった。

すごい人だった。店内には、赤い札がいっぱい掲げられていて、普段でも安い商品がさらに安くなるというものだった。

人ごみの苦手な私は、お店に入る前にすでにその光景に疲れてしまっていて、立ち並ぶお店の前をただひたすらてくてく歩くということに徹した。これぞウインドーショッピング。

なんにも買わずに、なぜか入ったのがどこにでもあるコーヒーショップ。

だけど、あったかい店内で3人でお茶したことはお買い物することよりもずっとずっと私には必要なことだったし、こっちのほうが嬉しいことだった。

「もう戻ろう」と、小学生のタクミが言うので、私たちは手ぶらのまんまだったけど帰ることにした。べつに未練はなかった。ただ買いたいものがなかったのと、人ごみにちょっとばかり疲れてしまったから。

ふと帰り道に3人が同時に立ち止まったショウウィンドウがあって、そこにはものすごく可愛い子供服が飾ってあった。ここで言う私たちの「可愛い」は普通の可愛いとはちょっと違うかも。60年代風の色使いと、昭和チックな服の形もなぜか私たち3人をとりこにしてしまったのだ。

子供服屋さんとはわかっていても、どうしても中をのぞきたくなって、店内に吸い込まれていった。そして奥のほうにあった小学生高学年用くらいかなって思われるサイズの水色のパンタロンを王子がひとめで気に入って買ってくれた。

「こういうのって、メロしかはけないよなー」とか言いながら。それはサイズの問題じゃなくて、この歳になっても子供服を着てしまえるという私のキャラを一番よく知ってる人が言うコメントだった。

夕方の風が冷たくなる前に引き返すことに。タクミともそろそろバイバイの時間だと思うと、風は吹いていなかったけどココロはなんだか寒く感じた。

帰りの道も私たちは遠足だった。自然いっぱいののどかな風景は、このまま時間とか現実とかそういうことからずべて自由になってどこまでも遠くに行ってしまいたくなる気分にさせた。太陽が下のほうに落っこちてくるのを見ながら、「今日も楽しかったね」とか、会話もなんだか下向きになっていった。

482 もっと今日という続きが欲しくって、ちょっと早めの夕飯をと、馴染みのホルモン屋に寄ることにした。七輪に煙をモクモクと浴びてワシワシ食べた。タクミのたくましい食べっぷりに、時の流れをそこに感じた。ビール片手にホルモンをつまみ、そこで息子の成長を嬉しく思い、この時間に感謝した。

体じゅうこんがり香ばしくなって帰ってきたから、タクミに風呂を沸かし、頭が乾いたころに駅まで送っていった。駅のホームに立つタクミを確認してお互い大きく手を振って分かれるのがいつものお決まりのバイバイ。夜の冷たい風を、小学生のあいつが感じながら帰ると思うと胸が痛くなる。

「家についたよ」の電話をもらって、やっとひと安心。そして私たちはそれぞれの日常に帰っていく。だけど気持ちのほうのスイッチはそう簡単に切り替わらないところがちょっと悩むとこ。涙がとまらなくなっちゃうのも悩むとこ。

息子を見ているといろんなことを感じる。

親とか、兄弟とか、友達とか・・・・そういうのを超えたところに、人間のつながりはあるんだな、ってことを息子から教わった。おとなっていう生き物は、すごく狭くって小さくって、堅物だ、って。子供の中にある自由な世界感が、そんな人と人のつながりを作るものなんだな、、ってことを、私は息子から教わった。

あっという間の日曜日だったな。気持ちがなかなかストンと落ちない。日曜日のちびまるこの世界から抜け出せない小学生みたいに。

写真上:運転手の王子と後部座席で大暴れしてそのまま眠ってしまったタクミ。

   下:ホルモン屋でワシワシ食べるタクミと幸せそうにお肉をほおばる王子の横顔

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2011年2月12日 (土)

次男に逢いに。

二日ほど早かったけど、次男の誕生日ケーキを届けに行った。

週1ペースで遊びにくる三男のタクミとは違い、次男はなかなか外に出たがらないタイプ。まぁ、それも中学というびみょうなお歳頃にもなると、出てった母親に会うためにワザワザ電車に乗って・・・・なんてこと、しないのかも知れないけど。

かれこれ半年以上も次男の顔を見ていなかったので、ケーキを渡しに行くという口実で、なんとしてでもあいつに会いたかったのだ、ほんとは。照れ屋の次男がちゃんと出てきてくれるか、正直不安なところもあったんだけど。そしてこの私も、なんだかソワソワしてしまって、開口一番 何を言おうか、だなんて、頭のどこかでシナリオみたいなものを組み立てていた。

雪がチラチラしてる中、超気まぐれな愛車メロ号は何度もエンスト。無事に息子たちのところ着くことができるかハラハラしながらも、お腹の底のほうからは、母親の無敵な力みたいなものがムクムクと湧いてきて、「母ちゃん、必ず会いに行くから」っていう自信に満ちた言葉が魔法のように現れる。それは神さまが「母親」だけに授けてくれた魔法なんだと思う。

1時間後、やっぱり無事に息子たちの家の前に着くことができたのだ。

駐車場にメロ号をとめて、次男に電話。

 「下に降りてきて!」 

自分でもすごくぶっきらぼうに言ってたと思う。だけど、自分の中からまっすぐに出てきた言葉だった。それは息子たちと一緒に暮らしてたあのときの自分のトーンだった。声のトーンもそうだし、気持ちのトーンもそうだった。

そして次男の「うん」っていう返事も、あのときのまんま。

頭もじゃもじゃでジャージ姿の次男が降りてきた。それはまさにあいつそのもの。着るものとか、髪型とか、、、そういうことにまったくおかまいなしの次男。しばらく会わないうちに、ひょろひょろ~っと縦長になっててびっくりした。声変わり途中なのか、男っぽい低音の間に、ハスキーな声が入り混じってた。ずいぶん大きくなったんだなー、と息子の成長を喜ぶ親としての気持ちと、そこには確実に時が流れていたことを思い知らされた複雑な気持ちもあった。

私がいなくなったあとも、ちゃんとゴハンを食べ、学校に通ったりしてたんだと思うと、なんだか自分なんかよりもはるかに息子たちは、いろんなことに努力したり頑張っていたんだな・・・と 胸が痛くなった。

ちょっと照れくさそうに次男は「ありがと」と短く言って、また彼の部屋へと上っていった。細長くなった背中には、なんだかもっとしゃべりたかったであろう会話の続きがなぞってあるような気がした。

私も、そのあとすぐに引き返した。不思議と心残りな気持ちはそこにはなくて、また自分の日常に素直に帰れる気がした。きっと次男も、私と一緒だと思う。あいつもあいつの日常の中にスルっと戻るのだ。だけど、お互いに以前よりもココロは元気になってるはず。会えてよかった。

時の流れっていうのは、人間の想いをその流れに乗せながら、人生っていうシナリオをつむぎだしていくものなのかも。だからその流れに逆らってもだめなんだよね、きっと。のっかっていくしかないんだろうな。

久々に会った次男は、すごく成長したようにも見えたけど

やっぱり私の一番知ってる赤ちゃんの頃のあいつそのまんまだった。

    :;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

今日はお昼から、また歯医者さんに行ってまいります。

おそらくまた、とんでもないくらいに時間がかかると思うので ランチはお休みします。

夜はやりますよー♪ まったりしに来て下さーい♪

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2011年2月11日 (金)

名古屋は雪。

寝坊です・・・すごい寝坊。。。

私が寝坊なら、当然 王子もそういうこと。今、お茶漬けすすって慌てて出て行きました。

夕べはなんだかお客様が帰ったあとも、楽しくなってしまって

ひとり飲んでたみたい。自分では覚えていないけれど、王子の話によるとそーいうことらしい。

今もまだ、なんとなく夕べの余韻を引きずっているよーな、まだまだ続きを楽しみたいよーな・・・そんな気分。

名古屋は今、雪が降ってます・・・。

あまりにも静かなこの風景は、街の音も人の音もすべてを呑みこんでしまってるかのよう。白い景色とともに新たなものを生み出すかのように。。。無っていう世界がずんずん広がっていく感じ。

このままじゃんじゃん降って、なんとか警報とやらが発令されて、王子が帰ってきてくれるといいな、なんて

またしても年中夏休みな私はそーいうことを普通に願っちゃっております。

今日は祝日ですがお店やってます。お昼ゴハンもやるつもり。

こんな雪の日はあったかいお部屋で昼間からビールとかワインとか飲んじゃって、まったりしていってください。

余韻抜けきれぬ静かなる名古屋の朝より。

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2011年2月10日 (木)

塩もみ大根

陽だまりの中は、母さんの腕の中みたいにあったかくて、、、

昨日もお昼間の仕事を終えてゴロンとなったら、あっという間に眠りに落ちた。

夢はなかったみたいだけど、結構深い場所まで行った感じ。深すぎて夢も通り過ぎて行ったのかも。

学生時代のアルバイト三昧だったあの頃を思い出した。

当時、早朝バイトをしてた私は、朝9時に仕事を終えて帰ってくると、そそくさと陽だまりの中にもぐりこんでいった。カーテン越しの柔らかい光を背中にして。

心地よい疲労感に満たされたこのカラダをほっこりと包んでくれるこの感じ、、、じんわりと体の芯のほうまでしみてくる。

食べ物関係のアルバイトばかりしてた私の手は、いつも切り傷いっぱいだった。学校ではナンチャッテお嬢様に扮装してピアノに向かってたんだから、あの頃っていうのは、無茶してたなぁ・・・指でも切っちゃった日には、試験も受けられなくなるってこと分かってて、バイトしまくってたんだから。若いっていうのは、そういうことなのかとも思う。

そんな仕事を終えて帰ってきて、ふぅ~~っとなる感覚っていうのが、あの頃も今も、どこか似ている。完全に疲れきってるんじゃなくて、、まだまだ続きがあるような気がするし、ワクワクが自分の中に残ってるような。

目覚まし時計をかけるのを忘れていて、目が覚めたら18時10分。

もう、夕方の時間、まわってた。

あわてて身支度を整えて、お店の準備。

夜のお店の雰囲気が好き。シナリオがなくて、これから何が始まるのか分からないという雰囲気が。

   ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

夜の時間は、自由な自分がさらに自由になる場所のような気がして、

キッチンの中でひとり、もくもくと作業してたり、、、そんな時間も多いんです。

最近のお気に入りは、「塩もみ大根」です。479

大根おろしの大好きな私ですが、そのつど、おろしがねを出すことも結構メンドウだったりするんです。。。そんな私のようなめんどくさがりやさんにはこれオススメです♪

1~2ミリの輪切りにした大根を(私は皮付きのまま)細く千切りにします。

ボールに入れて、ひとつまみの塩を加えて手でもみます。このときの塩は、ようやく大根がしんなりするくらいの量なので、かなり少なめかと思います。

しんなりしたところで、レモンをちょこっと搾って、ざっとまぜたものをタッパーに入れて保存します。4,5日くらいは日持ちします。

これ、どんなおかずに添えても合うんです。焼き魚や玉子焼き、お肉やお魚料理の付け合せとしても。

私のお気に入りは、納豆です♪いつもの納豆にこの塩もみ大根を混ぜてみてください。おいしーのです♪シャキシャキとした歯ざわりも気持ちがいいんです。

なによりも、大根おろしにしてしまうと、栄養が水分としてたくさん流れちゃうような気もするし、、だけどこれだったら、、、、いいでしょ♪

さーて。

今日のお昼ごはんはお休みです。なぜかワタシのフラメンコも今日はお休みみたいなので、のんびりケーキでも焼こうかと計画中。

夜はいつもどおりお店開けます♪

お天気もよさそー。布団でも干そうかな。

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2011年2月 9日 (水)

ご飯を作ることの幸せ♪

王子はあれから結局、、、ずっと一日家にいてくれた♪

やったー!年中夏休み気分のワタシの勝手な願いごとは、見事かなったのであーります。

ここのところ、ずっと徹夜でお仕事してた王子だから、さすがにカラダの電池も切れたんだと思う。一日ゆっくりしたらいいわ♪

ワタシのほうは、お昼ごはんのしたくにとりかかった。予約をいただいている日は、ワクワク感も特別♪  誰かのためにご飯を作ることの幸せ感っていうのは、昔、息子たちのご飯を作っていたころの気持ちとよく似てる。

「おかえりー」とか 「よく頑張ったね」とか 「ありがとう」とか・・・・

母として息子たちに伝えたい「想い」そのものが「ご飯」になる。

そんな自分の気持ちをご飯として食べてもらうことって、なんかすごいことのような気がする。尊いことなんだと思う。 だからご飯を作ることは、ワタシの生活の一部というか、、、カラダの一部というか、、、ココロの一部というか、、、そういうもの。

いつもご飯を作るときには 「よっしゃー♪任せといてー!」みたいな気持ちが、お腹の底のほうからムクムクと湧いてくる。なんだか自分でも不思議なんだけど。

鼻歌のテンポが遅すぎたせいか、、、なんだか作業がもたもたしてしまった。即、王子を呼んだ。ぼさぼさ髪を整え、ヒゲも剃った王子が2階から降りてきた。

なーんだ、やる気満々じゃーんっ! (とは、さすがに言わなかったけど)

テーブルふいたり、おしぼりを作ったり、フランスパンにオイルを塗ってもらったり、ワタシよりも丁寧に仕事してる。同じB型なのに結構違うな、こういうとこ。

お客様が見えた。

人が来ると、とにかく楽しくなってしまう。安心する、、っていうのがほんとかな。誰かがいてくれる、、、っていうだけで、気持ちのどこかが温かくなる。子供のときからそう。

そんな中、王子は、女子色の空間に、一生懸命溶け込もうとしてた478みたい。お昼の時間帯は、女性が多いんです。

ワタシが見る限りでは、そこそこ馴染んでたと思うけど。

今、彼は素敵な王冠を探してるみたい、王子だから、、、なんだそーだ。そんなに笑いをとりたいんだろーか・・・。ま、目立ちたがり屋さんだから、彼。

477 みなさんの笑顔に思わず自分も嬉しいがこぼれる。

ご飯を作りながら、ちょっとづつ自分の居場所を再確認していく感じ。おそるおそる踏みおろした大地の上に、自分のカラダの重みをじんわりと足の裏で感じていうように。 ゆっくりとその感触を味わっていこうと思う。

今日の名古屋は、ちょっとばかり明るい。だけど天気予報では傘のマークがついていたので、ベランダに干してある試作途中のからすみ君を慌てて取りこみました。それにしても、とても雨が降りそうには思えない空だけど。東京は雪とか、って言ってたな。

さーて、今日も始まる。 お掃除、お掃除。

写真:平日の昼間のビールの幸せを堪能し、ヘンな顔になってる王子。

写真:お昼の仕込み風景。いろんなおかずを一皿に盛り付けるワイワイプレートにハマッてるワタシ。結構、和な感じが好き。

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2011年2月 8日 (火)

キノコのストック

風が強かったな、、、昨日は。

早朝の冷たい空もしだいに流れていって、昼間はオレンジ色のお天道様が顔を出した。

だけど、強い風がびゅーびゅー吹いていたから、お庭のパラソルは出さないことに。タケコプターみたいにクルクル空高く舞って、お隣さんちの庭に飛んでったことがあるから。

昨日は、お店もすごく静かだったから、仕込みに徹しようと

キノコのソテーを作りました。

475 これ作っておくと重宝するんだぁ。

パスタにしても、ピラフやリゾットに入れてもいいし、お肉やお魚料理の付け合せなんかにも使える♪

作り方を書いておきます。

鉄のフライパンか中華鍋を熱して、キノコを入れます。油は入れなくていいです。

そうするとキュキュキュ、、、とキノコが鍋肌にくっつく音がしてきます。そのまましばらく、いじらないでそのまま・・・。ここでキノコを水分を飛ばしていくわけです。

こんがり焦げ色がついてきたら、ここで初めてざっと混ぜて、白ワインをひとふり、お塩を一つまみ、オリーブオイルをくるりと回して、レモンをキュッとしぼったら出来上がり。

しめじ、しいたけ、エリンギ、、などなんでもいいと思います。

こういうストックおかずをちょいちょい作っておくと、あとは組み立てるだけだから楽チンです。買ってきた食材を、そのまま冷蔵庫に入れておくよりも、ちょいとひと手間加えて保存するほうが、日持ちもするし。何よりも"新鮮なものは新鮮なうちに"調理したほうが美味しいに決まってる♪ 時間があるときに、やりたいこと♪

今日もまた なぜか王子がまだ、ここにおります。このまま会社に行かず、ずーっとお家に居てくれたらいいなぁ、、、と 年中夏休み気分のワタシは勝手なことばかり言ってます。

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2011年2月 7日 (月)

カラダが重いっ♪

昨日は一日グレーの空だった。 だけど洗濯物を干しながらちょっとだけ春の匂いを感じたりもする。

こんな憂鬱な空の中にも、ちゃんと春は隠れているんだな。はーるよこいっ、はーやくこいっ。

日曜日は、ここのところ買いもののの日になっている。王子に運転してもらって、普段ひとりでは行かれないようなところへ連れて行ってもらう。

お店に飾れるようなちょっとしたものだったり、近所のスーパーでは売っていないスパイスや調味料だったり、、、、。普段、何気なく料理しながら思いついたものを、小さなメモに書き留めていて、それらを一気にはがす日でもあるし、メモと一緒にお出かけする日でもある。

だけどカラダの調子はイマイチだった。

前日の歯医者さんでの後遺症が押しかぶさってきたのだ。

頭はズキズキするし、カラダ全体が腫れ上がってる感じがして思うように動作ができない。おそるおそる・・・・自分のカラダと対話するかのように、小さく動くことしか出来ない。「痛み」っていうのは、ココロの面積まで狭めてしまうのかな。

頭の前のほうの、漬け物石の重みに耐え切れなくなって、途中で引き返すことにした。ほんとはもっと遠くのほうまでドライブに行きたかったけど、この感じだときっと楽しめないだろーな。王子も家で仕事がある、って言ってるし、ちょうどよかった。

中途半端な時間に戻ってきて、ワタシはカラダの痛みと一緒に横になることに。王子はパソコンの前で、お仕事さん相手ににらめっこ。

少しだけ横になったことで、うたた寝したあとは、ずいぶんカラダも軽くなっていた。カラダの中に立ち込めてた灰色のもやも、寝息と一緒になって外に出てったかのよう。ちょっと心残りなのは、夕方のまるこを見逃してしまったこと。

夕べは洗濯物のとり込まずだった。朝起きてあわててしまおうとしたけど、夜露でしっとりしてた。そのまま干しておこう。

今日のお空も、なんとなくグレー。雲の色だか空の色だか分からない冷たそうな色をしている。

カラダも少し軽くなってきたことだし、そろそろ掃除機をかけてお昼ごはんの仕込みをしよう。だけどいつもだったらとっくに出勤してるはずの王子が目の前でパソコン仕事しております。今日までやっておかなきゃならない仕事があるとかで・・・。

まるでそれは始業式の朝に、あわてて夏休みの宿題をやってる小学生の雰囲気です。

だけどそんなこと王子には言えません。。。

たぶんワタシの場合、宿題やっていないまま堂々と学校に行っちゃうタイプだから。

さて今日もはじまる。。。

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2011年2月 6日 (日)

歯医者さんの美女軍団♪

こちらに引っ越してきて初めての歯医者さんへ行ってまいりました。

3年ぶりくらいだったかな、歯医者さん。久しぶりということもあったし、初めての場所ということもあって、少し緊張した、それでなくても歯医者さんというのはそういうところだから。

予約時間5分前に着いて保険証を受付に出す。自分の番が来るまで、置いてあった用紙に症状を記入する。あとは雑誌ながめたり、土曜の昼のお茶の間番組に夢中になったりで、、、なかなか順番がまわってこないことさえ気づかずにいた。

そこは不思議なことに、歯医者さん特有の消毒液っぽい空気は感じられなかった。

白が基調の院内は、置いてあるスリッパにしても清潔感に満ち溢れている。玄関先の真っ赤なシクラメンも、とても丁寧に手入れされていた。

キーンとか、キュルキュルキュルーとか、ギー、、、とかっていう相変わらずの音は響き渡っていたけれど、待合室と診療室との境のドアもなくて、すごく開放的な空間だった。白が果てしなく広がってる感じ。

中では、かっこいい女医先生を中心に、かなりの人数の美女集団がてきぱきと働いていて、そんな様子も丸見え。彼女たちの動きには、少しも無駄がなくて、それぞれが自分の担当の仕事を精一杯こなしているふう。そんな流れるような動きは、見ていても気持ちが良くて、待合室の自分を退屈させなかった。

そんな中心部にいた女医先生には、遠くから見ていてもオーラみたいなものが出ているのが分かった。

淡いピンク色の制服も、清潔な真っ白いシューズも、ほっそりとしたうなじも、優雅な歩き方も、、、なにか特別なものが漂ってる。キラキラとした何か。眩しすぎて近寄るのにも躊躇してしまいそう。

とくに髪型が、素敵だった。それは髪の毛1本の乱れも許されないほどの完璧な仕上がり。ポニーテールのような高さに髪をまとめたあと、それをどうにかして下の髪がパラパラにならないふうに、うまいことまとめてある。髪を結んでいるゴムも、ペアピンさえも表面からは見えない。とにかく、前から見ても、後ろから見ても 美しいとか、カンペキとかいう言葉でしか表現できない。

ようやく名前を呼ばれて中に入っていった。いろんな意味でのドキドキも最高潮だ。

外から見てたの、そのまんまだった。ものすごい流れの渦の中に、このワタシも巻き込まれていくみたいに。

実は呼ばれる前まで、「この先生、ツンとした感じがちょっと怖いかも・・・」と思っていたワタシ。

だけど、なんか違った。頭ができてる美人さんって、なんだかそういうイメージあるから、、自分の中には。

彼女の言葉のひとつひとつには、「これだ!」みたいな強いエネルギーが込められていて、迷いとか、緩さとか、、、そういうのはこれっぽっちも見えない。太くてまっすぐなエネルギー。すごく男性的。

丁寧な治療をしていただいて、帰ってきた。

生まれて初めて歯の神経というものを抜いた。半日くらい麻酔がきれずに水を飲んでもご飯を食べても左半分は感覚がなくて、口の端からダラダラと流れっぱなしだった。王子は、かわいそうな子供を見るような目でワタシを見てた。

それにしても、思った以上に時間がかかったよう。12時過ぎに戻ってくる予定が、13時半をまわっていた。

初めての場所というのは、未知なることがいっぱい詰まってるな。こんなにも細かに病院内を観察してるワタシだもん。

帰ってきて、しばらくぼーっとしてしまった。不思議な魔法にかけられて、それが解けるまで、そのぼんやりとした世界の中にぽわんと浮かんでた。

 ぼんやりしすぎて輪郭を持っていないから、つかめないし、ココロで感じる世界じゃないみたいな・・・、ワタシの知らない世界のよーな。まだ治療に通わなくちゃならないと思うと、ちょっとヤだな、、って思ってしまう。

どうやら、麻酔だけじゃなくて、魔法までかけられちゃったみたいだ。

昨日は寝るまでに7回も歯磨きをしたワタシ。。。

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2011年2月 5日 (土)

大好きな仲間と新年会♪

夕べはほどよく飲んで帰ってきた。

仲間たちに会うと、一瞬にしてあの頃にタイムスリップしてしまう。

久しぶりだったんだけど、昨日まで一緒に机ならべて勉強してたような気分。

みんなそれぞれの道で心理とは関わっていて、、、そう思うと

「ココロの学び」っていうのは、この世のもののすべての土台になっているのかもしれないな。ワタシの場合が「食」であるように、

みんなみんなベースには「ココロ」があって、そこをどうやって表現するのかは、人それぞれ。

人に何かを伝えようとするときに、そこに「ココロ」がなければ伝わらないというように、、、土台となるものが、いかに大事かってことを仲間と会うと、自分の中のあるものを再確認できたりする。そー、そー、そーだよねー・・・みたいに。

 そして自分のコートにのっかってたほこりをサラサラっと振り払ってもらったような気分になるんだぁ。それはすごくさりげない動作で、だけどすごーくそれが嬉しかったりする、そういうやつばかり。 

ベタベタした人間関係じゃなくて、どちらかというと、それぞれが自由奔放だから好き勝手な方向を向いてる。なのに、見えない部分でしっかりとつながってるっていうことを誰もが確信してる、そんな関係。すごく楽ちんだし、「その人」を「その人」として見てくれる、っていう場所、楽園みたいなところ。

ワタシは、めずらしくお酒に飲み込まれなかった、夕べは。

いつもだったら、たいがい何かをしでかす自分なのに、なんでかな。道路に寝ることもなかったし、帰り道が同じ方向のヒロちゃんと一緒に普通に電車に乗って帰ってきたのだ。

駅で降りて、大好きな赤提灯に誘わせそうにはなったけど、なぜかそういう気にもならずに、トコトコ歩いて帰ってきた。

もっと仲間との余韻に浸っていたかったし、もっと子供みたいにはしゃぎたかったし、なんかもの足りないよーな気もしたけど、、カラダの中のどこかが、夕べは調整してくれてたのかも。カラダじゃなくて、ココロかもしれないけど。

だからなのか、不思議と、「早くまたみんなと逢いたい♪」って、、、もうワタシの中は次の約束のことを考えてたりします。なんだか、のどの奥のほうから、するするーっと自然にそんな言葉が降りてきた。 次は幹事をやろー。

さて、ほどよく飲んだおかげで、カラダの調子も、まったくいつもと一緒です。

今日はこれから歯医者さんに行ってまいります。お店を始めてから、なかなか診療時間と自分の都合が合わなくて、やっと、、、です。

なので、お店は12時ちょっと過ぎころ開けます。今日はトマトとチキンのスパイシーカレーを仕込んでおきました。自家製のガラムマサラ入り♪

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2011年2月 4日 (金)

お一人様釜飯の作り方。

朝がやってくる時間もちょっとずつ早くなってきた。

遠くのほうのピンク色が、じわりじわりと広がっていく感じ。透明の水の上に、ぽたりとたらした絵の具の色が、にじんでいくみたいに。今日も晴れるかな。

今朝は、こんなものを作りました。

最近すっかりはまってしまった、"自分で作る釜飯"。

この器は100均でみつけたもの。ちゃぁんと陶器のフタもついてるすぐれもの。

このフタは、お米がフツフツなってきたときにちょこっとずらしてあげると、ふきこぼれ防止になるんです。この小さな器の中で、こんなにも楽しいことができることに思わず感動しちゃったので・・・

ここに簡単に作りかたを書いておくことに。Photo

■お米1合を、軽くといで水に30分浸しておく。

■お米をこの器に入れて、水(ダシ)をお米の6ミリ上まで加える。醤油などの調味料の量も、この水分に含まれるので、上手に調整してくださいね。そうしたら、上にお好みの具をのせる。

■一番弱火になるコンロを選んでそこで炊いていきます。器をコンロにのせ、フタをし、弱めの中火にする。そのうちフツフツ音がしてきます。吹きこぼれてきます。そうしたらフタを1~2ミリずらして、一番弱火におとして、10分。その後、火をとめて3分蒸らせば出来上がりです。

フタを開けると、ぴっかぴかのお米が立ってます♪これ、1合だけしか炊けないところがまたいいんだぁ!なんとも贅沢な「お一人様感」を味わえる感じが♪

 ちなみに今朝作ったのは牡蠣と生のりの釜飯。

  ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

さて今夜は、セラピスト仲間たちとの新年会に行ってまいります。

王子は、付き合いで釣りに出掛けるそうで・・・

なので夜のお店はお休みします。お昼ごはんは、やりますよー♪

みんなに会うと、自然にゆるゆるになっちゃうワタシ。普段からもゆるゆるだけど、さらにぐにゃぐにゃになる感じ、とろけちゃう感じ。

セラピストっていう人は独特の安心感みたいなのをかもし出していて、一緒にいるだけでもココロは安らいじゃったりするんです。そんな人たちに囲まれて、癒されてまいります。

あれ?そんなワタシもセラピストだったっけ。みんな元気かな。

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2011年2月 3日 (木)

内側から外側へ♪

春みたいな日。

ここの家に来て一ヶ月が経った。あっという間だったようにも感じるし、いろんな出来事があってそれをひとつひとつづつ噛み締めてきたと思うと、長かったのかな、とも思う。

たまにふと、前に住んでいた小さなアパートでの思い出がよみがえってきたりして・・・まだ自分の中のどこかには、過去のことがホカホカした温度をもって残っているみたい。

環境の変化に馴染むことは昔っから苦手で、とにかく時間がかかる、、、ワタシの場合。

こういう不安定なときに、子供時代の寂しがりやなワタシがひょっこりと顔を出してくる。

毎朝、「王子、早く帰ってこないかな~」 って、ひとりごとのように言うワタシ。

「まだ会社行ってないよ、オレ」 の返事。これ毎日繰り返してる。

ただひたすら毎日、王子の帰りを待つことだけしか考えられなかったから。仕事していても、何をしていても。。。

それくらいここ一ヶ月、けっこうココロは引きこもってたと思う。内側の世界に閉じこもると、どんどん深いところに流れていくのは自分の悪いクセ。悪いものじゃないかもしれないけど。

  

 今日は、またまた久しぶりの、フラメンコのレッスンだった。

サボることは簡単だった。 だけどもしサボったら、自分が後悔することはわかっていたから。

内側に引きこもろうとるのは簡単だけど、このままじゃ身もココロもカビだらけになっちまう。そのうちコケもはえてくるかも知れない。。。

  そーだ、外に出よう!

朝の通勤ラッシュが終わるころ、電車に飛び乗って栄にある練習室まで向かった。いつもはチコク常習犯のワタシが、今日は5分前に着いた。

仲間も師匠もとても優しかった。温かいピンク色の空気が漂っていて、こんなヒネクレ者の自分のことを柔らかく包んでくれたんだぁ。

何度も泣いちゃいそーになって、、たぶん汗と一緒になって流れてたから誰にも気づかれなかったと思うけど、ほんとにありがとう、って気持ちでいっぱいになった。踊りながら自分の体の周りにもキラキラ光がこぼれていたと思う、そんな感じだった。

 あー、レッスンに行ってよかった。みんなに会えてよかった♪

帰りの電車の中で、温かさの余韻にひたってぽわーんとしてたので、師匠から教わったことは、ほとんど忘れちゃったけど、なんかすごくいいものをお土産にして持ち帰ってきた気分。

.。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。.

外の空気はとてもすがすがしかった。外に出る、ってことは、ほんとはすごく簡単なことだった。そんなすごくシンプルなことを、厄介なことにしていたのはこのワタシ。

外の世界のいいところに味を占めたワタシ、、、、

背中に羽つけて、遠く高いところに、どこまでも飛んでいきそーな気分♪

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2011年2月 2日 (水)

レバーペーストでまったり。

昨日は暖かかったな・・・。

人一倍寒がりのワタシも、いつもより1枚薄着して買いものに出掛けたほど。

こんな日は、帰りの荷物なんか気にしないで、わざと遠くのほうに車を止めてたくさん歩いてみる。

ダウンジャケットの背中にはポカポカ、お日様がのっかってる。いつまでもいつまでも歩いていたかった。

すれ違うおじいちゃんやおばあちゃんたちは、セーター姿が多い。いくらなんでも寒くないんだろーか。人生の厚みぶん、皮膚の表面も厚ぼったくなってるんだろーか。

同じ冬を何十回と経験して、そこで得た何かなのかな。寒さなんていうものを超える何かを おじいちゃん、おばあちゃんたちは持っていて、もうそれは人生の中にしみこんでいるものなんだろーな。 

ワタシも、今の倍、歳重ねたら、きっとそんなふうにココロとカラダは変身してることだろ~。

サカサカと、買いものをすませ、帰ってきて残りものでサンドイッチを作って食べた。

472 つまみ食いもする。

大好物のレバーペーストを、ここのところ連続で仕込んだので、それもバケットにのっけてパクリする。思わず赤ワインの誘惑に負けそうになって、、、やっぱり負けて、、、1杯だけ飲んで、午後の陽だまりの中でまったりする。

結局、そのあとものすごい眠気がおそってきて、夜のお店時間ぎりぎりまで寝こけてしまった。

はりきって外に干した洗濯ものも、なんだかすっかり夜のにおいになっていて、しっとりなっちゃってた。

夜は まだまだ冷たくて、気持ちもなんだか負けちゃいそーになる。2月に入ったけど、寒さの山はこれからなのかな。

スーパーのお菓子売り場で ひなまつりの歌が流れてた。子供のとき母に連れられて買いものに行ったときに聴いてたのと、たぶん同じやつ。

 (写真):つまみ食いのレバーペースト。新鮮な鶏レバーで作ると、臭みもなくて旨いよ。

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2011年2月 1日 (火)

電話がつきました♪

昨晩はハラハラと小雪が舞い、そしてかなり冷たい夜だった。

ようやくパソコン環境も整って、これからはサクサクと写真なんかも載せられそうです。

外は寒くても、家の中での楽しみがひとつ増えたと思うと、なんとなくこの冬も乗り切れそうだ。

まぁ、もっぱらワタシの場合は日記を更新するのがやっとなので、あまり技を使うことはできないのだけど。きっとこの画面の中でいろんなことができるようになると、脳味噌の世界も広がるのかも知れないな。 だけどなぜかそこまでは求めていなくて、あえてそこを知ろうとしないということを貫く自分がいたりする。

それもきっと 自分なりにコイツとの心地いい距離感みたいなものにすでに満足してるからなのかも。「あなたと私の関係はこんな感じがちょーどいいのよね・・・」みたいな。。。まるで人間どうしの関係にも似てたりするのな、、、こういうのって。

なので、ブログ以上のことをしようとするときには、王子に頼むことにしてます。。。彼はそちらの分野ではプロフェッショナルです。コイツの腹ん中まで知り尽くしてるよーな、そんな深い信頼関係を彼の場合は築いているみたい。

今日からお店の電話も開通です♪

   05036003781

です。このブログの横の余白にも入れておかなくっちゃね。やりかたがわからないので、とりあえずここに載せておくことにします。

定休日は日曜日と木曜日の昼間ですが、、、なにしろ気まぐれなお店なのでお越しいただけるときには電話で確認してくださいね。カウンセリングのお仕事が急遽入るときもあるので。ごめんなさい、こんなふうにしかできないお店です。。。

昨晩は、あまり忙しくなかったので早めにお店を閉めて、近くのドンキに電話を見に行ってきました。だけどドンキのくせに電話ってほとんど売ってない・・・。よく考えたら、今の時代は固定電話を置く人たちも減ってきてる、ってことなのかも。携帯電話さえ持っていれば、もうそれで充分なんだろーし、便利なのはこっちのほうだもの。時代は変わったのね、、なんて、ばあさまみたいだ、ワタシ。

とりあえず、王子がかつて使っていたお古(いちお使えそうな感じなので)を使うことにします。そういうわけで、ちょっとづつだけど、お店っぽくなってきたところではあります。

ドンキに来て手ぶらで帰るのもな、、、ということでグレープフルーツの酎ハイを二つ買って帰ってきた。風呂あがりに、くぅぅぅ~っと飲んでたら、ふたつともほとんどワタシが飲んじゃって、知らないうちに眠りの世界にもぐりこんでいったみたい。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

今朝の名古屋の空は淡い水色。遠くのほうに明るい空がかくれてる。

471 そんな気持ちのいい空を見てたら、朝から料理っぽいものを作りたくなって、"カレーなる朝"になりました♪

大根と豚バラ(スライス肉を使いました)だけのカレー。お蕎麦屋さんのカレーみたいに、あっさり和風ダシにして。朝だし。

朝はいつも半開きの目をこすりこすり、やっとのことでご飯を食べる小学生みたいな王子が、今日はワシワシかっこんでた。美味しかったのかな。

さて今日も始まる。

太陽の下に洗濯物が干せるのがうれしい♪

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